2020年11月21日

秋田でのあれこれ④

SHV47_0633さて、セリオンのエレベーターで標高100mのところまでやって来た
その展望台から見た景色が、こちら。沈みゆく夕日と秋田港にある風車とのコントラストが素晴らしい。晴れた日に行きたかったなぁ・・・。



SHV47_0634こちらは東側からの風景。
見てわかるかと思いますが、秋田港の貨物駅になります。今でも流通の拠点として使われているのです。
なお、臨時で秋田港に向かう列車が運行されることもあるそうな。常時運行で、セリオンの観光客を呼び寄せられんものかねぇ・・・。



SHV47_0635こちらのイーゼルは、去年(2019年)開催された「全国豊かな海づくり大会 あきた大会」に参加したさかなクンが描いたもの
あんな格好をして、ギョギョギョとか言ってますけど、東京海洋大学の教授なんですよ。しかもかなり専門的なことをやっているそうで。



SHV47_0636そして、思わぬ副産物、北海道日本ハムファイターズの吉田輝星選手が書いたサイン



SHV47_0637そのサインは、先程紹介した東側の秋田港の貨物駅から見える景色で撮れます
撮る際のコツも紹介しているので、誰もが簡単にベストショットが狙えますよ(ニヤニヤ)。



この後は1階に戻り、土産を物色して、そろそろ次の目的地に・・・と思い、近くのセブンイレブンで飲み物を買っていった以外は、ほぼ同じルートを通って土崎駅に戻ってきました
今度は、この駅から秋田駅を経由して、別の目的地に向かいます。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2020年11月20日

秋田でのあれこれ③

SHV47_0628うどんを食らって、さて展望塔に・・・と思っていたら、こんなものがあった。
2018年に北海道日本ハムファイターズに入団した吉田輝星選手の入団記念サインが置かれていたのだ。実は、吉田選手は仮入団の会見をこのセリオンで行ったのだそうで。そういえば、高校は金足農業高校だったなぁ。あの年金足旋風で大活躍だったんだよ。



SHV47_06280ちょっと近付いてみた(笑)。
当時の模様が写真で残されています。



SHV47_0629さらに近付いてみた(爆)。
こちらは、仮契約の時に敷いていた布にサインをしたものです。



どうやら、吉田選手は展望塔にサインを残しているとのことなので、登ってみてみましょうか。これは思わぬ副産物ですわい。


SHV47_0631エレベーターの前にセリオンの模型があったので、思わずパチリ。

ここでセリオンの説明をば。
セリオンは、正式名称を秋田市ポートタワーといい、1994年に第3セクターが運営する塔として開業第3セクターの運営悪化に伴い、2007年から秋田市の所有になりました。
2010年から道の駅あきた港としての運営も開始し、2011年には周辺も含め、秋田県初の恋人の聖地として認定されました。

今でも秋田港の観光名所として大勢の観光客がやって来ます。秋田駅からバスで行くこともできるのですけど、本数が少ない・電車より運賃が高いので何とも。ゆえに遠くにあっても電車がマシなのです。
でも、秋田港からフェリーが出ている関係上、深夜バスの起終点にもなっており、夜にここからバスに乗るのもいいかもしれません。というのも、セリオンからの景色もさることながら、セリオンのイルミネーションがきれいなんですね。



SHV47_0632セリオンの模型の中にあった、私立恵比寿中学のサイン色紙。何であるんだろうと思ったら、秋田県大使・あきた美の国ガールズなんだって。
2016年のものなので、当時のメンバーのサインが拝める貴重な場所なのかもしれません。



さぁ、この後いよいよ展望塔に向かいます。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

2019年06月23日

吉田輝星、ナゴヤドームで散る

北海道日本ハムファイターズの吉田輝星選手。先日札幌ドームで行われた広島東洋カープ戦でプロ初先発・初勝利と華々しいデビューを飾りました。
そして2試合目となった今日、ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ戦で先発しました。敵地での初先発の中で、どんなピッチングをするのか期待していた方も多かったことでしょう。
この日は、CBCテレビとHBCテレビ(北海道放送)でテレビ中継が行われましたけど、吉田選手にとっては散々で、見てもらいたくなかったと思っていたのではないのでしょうか。


今回もストレート主体のピッチングでしたが、変化球がストライクになりにくかったのとストレートそのものも外れることが多かったので、そこを中日打線に狙われてしまったのかなとも思える部分も。序盤で失点し、最終的には5失点。周りの強力なバックアップも生きてこない形になり、独り相撲でマウンドを下ろされた格好とも言えるでしょう。

試練だね。高卒ルーキーだからって甘くはないんだぞというプロの洗礼を浴びた格好になるでしょう。
まずはストレートを生かすためのピッチングを組み立てないといけない。ストレートは素晴らしいので、それを生かすための変化球を早くモノにしてほしい。恐らく途中までストレートと同じ軌道を描くスライダーとスプリットがポイントになるんでしょうけど、早くモノにしろとは言ったものの、モノにするまでにはシーズン終わりまで掛かるんだろうなぁ・・・。

今後どうするかは栗山英樹監督は明言しませんでしたが、2軍での調整は考えているようです。
交流戦も終わり、強力な打線のパリーグとの試合が待っていることを考えれば、一度2軍の調整をしてもいいと思います。ジュニアオールスターを経て、8月の盆明けないしは9月以降にもう1回登板して実力を見極める・・・という流れで出してきてもいいかなと思います。
勝負は2年目。ここでローテーションの一角に谷間の形でも入れれば御の字だと思います。1年目で投げられたことで満足はしてもらいたくないけど、まず1年目で投げられたことを自分の中でいい評価として持ってほしいなとは思います。周りのサポートがあったとはいえ、きちんと勝てたんですから。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(0)

2019年06月12日

吉田輝星、輝かしい一歩を飾る

北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキーの吉田輝星選手が、今日プロ初先発を果たしました。2軍で調整をして、やっと1軍のマウンドに立ったのです。ただ、日本ハムのドラフト1位の投手は、必ずと言っていいほど1軍のマウンドに立つのだそうで。まぁ、ダルビッシュ有選手や大谷翔平選手のような超大物だったからなのかもしれないですけど。え、斎藤佑樹?そういえば彼も1年目でプロ初先発だったな(ニヤニヤ)。

吉田選手は、高校時代と同じくストレート主体の投球で広島東洋カープの打線に挑みます。初先発だったので少々緊張しているのか、まだまだ制球が厳しいかなと思えたものの、要所要所はきちんと抑える度胸のよさは、ルーキー離れしているなと思います。
打線は広島の大瀬良大地選手からなかなか点が奪えなかったですけど、1回裏の大田泰示選手の出会い頭のソロホームランと平沼翔太選手から西川遥輝選手までの4連打で稼いだ1点が広島に大きくのしかかってきました。実のところ、日本ハムの後続の投手陣に広島の打線は付け入る隙があった何とか吉田選手に勝ち星をと思っているので、日本ハムの後続の投手陣は相当なプレッシャーだったはず。そこを突いてやれば、1点をもぎ取れたのではないかなと。相手の気迫に飲み込まれて少々淡白な攻撃になってしまったのかもしれません。

結果、日本ハムが2-1で逃げ切り、吉田選手はプロ初先発・初勝利だけでなく、2001年生まれということで21世紀産まれで初めての勝ち星を挙げた選手という記録も残したのです。


よく頑張ったと思います。でも、今回は1人で勝ったわけではなく、皆の奮闘で勝ったんだという意識だけは忘れないでほしいと思います。次は継投する投手陣を楽にできるようなピッチングを行えるようになってほしいです。まだ1年目ではあるのですけど、この位のレベルはできると思っています。
それでもプロとして輝かしい一歩を刻んだんです。心からおめでとうと申し上げたいです。さらなる高みを目指して頑張れ!


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:22Comments(0)