順当にJ1・J2のチームが勝ったところもあった中、今年もあったよ、ジャイアントキリング。しかもでっかいの(ニヤニヤ)。
一つは、名古屋グランパス×JAPANサッカーカレッジ。このJAPANサッカーカレッジというのは、新潟県にあるチームで、今回参加したトップチームは地域リーグの一つになる北信越リーグ1部に所属しています(セカンドチームは北信越リーグ2部、サードチームは新潟県リーグ1部にそれぞれ所属)。なお、アルビレックス新潟の育成組織としても機能しています。
2002年に設立され、サッカー選手になるためのコースになるサッカー専攻科が有名です(セレクションによる試験で選ばれるそうな)。ただ、そこを卒業してもプロになれるのは10人程度とのこと。
試合は後半に動き、後半6(51)分に得たJAPANサッカーカレッジのコーナーキックから名古屋のゴールを攻めていたんです。ただ名古屋が守備を堅め、割らせないように奮闘していたものの、名古屋の選手がボールをロストしたのをJAPANサッカーカレッジの選手が見逃さず、インターセプトした後は一気に攻め込み、クロスもドンピシャに合わされて点を取られるという流れだったようです。その後は名古屋の選手がJAPANサッカーカレッジの選手達の守備を割れず、そのままタイムアップとなりました。
もう一つは、FC町田ゼルビア×筑波大学。筑波大学蹴球部は、1896年に設立された老舗サッカー部で、関東大学サッカーリーグ1部に所属しています。
試合は町田が先制したものの、筑波大学のプレーがきっかけで4人がケガによる途中交代という荒れた展開に。最終盤に筑波大学に追い付かれ、最終的にはPKにまでもつれ込み、4-2で筑波大学が勝利しました。
ただ、この荒れた展開に黒田剛監督がお怒りになり、審判のジャッジに苦言を呈したり、節操の無いプレーをし、リスペクトのかけらもない(と黒田監督は思っている)筑波大学の選手を恫喝しそうな顔つきでにらみつけるなど『問題行動』を起こしていたようです。今日になって日本サッカー協会に質問書も出したとのことなので、今後の動向も気になるところです。
ケガ人が出た事実は遺憾ではあるものの、町田自身もかなりのラフプレーで名を馳せてしまっただけに、黒田監督には鏡をプレゼントして自身をご覧下さいと言いたくなりますわ(苦笑)。それだけのことを程度の大小はあるとはいえ、やってきている事実を率直に認め、今後の指導に生かしてほしいですわ。
さて、勝ち進んだJAPANサッカーカレッジと筑波大学ですが、JAPANサッカーカレッジはJ2のレノファ山口FCと、筑波大学はJ1の柏レイソルとそれぞれ対戦します。それぞれ大変な相手ではありますけど、ベストを尽くして戦ってほしいですね。
FC岐阜、今回は長良川球技メドウで天皇杯岐阜県予選決勝戦に挑みます。相手は岐阜聖徳学園大学。そう、アンバサダーでもある難波宏明監督が率いるチームです。
ウォームアップの時から、きめ細やかなチェックをする難波監督。
一方、こちらは胸を貸す側になる岐阜はというと、このように数多くの弾幕が有志によって張られました。無料だったこともあり、雨が降るかもしれないという天候だったにもかかわらず、バックスタンドにも多くの方々が来場しておりました。
先日行われたY.S.C.C.横浜戦では実質ボロ負けの状況となり、サポーターが居残るほどの緊急事態の中ですけど、雰囲気は悪くないらしい。見ていて非常に楽しそうである。
この試合では上野優作監督と共に本田拓也コーチがテクニカルエリアに登場していました。恐らく指揮を出すのは初めてじゃないかなと。噂によると天野賢一ヘッドコーチが不在とのことで、このようなことになったのでしょう。
試合は、まさかの結末。勝たなきゃいけない試合だったんだけど、ここまでの残虐ショーになるとは思わなんだ。山道守彦強化部長がいたら、「これが、ファン・サポーターの君達に贈る成功体験や」と言わんがばかりのものになりました(苦笑)。もしかしたら、将来『岐阜スコア』とか語られるのかもしれない、11-0でFC岐阜の圧勝となりました。
選手・監督・コーチ・スタッフらの集合写真。優勝記念で取られたものですね。恐らく公式サイトとかで挙がることでしょう。
セカンドは言わずもがなFC岐阜のもう一つのチームで、東海リーグ1部に所属しています。昨年2部から昇格を果たし、これまで全国社会人サッカー選手権の代表も掴んでいます。他の大会も含め、ほぼ負け無しで来ており、勢いはあります。
一方で、岐阜聖徳学園大学は、ここ最近勢いが付いてきたチームです。現在は東海学生サッカーリーグ2部に所属しています。社会人チームの中にはいないようです。破竹の勢いで実績を上げているのですが、その理由は、かつて岐阜に所属していた難波宏明さんが監督を務めているから。強い強いとは伺っていたものの、ナンチャンだからなぁ・・・とか思っていたんですよ(苦笑)。本当に実力があるのか。それを占える試合になったということで、楽しみではあったのです。
試合前にスタンドに向けてあいさつするセカンドのメンバーと監督・コーチ。
戦況を見つめる難波宏明監督。いろいろと的確に指示を出していたり、叱咤激励していたのが印象的でした。
正直セカンド有利じゃないかと思われたこの試合、岐阜聖徳学園大学が健闘を見せるどころか食って掛からんとしておりました。すると前半早々に左サイドからの泥臭い攻撃が実って先制点を取ります。その後前半半ばに正面突破しての鋭いシュートで追加点を挙げ、前半は岐阜聖徳学園大学がリードするというセカンドにとっては悪夢のような展開になりました。
試合後審判団にやって来たナンチャン。
FC岐阜、今日は天皇杯1回戦の試合を迎え、その試合を見に行くことにしました。
今回はバスで向かったのは一緒ですが、場所は長良川競技場ではなく、長良川球技メドウ。岐阜メモリアルセンター北の停留所でもいいのですけど、その左隣になる北消防署前で下車しました。そこからでもほぼ同じくらいの距離なので、差し障りが無いのですよ。
さてやって来た長良川球技メドウ。昔来た時はアナログのボードだったのに、電光掲示板に変わったのね。相変わらずスタメン表が出せるようなものにはなっていないものの、アマチュアの試合をやる分には十分な設備とも言えます。なお、観客の上限は3500人ほどなので、魔改造を施せばJ3レベルの競技場にはなる(はず(ニヤニヤ))。
今日来た理由は、ただ一つ。中京大学の川地功起選手を見に行きたかったから。先述の岡崎戦で逆転のゴールを挙げています。
ここからは天皇杯らしい一コマを。
ウォームアップ前の円陣。
ただ試合は、終盤までお世辞にもプロと言えるレベルとは言い難いものになっていました。終盤までプロだと感じたのは、石津選手だけだと思って見てましたよ。八面六臂とはこのことを言うんだなと思うほど動いていました。中京大学に先制され、焦りの見える中で見事に同点に追い付くフリーキックを決めてたし、再び離されながらもまた追い付くためのヘディングシュートを決めてたり、攻守にわたって貢献してたかと思えば、コーナーキックもやっていた。
敗れた中京大学の選手達が、岐阜側の席に挨拶に来ました。これまた天皇杯らしい光景です。