そんな中、JR東海が当日出発・翌日到着の特別運行列車になる「東海道ルミエールエクスプレス」を運行することを発表しました。いわゆる夜行新幹線の実証実験になるわけです。
日時は8/8に東京(22時)を出発し、品川(22時7分)・新横浜(22時18分)に途中停車した後は岐阜羽島まで全ての駅を通過します。品川・新横浜では乗車のみになります。
・・・って、おい、名古屋飛ばしやんけ(ギャハ)!<初代のぞみの悪夢再来(泣)。
で、岐阜羽島には23時30分頃に着となり、午前6時まで待機する駅になるというふうですね。到着後30分と出発前30分には、ドアが開いて駅の中(改札内)にある自動販売機と喫煙所を利用可能にするとのこと。待機中は常に明かりが付いており、外ではメンテナンスによる騒音や振動が起こる可能性もあるとのこと。
名古屋だと朝イチの新幹線の対応に追われることもあって、停泊中の新幹線が邪魔になると判断されたのでしょう。なお、岐阜羽島からも同駅発のひかりが発車します。
その後、京都(6時44分)を経由して、新大阪(6時59分)まで向かうというふうになります。京都・新大阪は下車のみになります。
通常の運行と違うのは、先述の常時室内灯の点灯以外にもグリーン車はモバイルオーダーサービスには非対応とのことで、おしぼりの提供も無いそうです。
価格は東京~新大阪の普通車指定席で15000円の予定とのことで、別途グリーン車と普通車・グリーン車の子供料金が定められるとのことだそうです。
今回の実証実験は、駅の窓口やEX予約ではなく、JR東海ツアーズの販売になります。販売日は7/3で14時からの予定です。
今回想定以上の申し込みが来たり、滞りなく進められれば、夜行新幹線の実現への大きな一歩になる可能性を秘めていますし、今回の値段を考えれば、夜行バスともタメを張れる価格設定になるかもしれません。同時に、JR西日本との連携で博多まで夜行新幹線を走らせるということも可能になるのかもしれません。もしかすると夜行バスよりもはるかに早い運行も可能になるのではと思われます。
乗り越える障壁は多いけれども、やってみる価値のある実証実験だと思います。成功することを願っております。
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