2018年02月03日

大須・万松寺の節分会に行ってきた

今日は節分。暦の上では、この次の日になる立春を迎えることで季節は春になっていくのですが、まだまだ寒い。とはいえ、ここ1ヶ月の寒さが異常なのもあったのか、今日は日が射すと暖かなものに。それでも風が吹くと、まだまだ寒い(泣)。


SHV32_1752そんな中でも外に出たのは、大須の万松寺で節分会があったため。一つ目の目的は豆まき&トークショーで、2部構成(1部各2回の計4回)になっていました。

12:30&13:30のゲストは武蔵川親方(元横綱の武蔵丸関)。親方、お弟子さん(ハワイ出身の力士と名古屋出身の力士)2人を連れて来ての登場でした。なお、司会はMARCOことマルコ石本さん
・・・トークが噛み合ってなかったぞ(ニヤニヤ)。



SHV32_175514:30&15:30のゲストは山崎武司さん。この日は中日ドラゴンズの沖縄キャンプから帰ってきたばかりだったそう。
皆聞きたいと思ったのか、松坂大輔選手の話をメインにしていました。元々山崎さんは松坂選手獲得否定派だったんですが、まだ信用していないように感じるコメントはあったものの、まぁイケるんじゃないの的なしゃべり方をしていました。何か、松坂選手ばかりに目が行って他の選手のいるところは静かなんだって(ギャハ)。

なお、豆まきの時、マルコさん「笑ってー」とか「皆の顔が鬼になってる」とか言ってましたけど、無茶言うな皆必死だもの(苦笑)。ましてやゲストのサインがもらえるかもしれないとなったら(ニヤニヤ)。



しかしね、七福神があの細い商店街の道を通って来るのは、ある意味おかしい人がいっぱいいるのに、宝船止めて、トークショーがしばらく延期とか・・・。もう少し時間考えないと。30分遅らせて開催でもよかったんじゃなかろうか。


SHV32_1757それはさておき、万松寺そばで恵方巻も売っていたので買ってきた。これがもう一つの目的。
この恵方巻は大須にある味噌かつ屋「矢場とん」の製造です。



SHV32_1759中はこんなふう。
見てわかるかなと思っていますけれども、中には味噌かつが。写真には収まっていませんが、福豆も入っていました。



まぁ、味は言わずもがな。ただ、味噌のたれは少し抑え目かな。しかし、味噌かつとご飯とがワンハンドで頂けるので、これは恵方巻だけじゃなく「味噌かつ巻」みたいな名前で定番商品にしてもいいかなと。


SHV32_1756おまけ
万松寺そばのスギ薬局、謎の停電で営業休止中だった。
・・・あそこ、前も停電で営業できなかったことがあったような。



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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2013年07月29日

現役復帰断念とジャーマン引退

今日が丁度支配下選手登録関連の最終週にあたるため、試合のない今日に重大な発表をする選手が出てきました。


まず、ソフトバンクの斉藤和巳リハビリコーチが現役復帰を断念し、退団することになりました。

斉藤コーチは恐らくホークスが福岡に移転して以来、最強の投手の一人と言ってもいいほど印象深い選手でしょう。本格的な右腕投手として名を馳せ、20勝(2003年)・プロ野球記録タイの開幕15連勝(2005年)・最多勝・最優秀防御率・沢村賞をそれぞれ2回(いずれも2003年・2006年)を記録しています。
しかし、2007年に右肩を痛めて以来、投球に精彩を欠くようになり、翌年には投げられなくなる状態に陥りました。もっとも、斉藤選手は右肩を何回も痛めていた経緯があり、2007年に痛めたのが致命傷になったのだろうと今となっては思う次第です

今年まで支配下選手再登録のために必死になってリハビリを行ったものの、1軍の戦力になるイメージが沸かなくなったということで涙の引退会見になりました。

正直すごい選手だったので、ケガがなければ・・・と思ってしまい、本当に惜しいです。何らかの形で残ってほしいものでしたが、とりあえず今はゆっくり休んで下さい。お疲れ様でした。


そして、もう一人、現役最年長野手でもある中日の山崎選手も引退を表明しました。地元では引退の意向というのがお昼のニュースで流れたほど大騒ぎとなっていました。

山崎選手は中日に入団した当初は泣かず飛ばずで、9年目でやっと開花しました。10年目になる1996年に本塁打王を獲得し、以後中日の打線の要として活躍していました。
ところが、ナゴヤドームに本拠地を移して以降、広い守備範囲に適用できなくなり、打撃成績もその広さが仇になり、徐々に下降線をたどっていました
2002年には当時の監督とのいさかいによって事実上干された状態になり、この年のオフにオリックスに移籍になりました。

しかし、オリックスにいた2年間もある種不遇の時期とも言え、2004年には引退も考えたそうです。それでも、山崎選手は工藤さんと家族の説得で新球団として誕生した楽天に移籍します。

楽天に移籍以降は、当時の監督だった田尾さん・野村さんの指導の下で復活を果たし、2007年に本塁打王・打点王を獲得し、再びピークを迎えます。40歳になった後も2ケタ本塁打をマークするなど、中年の星の一人として数えられるようになりました。

その山崎選手も2011年、奇しくも東日本大震災でこれから東北を盛り上げようとしていた矢先で戦力外通告を出され、現役の執念を燃やしながら移籍先を探していたところ、古巣の中日が手を上げ、復帰するという運びになりました。
一時はスタメンを実力で勝ち取ることもあったものの、年齢による衰え・相次ぐケガなどで出場機会が減少し、7/27に一軍登録を抹消されたことをきっかけに引退を決意しました

楽天時代に辞めていればとか昨年のうちに辞めておけば・・・とか色々思うところもあったのですけど、本人が完全燃焼したという思いがあるのならば、(引退会見では少々未練のあるような言い方をしていますけれども)恐らく悔いはないと思っています。何せ記憶に残る選手であることは間違いありません。特に楽天で復活した彼の雄姿を見た中日ファンの人達は驚いたことでしょう。強烈なインパクトを残して去って行こうとしています。
まだ山崎選手は時間があります。頑張れば1軍に上がれると思います。今後の動向を見守っていきたいと思います。ゆえに、まだお疲れ様とは言いませんまだやれると信じて見守っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月17日

野球中継出るなら、今でしょ

今日、NHK名古屋放送局で中日×楽天の試合を放送していたのですが、その副音声が林修さん、あの「今でしょ!」のフレーズでおなじみの東進ハイスクール現代文の講師が出演していました。
意外というのか、林さんが野球に精通しているばかりか、論理的に見ているんだなと、DeNA×日本ハムの試合をニコニコ生放送で見がてら見ておりました。林さん、子供の頃から野球(少年野球)をやっていたせいもあって、ホント詳しいわ

この副音声にはサプライズがあり、主音声で出演していた梨田昌孝さんが副音声に参加。林さんとの野球談義が花咲いていました。かなり林さん緊張していたようですが、楽しんでいたようで。


そんな中日×楽天の試合ですが、楽天の鉄平選手がゴロの間にもぎ取った1点を中日のクラーク選手のホームランで逆転されるものの、楽天も銀次選手の逆転アーチで再逆転。このまま勝てると思ったら、やっぱり最後は抑えの青山選手が炎上中日・山崎選手のサヨナラヒットで試合終了となりました。林さん大喜びでしたね。さすが地元出身者だ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2012年09月28日

辞めない人、辞めさせられる人

秋風が冷たくなるにつれて、表面化するのは来シーズンに向けての戦力構築。その中で現役引退選手や戦力外通告が起こったりします。


今シーズンは、(以下敬称略)小久保・石井・田口・金本、そして今日発表した城島と例年以上に大物が、そして今岡・小林・清水・カブレラ・スレッジ・ブラゼルといった一時期活躍した選手が引退表明ないしは戦力外通告をされました。今後ポストシーズンに進むチームからもさらなる引退表明や戦力外通告が出てくるものと思います。


そんな中、よくわからない動きをしているのが中日。3人の選手が現役続投を要請された一方、3人の選手が戦力外通告をされました。
現役続行を要請されたのは、山本昌・山崎・川上の3選手。逆に戦力外通告に至ったのは、平井・小笠原・ネルソンの3選手

正直ふに落ちないのが今回の件。他の選手に関しては正直そうなってもおかしくない理由をはらんでいますが、中日に関しては、どうしてこうなったのかわからないことだらけ。
まず平井選手に関しては、若手に押し出される格好とケガの影響、次に小笠原選手に関しては肩の故障がきっかけの力の衰え、最後にネルソン選手はケガと不振で今シーズン棒に振ったのが原因、そしてトラブルメーカーの側面でそれぞれ戦力外になったのではないかと思われます。実際まだまだやれそうなのに切られるのがわからないところ。他の球団なら十分に先発や中継ぎをやっていけます。

対して残った山本昌選手は2勝2敗、川上選手は2勝1敗、山崎選手は.185 本1という成績
山本昌選手は16試合投げてこの成績。たいていは援護ないままか点を取ってた(ないしは取られていた)のにチームがひっくり返しされて(ないしは返して)負け(ないしは勝ち)が消えるというパターンがほとんど打線の得点能力が上がればそれなりに勝ち星を稼げるので、まだやれるかもしれないとは思いますが、正直綱渡り
川上選手は今シーズンを棒に振ってるのが原因で、まだ再起はあると見ているのでしょう。
問題は山崎選手この成績ではもう引導を渡されない方がおかしい。正直楽天で辞めておくかパリーグの他の球団のオファーがよかったのではないかと。
確かに序盤はブランコ選手との4番争いで大きく注目されたものの、飛ばない選手はただの置物・・・というのが一番しっくりくるくらい飛ばないホームランバッターとして期待されているのにこれでは普通に考えないといけないのではと。去就はクライマックスシリーズ後に明かすということですが・・・。


ただ、この3選手を置くために使える可能性のある3選手を戦力外に追い込んだのは正直わからない。ああ、高木監督の思考はわけがわからないよ・・・


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2012年01月15日

今シーズンは出戻り組が多いなぁ

フリーエージェントやトレードがそれなりに固まってきた中、今シーズンの特徴に挙げられるのが、いわゆる『出戻り組』の多さでしょう。ざっと調べた中でも7人もいるのです(外国人選手含む)。


注目されるのは日本ハムとDeNA。特に日本ハムは主力とも言えたスレッジ選手が復帰したからです。

スレッジ選手は日本ハムでも2年(2008年~2009年)主軸を務め、リーグ優勝や日本一に貢献してきました。中でも日本シリーズ進出を賭けた2009年のクライマックスシリーズ第2ステージ1戦目の逆転満塁サヨナラホームランは今でも語り草になっているほどです。
しかし、契約交渉でもつれ自由契約になったため、興味を示していた横浜(現DeNA)が獲得2010年~2011年の2シーズン、日本ハム時代と同様主軸を任されたものの、活躍はそれなり。横浜の成績に比例するかのように、話題にも上らなくなり、2011年シーズンの終盤には足のけがで戦線離脱。後に復帰したものの、再発したため、結局は戦力外になりました
そこで待ってましたとばかりに、日本ハムが再契約に至ったわけで、日本ハムは『安い買い物』で買い直したとも言えるわけです。

もう一人日本ハムへの復帰組になる紺田選手は、足の速い選手として名を馳せました。その後2011年に巨人に移籍したものの、レギュラー陣の層の厚さと打力の乏しさで1軍にはほとんど出られず、その年のシーズン終了後に戦力外日本ハムにはトライアウトをきっかけに拾われるというふうになりました。

共に戦力として数えられる人なので、なぜ出したのかが不思議に思えるくらいでしたから、今回の復帰はうれしい限りです。ただ、スレッジ選手の場合は指名打者で出られるかどうかが難しいところ外野手でのスタメンの場合は、中田・陽両選手との争いになるのは必至で、仮に1塁や指名打者としても、稲葉・ホフパワー両選手との争いは避けられなくなります。恐らく確実性が問われるシーズンになるでしょう。


DeNAに関しては、中日でそれなりの活躍をした小池選手と正捕手返り咲きを狙う鶴岡選手の2人。共に4年ぶりの復帰になります。
小池選手に関しては、中日時代に外野・1塁・3塁と様々なポジションをこなせる選手だったものの、外野に関してはし烈な争いにくぐり抜けられず、打撃に関しても長打力が行かせない状況が続いていました。
DeNAでも外野はし烈ですが、3塁を守っていた村田選手が巨人に行ったため、状況によっては3塁でのスタメンもあるわけです。彼にとっては最も正念場のシーズンになるのかもしれません。

鶴岡選手に関しては、横浜時代には相川選手(現ヤクルト)、巨人時代には阿部選手とのし烈な争いをくぐり抜け、横浜時代の一時期(試合数は少ないものの)正捕手としてシーズンを務めたものの、2番手とされることが多かったわけです。捕手陣の崩壊が投手陣の崩壊に直結していたとされるDeNAにとって、修羅場をくぐり抜けてきた選手の復帰はありがたい限りでしょう。彼にとっても正念場のシーズンになると思います。


正念場といえば、ベテラン組になる中日に復帰した山崎選手とサブロー(大村)選手も挙げられるでしょう
楽天時代には主軸を任せられたとはいえ、年齢による衰えとセリーグへの復帰になるために指名打者が使えないことが多いことから、ブランコ選手と争うことになる1塁でのスタメンは正直微妙になるのではないかと思います。かといって、代打の切り札になるほど腐るわけにもいかないと思っているのは本人もわかっているはず。
同じようにサブロー選手も『不可解なトレード』ともいえるトレードで巨人に行ったものの、思った活躍はできなかったのは周知の事実。恐らくロッテでは外野手での復帰になると思いますが、若手がスタメンに食い込んだ中、存在感をあピールできるのかが課題です。


そして異例なのが外国人選手の復帰組今シーズンでは楽天に復帰したフェルナンデス選手が挙げられます。
ロッテ・西武・楽天の3球団を渡り歩いてきた(西武もかつて所属していたため、昨年まで在籍していた西武でも復帰組だった)中で、波はあるものの、非常にスペックの高い成績を残していることから、決定力不足で悩んでいた楽天にとっては貴重な戦力になるのだろうと思います。ただ、星野監督の好みの選手なのかが気になるところ(苦笑)。


気になるプロ野球、今年は3/30にセパ同時開幕の予定。彼らが活躍できるのかは、2月に始まるキャンプ、それ以前の自主トレいかんだと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 22:28Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月23日

元取れたわ(爆)

今さっき、山崎選手は中田選手後逸のヒットだったんですが、山崎選手激走暴走しました(笑)。
・・・案の定アウトでした(爆)!

また3塁コーチ壊れました。星野監督沸騰寸前です!


ニコ動盛り上がってただろうなぁ。


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Posted by alexey_calvanov at 21:27Comments(0)TrackBack(0)