先週の日曜日(9/9)、青春18きっぷを使って高山に行って来ました。
まるっとプラザで地図をもらい、モデルとなった喫茶店で一服し、高山市図書館を見て、近くのラーメン屋で腹ごしらえをした後、再び鍛冶橋前に。ここから数キロ先にある斐太高校まで、かなり大変ですが、気候も悪くなかったし、バス待ちになると何時間かかるかわからないので、バスに乗るなら帰りに・・・と思って、宮川沿いを歩くことにしました。
まずは宮川朝市の看板。宮川朝市は高山の代名詞というくらいに有名な朝市です。漬物や野菜、観光客向けの土産物(さるぼぼ人形等)などを売っています。
撮影時間の頃(正午)にはほとんどの店が店じまい。占有時間が限られているからというのもありますが・・・。それでも、宮川沿いには朝市の時間以外にも土産物屋などが開いているので、昼間に歩くのも悪くないかなと。
宮川を覗いて見ると、鯉が悠々と泳いでいました。
都会の川ではなかなか見られない、まさに清流といえる川ですね。底まで水が透き通っています。
宮川周辺は、本町通り同様に作中で取り上げられている場所が多いところでもあります。
その中の一つ、弥生橋。橋のそばに支流(江名子川)が流れているため、小さな人道橋があるという特異な光景が、作中のワンシーンそのままになっていました。
ええ、例によって例のごとく、頑張って(以下略)。
もう一つのモデルになった不動橋の前には、こんな橋があります。ここも作中で使われてもおかしくない橋なんでしょうけどねぇ・・・。
この橋の名前は宮前橋。この橋の先が表参道になっており、その表参道を突き抜けた先には桜山八幡宮があります。
ちなみに、その桜山八幡宮の近くに高山祭屋台会館というのがあり、高山祭に関する展示があります。その中の一つ、高山祭で出される屋台が収められており、もうすぐ行われる秋の高山祭の屋台なのだそうだ。
その北隣にあるのが、もう一つのモデルになった橋の不動橋。
宮川の中では珍しく木造の人道橋です。作中と同じでした、全く。京アニすげー。
ここも頑張って作中の(以下略)。
ここまでで、目的地の斐太高校まで5/8(約半分すぎた)のところ。もう少し歩けば着くのですが、とりあえず今回はここまで。
次回はいよいよ斐太高校へ。「氷菓」のメイン舞台でもありますが、実はもう一つ有名な舞台でもあるのです。実際は違うのですけど、ここで行われていることがモデルになって有名になりました。