2022年01月27日

やべぇバスだったんだなぁ・・・

宮崎県延岡市に道幅3m以下を走る路線バスがあります。バスの車幅(正面の部分)は2.3mほどだそうなので、1m弱しか余裕がないため、非常にナローな道を走っていることがわかるかもしれません。それを運転するのですから、神業と言われても当然です。
一部では秘境バスとも呼ばれた路線、1月いっぱいで一部区間(六首~祝子川温泉)の廃止に伴い、この道幅の狭い部分を走らなくなるそうです。この区間は慢性的な赤字路線で、2020年10月から2021年3月まで区切っても15人しか利用していないのだそうです。そのため補助を出していた延岡市とバス業者および地元住民などとの協議の結果、今回の決定に至ったのだそうです。

バス路線廃止の代わりに予約型の乗り合いタクシー(デマンドタクシー)に切り替わるということで、家のそばまで来てくれることから利便性が上がるとのことなので、住民にとってはいい部分もあるのでしょうけど、今までよりも運賃が割高になる可能性もあるので、諸手を挙げて歓迎・・・というわけにもいかないのかもしれませんね(それでも延岡市が利用料の補助を出せば少々風向きが変わるのでしょうけど)


私もここほどじゃないものの、ナローな路線に乗ったことがありますけど、よくここ走るな・・・と思わされる部分もありますよ。そんなところに限って廃線やら運営の縮小やらが取り沙汰されているので、いずれ乗れなくなることも考慮すれば、(話のタネも含め)乗っておくべきなのかなと思わされました。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2013年05月31日

競輪廃止は自転車競技の衰退に繋がる?

競輪とは日本ではギャンブルの一つとして数えられる競技ですが、欧米ではトラックレースの一つとして数えられ、オリンピック種目にもなっているれっきとしたスポーツ競技でもあります。ただ、オリンピックなどでは、日本の競輪をルーツにしたケイリンという名前で浸透しており、外国でもケイリンと言えば、トラックレースのことを指すようになっていきました


その競輪は、戦後の日本で誕生し、競馬・競艇と並ぶギャンブルの代名詞として知られるようになりましたけれども、場内治安の悪さ(暴動事件、ノミ屋と暴力団との癒着など)から徐々に人気を失い始め、バブル崩壊を機に一気に衰退していくことになってしまいました
その流れから、競輪を開催していた競輪場も相次いで廃止になり、これまで多くの競輪場が無くなっていきました。

そして今日、一宮市にある一宮競輪場が廃止になる可能性が示唆されました。理由は、ここ数年計上し続けた赤字によるもので、相次ぐリストラ策を遂行したのにもかかわらず、遂に繰越金も底を尽き、市税投入になる場合は廃止をという有識者の委員会が訴えたこともあると思います。


正直、ギャンブルとしての競輪はあまり好きではありません。しかし、プロスポーツとしてのケイリンは残すべき状況ではないのかと思います。
2012年からはガールズケイリンという女子競輪がスタートし、ギャンブルの一環という側面がありながらも、女子競輪の選手育成に大きく貢献していると思います。もちろん男子競輪も数多くの自転車種目に選手を派遣し、オリンピックで上位入賞も果たしています。そして、「世界の中野」とまで言われた中野浩一さんも、競輪選手出身です。
このように、世界に戦える選手を育成している競輪が、ギャンブル業が儲からないという理由で廃止されてしまうのは、これから世界に戦おうとする選手の育成の場がなくなってしまうという意味にも繋がるのではないかと思います。いい選手がこれからも世界の第一線で戦える土壌として、競輪は残すべきだと思っています。

ただし、ギャンブルとしての競輪とは切り離して、プロスポンサーを付けたプロリーグとしての競輪での残すというふうな方がいいと思ってます。
現在の競輪というのは、ギャンブルとしての側面が強すぎ、かつ風紀と治安の悪いイメージがぬぐい去れない状況にあります。家族連れが訪れられるようにするためには、もはやギャンブル業は廃止すべき段階に来ていると思います。代わりに地域のスポンサーからなる競輪チームを作り、故人や団体戦を行うプロリーグ構想を打ち出し、お客を呼び込もうとすべきなのではないのでしょうか。
娯楽の多様化などでスポンサーが集まりにくい現状はわかります。しかしながら、地域密着と活性化は、競輪選手の個々の努力と従業員のやる気次第だと思います。まずは地方自治体との連携でスポンサー集めを検討してみてはいかがなものでしょうか


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)TrackBack(0)