当初、大谷翔平選手や嶋基宏選手がケガで離脱。田中将大選手や前田健太選手など大リーグの主力選手も本人の意向や契約の関係で出場できず、戦力スケールが大幅ダウンしたと言われ、本戦開始前の練習試合にあたる試合でも負け越していたため、本当に大丈夫なのと思われていました。かくいう私も、予選ラウンドで敗退するんじゃないかと、懐疑的に小久保裕紀監督率いる小久保ジャパンを見ておりました。
しかし、蓋を開けてみたら全勝ターンですからね。
強豪のキューバ・オランダを破っただけでなく、台風の目だったイスラエルにも勝ち、日本の野球の堅牢さを見せてくれたと思います。ただ、まだお見それしましたとは言わない(苦笑)。それは、世界一を奪還した時に言いましょう。今なら、すごいというレベルですわね。
今後は、アメリカで行われている試合の結果でしょうね。
2次ラウンドには、アメリカ・プエルトリコ・ドミニカ共和国・ベネズエラが残っています。このうち、第3回優勝国のドミニカ共和国がプエルトリコに敗れ、波乱の予感が。ただ、アメリカ・ドミニカ共和国が突破するんじゃないかなと思ってはいますが・・・。プエルトリコも強いんだけどね。
日本がアメリカ大陸のチームと戦う決勝トーナメントは、3/21と3/22に準決勝、3/23に決勝が行われます。まずは準決勝を突破することだけを考えましょう。

