2024年02月11日

2024さわやかウォーキングに行ってきた(愛知・豊橋)⑤

SOG03_095435コンドーパンから国道259号沿いをしばらく歩くと、豊橋鉄道の愛知大学前駅に着きます。ここから踏切を渡って線路右側の道を歩くことになりました。
学生のいない時の愛知大学前駅は、どこにでもあるローカル線の静かな駅というふうですね。



SOG03_102002国道沿いの歩道と歩道橋を渡り、ひたすら歩いた(2.7km)先にあるのが、水上(すいじょう)ビルというところ。
パッと見は、ただの建物群なんですけど、牟呂用水という水路の上に建てられた住居(アパート)兼商店街なのだそうです。<タモリさんが大好きな暗渠(あんきょ)化されてるんだね。



SOG03_102427その水上ビルから並行して歩いた先にあるのが、まちなか図書館の入るemCAMPUSというビル商業施設とオフィスの入った再開発ビルとのこと。



SOG03_102455まちなか図書館は建物の2階と3階に入居しています。中は吹き抜けの構造になっているようで、開放感はありそうですね。
こちらの開館は2021年で、豊橋図書館の分館の一つとして機能しています。



SOG03_102355こちらも作中で登場しておりますが、主人公達にとっては、あまりいい思い出の無いところのようです(苦笑)。



SOG03_102938まちなか図書館のあるemCAMPUSの少し先にある角を左に曲がると、駅前の大通りに沿うように歩く格好になりました。その大通りにある豊橋鉄道の市内線を渡って、広小路通りのある角を左に曲がった先にあるのが、精文館書店の本店三河地方を中心に展開している書店になります。TSUTAYAをはじめとするカルチュア・コンビニエンス・クラブの持分法適用会社(要はグループ会社)になります。
ここでは、かねてから買わないとと思っていた和尚こと鐵坊主さんの「鉄道会社vs地方自治体 データが突き付ける存続限界」を買うことに。そして、その近くに並んでいた根岸豊明さんの「テレビ局再編」という本も買ってしまう(笑)。



Schweitzer1実のところ、「ドラえもん」に出てくるのび太君ほどではないのですけど、まぁこれに似た症状を発症することがありまして(苦笑)。



Schweitzer2さすがに意識不明になりはしませんけど、よだれの大洪水で本を汚しかねない勢いにはなりかねんので(爆)、頑張って読破しようと思います。



SOG03_104604さて、豊橋駅のペストリアンデッキにやってきました。ここが最終チェックポイントになるわけですね。
ここには、ご存じトヨッキーがいらっしゃるのですけど、その片隅に「負けヒロインが多すぎる!」のポスターが。



SOG03_104805そしてゴール地点には、チラシに付属している割引券の使える場所と思しきところが紹介されていました。作中のグルメ紹介というふうでもあったので、ある意味聖地巡礼だった(笑)。
ちなみに、カルミアという駅ナカの商業施設の紹介になるんですね。



SOG03_104817ペストリアンデッキも作中のクリスマスシーンで登場したようです。
・・・光って、きれいに撮れなかった(泣)。



SOG03_104834こちらがゴール地点に設けられた特製テーブルクロス付き机
3月にも企画があるのか・・・。



ということで、いい聖地巡礼ができましたみやこやコンドーパンといった美味しいところもあったし、そこにはまた寄ってみたいとも思わされました豊橋を目的に行くチャンスがなかなか無いので、次はいつか未定ですけど、時間が合えば、寄ってみたいところですね。


そして、まだ「さわやかウォーキング」で行く予定はある今度は沼津だ(ギャハ)!<段々遠くなるなぁ、おい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2024年02月10日

2024さわやかウォーキングに行ってきた(愛知・豊橋)④

SOG03_094802時習館高校・みやこから少し南東に進んできたところにある、「さわやかウォーキング」のコースからは少し外れたところにあるのが、コンドーパンというパン屋さん。
看板が掛かっていなければ、ただの古民家な作りなので、わからなかったでしょうね。



SOG03_094928こちらも、「負けヒロインが多すぎる!」の作中で何度か登場しているそうです。お手頃価格という記載、これは愛知県民の言うところの『お値打ち』ってヤツですな(二ヤニヤ)。



SOG03_110641ということで、買って参りました。さすがにすぐ食べるにはお腹いっぱいだったので、帰りの車中で頂きました。


左から順に、「あんバター」・「おぐらサンド」・「ツナトマト」・「レーズン」全て防腐剤が入っていないので、その日のうちに食べなきゃいけない。それどころか、サンドイッチに関しては、冷蔵庫に入れないといかんのに、寒さにかまけて、そのまま持ってきたよ(爆)。



こちら、お値打ちなのに味は妥協していない。


「あんバター」・「おぐらサンド」は、あんこが程よい甘さに仕上がっており、甘ったるくないから、2つ食べても重たくないんですよね。「あんバター」に至っては、バターの風味が結構利いているのに、あっさりとした味わいになっているんだもの。
「ツナトマト」は、ツナの塩気と脂の味わいにトマトのみずみずしい中にほんのり感じられる酸味がバランスよくなっており、こちらも食べ進んでも飽きの来ない仕上がりでした。
「レーズン」は、パン生地があっさりとしているので、レーズンの味わいをしっかりと感じ取れました。これはこれで、何個でも食べられる仕上がりになっていましたよ。


どれも美味しいですし、ほぼワンコインで買えるのですから、お値打ち感が半端ない。また寄って買っていきたいと思わせましたよ。ここに通っている学生さんは幸せ者ですよ。
そう思いながら、車内で過ごしましたけど、「さわやかウォーキング」の名所スポットの紹介は、まだまだ続きます(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 20:46Comments(0)

2024年02月09日

2024さわやかウォーキングに行ってきた(愛知・豊橋)③

SOG03_091448時習館高校のある道の反対側、丁度横断歩道があるので、そこを渡った少し先にあるのが、みやこというお店。時習館高校や愛知大学の学生さんのために食事を出してくれるうどん屋になります。
この店も、コロナ禍によって一時期お客さんが減り、現在は営業時間が平日の夕方のみになっているとのこと。



SOG03_091330そんなこの店も、「負けヒロインが多すぎる!」の作中で登場しており、主人公とヒロイン達が「焼うどん」をすするシーンが描かれているそうです。



SOG03_091606先述の通り、普段は平日の夕方しかやっていないお店が、この日のためだけに店を開けてくれていました。ありがとうございます。
そんなこともあり、今回用意できるのは、3種類だけ。それでも想定外にお客さんが来場していたようで、おかみさんも大わらわになっておりました。皆がこの事態を知っていたので、ええよええよと優しく見守っておりました。

ちなみに、この中にある「にかけうどん」は、豊橋のソウルフードの一つとして知られています。かまぼこ・刻み油揚げ・青菜・花かつおが乗るのが一般的だそうです。



SOG03_093108最初、「トマトチーズうどん」とかいう凝ったものにしようかなと思っていたものの、まだお腹もそんなに減ってないし、忙しそうだから、手早くできそうなもの・・・と思ってたら、「焼うどん」になった(ニヤニヤ)。奇しくも作中で主人公達が頂いた物と一緒になった。
皿で盛られるのかと思いきや、うどんの入る丼鉢で供された。想定外だった(笑)。<さすがに普段は違うやろ・・・。



味そのものは、オーソドックスであり、素朴でありな一品。こちら、鉄板で炒めたことによってできた少しおこげの入った麺は、醤油の香ばしさを引き立て、味に深みを出してくれます。そこにシャッキリとしたキャベツと意外にたっぷり入っている豚肉の旨味に加え、かつお節とねぎ(細ねぎ)のアクセントで、うどん一辺倒な味わいを打ち消して、複雑な味わいを出してくれます


コロナ禍以降、『逆風』での運営を強いられる中で、学生さん達のために格安(「にかけうどん」で300円、「焼うどん」で400円)で提供しているおかみさんには頭が上がりません。おかみさん曰く、歳もあり、もう辞めようとも思っていたそうですけど、学生さん達のために店を開けていくことを決意したそうです。いつまでも元気で学生さん達のために腕を振るってほしいものです。


しかし、学生さん達のために頑張っている店は、みやこだけではないのです。次回はそこを紹介します。
コースから少々外れたところにあるのですが、今回の聖地巡礼を兼ねたイベントでは必須の場所のようです。


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Posted by alexey_calvanov at 21:50Comments(0)

2024年02月08日

2024さわやかウォーキングに行ってきた(愛知・豊橋)②

SOG03_083317さて、ここからは豊橋市で行われたJR東海の「さわやかウォーキング」の散策ルート紹介です。


豊橋駅西口を出てすぐにあるのが、ヤマサちくわ西駅店。正確にはルートより若干外れたところにあります。8時半にスタートした関係で、唯一開店時間前の来場になりました(オープンは9時)。以降は、お店に入って色々物色しているんですね(苦笑)。



SOG03_084920豊橋駅西口から少し先にある県道388号線の交差点を左に曲がり、そこからほぼ道なり、東海道新幹線に沿うような格好で歩き進んで、途中歩道橋や川を渡っていくと、結婚式場のベルアンジュールに着きます。
写真のチャペルは、セイントアンジュールというらしい。



SOG03_085002そのベルアンジュールに停められていたキッチンカーが、今回の目的地の一つであるベルブレッド。ただし、普段からキッチンカーで展開しているわけではなく、実店舗を持っているところです。実際の店舗は豊橋市曙町というところにあるようです。ここからでもかなり遠い(苦笑)。



SOG03_085323そこで販売していたのが、「豊橋カレーパン」という商品。この店でもイチオシ商品として紹介されています。
こちらは、豊橋の名産品で、日本一の生産量を誇るうずらの卵が2個入っており、さらに大葉も入っているとのこと。



まずカレーそのものがすごく、具が大きくたくさん入っているんです。ゴロっとした牛肉が入っている中に、同じくらいの大きさのあるうずらの卵が2つも入っているから、何とも贅沢な気分にさせてくれます。カレーの味わいはほんのり辛い感じで、余程辛いのが苦手な人じゃなければ大丈夫かと思います。そこに大葉の味わいでさわやかな気分にさせてくれますカレーに大葉って、合うんかなと思ってたけど、さわやかな風味がカレーの少々脂ぎった味わいを抑えてくれるのね。


SOG03_091543ベルアンジュールからしばらく道なりに進んで、酷道との交差点で歩道橋を渡り、愛知大学そばの交差点を右に曲がって、大崎街道と県道386号(平井牟呂大岩線)を通った先にあるのが、愛知県立時習館高校になります。結構広い。
愛知県内の高校の中では、昔からの進学校として有名なところです。要は、頭のいい学校(ギャハ)。



SOG03_091318ここは、「負けヒロインが多すぎる!」の聖地の一つになっているようで、作中にも書かれているようです(作中では、ツワブキ高校)



ここからは一気に豊橋駅まで戻るルートなんですが、丁度切りのいいところなので、今回はここまで(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)

2024年02月07日

2024さわやかウォーキングに行ってきた(愛知・豊橋)①

SOG03_1058342/3にJR東海が主催する「さわやかウォーキング」に行ってきました。今回は豊橋駅まで向かいます。朝早くに向かうことになるのですが、せっかく向かうなら・・・ということで、JRの主催イベントなのに、名鉄で向かおうと決める大バカ野郎である(ニヤニヤ)。<こういうヤツをろくでなしと言うんだな(ニヤニヤ)。
そして乗るんだったらとばかりに、名鉄特急だよ。しかも展望席付きの車両になるパノラマカーSuperだよ。<いっちょ前にこんないい列車乗りやがって。



SOG03_072213・・・だって、ミューチケットの予約サイトを見てたら、展望席付きの席が偶然取れそうだったから、ついかッとなって取っちゃったんだよ(ギャハ)。
それに、この手の車両は、いつまで乗れるかわからないから・・・。



SOG03_081513朝早く出たので、少々お腹が空いた。
そこで、壺屋に入って「山かけきしめん」を頼んで頂くことに。本来ここは、そばかうどんが名物なんだよなぁ。

ちなみに、この壺屋は「稲荷寿司」が有名で、お土産でも買えます。また、ここのうどんやそばは、先述の「稲荷寿司」と共に名鉄百貨店の地下でも販売しているのです。



こちらのつゆは、若干甘め。それでいてかつおだしの風味も利いているものですから、シャープさよりも角の取れた丸い味わいなのかも。
麺に関しては、もっちり寄りの仕上がりに。つゆと絡むと、また美味い。あとは、揚げがいいですね。やはり「稲荷寿司」でも使っていると思われる揚げなので、だしをよく吸う


SOG03_082115豊橋と言えば、天下の奇祭の一つ「鬼祭」(「豊橋鬼祭」とも)
安久美神戸(かんべ)神明社で行われる例大祭のことを指し、2/10・2/11に行われる国の重要無形民俗文化財です。
「赤鬼と天狗のからかい」と呼ばれる田楽行事の一つが有名で、道中で赤鬼が粉をいっぱい含んだタンキリ飴を振り巻きます



SOG03_082200今回豊橋に来たのは、アニメ化の決まった「負けヒロインが多すぎる!」関連の「さわやかウォーキング」が行われたから。
豊橋の駅ナカには、こんなポスターがいくつか貼ってありました。ちなみに、この看板の裏面には、先述の「鬼祭」のポスターが貼ってありました。



SOG03_082834出発地点には、作中のヒロインが描かれたテーブルクロスが張った机が置かれ、その上にコースの載ったプリントが置かれていました。大勢の参加者が沸いてきたよ(笑)。
客層に関しては、家族連れもいたかと思ったら、ファンと思しき人達も多く見掛けられました。いつもとは違う雰囲気やのぉ・・・。



SOG03_083118こちらが、今回のコース。
豊橋駅を西側から出て、どちらかというと豊橋鉄道に沿って歩くような感じで南の方へ。途中時習館高校などのエリアを回ったら、やや北東気味のルートを採り、駅近くになったら西側に向かって、最終的には豊橋駅東口に到着となるようです。



次回からは、いよいよコースを巡っていきます。距離的には前回の金山駅のコースよりも短いので、早く終われるかな・・・と思って行ってきましたよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)

2024年01月04日

冬の新アニメ2024 その1 弱キャラ友崎くん 2nd STAGE

冬の新アニメが正月休みの中、早速始まりました。正月休みに1回目が放送できる作品は、今後見たいと思わせるチャンスが増えると思われるので、見せる側には有利なんですよね。そう考えると、今期は正月休み中に放送できるか否かで決まると言っても過言じゃないと思ったり、思わなかったり・・・。
ということで、正月休み中に放送できた作品の一つになります1回目は、小学館から刊行されているガガガ文庫というライトノベルレーベルが原作の「弱キャラ友崎くん」の第2期になる「弱キャラ友崎くん 2nd STAGE」です。前期の放送は、それなりに面白い印象がありましたけど、終盤になって息切れしていったかなという印象も。今期はどうなるでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。大人気ゲームの日本最高で屈指のプレイヤーながらもリアルではぼっち高校生の主人公が、リア充ヒロインのたくさんの友達を作るという指南を受けて、少しずつ成長している中、とあるクラスメイトを体育祭にどう引き込むかが課題として与えられるところから始まります。


少し間隔が開いた中でのスタートになったことから、RPGという味付けの中で、主人公と他のキャラとの紹介パートを置いてくれたのは、この回から見始めた人への配慮となっており、いい部分だったかなと。ただ、今回はRPGの悪いところであるお使い部分が目立ったため、視聴者の中には少々たるいかなと思わされる部分もあったのではないかと(ある意味仕方ない部分ではあるので、何とも言えない部分ではあるが)肝心の新登場のクラスメイトの情報があまり無いので、今後の展開でわかってくるのかなと思っております。今回は前期の作品で出てきたキャラ紹介に徹したとも。
とりあえず様子見になったのかなと思っております。今後、クラスメイトの中でトップにいるとされる人間をどういい関係を築けるか、その部分を上手く見せられるかなと思いながら見ていきましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 19:49Comments(0)

2023年12月08日

これも3話切りなんだろうなぁ

俗にアニメに言われる話ですけど、1クールのアニメを評価する際、だいたい3話目まで見ればわかるということがよく言われており、そこで面白くないとか話が合わないとかの理由で切られることを「3話切り」と言います。実際、「3話切り」が正しい判断とされることが多く、下手をすれば「1話切り」という初回の放送でまずいと判断されたり、キービジュアルや製作会社で不可解な臭いを感じ取れる「0話切り」というものもあります。ただ、ここまで来ると不確かな部分も多いので、「3話切り」というほど確実視できないものです。
そんな「3話切り」の事例なのではないかと思われることが、マンガで起こったのです。


小学館から刊行されている月刊誌の月刊!スピリッツで連載していた「林檎の国のジョナ」が、11/27発売の1月号で連載終了となりました。事実上の打ち切りです。
スピリッツの編集部によれば、作者との以降の不一致が原因であると公式Xで述べており、作者の松虫あられさんも同様の話を公式Xに挙げています

原因としては、コミュニケーション不足なのではないかという人が多いですね。自分の描きたいマンガと編集部が求めているマンガのせめぎ合いが上手くいかなかったというふうでしょう。
編集部が幅を利かせるマンガになれば、自分の描きたいものが描けず、下手すると最終的には自分が病んでしまうところにまで至ってしまう。逆に自分の描きたいマンガに追及してしまうと、読者も置いてきぼりになってしまい、読者離れが起こってしまう昨今は本が売れない時代なので、このせいで発行部数に影響が出てしまえば死活問題になってしまう。

今回の作品は、マンガワンでも読めたそうですけど、そこでの評価が高くなかったということなので、もしかすると作者ベースで話が進んだものの、評判が悪くなっていたので、てこ入れと方針転換を兼ねて編集部が手綱を握ろうとしたんでしょう。しかしながら、それを作者が手放さなかったため、打ち切りになったんでしょうね。


読者が「3話切り」のようなことを行ったために、実際にマンガが3話で打ち切られてしまう。世知辛いですけど、正直な評価を受け入れることも大事なんでしょうな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)

2023年09月29日

秋の新アニメ2023 その1 葬送のフリーレン

秋の新アニメが本格的に始まるのは、10月に入ってからなんですけど、今日から始まる作品があるということなので、今回紹介していこうと思います。たまには、速報性のあるものもいいんじゃないかなと(ニヤニヤ)。


記念すべき1回目は、小学館の週刊少年サンデーで連載しているマンガが原作の「葬送のフリーレン」です。
放送開始前から、かなりの注目作として人気が高く、初回放送は日本テレビ系の「金曜ロードショー」を使っての特番扱いになりました(次回以降は同じ金曜の全国ネット枠で放送)。しかも、「金曜ロードショー」の放送の無い大分県(テレビ大分)でも遅れネットでの放送とのことなので、相当に気合いが入っているなぁ。なお、そんなこともあって、遅れネットの大分県と日本テレビ系の無い(配信頼みの)沖縄県、およびBSや配信で見る予定の人には、かなりネタバレになるかもしれませんけど、たまにはいいでしょ(爆)。<いつもじゃないのか!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


勇者達と共に魔族と戦った主人公は、ある時北の大地に住む魔王を討伐し、平和を謳歌していた。
しかし、主人公だけは違った。彼女は一人で魔法探求の旅に出ることを仲間達に伝え、50年後の流星群が見られる時に再開しようと約束する。

そして、50年後に仲間達と再会してすぐのこと、一緒に旅をした勇者が亡くなる葬儀の時、彼女は勇者のことを何にも知らず、かつ知ろうともしなかったことを後悔し、人間を知るために旅をするのであった。



というふう。


今回は2時間スペシャルということで、4話分の話を一気に進めることになりました(ちなみに、今作は2クールの予定ですが、年末年始の特番を思えば、丁度いい具合になるのかもしれない)。
時間がたっぷりあるということもあってか、キャラの心情を細かく描いていたように思えました。そしてたった30分の間に、人間というもののはかなさや寂しさというのが、色濃く描写されていたので、グッと引き込まれてしまいましたよ・・・。
その後、仲間の一人に騙されるような格好(笑)で、弟子を取ることになるのですけど、その弟子の愚直で芯の強い姿を見て、師匠(主人公)よりしっかりしているわと安心してしまったのは私だけでしょうか(ニヤニヤ)?実際、(ズボラな)主人公のサポート役を果たしていますからね(苦笑)。

かつての仲間達によって、自分のやるべきことが定まり、そこに向けて旅に出ることになるのですが、今後は新たな仲間も加わって、さらに主人公にとって人間を深く知る出来事も増えることでしょう。彼女の途方もない長い人生を過ごしている中、旅で出会った人を見て、例えば昔自身にいたずらを仕掛けた坊主が村の長老的なポジションに就いているということを知ったりすることで、人間の人生は短くとも、彼女と同じくらい、もしくはそれ以上に深い生涯を送っていることを知るのではないのでしょうか。


なかなか深い作品(哲学的な作品)になりそうです。もの寂しい部分もあるんですけど、仲間達の歓談を見ていれば、そんな思いは、あまり感じないでしょうね・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)

2023年04月18日

春の新アニメ2023 その25 異世界ワンターンキル姉さん〜姉同伴の異世界生活はじめました〜

春の新アニメ2023、最後になるであろう25回目は、投稿小説サイトである「小説家になろう」で連載している「異世界ワンターンキル姉さん〜姉同伴の異世界生活はじめました〜」です。
この作品は、異例な経緯をたどっており、商業展開をされないで、小学館のマンガ配信サイトである「サンデーうぇぶり」・「裏サンデー」・「マンガワン」でコミカライズされるという展開をされました。一気にコミカライズされたということは、かなり面白いからそうなったと思うので、少し期待して見ていきたいと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、交通事故に遭い、昏睡状態で異世界に飛ばされてしまった。

憧れの世界ということもあり、早速冒険者ギルドで登録を済まし、いざ戦闘に赴くも、超強いワイバーンと遭遇し、いきなり窮地に陥ってしまう
その時、主人公の窮地を察知したのか、召喚されたかのように姉が登場した。その姉は、異世界ではチート級の強さを誇り、ワイバーンを一蹴。しかもこれが主人公によって討伐されたことになってしまい、いつバレるのかビクビクしながら、主人公を溺愛する姉との2人旅が始まった。



というふう。


ということで、俺ツエーではなく姉ツエーな作品なんですけど、テンポはいいですね。主人公と姉がメインなので、登場人物のディティールがわかりやすい。特に姉の溺愛ぶりは異常で、主人公の異世界という昏睡状態に発した言葉だけで、顔面を壁に打ち付け、自身を気絶(昏睡)させてやって来たのだから、異常ですよ、異常(ニヤニヤ)。
ただ、それ以上でもそれ以下でもなく、姉が強い以外は、なろう系の特徴を受け継いでいるので、変化球のなろう系と思われてしまうのかなとも。ゆえに、主人公自身も強くなっていくという展開になれば、話に変化が付いて面白くなるのかなと思います。今のままだといずれ飽きられてしまうのかも・・・。話の発想としては面白いんですけどね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2023年04月15日

春の新アニメ2023 その21 君は放課後インソムニア

春の新アニメ2023、21回目は小学館から刊行されている週刊マンガ雑誌であるビッグコミックスピリッツで連載している「君は放課後インソムニア」です。
この作品は、名前だけは知ってるんですよ。何でも「探偵!ナイトスクープ」の依頼で、この作品の主人公は、依頼人である私がモデルじゃないのかというのが来ていまして、その際作者が登場していたんですよ。本当は断ろうと思っていたのですが、旦那さんからナイトスクープの依頼は断るなと念を押されて、取材を受けたのだそうな(当然顔出しも初めてだったとのこと)。なお、依頼人の思いは真っ向から否定された模様(爆)。いやーすげーなーナイトスクープ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、謎の不眠症を患う高校生。今日も文化祭の準備中に教室の片隅で居眠りをしているところを他の生徒達にたしなめられる。そのため、呪いによって誰も近寄りたがらない天文台に行って、材料で使う段ボールを取りに行くと、そこには深い眠りにつく生徒がいた。話を聞くと、自分と同じ不眠症に悩んでいるらしく・・・。


というふう。


タイトルからしてミステリーみたいな感じなのかと思ったら、普通に青春群像劇だった(汗)。不眠症(インソムニア)が主眼に置かれていて、初回は2人の不眠症が、お互いの距離が近付くことで緩和されるというふうらしいということがわかったのと、そのことがきっかけで親密になり、遂には2人だけで夜に活動するまで至る、天文部の呪いはヒロインが広めた虚構だったこともわかって、もう初回で話のほとんどを回収してしまったんじゃないかと思えるくらい(苦笑)。その後、天文台を文字通り根城ならぬ『寝城』(笑)にして1日を過ごすんだろうなぁと。

ちなみに、この作品は石川県七尾市を舞台にしているとのこと。作中では七尾線(七尾駅)がちょろっと出てきましたけど、この片割れで、第三セクターになってるのと鉄道も「花咲くいろは」で出てきたから、七尾線って愛されてるんだなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:48Comments(0)

2023年04月12日

春の新アニメ2023 その14 トニカクカワイイ(シーズン2)

春の新アニメ2023、14回目は小学館の週刊マンガ雑誌である「週刊少年サンデー」で連載中の「トニカクカワイイ」の第2期になります。
2年半ぶりの続編になるこの作品、作品そのものは過去編を挟んで第2部に入ったということで、いよいよヒロインの核心部分に触れていく展開になりそうですけど、こちらに関してはどんな展開になっていくのでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。結婚から半年ほどが経ち、結婚式をどうするかという話から始まります。


平たく言ってしまえば、この作品は主人公とヒロインとのイチャラブを楽しむものなんですけど、2期になってもそのままだった(爆)。主人公とヒロイン以外にも前期のサブで登場してきた双方の関係者達が入り乱れて登場したものの、彼女らの登場によって作品としてのエッセンスが利いているのとどんな人物なのかがわかるようになっていましたね。
そして、この作品が小学館ということで、作者の過去作が登場するのかなと思ったら、まさかの「名探偵コナン」の主人公と友人(安室さんだったかな)がご登場(爆)。結婚に関する情報を探そうと思ったら、そこでまさかのゼクシィ(ギャハ)。あれって小学館だったっけか・・・と思って調べたら、やっぱりリクルートだった(苦笑)。まさかのリクルートが製作協力という胸アツ展開だよ。


この先も2人のイチャラブを見せつけられるのか・・・と思うと、リア充爆発しろと願わずにはいられない(ホメ言葉)


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2023年04月10日

春の新アニメ2023 その11 勇者が死んだ!

春の新アニメ2023、11回目は小学館のウェブマンガサイトであるマンガワンと裏サンデーで連載されていた「勇者が死んだ!」です。
この作品、2020年には連載が終わっている(足掛け6年の連載だった)んですね。現在は、この作品の1年半後の世界が描かれた作品が連載中とのことらしい。恐らくテレビアニメ化が決まった時に始まった、期間限定の連載になると思われます(巻数が上巻となっているので、続いても3巻までと思われるから)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


剣と魔法と悪魔(人類の敵)がはびこる世界の中で、主人公は今日も村で野良仕事をしながら生活していた


勇者が地獄の門を封印してから3年経ち、再び悪魔が活発にはびこるようになった中、主人公の村にも悪魔が襲来する。主人公は幼なじみを守ろうと思いワナを仕掛けるも、全く反応しない。それどころか旅の途中に立ち寄った勇者によって悪魔は討伐され、彼の評価は元々地を這うようなものだったのに、さらに下降することになる。

しかし、勇者は主人公の仕掛けたワナによってあっけなく死ぬことになる。主人公のとっさの判断で、勇者は村はずれに埋められるのだが、翌日目を覚ました主人公は、勇者の姿になっている自身を見て驚愕するのだった・・・。



というふう。


こちらは、元々コメディタッチの作品になるだろうなとは思っていたけど、想像以上にぶっ飛んでた(笑)。まさか、主人公が勇者ではなくて、勇者の死体に魂が移ってしまったただの人(病的な太ももフェチ(爆))だったとは。それ以上でもそれ以下でもないのに、機転だけは人一倍利いて、それが窮地を救うあたり、世渡りは上手そうだなと。
対して、ヒロインは打算的だし、移り気なところもあって、危なっかしい。そして主人公を勇者の遺体に乗り移らせた魔法使いは、勘違いも甚だしいアカンタレだった(苦笑)。

・・・とまぁ、1話全体を見て思ったのは、コイツら全員クズだわ(ギャハ)。だいたい大根にパンスト履かせる変態主人公に勇者にしっぽを振ってしまうヒロイン、そして明らかに違う理由で勇者が死んだのに、主人公が強いと思い込んでいる魔法使い。総じて酷い(苦笑)。

ただ今後、この3人が巻き起こす珍道中が、どんなふうな結末に繋がるのか、楽しみではあります。まぁ、そんじょそこらのトンチキとは違うのと、勇者になった主人公の持ってる剣が鈍(なまく)らになってるあたりでお察しレベルかも(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2022年04月08日

春の新アニメ2022 その10 古見さんは、コミュ症です。(第2期)

春の新アニメ2022、10回目は小学館の週刊マンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載している「古見さんは、コミュ症です。」の第2期です。
第1期の最終話で第2期放送決定をアナウンスしていましたけど、結構早い段階での放送になりましたね。わかってはいたけど、やってくれてうれしい限り。昨年のアニメの中では、トップクラスの面白さなので、今期も十分『覇権争い』に加われるかと。しかも、今期は東名阪の放送に加え、BSテレ東での放送も加わったため、今まで見たくても見られなかった人には朗報でしょう。配信は相変わらずNETFLIXのみになりますが、BSとはいえ全国放送ですから、見やすさのハードルは下がったかなと思っています。
あらすじは続きモノなので無し。文化祭が終わり、冬になった学校から始まります。
相変わらずの面白さ。主人公のモブっぷりも変わらないし、ヒロインの挙動不信感も相変わらず(笑)。取り巻く仲間達も全く変わっていないので、前期から見ている人達には、何の障壁も無く見られます。また、今期から見ている人間にもダイジェストながら彼女がどんな人と友人関係を築いてきたのかをメモ帳に名前を記載するという形で教えてくれるんですね。これもまた面白い進め方でした。
今回は、見た目がヤンキー風のクラスメイト、実はかなり気の弱そうな青年で、そんな自分を変えようとイメチェンしたら、高校デビューのヤンキー風になってしまった(爆)なんですけど、他の生徒達が恐れおののく中、主人公は数々の人間に接しているからなのか『免疫』ができており、何の気なしに彼に接して打ち解けられるという、ああこれヒロインとの関係構築の時にやってたアレだ、とこれまた1期を振り返る出来事のような作りになっていましたね。ただ、どうしても細かい部分の説明ができないので、置いてきぼり感は無くはないけど、2期の進め方としては及第点でしょう。
今季初めて見る人でも付いて来れる作品になっているので、及第点とは書いていますが現状なら十分でしょう。躊躇なく見られると思うので、2期だからと構えず見てほしい作品です。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2021年10月13日

秋の新アニメ2021 その13 古見さんは、コミュ症です。

秋の新アニメ2021、13回目は小学館の週刊マンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載している「古見さんは、コミュ症です。」です。
この作品は、放送開始前からNHK総合テレビの「よるドラ」枠で実写化されています。実写作品の方は見ていないんですけど、それだけ人気のある作品なのね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人付き合いを苦手とする症状、コミュ症。主人公は、クラスメイトの一人が、コミュ症なのではないかと察知する。というのも、彼女は容姿端麗なのにもかかわらず、人前で話そうとすると、ガタガタと震え出し、声を発することもままならないからだ。
以降、彼は彼女のために奮闘する。彼女の目標である友達100人達成のために・・・。



というふう。


この作品の主人公は、波風立てない生活を行おうと思ったものの、瞬く間にその理想は崩れ去ったのですが、彼女との出会いで少しずつ変わっていってるのを肌感覚ですけど感じ取れましたね。そしてヒロインである彼女は、あんまり表情が変わらないのに、表情豊かに感じ取れてしまったのだから不思議。さらにコミカル見ていて飽きませんね(ニヤニヤ)。
今後、主人公とヒロインとの関係がメインとなってくるのでしょうけど、実は主人公達の通っていた高校は、一筋縄ではいかないほどの曲者揃い(笑)。しかし、ヒロインのコミュ症から醸し出すポジティブさで、皆がひれ伏してしまう限り、結構友人作りは上手く行くんじゃないのかなと。

なお、この作品は字幕放送なので、理解力が高まりやすい・・・って、これもいつも書いているなぁ(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)

2021年10月06日

秋の新アニメ2021 その4 月とライカと吸血姫

秋の新アニメ2021、4回目は小学館のガガガ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「月とライカと吸血姫(ノスフェラトゥ)」です。
この作品、あんまり見る予定は無かったんですけど、キャストを見て驚いた。ああ、林原めぐみさんが主役で出るのね、と。最近「シャーマンキング」のリメイクで主役は張っていましたけど、新作で主役を張るのは随分久しぶりじゃないのかなと。普段はキャストなんて気にしないのに、そんな部分を気にしながら見ていこうと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


世界大戦の終結後、世界は2つの超大国による支配になっていた。東の共和国連邦と西の連合王国は、領土的野心を宇宙にまで伸ばす。


時は、1960年代。世界初の有人飛行をもくろんでいた共和国連邦は、その計画に先駆け、人型をしているものの動物扱いされていた吸血鬼を宇宙飛行の実験台にするため、一人の吸血鬼を監視・訓練することになった。その役割を宇宙飛行士の候補の一人である主人公に担わせることとなり・・・。



というふう。


この作品は、いわゆる東西冷戦の宇宙競争が激しかった頃の話をベースに描かれているんですね。ソ連に当たる共和国連邦には、ソ連には無かった吸血鬼という人ではないものを使って宇宙飛行させようと思っているわけです(ちなみに、今回は描かれないと思うのですけど、アメリカにあたる連合王国も似たようなことをやるのですが、差別意識を持たれている吸血鬼のような種族がおり、恐らく黒人をモデルにしているのだと思う)。
で、作品そのものはシリアスな作品なのかなと思ってたら、案外コメディチックなところもあり、失礼ながら意外に面白かったと思っています。主人公と吸血鬼の少女とのやり取りがよかったですね。周りの陰謀とか思いとかはそっちのけで、まだまだ距離のある関係ではあるものの、少しずつ打ち解けていこうとしている工程が魅力的ではありました。
今後はライバルとの関係や宇宙飛行士になるであろう彼女の扱いがどう変わっていくのかがポイントになってくるでしょう。そこを気にして見ましょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2021年09月28日

絶対知らない世代のはず(爆)!

小学館が発刊している幼稚園向けの雑誌である「幼稚園」。今や珍しい学習雑誌の側面が強いのですけど、昨今は企業とのコラボで作られたリアルな付録が話題になっています。
そんな「幼稚園」、11/16発売予定の最新号である12・1月号で、またもや衝撃的な付録を出すことになったのです。


・・・皆、ニューヨークに行きたいかー!?<おい、どうした!?
・・・罰ゲームは怖くないかー!?<だからどうしたんだよ!?
・・・ホントだな(ニヤニヤ)?<遂に狂った(ギャハ)!


・・・とまぁ、このセリフを聞いてわかったら、かなりのおっさん・おばさん世代になるのでしょう(ニヤニヤ)。そうです、「アメリカ横断ウルトラクイズ」で使われたウルトラハットが付録になってしまったのです!
・・・といっても、本物のウルトラハットではなく、ペーパークラフトのウルトラハット。山折り・谷折りで作るアレです。そして、大きさは27cmと本物に比べてかなり小さいものになっていますけど、ボタンユニットを組み込むことが可能で、押すとハテナマークがピコーンと当時のSEと共に立ち上がるギミックが仕込まれていますよ(ただし帽子側にボタンがあるので、遠隔操作で連動している当時の作りとは少し違う)。
ただ、恐ろしいことに台座付き(爆)!そこにウルトラハットを乗せられるんですよねぇ・・・。かぶれないのに(苦笑)!

しかし、これを読む世代は絶対知らないだろう!何せ1977年~1992年に放送された大掛かりなクイズ番組で、1998年に復活しているものの、ゲーム展開(番組が放送されていた頃から出ており、ゲームボーイ・PS・SS・PCなど様々)はされども、二度目の復活はない、ある意味伝説の番組と化しているのに・・・。じゃあ親御さんとも言いたいけど、なかなかリアルタイムで知っている人もいないでしょうに(汗)。じゃあ、おじいちゃん・おばあちゃんの財布のひもを緩める作戦に出たんだね!あざといぞ、小学館(ギャハ)!


ちなみに、同時に収録される「かつおぶしできるまですごろく&かつおぶしのひみつ」というのもなかなかもって渋い絶対子供興味持たなさそうだぞ!明らかにおじいちゃん・おばあちゃんの(以下略)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2021年07月15日

夏の新アニメ2021 その16 出会って5秒でバトル

夏の新アニメ2021、16回目は小学館のウェブコミック配信サイトである裏サンデーとAndroid・iOSの配信サイトであるマンガアプリのマンガワンで連載している「出会って5秒でバトル」です。
この作品は、7月の初週に特番が組まれていたようです。それでもなお、どんな感じの放送になるのかわからない(いや真剣に見ていないとか言わない(苦笑))ので、じっくり見ていきましょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ゲームと金平糖が大好きな高校生。それでいて成績もトップクラスなのだが、ゲームに比べたら興味を持っていない。それくらい日常を怠惰に感じていたのだ。


ある日、謎の女性が仕掛けたバトルに巻き込まれ、彼女の所属する組織の施設に連れていかれる。そこで、自分の戸籍が無くなっている・とある実験のモニターとしてバトルに参加することを強いられる・戦い抜くための能力を1つだけ与えるという事実と状況が提示された。
その中で、最初の戦いに向かった主人公は、自身に与えられたある能力を披露する



というふう。


最初は主人公をメインに絞って、その人となりを見せてくれるのですけど、主人公に気迫が無いからか、初回のヤマを感じ取りにくいなぁと。バトルものとして面白い部分はあるんだけど、いかんせん主人公に感情を移入しにくい、そして監視者として登場する女が、まぁ腹の立つ言動を繰り返す(苦笑)。これも作品の感情移入を妨げる要因になっているんじゃないのかと思えてならんのです。


ちなみに主人公の能力は、相手次第という当たりはずれの大きいものなので、今後主人公のハッタリ力が試されるのかなと思っています。そのハッタリは視聴者にも通じるのかね(ニヤニヤ)?


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:15Comments(0)

2021年04月06日

春の新アニメ2021 その2 灼熱カバディ

春の新アニメ、2回目は小学館のマンガアプリ「マンガワン」で連載中のマンガが原作の「灼熱カバディ」です。この作品は、同じ小学館で配信されている「裏サンデー」でも連載しております。
今でこそ知られるようになったカバディですが、私の子供の頃は、どちらかというと変わったスポーツとかイロモノスポーツとか思われていたんですよね。ちなみに、カバディはインド発祥のスポーツで、アジア大会では正式種目になっております。ルールがわからなくとも見てて面白いですよ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は中学時代はサッカー部だったものの、あまりに有名になり過ぎたため誹謗中傷に耐えられなくなり、もうスポーツには関わらないと決め、動画配信サイトの配信者になっていた。


そんなある日、ひっきりなしにやって来る勧誘の中に、一人の同級生がやって来た彼はカバディ部の部員で、彼を勧誘しようとやって来る主人公は軽くあしらおうと思っていたが・・・。



というふう。


この作品も、カバディというルールをわかりやすく教えてくれています。その中で部員達の個性を上手く引き出している、特に一緒に戦った同級生と主人公の配信者としての顔を知っていた神配信者である先輩の黒さが光ってましたねぇ(笑)。
特にカバディというスポーツは、基礎部分しか教えていないんでしょうけど、すごくわかりやすくて丁寧でしたね。いわゆる鬼ごっこなのは知っていたんですけど、触っただけでは加点されず、そこから何としてでも自陣に戻ったら自分側に加点、カバディの声を終わらせたら相手側に加点なんて初めて知ったわ。


今後もカバディを通じて仲間達との友情を描いていくものと思います。アツい作品だわ。女子向けかと思ってたけど、男子でも十分面白いぞ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2021年01月10日

冬の新アニメ2021 その8 弱キャラ友崎くん

冬の新アニメ2021、8回目は小学館から刊行されているガガガ文庫というライトノベルレーベルが原作の「弱キャラ友崎くん」です。
この作品もBS11ではCMがガンガン打たれていて、放送時間も早い時間帯だったので、ちょっと楽しみにしていた作品でした。主題歌もポップで明るい雰囲気だし、作品もそんな感じなんでしょうと思っていましたわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は対戦アクションゲームでは日本一の実力を持っていたものの、普段は人との会話が苦手な、いわゆるコミュ障な男子高校生だった。


ある日、2位の相手から会いたいとの誘いがあり、承諾して待合場所に向かうと、そこには同じクラスにいる『パーフェクトヒロイン』と主人公が称していた子がいた。羨望のまなざしで見つめていた彼女の瞳は一気に陰り、侮蔑の言葉を並べ立てる始末。
そんな彼女に人生はクソゲーで、キャラ変さえもままならないことを訴えると、彼女は家に無理やり連れて行き、自身の姿を題材に、努力次第で何とかなることを訴え、翌日の学校では主人公の『改造計画』をぶちまける


ここにゲームが縁で始まる奇妙な関係が構築されるのだった。



というふう。


主人公は、いわゆる弱キャラで、人生に対して(それなりに楽しいと言ってはいるものの)絶望感しか抱いていないのですが、ヒロインの登場でその考えを改めさせる、平たく言えば彼女の口車に乗った感もある(苦笑)辺りの過程が滑らかでしたわ。
1話で登場人物の陰と陽がしっかりコントラストを利かせていて、キャラが立ってるのはもちろんのこと、個性もしっかり持たせています主人公はゲームのことでアツくなりますが、物分かりはいいヒロインは普段と学校での仮面具合が二重人格並になっており、人を論破する言葉の力(説得力)も強い。今後は、この2人の関係性が気になるところですね。


この作品も1話でしっかり説明してきた。今期のアニメはクオリティが高そうですわい。


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Posted by alexey_calvanov at 12:42Comments(0)

2020年10月11日

秋の新アニメ2020 その12 トニカクカワイイ

秋の新アニメ2020、12回目は小学館の週刊マンガ雑誌である「週刊少年サンデー」で連載中の「トニカクカワイイ」です。
この作品は、「ハヤテのごとく!」でお馴染みの畑健二郎さんが描いている連載マンガ。サンデーは普段読んでいませんが、この人の作品はよく知っております。少年誌らしいピュアでプラトニックな恋愛模様を描かせたら上手い人だと思うので、期待しております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、NASA(アメリカ航空宇宙局)と同じ名前を付けられた男。名前負けしないために猛勉強をして、超秀才の高校にもA判定で受かるほどの実力になっていた。

いよいよ高校受験を迎えんとしていた頃、彼はある少女に出会う。トニカクカワイイと一目惚れしたものの、彼はトラックにはねられてしまう。それでも必死の思いで彼女に告白したのだが、彼女は結婚したら付き合うと言い、彼は即座にOKしたものの、その後気絶。そして意中の彼女は彼の下から消えたのだった。

入院がきっかけで高校受験に失敗し、中学浪人も経験し、行きたかった高校にも受かったものの、燃え尽きてしまった彼にとってはどうでもよかったのか、辞退してしまう。その後はフリーターとなり、コンビニバイトで彼女を探す日々を送るのだが、突然彼女が彼の家にやって来て・・・



というふう。


まぁ、主人公のたどる運命が、自分の招いたものとはいえ、波瀾万丈ですわ。その一途な思いが叶って、最終的には結婚できたわけですけど、妻になるヒロインは、どこかミステリアス。そもそも論で、なぜ彼女は主人公をかばっても死ぬ、少なくとも重症に至らなかったのはなぜか。そして失踪した理由は何か最後にちゃんと語られるのか、それとも謎のまま終わるのか。仮に後者になった場合、それを気にしないほど主人公夫婦の愛が、どのくらい熟成するかで評価のされ方が変わってくることでしょう。まぁ何だかんだで面白い作品ですよ。主人公のウブさは見ていてニヤニヤしてしまうわ(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:23Comments(0)