2021年10月04日

秋の新アニメ2021 その2 やくならマグカップも 二番窯

秋の新アニメ2021、2回目は岐阜県多治見市を舞台にしている、地元IT企業が発行しているフリーコミックが原作の「やくならマグカップも」の続編になる「やくならマグカップも 二番窯」です。
今回も前半がアニメ、後半が実写の15分ずつの展開になります。放送時間は地域によって変わったところもあるようですが、今回も一応地元のCBCテレビが最速になりそうです(とはいっても、春の放送の時には、中日クラウンズの開催で1週遅れの放送になったのだが(泣))。


あらすじは続きモノなので無し。美濃焼コンテストで何をすべきかを考えていた主人公。仲間達とその話をしているところから始まります。


前半の15分の中にさらに前半後半というわけ目が存在しているかのような強烈な場面転換が行われていて、ともすればジェットコースターに乗せられたのかと(苦笑)。それに追い付かなかったのか、作画が崩れたようにも思えたのですが、あれは演出だと思いたい(爆)。基本的に私は話が面白ければ、作画崩壊なんて気にしないんですけどね(ニヤニヤ)。
というわけで、前半は先輩の(自称)ライバルが登場して色々引っ掻き回すんだけど、結局自爆のような展開に(爆)。疾風(はやて)のように現れて、疾風のように去っていくという、まるで月光仮面は誰でしょうという感じだったね(ギャハ)。後半は、父と母のなれそめのような話になっていってましたね。これらの話を聞いた主人公は、何かインスピレーションを得られたんでしょうか。私にはまだわかりません(苦笑)。

実写に関しては、基本ノーコメントですけど、敢えて言うなら、多治見市が結構この作品に力入れてるんだなと改めて感じました。聖地巡礼要素も整えているのか。公式痛車だけじゃなかったんや(爆)!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2021年04月05日

春の新アニメ2021 その1 やくならマグカップも

春の新アニメがスタートしました。コロナ禍で延期になった作品も、この中で放送されるとのことなので、今期もまま多いんじゃないかなと思っております。
で、早速最初となる今回は、岐阜県多治見市を舞台にしている、地元IT企業が発行しているフリーコミックが原作の「やくならマグカップも」です。
今作は、前半15分がアニメ、後半15分が実写パートになります。今回はアニメパートのレビューとなりますが、実写は声優さんの奮闘ぶりが見られて、それはそれで面白いと思います(笑)。ちなみに、メインキャストの一人である若井友希さんは、岐阜県の出身です。


あらすじは、こう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、父の脱サラがきっかけで亡き母の故郷になる岐阜県多治見市に身を寄せ、カフェを運営し始めた。そして、主人公は地元の高校に通うことになる。
そこでクラスメイトになった変わり種の子が陶芸部だったことがきっかけで、亡き母が陶芸家だったこともあり、まるで導かれるように陶芸部にやって来ることになり、やがて仮入部することになった。



というふう。


この作品は15分でありながら、物語を上手いこと見せてくれていました。主に、主人公家族の構成、部員となるクラスメイト達と先輩、そして母と陶芸の関係など。ともすれば、短い時間で色々詰め込むとあちこち行きかねないのですが、きれいに一本の道に敷かれているとわかるくらい、物語がわかりやすくなっております。主人公の(ほとんど覚えていない)母との思い出や父親の葛藤も少ない時間で上手く詰め込んでいて、主人公と母との繋がりや主人公の父の妻への想いと娘を守る決意が、ひしひしと伝わってきましたね。


思っていた以上にいい作品になっています。ちょっとしたコメディ作品じゃないかと思っていましたが、陶芸と地元を一生懸命伝えようとしていたので、初回に関しては高く評価したいと思います。

しかし、名古屋から電車で快速で30分くらいとはいえ、ここまで名古屋弁になってたか、東濃の方言って(苦笑)?


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

2017年05月22日

FC岐阜観戦記2017 第8節 アディショナルタイム

ここからは、先日行われたFC岐阜×V・ファーレン長崎の一コマをば。まぁ、いつもなら本編で書いているんだけど、試合があまりにすごかったために、切り離した・・・と言うのも前に書いたか(ニヤニヤ)。


SHV32_0900試合開始前、打倒長崎を思い買ってきたのが、先日からセブンイレブンで「ご当地の味!」として売られていた「ご当地の味! トルコライス」。その日の朝ご飯で頂きました。

トルコライスとは、長崎県(特に長崎市)ではメジャーな料理で、お皿の上にナポリタンスパゲティ・ご飯(ピラフないしはドライカレー。セブンイレブンの場合は後者)・デミグラスソースの掛かったトンカツが盛られたもの。ただし、トルコはイスラム教徒の国なので、豚肉を扱った料理そのものがNGで、大皿に炭水化物と炭水化物のコラボもあり得ないとのことらしい。
じゃあ、なぜトルコなのか?トルコ料理から来た以外にも、アジアとヨーロッパの懸け橋な料理なので間を取ってトルコの名を使った、ナポリタン・ライス・カツをトリコロールに見え略称のトリコが転じた、鶏肉ないしは牛肉のスープで炊いたご飯をバターで炒めた「土耳古飯(とるこめし)」から来た、トルコ風呂(現在のソープランド)に行く時の精力付けからなど様々あります。いずれにしても、当のトルコは、このトルコライスの名称にはいい顔していないのは事実らしい。



長々と説明を書きましたけど、美味いからいいか(ギャハ)。
どこから食べても濃い味になっていないので、見た目以上にあっさりとしていて食べやすいんですよ。もっとゴテゴテしているんだと思っていたので、これは意外。少しだけデミグラスソースが濃いかなと思う程度で、さじ加減の差だけなので、大丈夫だと思います。


SHV32_0907スタジアムに着いた時には、晩御飯も兼ねて、「鶏ちゃん焼きそば」を頂きました。
前にも書いているから詳細は省きますけど、下呂市のグルメということで販売していました。



SHV32_0906今回のメモリアルデーは多治見市も絡んでいたので、うながっぱのラッピングカーが登場。多治見市役所以外での公式でのお披露目は初めてだったらしい。
ピンクにカラーリングされているのは、ピンクのうながっぱが幸せを運ぶというコンセプトを持っているため。



SHV32_0908いつものところで行われたファンクラブ会員用のサイン会会場にて。
今回は岩瀬剛選手と何と出場停止中のヘニキ選手がプレゼンターだったようで。
すげーなぁ。うらやましいなぁ・・・。
そしてヘニキ選手、お務めご苦労様です(ニヤニヤ)!<やめろ!意味が変わってくる!



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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)TrackBack(0)

2014年08月31日

「のうりん」とのコラボデーがやって来た!

本来なら、「のうりん」関連の紹介もしていきたいのですが、何せいっぱいあるので、ちょっと分けて紹介していきますわ(苦笑)。今回は試合の模様を中心に。グッズ類は後日紹介していきますね。


さて、前回のホーム戦で大逆転勝利を収めたFC岐阜ですが、その後波に乗れたのかというとさにあらず
あれだけ勝てる相手だと思っていた群馬に引き分けてしまい、そのショックのせいか次いで福岡には黒星といいところなし。特に群馬はJ1の首位に立っている浦和を天皇杯で撃破しているだけに、調子がよかったことも災いしちゃったんでしょうね。いずれにしても手痛い引き分けと敗戦になってしまいました。ゆえに、今回の試合は下手に引きずっていないかなと思っていた中迎えることとなりました


対戦する東京ヴェルディ1969(以下東京ヴェルディないしは東京V)はJリーグ、いや日本のプロサッカーの歴史において外すことのできないチームで、読売ヴェルディ時代から首一つ抜けた実力を持っていただけでなく、ラモス監督や三浦知良選手(現横浜FC)をはじめ、数多くのスタープレイヤーが活躍していました
しかし、彼らが移籍や引退した後は徐々にチーム力が衰退し、遂にはJ2に転落一度J1に上がりますが、すぐにJ2に戻ることになります。そのJ1に戻った道すじを付けた監督が、今日岐阜を指揮するラモス監督だったのです(J1昇格年は別の監督が指揮し、ラモス監督東京Vの総指揮者となっていた)
そういうわけで、当初は『古巣との戦い』というタイトルで進めようと思ったのですが、こんなことになったので、私自身少々困惑しているのです(汗)。

ちなみに、東京Vにはアニメ好きで知られ、得点ごとにコトブキヤからフィギュアを進呈されるという井林章選手が在籍しているのですが、彼はこのイベントをどう見ていたのだろうかねぇ。
しかし、ヴェルディは自身のホームでもアニメコラボ(「とある魔術の超電磁砲(レールガン)」とのコラボデー。対戦相手は「ガールズ&パンツァー」とコラボレートしている水戸ホーリーホック)をやっていたし、今回もそうだし、何かしらの縁があるんですね。


SHL23_0666実は、試合の前日には、FC岐阜をJ1に上げるためのプロジェクトが発足し、その支援を求めるのぼりが掲げてありました。これはホームの長良川競技場だけでなく、岐阜駅にもありましたね。
具体的には、クラブハウスの建設と天然芝の2面確保に向けた署名ないしは資金援助(募金)がメイン。この2つがJ1ライセンスをもらうための必須条件であり、チームのクオリティアップに欠かせないという側面もあります。何せシャワーや着替え等が外というのはプロチームとしてはさすがにいただけないですわね。

しかし、去年の今頃はクラブの明日さえも見通しが立たない中だったのに、ここまで至ってしまうとは。ここまで来たら行けるところまで行ってほしいものですが、後が怖いわね(苦笑)。



SHL23_0668「のうりん」とのコラボグッズは作者の講演会が行われた12時半から開始していたのですが、午後3時くらいに来てもまだ余裕で買うことができました(ただし、後にコラボフェイスタオルが一番早く完売した)
そして、このブースには近日発売予定のベッキーこと戸次菜摘のフィギュアが製作予定との情報が。既に型ができ上がっていて、今後最終調整に入るようですね。
やったぜ、BBA(笑)!



SHL23_0670こちらは、今回のメインイベントの一つ、牛の碁盤乗り
元々は牛の調教を目的に行われていたものだそうで。いつしか演目になったんですね。

写真の青い飾りを付けているのが、きよみ号で、赤いのがはるみ号。どちらもメスだったかと(肉牛は基本メスの方が美味いと言いますから)。



SHL23_0672この日、気性の荒かったきよみ号。数分掛かって何とか前足が乗っかって・・・。



SHL23_0675無事成功。


ところで、碁盤周辺におがくずが巻かれていますけれども、理由はわかりますよね(ニヤニヤ)。
牛の周りには常にたもを持った学生が控えているんですよ。まぁ、皆まで言わなくてもわかるかと思いますが(苦笑)。

この日気性の荒かったきよみ号は、まぁ周辺に撒き散らし、観客を恐怖のどん底に叩き落としていました(苦笑)。調教している学生にも掛かって一時カオス状態に(汗)。



SHL23_0676はるみ号に関しては、ものの数秒で前足を碁盤の上に乗せ・・・。



SHL23_0678見事クリア。
手際がいいのか離れしているのか、はたまた覚えがいいのか。
ただ言えるのは、素晴らしい牛だということです。



SHL23_0679こちらは2頭同時乗り。



SHL23_0680今回の屋台村には、岐阜県内にある農業高校も来場。
写真はその一つ、岐阜農林高校の岐農乳アイスのイメージキャラであるのーりん。子供達に大人気でした。
なお、彼は碁盤乗りは行いませんでした(爆)。彼らの前座でやればウケたかもしれないのに(ニヤリ)。

そういえば、美濃加茂市もブースに来ており、チョコクランチを先行発売しておりました。そこで、テレビアニメの宣伝ポスターが貼ってあったのですけど、それに子供とおばあちゃんがそれに注視しておりました
・・・アカン、一番すれ違っちゃいけないターゲットだ(爆)。第1話で引いてまう!



SHL23_0682今回、同じサンクスデーのスポンサードであったCOPIN(コパン)や多治見市を差し置いて、「のうりん」のコラボマッチ紹介が重点的に行われていました。やつら本気だ(爆)。



SHL23_0684グッズ紹介も重ねて行われておりました。ヴェルディ戦限定なのかもしれないが、それなら同じ緑のユニフォームをあしらったタオルマフラーの紹介もしてあげて(泣)。



SHL23_0685そして、「もえたま」の紹介も。やっちまった(汗)。

ちなみに、会場内のBGMが♪秘密の扉から会いにきてなど作品内のオープニングとエンディング、そして挿入歌の3曲(恐らくシングルCDから流しているかと)が流れておりました。しかし、♪ポニーテールの四十は流れてなかったよ(ギャハ)!やったぜBBA!
・・・でも、シーズンチケット入場者の時は多治見市のマスコットうながっぱの歌だったんだよね。それでもよかったのに(汗)。



SHL23_0686今回の試合は、ぷちスタジアムDJとして中沢農(みのり)が『来場』しておりました。実際は、担当している花澤香菜さんの事前収録したものを流すというふうで、メンバー紹介など主要な部分はスタジアムDJが行っておりました



SHL23_0687中央にちらりと写っているのが、サポーター有志が製作したキャラゲーフラ(ゲートフラッグ)。詳細はこちらをご覧下さい。



SHL23_0688いよいよ試合開始。
今日は「のうりん」とのコラボマッチということもあり、試合表示の時はホームのFC岐阜のエンブレムが「のうりん」のロゴになっていました。



SHL23_0690この試合では、コーナーキックの際には農が登場し、場を盛り上げんとしておりました



SHL23_0689そしてゴールが入ると、農の絶叫シーンが!!!
写真のは、誤って表示してしまったのを撮ったもの。実際はゴールサイドの網が揺れてたのを誤認しちゃったのね。その後のスローモーションを見て愕然(笑)。バカヤロー。



SHL23_0694そんな肝心の試合、3-0で岐阜が勝ちました。


この日の試合は終始岐阜ペース。ボールをヴェルディサイドに取られても、主導権は渡さないというふうだったので、危なっかしいシーンはほぼなかったという印象が。課題の一つである、特典の後にすぐ失点するというシーンも見られなかったので、今日の試合運びができればほぼ合格点でしょう。

ただ、気になるところが一つ。
難波・ナザリト両選手が抜けた後に点が取れなかったことでしょうね。主力が抜けた際にリザーブも含めたサブメンバーで得点が1点でもあげられればパーフェクトなんですけどねぇ・・・。主力がいる状態でサブメンバーが得点できているのはいい流れなので、今後も続けてほしいですね。



これで、ホームは2連勝。順位も12位とまぁまぁの位置をキープしています。何とかプレーオフ圏内である6位に食い込むためには、残り13試合のうちの1つでも落とさないように頑張るだけだと思います。もちろん強豪も控えており、上手くいかないのは十分にわかっていることなので、ヴェルディのような下位相手のチームで取りこぼさないことは必至です。
そんな次回の相手は9/6にアウェイでカターレ富山と対戦。富山には開幕2戦目で戦い快勝しています。現在讃岐と最下位争いをしていて元気のない状態。アウェイでも群馬戦のように取りこぼしは許されません。
その次は9/14にホームでコンサドーレ札幌と対戦します。こまめな補強を行っている印象がありますけれども、今の岐阜の勢いなら互角に戦えると思います。上位を、そしてプレーオフを伺うためにもこの2戦は勝っておきたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0)