
それが、こちらの2商品。上が、愛知県名古屋市熱田区にあるきよめ餅総本家の「きよめぱん」。下が、秋田県北秋田市にあるみうら庵の「もちもち三角バター餅」です。
「きよめぱん」は、「きよめ餅」のシリーズのように展開されているようです。「きよめ餅」と違うのは、パンのような生地で包まれている点と焼いている点でしょうか。あとは黒ごまが振られていますね。
「もちもち三角バター餅」は、食品添加物を一切使ってないそうです。そのため、かなり日持ちがしないようで、通常の賞味期限は5日(冬季は7日)だそうです。
まずは、「きよめぱん」。食べたら、あんこを包む皮が、もっちりしているだけでなく、単体だけでも甘いと感じる作りに。どうやら餅粉が入っているとのこと。小さいあんパンみたいと思ったら、ちゃんと和菓子として成立しているのだから不思議。実は、きよめ餅総本家は、戦後すぐの食料不足の時には、配給用のパンを作っていたとのこと。その時の名残りが、この「きよめぱん」なのだそうです。
「もちもち三角バター餅」は、一口目はそんなに甘さを感じない。しかし二口・三口・・・と食べて行くと、バターのまろやかさと砂糖の甘さがじわじわくるんですよ。これは、お茶が欲しくなる甘さ(苦笑)。美味しいからお茶が欲しくなるのよ(爆)。
いやぁ、「きよめぱん」は前から気になっていたので、今回は収穫だったなぁ。お土産であげる時に考えようっと(ニヤニヤ)。

