行きは夜行バスと「青春18きっぷ」で山口まで、帰りは新幹線(ひかりレールスター)と「青春18きっぷ」で名古屋に帰ってきた今回の旅で、食べてきたものをピックアップ。
最初は、滋賀の土山サービスエリア。
1週間前はカレーでしたけど、さすがに今週もカレーは・・・と思ったので、目に留まった「伊勢うどん」にすがりつく(爆)。
「伊勢うどん」といえば、軟(やわ)麺なんですけど、軟いことは軟いんですが、ちゃんと芯はあったのかなと。ブツブツ切れる麺ではありませんでした。醤油メインのつゆが、かなりの甘辛なので、よーく麺に馴染んでくれたこともあり、濃ゆい味わいのうどんとなりました(笑)。夜食なので、もう少し軽いものになるかと思ったら、ままヘビーだった(ギャハ)。美味いけどね。
お次は、広島。
糸崎駅から下りてすぐにあるセブンイレブンで、小腹が空いたので、おにぎりを買ってきた。
上も下も三島食品のふりかけを使ったおむすびで、「だし飯おむすび ゆかり」(上)と「だし飯おむすび ひろし」(下)になります。まぁ、地元ですよね、三島食品って(苦笑)。
まぁ、ゆかりに関しては、梅の甘酸っぱさが、ご飯にピッタリということ以外何も言うことが無いので割愛(ギャハ)。
ひろしなんですが、コイツは広島菜という野菜を使った混ぜご飯の素なんですね。前食べた時の広島菜は、少々しょっぱい記憶があったのですけど、今回のものは、そこまではしょっぱくなく、塩気はいい塩梅だったと思います。それでいて菜っ葉の風味が鼻に抜けて、美味かったです。広島県・山口県・島根県限定なのが惜しい。
一泊することになったので、晩ご飯・・・というより、夜食の調達を新山口駅に着いた時に行った。新山口駅前には、ポプラがあったのですけど、現在はローソンとの協業になりました。それでもポプラは残ってくれた。ありがたいことです。
ポプラといえば、炊き込みご飯を盛り付けられる点ですよ。だったらば、と買ったのが、「たっぷり辛口ポークカレー」を大盛(350g)ご飯で頂いた。ポプラの店炊きご飯は、小盛(200g)・普通(250g)・大盛(350g)でも値段は同じ(今回の場合は530円(税込))で、特盛(450g)だけは50円追加ではあるものの、かなりオトクではある。
このカレーは、最初はそこまで辛くないかな・・・と思ってたけど、後からじわじわと辛みが伝わってくる正統派(?)になっていました。スパイシーな中にもポークの風味がコク深さになって現れておりました。愛知・石川・富山で撤退を決めた中、ポプラは生き残ってほしいと改めて思った。
最後は、新山口駅構内にあるセブンイレブン Heart-inから。
「冷たい辛味噌ラーメン」(左)と「広島県産ピーマン使用 ごま油香るツナピーマン」(右)を明日のご飯用に買ってきた。
「冷たい辛味噌ラーメン」は、味噌のコク深さに唐辛子の辛味なのかな、そいつがグッときた。それが麺に絡むと、余計にそいつらが存在感を示してくれまして・・・。そうなると、コーンの甘味と細ネギのシャキシャキ感が、いいアクセントになってくれる。冷たいのも相まって、いいですなぁ。
「広島県産ピーマン使用 ごま油香るツナピーマン」は、ピーマンのほろ苦さとシャッキリした食感で、ツナの脂から出てくる旨味を猛烈に吸ってくれる。おかずにピッタリですし、たぶんご飯にも合うぞ。ピーマンが苦手な人でも美味しく頂けるのではないかと個人的には思っています。