読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
PCゲームも決算期に当たっているということもあって、数多くの作品が登場しておりますけれども、注目作は先月より若干少なめ。それでもいい作品が揃ったかなと思っております。
まず最初は、「D.C.Ⅲ P.P. ~ダ・カーポⅢ プラチナパートナー~」。
シリーズ最新作で、Ⅲのシリーズとしては最初のものを含めて4作目(コンシューマー移植版やバージョン違いを含めると6作目)になります。当初は一般作品での発売予定だったものの、追加に追加を重ねたため18禁作品での発売になったとのことだそうです。まぁ、しばらく待てば一般(以下略)。
Ⅲのグランドフィナーレから1年後を描いたもので、舞台はシリーズでもおなじみの初音島になっています。今作はシリーズでも初めての1年を掛けて進行される長期的な物語になっており、夏服が初めて登場するなどこれまでと違った展開を見せています。
ファンディスクではなく、完全新作になったので、じっくりと遊べる他、この作品が初めての人でも違和感なく遊べるよう配慮されているものと思われます。
2本目は、「Clover Day's」。
制作メーカーであるAlcotの10周年記念作品で、処女作である「Clover Heart's」の10年後が舞台になっています。
イギリス出身で孤児だった主人公と義理の姉妹・幼馴染みの2人との間の愛と友情を描いた作品になっています。イチャラブ系作品としてもなかなかキてますね(ニヤニヤ)。
3本目は、「大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-」。
2013年に発売した同作品のファンディスクで、「大図書館の羊飼い」の主人公とヒロインが結ばれた後日談と同作のスピンオフ作品である「大図書館の羊飼い~放課後しっぽデイズ~」の主人公とヒロインが結ばれた後日談を描いたものになっています。
今作の特徴としては、サブキャラで登場していた一人がヒロインとして攻略対象になっている点でしょうか。
なお、時期未定ながらもアニメ化が決まっている点も今後伸びていく可能性のある作品と言えるでしょう。気になる人は、本編やスピンオフ作品も一緒にプレイしてみてもいいかもしれません。
前半戦最後は、「バルドスカイ ゼロ2」。
2009年から展開されているシリーズ最新作(5作目。ただし、直接的な繋がりは薄い)で、アドベンチャーと2Dアクションという構成になっています。
今作も記憶喪失になった主人公とメインヒロインが物語の主役になっていく流れとなっています。また今作では事実上このシリーズの主人公とも言えるキャラ2名も参入してきます。
次回もPC作品の紹介です。