
静岡県田方郡函南町の丹那牛乳を使用したものなんですね。静岡県東部・伊豆では有名な酪農メーカーです。
公式サイトでは箱根の南なんて紹介しているけど、お隣は熱海市やんけ(苦笑)!
こちらは、中のクリームがコーンの甘さと合わさって、結構クリーミーなだけでなくとろけるように甘い(笑)。これは何個でもイケる味だ。

名前にある通り、ふじのくにいきいきポークという静岡県産の豚肉を使用しています。
豚丼というと、北海道帯広市など十勝地方の名物として有名ですけど、今回のものはそちら寄りものもので、牛丼の代わりで出された豚丼ではないようです。
そんなこともあり、たれの色の通り、非常にコク深い甘みのある味わいになっております。何かに似ている味だよな・・・と思って食べていたら、そうです、うなぎのたれの味ですよ(笑)!
そこに絡まった豚肉は、脂身まで美味いものになっていました。柔らかいだけでなく、脂にまで旨味が詰まった一品でしたよ。トロトロな風味が絶品でした。

うるおいていは、静岡県富士宮市にある焼きそばと鉄板焼きのお店のようです。今や全国区になった焼きそばが堂々の登場です。
付属の魚粉を掛けなくとも十分に美味しく、薄味ながらもちゃんと味がしっかり付いているソース焼きそばとして完成しているんですね。そこに魚粉を掛けると、コク深さと香ばしさが加わって、味の濃いものに大変身。これはこれで美味しいですし、ちゃんと富士宮焼きそばになるんですな。

鶏ちゃんは、岐阜県美濃地方、特に下呂市や郡上市あたりの名物ですね。もちろん飛騨地方でも高山市などで食されることがあります。
今回のものは、清流美どりという鶏肉を使っているようです。
今まで鶏ちゃんは味噌味のものをよく食べていたので、醤油味のものはあまり食べたことが無いんですよ。なのでちょっと新鮮な感じで頂きましたけど、もう少し味が濃くてもいいのかなと。たぶん味噌味で食べ慣れてしまっているからだ(苦笑)。
それでも、鶏肉の味わいがよくて、脂身は少ないものの肉質はよく、噛み応えも十分。あっさりとしながらも肉の旨味が十分に感じ取れました。
このフェアは、4月いっぱいまで開催中です。今回紹介したもの以外にも、現在定番で販売している商品もフェアの商品として扱われているようですね。なお、一部商品はセブンイレブンアプリで割引可能にもなっているので、オトクに買いたい人は是非とも。

