随分開いてしまいましたが、開いた理由はただ一つ、お土産の消費に時間が掛かったから(ギャハ)。
その前に、現地で頂いたものをば。
最初は、ソフトクリーム(おいり入り)。「おいり」とは、香川や愛媛で食べられるお菓子で、直径は1cmほど。色は写真にあるようにカラフルで、米菓子(あられ)の一種とされています。なお、鳥取県にも同様のお菓子がありますけど、内容は違うものだそうです。
ソフトクリームも三温糖を使っているので、まろやかな甘み。おいりそのものは、中がスカスカなので、食べるとすぐに口の中で融けてしまいます。
もう一方は、別の店で買ったソフトクリーム。こちらは和三盆という希少糖が使われています。
こちらも口の中でまろやかさを感じさせる甘みがあります。少しコクがあるのが特徴的なのかな?
ここから先は、土産屋で買ってきた商品です。
最初は、磯煎餅。いか・たこ・えびなど6種類のせんべいが入っております。
この中で、特に美味しかったのが、わかめですね。塩気があって、煎餅の味がよくわかる。あとはたこやえびといったオーソドックスなところが美味いです。
お次は「船々せんべい」。中は小さな帆の形をした瓦せんべいになっています。
こちらは玉子の味がするせんべいですね。甘い味なので、疲れた時にぴったりです。
こちらは、「和三宝糖入り瓦せんべい」。手焼きだそうです。せんべいは「ことひら」の焼き印入りです。
先述のせんべいと味はあまり変わらないものの、少しだけ味が濃いかな。個包装されていないので、早く食べないとしけってしまうのが難点(汗)。個包装してくれれば食べやすいのにね。
最後は、「だし醤油蔵出し一番」。うどん県には欠かせないだし醤油です。
ぶっかけうどんならそのまま使えるということで、大根おろしと一緒に掛けるという使い方をしてみました。もちろん、うどんだけでもOK。掛けうどんなどで使う場合は、濃度調整をして下さい(側面に書かれています)。
なお、今回使ったのは、シマダヤの流水麺(うどん)。水洗いだけで頂ける便利な麺です。4月を迎えたあたりから販売再開しておりました。
うん、うどんにそのまま掛けても濃すぎず、うどんの味も損なわない。大根おろしに掛けた時は、大根の味もしっかりさせてくれるね。いい醤油だわ。