
会場は柳ヶ瀬にあるCINEXという映画館。街中にあるミニシアターが集まった映画館(シネマコンプレックス)でもあり、劇場もあります。岐阜県では古い部類の映画館になり、1956年に開館しています。当初は東宝や松竹の映画も流していましたけど、1990年代から現在の形になったそうです。
場所としては、柳ヶ瀬商店街の中、岐阜高島屋の隣にあります。そのため、近くの掲示板には「変人のサラダボウル」のポスターが。しっかり柳ヶ瀬商店街も出ているよという紹介文付きだった(実際に、第4話で劇場通りの商店街が登場しています)。


『岐阜県六本木』となっているのは、最初のイベントが東京の六本木で行われたことから来ており、そこで岐阜県でもイベントをやるべきじゃないのという話が出ていたそうで。そのため、この会場が六本木と同じ扱いにしたい意味を込めているらしい。
内容は、題目にあるように、第1話~第6話の一挙上映とゲストの矢野妃菜喜さんのトークショウの二部構成になっていました。
今回この作品を放送しているCBCテレビと地元紙の岐阜新聞が取材で来ていました。まさか来るとは思っていなかった(汗)。
一挙上映は、CBCテレビの放送が第6話までというふうだったからだと思われ。既に他の放送局では第8話まで進んでいるんですよね・・・。
完パケで流すのではなく、第1話のみオープニングだけを入れて本編と次回予告・第6話のみエンディングだけを入れて本編と次回予告を流し、第2~5話では本編と次回予告のみ流すというふうで約2時間に収めていました。
矢野さんのトークショウでは、作品への思いと岐阜に対する所感を語っていました。印象に残っているのは、岐阜に着いた時にはJR岐阜駅前にある織田信長像やメディアコスモスなどにも訪れており、メディアコスモスには作品のコーナーが置かれていたり、アニメイト岐阜では特製の予約コーナーが設けられていたことを感慨深く話していたのと馬喰一代で飛騨牛(しゃぶしゃぶ。なお作中で食べたのは焼肉)を食ってきたと結構贅沢しているなぁと思ったのでした(ニヤニヤ)。さすが某有名作品をやってらっしゃる方は、懐が温かそうで(ギャハ)。<制作会社が出してくれてるから。

作品の裏話や一コマに込めたもの(エンディングの絵馬が毎回変わっていたのは知ってたけど、他の絵馬がスタッフが書いた物だったものは知らなかった)が結構すごかったので、いい話が聞けましたよ。
あ、ここまで来るまでの話とかは、後日お話ししていこうかと思います。単純にバスで来たわけじゃないのよ。

