2021年03月30日

金シャチの無い名古屋城だなんて

SHV47_1018ただの鉄筋コンクリの建物なだけじゃん!
・・・と、クチの悪い某サイトの管理人なら言いかねない状況に今の名古屋城はなっております(苦笑)。
というのも、現在金シャチは地上に降り立っているからなのです。実に16年ぶり。私が金シャチを直に見るのは、子供の頃(1984年)にあった名古屋城博で降りて来た時以来だったと思います。



SHV47_1019最初は、池に浮かぶ海シャチことメスのシャチホコ天守閣の南側に据えられており、高さ2579m・重さ1215kg、18金のうろこは126枚(43.39kg相当)付いています
遠くから撮ってますけど、威厳があるのは遠くからでもわかる。



SHV47_1024金シャチをほぼ正面から撮影。太陽の光のおかげでピッカピカやな(笑)。



SHV47_1020こちらは、小高い丘に設置された山シャチことオスのシャチホコ天守閣の北側に据えられており、高さ2621m・重さ1272kg、18金のうろこは112枚(44.69kg相当)付いています
見た感じでは全くわからないんだけど、オスの方が若干大きい・金の使用量が若干多いのね。こちらも遠方からの撮影スポットで撮っているのですが、威厳たっぷりですわ。



SHV47_1022同じくほぼ正面から。



SHV47_1021こちらは、正面から撮れるチャンスがあったので、バッチリ収めてきました(笑)。
正面から見ても迫力があるのは、言うまでも無いけど、こんな至近距離で見られるのは、そうそうないからねぇ・・・。



この展示は、名古屋城 金鯱展という特別展示で行われています。名古屋城の入場料を支払えば、無料で見られるので、天守閣以外は見られることを考えれば結構お値打ちなのではないのでしょうか。
コースは、両方を身近にみられるスタンダードコースとオスのシャチホコメインのショートカットコース、そして別料金を支払ってメスシャチと撮影ができる予約制のフォトコースがあります。


この特別展は4/2までになりますが、まだ身近にみられるチャンスは残されています
実は、栄のミツコシマエ ヒロバス(旧栄・市バスターミナル)で名古屋城金シャチ特別展覧が開催されます。4/10~7/11となっており、入場券(平日限定・土日祝限定共に500円。「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボチケットは2,000円)が必要です。その点では名古屋城で行われている特別展とほぼ一緒だなと。


身近に見られるチャンスは早々ないので、まだ見たことの無い方は、是非ともその威厳の高さを感じ取ってもらいたいものです。遠方の人達は、観光で来てほしいとなかなか言えないですけど、可能であれば是非とも来てほしいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)