それは善光寺御開帳。7年に1度行われる行事(本来は2021年の予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で今年に延期になった)で、普段は開示されない善光寺の中を見せてくれるという非常に貴重な機会になるので、行っておいて損はないなと。実は昔、長野に仕事で住んでいたことはあったものの、善光寺御開帳にはタイミング悪くいなかったのですよ。
・・・というのは建て前(笑)。本音は違うミッションがあったんですよ(ニヤニヤ)。
その話は、また先の話なので、置いておいて。
善光寺御開帳は結構混むと思われたので、朝一番のしなのに乗って行きましょう・・・と思って乗ってみたら、やっぱり善光寺御開帳は伊達じゃなかった。自由席に余裕で座れるだろうと思ってたら、もうぎゅうぎゅう(泣)。何とか空いている席を確保したので、終点の長野駅までゆっくりすることができました。何せデッキまで人がいたから座れないのを覚悟していましたもの・・・。


こうやって見ると、善光寺って広いんだなぁ・・・。

朝早くから空いているため、着いた頃には人でごった返している状況。当然ながら待ちの状態も長くなる傾向となり、御開帳の列も長くなり過ぎて、御開帳を見るための内覧チケットが一時販売休止になっていた。ものすごく長い間待たされる格好になってしまい、その間にご飯を食べに行ってもまだ待っているふうだったので、愛想の悪い案内の人(苦笑)に従って、山門からの景色でも見に行くか・・・というふうになりました。

さて、こちらが山門からの景色。長野市内というのは、大きな建物が無い(京都市のように高層物を建てられない条例でもあるのかしら)ので、このように開けた景色が楽しめるのです。

丁度御開帳の内覧再開と重なったので、しばらく待っているとすぐに中に入れるようになりました。残念ながら山門の中と同じく写真などの撮影厳禁だったので、写真は無いのですけど、本堂の中はものすごく荘厳で、圧巻でした。帰り道のコースも暗い中を通っていくのですけど、昔の造りなので階段とかが急で怖いのよね・・・(汗)。これは山門のコースにも言えることなのですけど。
とりあえず、御開帳が見られればいいと思っていたので、これにて脱出(笑)。あ、その陰で『本題やりたかったこと』も済ませております。ええ、いの一番だったよ(ギャハ)!

