2023年03月26日

野田ゲー、VR化

お笑い芸人の野田クリスタルさんが生み出したゲームが、「野田ゲー」と言われるもので、コントのネタになっているだけでなく、実際にプレイして遊べるようになっているのも特徴です。あまりにも理不尽なデキでもあるので、玄人の中にもファンがいるとかいないとか


そんな「野田ゲー」の数々がVR(仮想現実)となってプレイできるようになったらしい。
野田クリスタルさんが所属する吉本興業は、兵庫県養父(やぶ)市との連携協定に基付いて、地方創生に繋がる地域メタバースのプロジェクトとして、「バーチャルやぶ」というものを行っているのですけれども、そこの中で「野田ゲー」とコラボした「VR野田ゲーランド in バーチャルやぶ」が3/24にオープンしたのです。
「VR野田ゲーランド in バーチャルやぶ」は、VRクリエイターのVR蕎麦屋タナベさんが監修し、「野田ゲー」をVR用でプレイしやすいようにアレンジしただけでなく、養父市の観光資源に触れながらプレイできるようになっています。VR化されたのは、「つり革」・「ブロックくずして」・「まぁまぁあぶないじゃん」の3作と新作「アテンド速すぎくん」の4作。このうち、新作の「アテンド速すぎくん」は、野田さんの実体験、楽屋までのアテンドの速すぎる社員がベースになっております。


今回紹介した4作は、全てVRChat内の「バーチャルやぶ」にて無料でプレイできる他、メタ(旧フェイスブック)の一部門であるFacebook Technologiesが製作したMeta Quest(旧Oculus Quest)にも対応しています。またVRに慣れていない人でも、今月いっぱいであれば、毎日21:00~22:00にバーチャルやぶサポーターがサポートしてくれるとのこと。野田さん自身の実況配信も行われるとのことなので、独特なあの世界を体感してみたい・見てみたい人は、是非とも「バーチャルやぶ」を訪れてはいかがでしょうか


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2020年10月17日

秋の新アニメ2020 その22 まえせつ!

秋の新アニメ2020、22回目はオリジナル作品の「まえせつ!」です。
こちらは、新型コロナウイルスの影響で7月放送が延期になり、今期の放送になったのですけど、「らきすた」のイラストを描いた人が今回イラストになるということで、期待している人もいるのではないかなと。
お笑いをネタにしたアニメということなのか、吉本興業も企画に参加しています。アニメに関わるのは珍しいんじゃないのかねぇ?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


日々バイトや学業に勤しみながらもお笑い芸人を目指す4人の女子達。彼女達は、お笑いの殿堂でもあるなんばグランド花月を目指し、日々ネタ合わせや実践で奮闘していた。

ある日、母校の文化祭に穴が開いたからヘルプが欲しいと妹から電話が掛かってきた。これはチャンスとばかりに馳せ参じたのだが・・・。



というふう。


今回、彼女達のお笑いシーンよりも、エアバンドを組んで披露するシーンがメインになってしまっており、この子達はお笑い芸人を目指しているんじゃないのと懐疑的になってしまいましたね。まぁ、女子高校生ながらもお笑いの席を持っているコンビとのコントラストでそうなったんでしょうけど、それなら、いっそのこと白けるだけの漫才シーンをしっかり見せた方が、彼女達がお笑い芸人の卵なんだというのがわかりやすいんじゃないかと思った次第。もちろん、エアギターで賞を取ったダイノジの一件を意識したんだろうと思うし、それをディスりたいわけではないけど、なんか違うという違和感を感じたのよね・・・。そもそも論で、お笑いコンビが合同(同じステージに一緒に出演してネタを組むという点)で出演すること事態あまりあり得ないかなと思うのですが、ホントにこの製作陣はお笑い芸人の仕事をわかっているのですかねぇ?

作品そのものは、お笑い芸人を目指すという部分では共感は持てたけど、そのアプローチの掛け方がおかしいというところが目立って、もったいないなと。埼玉県を舞台にしているなというのは、見ていてすぐわかったので、聖地巡礼はハマれそう(笑)。まさか、さいたま市(大宮)にあるあの喫茶店が出てくるとは・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2011年01月14日

今年のファミマは本気だ よしもと芸人ふるさと自慢フェア! 後編

現在ファミリーマートとam/pm(共に一部除く)で行われている「よしもと芸人ふるさと自慢フェア!」。最後の今回もその一部商品を紹介していきます。


PA0_08041つ目はうなぎちらし
茨城県の名物で、五目酢飯の上にうなぎや錦糸卵・すいぎ(芋がら)・れんこんなどが乗ったもの。
これは・・・普通のちらし寿司ですね(爆)。可もなく不可もない美味しいうなぎの乗ったちらし寿司でした(笑)。
後は値段で決めて下さい。



PA0_08032番目は牛もつ鍋
これはご存知福岡名物のアレですね。
スープの濃くて適度な旨味に牛もつや野菜の美味しさが合わさっていいですね。この時期にぴったりですし、〆用なのか、麺も入っていて心憎いです。



PA0_0806最後は、出雲ぜんざい風 黒蜜寒天ファミリーマートのプレミアムデザートの「Sweets+」として販売されています。
あんこ(小倉あんソース)の入った黒蜜を固めた寒天にようかん、白玉が入ったもの。これは島根県の名物の出雲ぜんざいをイメージしたものだそうです。
・・・ヤバい、コイツめちゃくちゃ美味い
寒天とあんこの風味と甘みのバランスが絶妙でクドくない。黒蜜の白玉の甘みが抑えられているのがポイントなんでしょうね。白玉のもちもち感も手伝って進むわ。これで期間限定というのはもったいない。ぜひとも定番にしてくれ(爆)。



  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月10日

今年のファミマは本気だ よしもと芸人ふるさと自慢フェア! 中編

現在ファミリーマートとam/pm(共に一部除く)で行われている「よしもと芸人ふるさと自慢フェア!」。今回もその一部商品を紹介していきます。


PA0_0795一つ目は、勝浦風タンタンメン
千葉の勝浦市内の中華料理屋で出されるタンタンメンで、しょう油ベースのスープの中にラー油で炒めた具材が入っているのが特徴千葉県でも勝浦市近郊にしか広まっていない珍しい地域料理でもあります。
味としては、辛いことは辛いものの、マイルドになっているのかなとも。確かに食べやすいふうにはなっているものの、辛いのが苦手な方には要注意なのは変わりません。



PA0_07942番目はブラックラーメン
富山名物のラーメンで、戦後、町で労働者達がご飯に合うラーメンが欲しいということで、だんだん塩気の濃くなっていったのが現在のブラックラーメンの原型スープが濃厚なしょう油で真っ黒になっているのと、こしょうのスパイシーな風味が特徴でもあります。
とはいうものの、こちらも濃い風味ではなくマイルド。ともすれば甘みさえ感じるくらい。このラーメンに関しては、以前富山に立ち寄った際、実物を頂いているのでよくわかります。あの突き刺さるくらいに濃厚な味ではないです。
ただ、マイルドゆえに食べやすくなっていて、入門編にはぴったりだとも。実際の味を食べている人には「?」とは思うかもしれないですけど、これはこれでいいかなとも。



PA0_0805最後は、みっくちゅじゅーちゅ。果物と牛乳を混ぜたミックスジュースと言われるものです。
大阪をはじめとする関西圏の喫茶店では半ば当たり前に置かれている飲み物で、喫茶店によって入れる果物や味が違うのも特徴です。大阪の阪神梅田駅内にはミックスジュース専用スタンド店があるくらいポピュラーな飲み物で、下にもあるように缶ジュースで販売もされています(ペットボトルでヨーグルトを加えたものもある)。
これは美味しい。本場の味ともサンガリアの味とも違うけれども、これはこれで美味しい。甘すぎずさっぱりしているので何杯でも欲しい。ただ、できることなら包装している銀紙(?)が取れるようになってくれれば・・・。中が真空になって飲みにくい(苦笑)。



この3つのうち、タンタンメンを除けば食べたことがあるものなので、評価しやすいのもありますけど、総じていい味になっていると思います。行ったことのない地域の味を手軽に味わえるという点では、やはりこういうキャンペーンは続けてほしいものです。


サンガリアみっくちゅじゅーちゅ190ml30本
サンガリアみっくちゅじゅーちゅ190ml30本  
Posted by alexey_calvanov at 22:33Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月08日

今年のファミマは本気だ よしもと芸人ふるさと自慢フェア! 前編

今年の元日から、ファミリーマートとam/pm(共に一部除く)で、「よしもと芸人ふるさと自慢フェア!」が開催されています
これは、吉本芸人の故郷の名物料理(いわゆるB級グルメがほとんど)を紹介するというもの。
ふるさと料理で登場するのは北から、北海道・新潟・茨城・千葉・新潟・富山・愛知・京都・大阪・島根・愛媛・福岡・沖縄。それぞれ個性的なものが出てきますけれども、その中からいくつかを紹介。


PA0_0801まず最初に紹介したかったのが、新潟名物イタリアン焼きそば
新潟では知る人ぞ知る料理で、大手2チェーンでのみ作られているものの、広まっているのは新潟のみで、一時期長野へ進出したのに、あっという間に撤退したといういわくつきの料理です。
やや太めの焼きそばにミートソースがかかったもの。鶏ひき肉や玉ねぎなども入って、食べ応えもあります。

思った以上に美味しい。ただもう少しトマト風味が強くてもいいかなと。でも十分イケますよ。
これは名古屋の喫茶店で鉄板焼きそばの上にかけてもいい(爆)。鉄板スパゲティ代わりに。



PA0_0798こちらは地元愛知から唯一参戦の味噌かつおむすび
濃い味の味噌かつをおにぎりに乗せたもの。

若干味噌が甘いかなと思うものの、こんなものかなと。悪くないです。



PA0_07963番目に紹介するのは、ラーメンサラダ
北海道の居酒屋では定番のものらしい。いわゆるパスタサラダのパスタをラーメンに置き換えたものというとわかりやすいかも

これは付属のドレッシングがめちゃ美味。ラーメンと野菜によく合うんですよ、これがまた。
これももしかしたらウケるんじゃないのかな。ボリュームも付いてかつ安く上がりますし。



PA0_0797前編の最後は沖縄のサーターアンダギー
黒糖を使って揚げたお菓子。最も有名になった沖縄名物かも。

甘いお菓子として有名ゆえに、やはり甘い。でも衣のふんわり感とサクサク感が同時に得られることもあり、食べ応えもありますね



これ以外にもホントに美味しそうな地域の名物料理が出てきているので、見つけ次第紹介していきたいと思います。
というより、今年のコンビニやファーストフードは大当たりの限定メニューが勢揃いで参っちゃいますね。ホントに全部紹介できるのか気になるところです。


・・・あ、ここは基本的にゲーム系のサイトですけど、時にコンビニグルメとかの紹介をしていっております。
これがメインコンテンツだなんて口が(以下略)。  
Posted by alexey_calvanov at 22:28Comments(0)TrackBack(0)