1/13に岐阜県笠松町にある岐阜県フットボールセンターで何者かが天然芝のグラウンドに車で侵入し、芝生を荒らしただけでなく、近くにあったコンテナに落書きをするという事件が起こりました。しかもこれは2回目らしく、去年の年末(12/22)にも同じ天然芝のグラウンドが荒らされていたようです。
岐阜県フットボールセンターは、笠松町多目的公園の中にあり、FC岐阜が岐阜市北西部運動公園がグラウンドコンディションの悪化で使えない時には練習で利用している以外にも、アマチュア扱いのFC岐阜SECONDや岐阜県内のアマチュアクラブが練習や試合で利用することもある、岐阜県のアマチュアサッカー界において大変貴重な場所でもあります。
以前行ったことがあるのでわかりますけど、この場所は車が通り抜けられるような舗装された道が通っており、グラウンドの真隣に車を停められるようになっています。グラウンドには網がある程度(人工芝グラウンドの方は何も無かったはず)で、侵入は容易です。やられ放題と言えば、それまでです。
この修繕で50万円ほどが掛かるとのことで、費用は笠松町持ち。手痛い出費だと町長が述べていました。是非とも犯人を捕まえて、最低でも修繕費を出させたいものです。笠松町は情報提供を求めているそうなので、心当たりを知っていらっしゃれば、協力して頂きたいものです。
岐阜県にも学校にあるような可動式の門扉を設置するなど車が夜間など容易に侵入しない作りに改善するように求めたいものです。岐阜県の施設でもあるのですから。