2020年12月24日

驛麵通り4周年記念麺登場③

SHV47_0830名古屋驛麵通りが4周年を迎えたことで作られた限定メニュー、3回目は札幌らーめん ほくと亭の「ヤンニョム風 味噌らーめん」です。
こちら、韓国でポピュラーな合わせ調味料であるヤンニョムを使ったものですね。それ以外は、札幌らーめん ほくと亭で販売されている「味噌らーめん」とほぼ同じです。



味噌なのに、脂が浮いているスープを飲んでみると、甘みのあるコク深い、それでいて脂ぎってるのにまろやか・あっさりなものになっています。元々のスープも結構しっかりしているんだね。
そこにヤンニョムを溶かして頂きましょう。すると、甘辛さが一気に出てきた力あるものに辛いことは辛いけど、甘さもしっかりあって、それでいて嫌な辛さではないので、スープも飲み干せるんじゃないかと思えるほど。
そこにコシのある麺がスープをたっぷり絡めて味を引き立たせ、チャーシューが豚肉ではなく鶏肉になているので、辛さを休めてくれます脂っぽくないので口をさっぱりさせてくれる役割もあるのかな。


最後まで美味しいと思わせた満足ないっぱいだったのですけど、あまりにヤンニョムの個性が強過ぎるため、元の味噌の味がどこまで生き残ったのかも疑問(苦笑)。美味しければいいのよ・・・といってしまえばそれまでですけど、次回はそのあたりも考慮して頂きたいなぁと。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2020年12月08日

驛麵通り4周年記念麺登場②

SHV47_0743名古屋驛麵通りが4周年を迎えたことで作られた限定メニュー、2回目は東京らーめん いな世の「ビーフシチュー つけ麺」です。
名前の通り、ビーフシチューに麺を付けて頂くものです。



まず、ビーフシチューはそのままでも美味しい牛肉のコクある風味がたまりませんねぇ・・・。パン欲しい(爆)。
中の牛肉もホロホロになるまで煮込まれていて、歯で噛まなくてもとろけそうなくらい柔らかいですね。
一方で麺は、10分煮込まれてもコシのあるものになっているので、もっちりしていました。それがコク深いビーフシチューに合うんですよ。
なお、一緒にヨーグルトが付いてきており、これを入れるとビーフシチューのコク深さがシャープになりました。これはこれでいいねぇ。サワークリームのような感じで入れるといいのかもしれません。


値段は1200円と高めですけど、その高い理由が納得できる味に仕上がっています。何度でも食べたいと思わせる味だわ。あとやっぱりパンが欲しい(ギャハ)。<そこは譲らないのか!


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2020年11月30日

驛麵通り4周年記念麺登場①

名古屋駅西口側にある名古屋驛麵通りが4周年を迎えたのだそうで。新型コロナウイルスの影響を受けた中でも、4周年を迎えられたのは、大きな一歩になるのではないかなと。そんな期間限定メニュー7種のうち3種ないし4種を紹介しようかなと。
そんな中で、今回選んできたのは・・・。


SHV47_0696長尾中華そばの「津軽豚骨」です。
豚骨べースのスープに、ごくにぼと呼ばれる濃厚な煮干しを加えたものだそうな。



SHV47_0697今回は「和え玉」も頂きました。
「替え玉」の一種なのですが、見てわかる通り、具材付きのものになっています。



豚骨スープの色合いはしているんですけど、食べてみたら見事に煮干しの味。しかもあまりに煮干しの味が強過ぎて、豚骨の風味が死んでしまっていました。これがいいのか悪いのかわからないのですけど、少なくとも私は後者の方だと思っています。やはり煮干しの味はそれなりに利いていて、豚骨の味わいが生きるふうにしないと。美味しくないわけじゃないけど、ちょっとしつこく感じました。


ここのラーメンは他の味で一度食べて見たかったと思っていたのですけど、煮干しの味がこんなにキツいのなら行かないかなと思いました。ほどほどがいいのよ、ほどほどが。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2020年08月28日

去りゆく夏を惜しみて食べた(つもり)

SHV47_0289まだまだ夏は終わらないのだけど、この商品そのものが8月いっぱいまでだから、これが終わると夏が終わっちゃうんじゃないかと思えるのよ。
というちょっとセンチメンタリズムむき出しで紹介(苦笑)するのは、なご家の「冷やし台湾らーめん」名古屋驛麵通りの一角にあるお店なので、「名古屋驛麵通り 夏麺」という6月下旬から行われていた期間限定イベントにも参加しているのです。丁度6月下旬ってコロナ禍でなかなか名駅に来なかった頃じゃなかったかなぁ・・・。7月以降はそうでもなかったんだけど、あまり印象に残ってなかった(汗)。

・・・見てわかりますが、台湾ミンチを入れた冷やしラーメンです(苦笑)。白くなっているのは、豆乳が入っているからで、こう見ると、赤の台湾ミンチと唐辛子が引き立っているようにも。なお、混ぜると醤油風味のやや黒っぽいスープが出てきます



スープも冷えているので、熱い台湾ラーメンと違うかなと思ったら、そう変わらないかなと。ただし、台湾ラーメンは辛い印象が強いでしょうけど、この店のラーメンは・・・というべきなのか、そんなに辛くはなかった唐辛子はナッツ(カシューナッツ?)にまぶしてあり、食べてもそんなに辛くないので、よほど辛さの苦手な人でなければ安心ではあります。ただ変に飲み込むと、のどに辛みが来てむせます(爆)。
ミンチは肉の旨みが詰まってて美味いし、麺は細めながらもコシがあり、冷たいスープにピッタリです。


とにかく言えるのは、全体的に辛い印象の台湾ラーメンの中で、コイツはそんなに辛くない。むしろ肉の旨味と豆乳のおかげでまろやかながらもあっさりしたスープ、ナッツの風味の相性のよさで、結構美味しく頂きました。これは期間限定なのは惜しいなぁ。夏の間の定番メニューに格上げしてほしい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)