2023年10月29日

展開は最悪の中で、最低限を行ったように見えた

富山県富山市にある富山県総合運動公園陸上競技場で行われたカターレ富山×FC岐阜の試合は、1-1の引き分けに終わりました。
・・・と、書けただけよかった正直9分9厘富山の流れで勝ってもおかしくない中、アディショナルタイムの案内の時にねじ込んだ村田透馬選手には感謝しかない。ただ、その後脳震盪の疑いのある退場になったことが悔やまれるし、次も大丈夫なのか心配にもなる

この試合、勝たなければいけなかった。終戦の文字が更に迫ったものの、最低限の仕事、勝ち点を積み上げること、相手チームのメンタルをへし折ることはできたと思う。負けが濃厚になっていた試合で引き分けに持ち込めたのは、決して悪いことではない。終盤の試合だから厳しい評価になるだけで、よくやったと思う。
ただ、その気持ちを試合開始時から見せていれば、もっと試合運びが楽になったと思う。幾人かの選手が顔を見せていない中、気持ちを押し殺さず、最初から見せる姿勢も大切なのではないか。ペース運びを考えると、勝てる試合も落としかねんぞ・・・。


この勝ち点を大事にして、次のホームは全力で挑んでほしい。


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Posted by alexey_calvanov at 17:32Comments(0)

雨降る中での県総

今日は、富山県総合運動公園陸上競技場で行われるカターレ富山×FC岐阜の試合に来ております。というか、前乗りなんですけどね(ニヤニヤ)。


富山県は朝から雨が降っており、立山市や入善町をはじめとする東部では大雨警報が発令する大変な事態になっているようです。ただ、丁度この時間は、着いた時は傘がいるくらいの雨降りでしたけど、止みましたね。
富山駅にいた時も時折青空は覗いていましたし、NHKの予報では、午後の降水確率は30%でしたから、もうレインコートを着るような大降りにはならんはず・・・と思いたい(苦笑)。


今日は、富山にとっては大事な試合。もちろん岐阜にとっても大事な試合ですけど、『大事』の重みが違いますね。それでも、ウチは勝って、ガイナーレ鳥取戦以来のダブルを狙っていきましょう旨い寿司を腹いっぱい(食べたい)(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 11:53Comments(0)

2021年04月26日

FC岐阜観戦記2021 アウェイ編 その2 遅れて昇ってきた太陽

SHV47_1098FC岐阜、昨日は富山県総合運動公園陸上競技場で行われたカターレ富山との一戦でした。
・・・しかしデカい。陸上競技場なんだけど、2万は軽く入りそうなほど。長良川競技場とほぼ同規模だと思います。
この日の観客も3000人以上がやって来て、アウェイ側の岐阜サポも大勢来ておりました。数百人レベルだったのかな。



SHV47_1097そのアウェイ席側から見たフィールド。
ここの席は少し変わっていて、2階建ての構成で、1階が芝生席で2階が長椅子席になっています。屋根があるのはメイン席のみというのが、長良川競技場とは大きく違う点でしょうか。
・・・雨が降らんとしている時に、ピッチに水をびしゃびしゃに撒かないで(苦笑)。



SHV47_1101この日は、富山のマスコットであるライカくん(右)とカモシカnetというネットショップの店長(マスコット)である三太とのマスコット対決が行われました。
輪投げ・お尻フリフリ対決で三太がリードしながらも、ポイントが倍になった最後の旗振りで負けたため、両者痛み分けという『大人の事情』をかましていました(苦笑)。
・・・しかし、輪投げでのライカくんの惨敗っぷりに、公式が「SNSに拡散しないで」とお願いする斬新さ(爆)。



SHV47_1094スタメシに関しては、まぁまぁあるかなという印象。ただ、ブラックラーメンが個人的には頂きたかったなぁと思う次第。
それはそれとして、この日は、飛騨牛のこもり(左)とひだコロッケ本舗(右)が出張出店していました。
こもりは岐阜市内から来ているだろうから大変だよなぁ・・・。逆にひだコロッケ本舗は飛騨市から山一つ越えればすぐ来られることから、しばしば富山県内でも出店しているんだよね。ただ、オヤジさんはJ3の試合には行かないという持論があるからか、親類の方が出店していました。



SHV47_1096そしてこちらもツエーゲン金沢の屋台村にも出店しているハーロックから「国産牛串」(左)と「ジャンボ能登豚串」(右)
元々、富山県は加賀藩の一部(支藩)だった地域があり、今でも石川県との繋がりは深いそうです。例えば、県内で出している富山新聞は石川県にある北國新聞と合併していますし。



SHV47_1099というわけで、ここのスタグルは、ドンちゃんの唐揚げからレッドをチョイス



こちらは、カラッと揚がった鶏のから揚げに、コチュジャンの風味の利いたレッドソースが美味い最初は、そんなに辛くはないんだけど、後からじわじわと辛さがやって来ますこれは試合展開だったら嫌な流れ(苦笑)。


SHV47_1105・・・まさか、あの唐揚げが予言になるとは(ギャハ)。


中3日で戦わなければいけなかった岐阜に対し、1週間休みのあった富山さすがにコンディションの差はあったと痛感させられました。それでも粘り強く守ってはいたんです。ただ、差を感じた一番の要因は、早抜けができなかったところ。村田透馬選手が相手の守備陣を早抜けすることでチャンスが生まれるんですけど、それをやらせてくれないほど富山の守備陣が早い。そして、川西翔太選手・本田拓也選手に仕事をさせないんですよね。特に川西選手は徹底マークされていた印象がありました。あれだけマークされていたら動けませんわ・・・。後述する審判の件もあるのですけど、ピッタリ川西選手に付いていた戸根一誓選手の動きがよかったということですわ。

試合は、前半34分にペナルティエリアでハンドを取られたことによるPKで失点桐畑和繁選手がキッカーの軌道を読んでいただけに、つくづく残念です。でもPKは基本的に止めることの方が難しいので、仕方ないとあきらめるしかないのよね・・・。
後半11(56)分には、遂に控えに入っていた柏木陽介選手がピッチに入りました。まだまだな部分もあったのでしょうけど、全く練習をしていない時期からここまで立て直せたのですから、良しとすべきだと思います。もっと積極的に攻撃や守備に絡めば、今回のように川西選手がマークされている時にも代わりの役目を果たすことができるでしょう。個人的には、動けているなと思って見ていました。
ただ、結果的にPKの失点が重くのしかかり、1-0の敗戦になりました。


気になったのは、審判のジャッジで、取るべきファウルはそれなりに取っていて、出すべき選手にイエローカードは出していたけど、もっと細やかな部分でのジャッジが甘い富山の選手が明らかなファウルを行っていても、ちっとも取る気配がないこともしばしば。今年はどうもボディコンタクトに対するファウルは甘いそうなんですけど、肘打ちやってもファウルがないなんて・・・。それどころか散見されたハンドに対して全く取らないのは、それもボディコンタクトだからですかねぇ(ニヤニヤ)?
ちなみに、この試合で富山の石﨑信弘監督は通算300勝になったそうです。何かと記念の時に勝利を貢献しやすい岐阜(爆)。ただ、この監督、藤枝MYFCの時も荒っぽいサッカーをやっててひんしゅくを買っていた記憶があるなぁ。もしかすると、荒っぽいプレーは、この監督の伝統芸みたいなものなのかしら。これでフェアプレー賞なんて取ろうものなら、意見書行きの案件になるな・・・。



初の先制された展開で負けた展開。点が取れなかったのが全てなんでしょうけど、あのPKさえなければ、勝ち点を持って帰れたとも言えるので、不用意なプレーは死(負け)を招くということを反省点として持って帰れれば、良しとしようと思います。まだまだコンディションが上がり切ってない中での中3日だったのですから。
だからこそ、しっかり休んだ後のロアッソ熊本戦は、絶対に気の抜けない戦いになります。大木サッカー2年目ながらも、なかなか勝てない焦りもあると思います。恐らく昨年の間にかなり解析されていると思いますが、解析しても勝てない時は勝てないので、相手を抑え込むことに重点を置きたいところです。もし勝ちにこだわるのなら、相手よりもスタミナがあるかどうか、相手より動けるかどうかだと思います。大木サッカーは後半に疲れが出て動きが悪くなる傾向があるので、前半にいかに引っ張るかがカギになるでしょう。ともすれば、ガイナーレ鳥取戦のような奇襲攻撃もアリだと思いますよ。
現状3位で食い下がっている。今上位にいるチームは、これからジリ貧になる可能性もある。今は慌てず騒がず、確実に勝ち点を積み上げていって、ホーム2連戦を連勝(少なくとも1勝1分に)できるように頑張っていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)