2017年01月07日

これじゃ粉落としのつもりが粉まみれ(爆)

昨年末、コミケのサークル参加を終えた時のこと。
ゆりかもめで東京ビッグサイトに来ていたので、その時からどうしても気になっていた施設があったわけよ。


SHV32_0304それが、「お台場たこ焼きミュージアム」
お台場海浜公園駅そばにあるデックス東京ビーチのシーサイドモール4Fにあるこちら、その名の通り、たこ焼きだけで構成された体感型イベント施設で、たこ焼きの歴史や道具類などが展示されておりますけど、一番は大阪の名店が出店しているところでしょうか。
せっかく来たのですから、5店舗のたこ焼きを食べまくろうと勘案したわけです。

ちなみに、粉落としって豚骨ラーメンの麺のゆで具合じゃないのという方、その通りでございます。でもね、昨年1年の厄を粉に掛けて、落としていこうと思って、粉ものとも言われるたこ焼きにしたんですわ(ニヤニヤ)。



SHV32_0306最初は、「たこ家 道頓堀くくる」の大たこ入りたこ焼き
隠し味に白ワインを振りかけているんだって。何回か食べたこともあるし、紹介もしたことあるけど、そんなの初めてだわ(汗)。



大阪のたこ焼きの中では珍しく(?)外身も中身もふわふわトロトロなものになっていて、たこも名前にあるように大振りですわ。ソースは甘酸っぱい風味あるものになっていて、刺激的。


SHV32_0309続いては、「たこやきの元祖 本家 会津屋」の四種盛り
元祖たこ焼き・元祖ラジオ焼き・ねぎ焼き・明石焼きが入ったもので、右下にある容器は、明石焼きのだしになっております。



こちらは、以前紹介したことがあるので、あまり書くことはないのですが、大阪のたこ焼きの中では濃い目の味付けになっていますね。やはりラジオ焼きは美味い(ニヤニヤ)。


しかし、ここでお腹がいっぱいになってきた(爆)。仕方ないので、周辺の施設を回ったり、施設内のベンチでぼーっとするなりしてお腹を減らしておりました傍から見たらおかしな人だわな(ギャハ)。


SHV32_0311そうしていたら、いい具合に腹が空いてきたので、再びたこ焼きを食べ尽そう。


3番目は、「たこ焼 十八番」の四種盛り
こちらも色々な味の楽しめるものにしました。右上から塩・だし・ポン酢・ソース味。
こちら、だしとポン酢は付けて食べるスタイルになっています。



総じて言えるのは、たこ焼きがカリカリでいい具合に味が付いている。それでいて中はトロリとしています。
このたこ焼きの中で一番美味しかったのは、塩だったんですね。たこ焼きに塩というのも斬新なんですけど、ソースのようなコク深い味わいではなく、あっさりとして食べられる点がいいですね。
・・・やっぱりお腹いっぱいだったのかな(苦笑)?

ちなみに、だしはちょっと薄い。関東圏の人達にはかなり薄く感じているんじゃないのかなぁ。
ポン酢は好みの問題があるのでノーコメント。旭ポン酢のような味わいがしていたような。
ソースは先述の「たこ家 道頓堀くくる」ほどコントラストのある味わいではないものの、酸味が利いた味わいになっていますね。


SHV32_03134番目は、「芋蛸」
たこ焼きの中に山芋の角切りが入った変わり種。
今回チョイスしたのは、「芋たこ焼」。味はすっぴんにしようかなと思ったんですが、ここは他のたこ焼きと同じくソースにした。



こちらは中がすごくトロトロ外はカリカリまではいかないものの、カチッとした感じ。
これ、ソースが掛かっていても濃くはなく、山芋が入っていることもあって、サクサク感があるという不思議な味わいです。


SHV32_0315最後は、「天王寺アベノタコヤキやまちゃん」の定番たこ焼ソースとすっぴんの2種盛りにしております。
ここのたこ焼きのだしは、鶏ガラベースに10種類以上の玉ネギ・キャベツ・ニンジンなどの野菜とパイナップル・リンゴなどの果物が加わり、さらに鰹と昆布のだしも合わさった複雑なものになってるんだって。

ちなみに、ここの定番の一つとして、こぼれねぎというこれでもかこれでもかと盛られたねぎまみれのたこ焼きがあります。実際頼んだ人のを見掛けたのですが、山盛りのねぎでたこ焼きが見えない(苦笑)。



まず、食べた時に出来立てだったせいもあって、熱い(爆)!そして、カリカリとトロトロのコントラストが「たこやきの元祖 本家 会津屋」以上。でも、たこよりもだしの風味がよかったんですわ。すっぴんを食べた時、素の味でクオリティが高いなと感じたのは、ここくらいだと思う。


結論
①特に出来立ては熱い(苦笑)。←基本的に出来立てを提供されれるので猫舌の人は気を付けましょう。あと、お冷はないので、あらかじめどこかでお茶とかを買っておくのがオススメ
②コンプリートは基本的に難しい(爆)。
③これじゃ粉まみれだわ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:43Comments(0)TrackBack(0)