2018年01月27日

FC岐阜の事務所に行ってきたよ

一体何のために・・・と思われたでしょうけど、今日と明日の2日間、2018年度のユニフォーム申し込みがあったんですよ。先日行われた「FC岐阜まつり2018」でもよかったんですけど、いかんせん今年はPlayer's Collectionの入場申し込みがもうできなかったのよね(泣)。平日だけでいっぱいになるのは厳しいわ・・・。
もちろん、インターネットでも申し込みができたんですけど、実はネットの申し込みの場合、シーズンオーナーなどの割引優遇できる人は、それが受けられないんです。ということを考えると、交通費の分を差っ引いても事務所に行って申し込んだ方がトクなんですね・・・って、にも書いたか(ギャハ)。


SHV32_1739というわけで、FC岐阜の事務所にやって来ました。
場所は長良川スポーツプラザというスポーツ施設。スポーツ関係や岐阜市内の観光や家族旅行なら素泊まりも可能な設備が整っています。この建物は、長良川球技メドウの隣にあり、長良川球場や長良川競技場のある岐阜メモリアルセンターの一部なんですね。

今日は、遅れに遅れた電車で岐阜に向かった後は、雪の影響か普通のバスでやって来た清流ライナーに乗って、長良川を越えたら小雪の舞う中、最寄りのバス停まで。そこから歩いて5分ほどで建物に着きます。住宅街の中にある高い建物なので、すぐわかるかと。


その建物の中には、FC岐阜の歴代のユニフォーム(2007年~2016年)が飾られていました。写真に少し映っているのは、以前試合のあった時に描かれた絵ですね。
しかし、岐阜がスポンサー集めに苦労していることが一目でわかる一番古い2007年は、まだJFL(日本プロフットボールリーグ)時代のものだよ・・・。



申し込みそのものは、既にユニフォームは決めていたので問題なかったのですけど、誰にしようか迷った(笑)。去年は田中パウロ淳一選手にしたんですけど、まぁ、今年もメインは2017年ユニフォームになるんだろうなぁ(苦笑)。<じゃあ、何のために買ったんだよ!
・ ・ ・ お 布 施 ( ギ ャ ハ ) 。


で、誰にしたのかは、届いた時に紹介しようかなと思ったり思わなかったり(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)

2014年06月01日

苦しんで掴んだ大金星

FC岐阜、6月最初の一戦は、古豪京都サンガF.C.です。実は、J2唯一の試合でもありました(他の試合は土曜日に開催)。
京都はJリーグ草創期(加盟は1996年)から今日で言うJ1で活躍。しかしながら、2000年にJ2に降格してからは、J1とJ2を往来するエレベータークラブになっている状況です。2010年にJ2に降格以降は、2012年・2013年にあと一歩のところでJ1昇格を逃しているだけに、優勝ないしは2位で昇格を狙いたいところです。


SHL23_0291今日の岐阜は、最高気温が35゚C近くを叩き出し、真夏日先取りというふうになりました(今年最高の最高気温の一つは岐阜県内で叩き出されています。恐らく多治見市だな(ニヤニヤ))。



SHL23_0293さて、前回から始まった岐阜メモリアルセンターにあるモニュメント紹介。

2回目は、高橋尚子さんがシドニーオリンピックで金メダルを取ったことを記念して制作された銅像「風のように」です。あるのはサンサンデッキの中、長良川競技場を背にしたところになります。
こちらは岐阜新聞と岐阜放送の寄贈品だそうですが、残念、高橋尚子さんは中日新聞の客員です(ニヤニヤ)。一時は中日新聞の広告に出演していましたからねぇ。とんだ手のひら返し(苦笑)。

次回はお休みです。というのも、いい加減岐阜メモリアルセンターそばにある川原町が舞台のあの作品を取り上げたいからです(ニヤリ)。とはいうものの、なかなか時間がなくて困ってる(泣)。



SHL23_0297この日は揖斐川町ホームタウンデー・中日新聞サンクスマッチでもあったのですが、まもなく開催されるブラジルワールドカップ開催記念でサンバカーニバルが行われていた関係で、ブラジル料理が紹介されていました
ちなみに、岐阜県は愛知県と同じく日系ブラジル人が多い地域でもあります(主に美濃加茂市に多い)。

写真はシュラスコに使う肉の数々。ジュージューと焼かれておりました。



SHL23_0298で、私がチョイスしたのは、モルタデッラサンドウィッチ
モルタデッラというハムを使ったサンドウィッチで、中にチーズを挟んだものになってますけれども、見ての通り、ハムが凄く挟んである(苦笑)。このあたりが外国人的が好きそうな盛り付け(と言うべきなのかな)。



味はハムが異常にしょっぱい(爆)。美味いんだよ。でもあまりにしょっぱいので、一緒に買ったお茶(美濃いび茶)があっという間に飲み干され(苦笑)。ということを考えれば、お酒のつまみにはぴったりの商品だと思います。このハムは少なからずそうだと思う。できれば小口で頂きたい一品です。


SHL23_0299今回非常に珍しい光景が見られたので、ここで紹介。

なぜかトラックの端、100mや110mハードルなどのスタートライン近辺に、いつもならバック自由席にいるはずのサポーター達がチャント(応援歌)を歌い出しました
実は、監督や選手達がバスに乗ってやって来たのです。降りるところがそのそばにあり、そこから歩いてやって来るという、非常に選手とファン(サポーター)が近い、サッカーならではの光景が見られました。野球ではなかなかここまで接近できる機会はないです。だって、監督とハイタッチしているくらいだもの(苦笑)。



SHL23_0301そしてアウェイ側のサポーター席は紫色にほぼ染まっておりました。こんなに多いのは初めてです。
さすが、京都が岐阜から2時間ほどで行けるという地理的近さを反映した事象とも言えます。他のチームではそこまで埋まってないです。岐阜から同じくらいで行ける富山でもならなかったですし、まだやってませんが、松本でもここまではならないでしょう。



SHL23_0304そんな京都サポーターが多数来場したこの日の試合、やはり古豪ということもあり、かつ3連敗は避けたいという意志もあってか、前半は京都がポテンシャルを発揮し、度々ゴールを脅かしていました。それでも何とかしのぎ、徐々に攻撃のペースをつかんでいったところで前半終了。

この徐々に掴んだペースが後半に生きてきます
62分(後半17分)、三都主選手の粘りのドリブルとクロスに難波選手が意地のシュート。これが見事にゴールネット上部に突き刺さり、勝利への扉をこじ開ける結果になった1点を先制しました。その後勢いに乗った岐阜は、課題でもあった10分以内の失点を出すことなく、逆に84分(後半39分)にナザリト選手久しぶりの得点で追加。ナザリト選手にとっては産みの苦しみで得たようで、ラモス監督に抱きついてその喜びを示していました。泣けましたよ。

その後、守備にもたつきが出て失点はされたものの、何とか守り切り、(恐らく)チームの歴史史上初めて京都に勝ちました。正に大金星です。湘南・北九州・松本など上位に勝てるチャンスがありながら勝てなかったうっ憤をここで爆発させました。おめでとう。



SHL23_0306ご満悦のラモス監督。
国立競技場で行われたファイナルイベントの一つレジェンドマッチでお疲れなところ、ホントにご苦労様でした。
ちなみに、試合中華麗なボールさばきが見られたのは内緒だ(笑)。革靴でそこまでやるか。



SHL23_0307勝利に酔いしれる岐阜イレブン。
難波選手は遅れて一人ファンやサポーターの声援を受けていました。



さあ、ジャイアントキリングは果たした。でもここで一息ついてはいけない
プレシーズンマッチ(練習試合)で勝った大分にもう一度勝とう。アウェイの地で勝てれば大きい。
そして、今度は磐田をホームでひと泡吹かせようじゃないか強豪との一戦が控えている6月、そしてラモス監督が最も恐れる夏場に向かって、選手のポテンシャルは最高潮にしておきたい


ここが正念場だ、岐阜イレブン。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2014年05月25日

胸突き八丁な時期

J2のFC岐阜、今回の試合は福岡・北九州にホームを構えるギラヴァンツ北九州との対戦です。
創設は戦後すぐと古いチームではあるのですが、紆余曲折して現在のチームになったのは2010年(前身の市民球団は2001年に設立)。J2に昇格と同時です。しかし昇格当初はなかなかチームが機能せず、35戦未勝利という残念な記録を持っているほどです。
それゆえか、昇格後はあまり安定しない、中位と下位をさまよう年間成績になっています。しかし、今シーズンは好調を保ち、現在4位に付けていますアウェーの水戸・岡山で連敗中の岐阜イレブンは一矢報いれるか・・・というふうですね。


SHL23_0272今回岐阜駅で珍しいバスを発見。
こちらは柳ヶ瀬周辺を回る「柳バス」というもので、織田信長の正妻である濃姫が描かれたループバスになっています。



SHL23_0273そして、今回からしばらく岐阜メモリアルセンターにあるモニュメントを紹介していきましょう。

第1回目は、「未来を拓く塔」故岡本太郎さんが1988年に「ぎふ中部未来博」開会を記念して作成したものです。私もかつて行きました(笑)。でも、覚えてないなぁ(爆)。

次回は、岐阜が生んだ陸上選手、高橋尚子さんの銅像を紹介予定。



SHL23_0274そして、今回のスタ飯は、以前紹介するといったもう1つあるカレー屋から。店の名前は失念(爆)。そこで、今日のカレーのマトンカレーを買ってきました。
マトンとは、成長した羊のことで、一般的にはラム(子羊)よりもクセや臭みがあるとされています。



しかし、このマトンカレーで使っているマトンは、臭みも無ければクセもないじっくりカレーに煮込まれているからか、柔らかいです。カレーの風味も絶妙で、辛さも一瞬カッと来るだけで、(辛いものが苦手でなければ)大丈夫ですね。ちなみに、中にスパイスが入ったままになっているので、それだけ気を付ければ問題ないかと。


で、試合はというと、全体的に北九州が押し気味でした。それでも要所で岐阜は抑え、数少ないチャンスを何とかモノにしようと頑張ってはいました

この試合、試合直後に雨がぱらつき、止んだかと思ったら今度は羽虫が湧くという試合観戦には不向きな中で見ておりました(泣)。選手はというと、キャプテンの川口選手、キーマンとなるナザリト選手がスタメンやリザーブにも入らず完全休養となっていました。その代わり、ケガで戦列を離れていたスティッペ選手がホーム戦初復帰。スティッペ選手がケガで休んでいる間活躍したヘニキ選手と初めてミッドフィルダーでタッグを組みました。


さて、試合は後半に大きく動きました。
61分(後半16分)に高地選手がねじ込んで先制。そして北九州に退場者(前田選手)も出たことで数的優位にも立ちました。にもかかわらず、70分(後半25分)に原選手に決められる・・・という、いつもの「取った後にすぐ(10分以内に)取られる」という悪い癖が出ましたね。
この癖いい加減に直せよ・・・。せっかく点を取って、しかも上位相手に大健闘とまで言えるところまで来て、すぐに手を抜いてしまう(ように見られかねないプレーをする)のは、何なんでしょうねぇ。
個々のプレーは素晴らしい。しかしそれが点やチームプレーに繋がらないこの課題は早いこと何とかしないと、ずるずる下位に沈みかねないです。一体何のために戦力補強をしたのか。ボトムズになったままなら過去のチームと変わらない。早く対策を練ってほしいものです。


次回もホームゲーム、6/1に京都戦です。こちらはJ1にも在籍経験のある強豪。しばらく気の抜けない相手との争いになります。踏ん張りどころでもあり、少しでも気を抜くとあっという間に失点を重ねる相手でもあります。先述の課題を何とかして克服し、下剋上を果たしましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0)