2012年09月10日

完成直前の高速道路観賞ツアーに行く③

ISW11F_20120901_145412関ヶ原町にあるレストランから向かったのは、再び大垣市。大垣市内にあり、駅から歩いて16分ほどにある「大垣市奥の細道むすびの地記念館」に向かいました。
写真は「大垣市奥の細道むすびの地記念館」そばにある住吉橋。こういった橋は水と川の多い水都大垣の象徴とも言えますね。



この大垣市奥の細道むすびの地記念館は、俳人松尾芭蕉の一生と彼を最も有名にした奥の細道に関する展示を行っているところで、当時の風俗や奥の細道における松尾芭蕉の心境や書物の詳細な解説を見ることができます。
今年の4月にオープンした施設なので、まだまだ新しく、これからといった雰囲気でしたね。企画展示がこれからのキモになてくると思いますし、観光案内所としては少々遠いので、イベントで集客を行っていくことが今後の活性化として必要になってくると思います。

ちなみに、この日は月一度の「おおがき芭蕉楽市」が行われていました(次回は11月の予定)。会場には地元以外にも岩手県一関市や三重県伊賀市といった芭蕉ゆかりの地の店や周辺の地域である三重県桑名市や岐阜県海津市の店も出店していました


ISW11F_20120904_181847ここで買ってきたお土産。
左は若鮎。岐阜県以外にも清流のある地域ならば必ずと言っていいほど置かれているお菓子。
中には求肥(ぎゅうひ)が入っています(地域によってはあんこが入っていることも)。
あまり甘くないお菓子で、求肥のもちもち感を味わうものと。シンプルですけどお茶受けにはいいお菓子です。

右は小倉やっこ。胡蝶庵から発売されている北海道産の小豆と吉野葛切を大垣の水で作った水ようかんの一種。「飛騨・美濃すぐれもの」・「大垣いちおし製品」および岐阜県観光連盟より「特選推奨土産品奨励賞」を受賞した商品です。
もちもちしていながらものどごしは非常によく、よく冷やすと清涼感を感じられる夏にぴったりなようかんです。もちろん、冬の寒い時期でも美味しく食べられるお菓子なので、季節問わずよく売れているとのこと。
これは美味しいのでオススメです。地方発送も行っているので、ぜひとも。



その後は、岐阜市に向かうことになりましたが、そのあたりはまた次回。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)