2020年10月11日

FC岐阜観戦記2020 第9節 いかんとも言い難い試合

FC岐阜、今日は鹿児島ユナイテッドFCとの試合になりました。
先日行われたFC今治戦では、2-0からの大逆転で4連勝。負け無しの5連勝は今まで達成したことが無いのですけど、今回それを賭けて鹿児島との一戦を挑みます。
前回はアウェイで0-4と快勝で終わった試合。高崎寛之選手のハットトリックが飛び出した試合でもあるのですが、今回はさすがにそんな上手くはいかないでしょう。1点を争うゲームになるのではないかと思い、長良川にやって来た。


SHV47_0453この試合から、かさなるステージの会場が隅の方に追いやられた(爆)。何やら『大人の事情』と称しておりましたけど、要はお客さんが増えてくるので、密にならないように広く取れるスペースが欲しかった・・・ということなんでしょうね。
写真ではわかりませんけど、見開けたステージになったそうなので、景色はいいとのこと。



SHV47_0457そんな中で、ミナモがアロハシャツを着て参上
今度イベントがあるから、この格好らしい。



SHV47_0454この試合から、規制が緩和され、岐阜ではステップ2-1が採用されました。
アウェイ席は設けられなかったものの、最大50%まで収容可能になるとのことなので、15,000人収容の長良川競技場は7,500人ほどまで収容可能になるわけです(この日の来場者数は3,854人)
自分の前後左右に1mの間隔を設ければ、どこでも座っていいふうになったので、いつもの席に戻って来れました
いつ以来だろう、この席から見るのは・・・。まだ全てが戻ってきたわけではないけど、少しずつ日常に戻ってきた感じが伝わってきました。

なお、この試合では、いつもそばの席で見ていた少年と屋台村で再会できました。
今年で中学生になったのは知っていたのですけど、コロナ禍で大変だったと思います。まだ大変だと思うけど、いい中学生活を送ってほしいと思います。まだバック席で見ているそうですけど、来年くらいには戻れるといいね。



SHV47_0455その屋台村、大垣共立銀行が大判焼きを焼いていた
左の焼き印の薄いのがあんこ、右の焼き印が濃いのがカスタードクリーム・・・ってわかるか(爆)!



味はオーソドックスなので、普通に美味しかったです。しかし銀行が大判焼きやらかき氷やら売るなんて、大変ですなぁ・・・。<経営危機とかそんなんで売ってるんじゃないから!


SHV47_0456もう一つ、873°(hanasand(ハナサンド))から、「チョコバナナフルーツサンド」と大垣市のサンクスマッチということで、「おおがき茶」も買ってきた
「おおがき茶」は、上石津町の茶葉を使用したものです。



「チョコバナナフルーツサンド」は、チョコとバナナの濃厚さをホイップクリームが優しく包んでくれて、クドさを感じさせませんでした
ちなみに、この日の873°は全て売り切れだったよ。1day出店だけど、完売が続くってことは、需要はあると思うんだけど、もしかして売れ残りを恐れて数を絞っちゃって無いわね?


さて試合ですが、やはり想像通り、1点を争うものになりました。
前半から岐阜の動きが重た目。鹿児島が結構対策を練っていて、4-1-4-1のフォーメーション対策をしっかりやってたんでしょうね。もちろん選手対策も練っていたのではと思いたいくらいぴったりマークもできていた
何より、岐阜の選手は疲れている感じだった。一生懸命やっていたのでしょうが、ギアは上がってない。パスや敵へのチェックが上手く機能していないんですよ。そんな中で鹿児島は勝つために危険な行為お構いなしのプレーや遅延行為に思われてもおかしくないプレーも垣間見えました全ては主審が取ってくれないんですよ・・・。それどころか、鹿児島の選手に対して岐阜の選手の何でもないプレーには厳しくとられましたね。明らかに鹿児島の選手が悪いプレーでも岐阜の選手に対してファウルを取るなど、台風一過が招いた暑さで頭がやられたんじゃないかと怒り狂いそうなジャッジ満載でした。J3はジャッジがいい加減どころか酷いと言われていたのですけど、この試合でまざまざと感じました・・・(汗)。

後半になると、鹿児島のプレーは増々荒くなり、それでも審判は見逃してばかり岐阜に対しては相変わらず厳しいままで、プレーによっては鹿児島が悪いのに岐阜の選手にカードが出る始末。まぁやってられんわとばかりに、プレーにも狂いが出てきました。
そんな中で後半14(59)分に鹿児島の選手が決めてしまい、その後の岐阜のプレーには緩慢さが酷くなり、シュートに持ち込むべきなのに持ち込めず、敵に与えてしまう。一方で鹿児島は何でもないプレーで痛がって倒れ、時間を無駄に削る。それでも審判は見てくれない。それどころか、遅延行為を推奨する行為までしてた。
あまつさえアディショナルタイムが3分なのにも驚いた。飲水タイムの数分+αしか見てくれていないのだ。何だよ、ウチらのファウルだけ取るだけ取って、鹿児島にはお咎めなしかよ!やってられんわ!


・・・というふうで、0-1の結果の写真を取り忘れたわけではなく、まさかの暑さによる熱暴走でスマホの温度が上がってしまい、カメラが起動しなかったんですわ(泣)。試合が終わる前からきちんと出しているのに、今回のような事態ですっかり忘れてたわ。あと、「FC岐阜応援きっぷ」の引き換えも忘れてたわ(大泣)。


今回の件は、J3ではよくあることなのでしょうけど、主審は説明してほしいね。どういった基準で見ていて、どうして鹿児島の行為には何も注意が無かったのか。あまりに鹿児島に忖度し過ぎなんじゃないのと疑われても仕方ない。声を出しちゃいけないのに、メインやゴール裏がざわついたのは、そういった理由です。コロナ禍じゃなければ、ブーイングの嵐でしょう。主審に対して罵声が飛んでも、何もおかしいと思わないでしょう。フロントは質問状を出してもいいよ。


まぁ、終わったことは仕方ない。次のブラウブリッツ秋田の代替戦に賭けるしかない。
今日、秋田はガンバ大阪U-23に最終盤逆転して勝っています。勢いの付いている秋田に勢いを止められた岐阜。難しい試合になるのでしょうけど、今は身も心もクリアにして、一からまた実績を積み上げ直すしかないでしょう。あとは、秋田の試合運びを徹底的に分析して、穴を探るしかないでしょう。

今日の試合で5位に落ちましたけど、秋田戦に勝てば、一気に3位にまでジャンプアップできるチャンスです。だからこそ、次の秋田戦は落とせない。落としてはいけない。
厳しい試合になるのは十分にわかっています。でも再びブーストを掛けるためにも、秋田戦と福島ユナイテッドFC戦、2試合のホームゲームが重要なのです。秋田戦で勝てば、次の福島戦で昇格圏内に飛び込めるかもしれない。飛び込んでしまえば、あとはしっかり戦っていけばいいだけ。できるから、できるから・・・。


残り14試合、自動昇格への勝ち点差は4。


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Posted by alexey_calvanov at 21:36Comments(0)

2014年03月22日

チームは早くも正念場ながら、心強い援軍が多数登場

本日はFC岐阜ホーム3戦目になります(試合は第4節目)。
今日の相手は湘南ベルマーレ平塚時代からJ1に上がったこともある古豪で、かつては中田英寿さんが在籍していたことでも有名です。そういえば、岐阜と同様に経営危機がささやかれていましたけど、中田さんが結構出資してくれたということらしい。

前節でアウェーの洗礼を受けたばかりか、J1経験チームということで思った以上の力を発揮できなかった岐阜イレブンは、本拠地での熱い声援を受けて立て直すことができるのでしょうか

ちなみに、本日の放送はぎふチャン(テレビ)で生放送だったとのこと。岐阜県でしか見えないのが残念なものの、思い切ったことしてるなぁ。


SHL23_0060会場にはギリギリで着いたものの、腹が減っては戦はできぬということで、今回高山市ホームタウンデーということもあり、地元の有名な店のみたらしと五平餅を買ってきました。以前紹介した店だったかと。



渋い味ながらもモチモチとした団子の美味さと五平餅の素朴な味がいいですなぁ。お茶くれ(笑)。


SHL23_0063もう一つは飛騨牛コロッケ。こちらはハーフタイム中に買ってきたもの。中には飛騨牛が入っております。



メインはじゃがいもなんですが、いい具合にマッシュされててほっこりしつつも柔らかいそこに肉の味わいが広がるからたまらんちんですな。


さて試合はというと・・・。
正直なところ完敗だと思ってました。90分までは。

試合は湘南の圧倒的な力を感じざるを得ない展開。ウェリントン選手が前半28分・永木選手が同43分に決め、ガタ付いてきたところでナザリト選手が前半アディショナルタイムで一矢報い、さてこれから・・・ということろでハーフタイムに入ってしまったのが痛いと言えば痛い。ここで調子に乗っていけば、もう1点もあり得たかもしれないだけにねぇ・・・。
後半は前半の勢いが無くなってしまい、防戦一辺倒になってしまったのは相変わらず。後半41分には三竿選手が決めて万事休す・・・と誰もが思っていました。


SHL23_0065こちらは試合中に時折飛び出すラモス監督の姿。他の監督がコートとか着ているのに、彼は終始スーツ姿。
・・・寒くないのか?



SHL23_0066アディショナルタイムが4分と示され、最早終了寸前になったその時、電光石火で加点弾を加えたのは、またもやナザリト選手。ここ数年は南米リーグで辛酸を舐めてきたナザリト選手が岐阜の地で大きく花開いた瞬間でもあります。
この檄に奮闘したイレブンはあきらめない攻撃を魅せたものの、時間切れ。惜敗となりました。
あのアディショナルタイムで魅せた攻撃ができれば、絶対岐阜は強くなれます。もう涙無くして見られないシーンでした。思わず、ナイスファイトと絶叫したほどでした。



SHL23_0071グラウンドを回るイレブンの姿。中央が今回大活躍のナザリト選手。もうナザリト様々です。



SHL23_0072メインスタンド・スーパーシートにいたサポーター達にあいさつする岐阜イレブン。

うなだれるな、落ち込むな。
まだ始まったばかりだ。湘南との戦いはアウェーながらもまだある。そこで今回のような戦いを見せ付ければいい。きっとまだやれる。だから前を向いて戦ってほしい



今回の試合での心配事といえば、スティッペ選手がケガで途中退場してしまったんですね。怪我の経過もさることながら、次の試合以降出られるのかどうか気になるものですね。
でも明るい話題も。ケガの光明というのは失礼な話ですけど、代わって出た遠藤選手がいい動きをしていましたまだ19歳なのにこの動きができるのならば、スティッペ選手に代わって十分活躍できますよ。若さあふれるプレーと岐阜の将来を担ってくれるよう期待します。


SHL23_0068そして明るい話題と言えば、今節からスポンサーが増えました。そしてスポンサーで彩られてきましたね。かつての岐阜には考えられない事態です。

まずは、走り幅跳びの砂地カバーに大垣共立銀行の広告が。今まではただのブルーシートだったので、少しだけ見栄えが良くなりましたね。



SHL23_0062もう一つ。来ましたよ。
日本一ソフトウェアがスポンサーにキター!

そうです、今節から日本一ソフトウェアがFC岐阜のブロンズパートナーになってくれました。今まで岐阜の企業なんだから参加しておくれよと思っていた願いがやっと通じました。



SHL23_0073そして日本一はさらにビッグニュースを届けてくれました
プリニー様応援マスコットキター!

同じく今節から『期間限定移籍』してくれました。これからはミナモと共にFC岐阜をサポートしてくれますなぁ。
日本一ソフトウェアは特にコアユーザーには非常に名は売れているし、全国を回る時にも栄えるキャラでもありますね。暴れ回って皆しもべにしてしまえ(爆)。
本当は屋台村や入場ゲートにいると思しきプリニーの暴れっぷりを収めたかったのですが、時既に遅しということで、公式パンフから。公式ツイッターにはミナモと共に写っているので、そちらをご覧下さい。



次回のホームゲームは愛媛での愛媛FCとの戦いを挟んでアビスパ福岡との戦いとなります。またJ1経験チームとの戦い、まだまだ正念場の中にありますが、今回の戦いができれば十二分に倒せると思います。


頑張れ、FC岐阜!


最後は、日本一ソフトウェアのソフトを買って、FC岐阜をサポートしよう!というステマ(爆)。


プリニー ~オレが主人公でイイんですか?~ The Best Price
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プリニー2 特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦ッス!!
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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)