最初は、人によっては意外でしょうけど、「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」ですね。
いい加減映像遊びは飽きた。そして下手に難解な話ばかりを切り出してるのが気になりました。一見さんお断りの展開には少々辟易しています。
シリーズを重ねたことによる弊害とも言えますが、いい加減ここから見た人やストーリー展開に追い付けない人達への配慮を図ってほしいものです。そうすれば、映像遊びも批判の対象にならないでしょうし、難解な話も評価されていくのではないかと思います。
次が、「ステラ女学院高等科C3部」。
私自身がミリタリー系の作品が苦手というのもあるのでしょう。食指が動きませんでした。全体的にたるい。ヤマがない。この2つに尽きます。
しかもTBS系の作品ということでますます残念でなりません。今期は「ローゼンメイデン」もやってますけど、あの作品もそう好きではないので見ていないので、このまま見ないという選択肢もありなのかなと・・・。
3番目は、「有頂天家族」。
P.A.WORKSということで期待して見過ぎていたんでしょうかねぇ・・・。話の内容は悪くないんでしょうけど、何をしたいのかがいまだによくわからない。父親が食われてしまったので、そいつらへ復讐したいのか、ただ人間の生活を謳歌したいのか、そのあたりが不鮮明なため、作品そのものがぼやけて見えてしまうんですね。
正直P.A.WORKSの作品は、ここのところパワーが落ちているように感じます。主観的に合わなくなってきているとも取れるのかもしれませんが、少なくとも「TARITARI」以降、いい作品を見られなくなっている気がします。

