読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
後半戦最初は、「廻るセカイで永遠なるチカイを!」。
災害に遭った神社を復興させていくという育成型RPGで、主人公は記憶の無い居候として神社再興に奔走する姉妹と一緒になって手伝います。なお、RPGはstudio e.go!やでぼの巣研究所お得意のローグ型(自動生成型)になっています。
パーティは人間4人+妖怪2匹の6人体制で、妖怪は入れ替え自由かつ育成(合成)で強化もできるので、様々な変化を楽しめます。また、必殺技を戦闘中に開眼するシステムもあり、他のキャラにも教えることができるので、戦闘をこなすこともメリットになると言えます。
ヒロインは姉妹の3人で、最終的には結婚までできるので、かなり迷うことになるのではないかと。
2番目は、「あきゆめくくる」。
人工的なDNAが組み込まれたため、普通は違う能力を持つ人々が住む近未来を舞台に、特殊能力の中でも特に危険なものを持っている6人が政府指定の学園に『軟禁』されることに。同じ日を繰り返す街にあるここから出るためには、ラブコメをすることらしい。
ヒロインがどれも異常で、どこかおかしい(笑)。見ていて飽きないものの、ラブコメ対象には少しキツくないかと(ニヤニヤ)。
3番目は、「残念な姉との幸福論(ラブコメディー)」。
主人公の姉が恋愛対象になり、どちらも外ではピシッとしているのに、家の中では干物女に甘々女というギャップ女子になっております。とはいうもののコメディタッチは前半まで。ルートを確定させた後半では、シリアス展開になるという一粒で二度美味しい作品になっています。なお、Hシーンは着衣になっていますので、その手が好きな人にオススメ。
4番目は、「仄暗き時の果てより」。
故郷の島に帰った来た主人公が、故郷に現れるという怪物に襲われることで、それを討伐するために格闘する少女と人間が触れてはいけない世界を知ることとなるサスペンスホラーアドベンチャーです。
全体的にダークサイド感あふれるテイストになっており、ヒロインも3人。主人公(大学生)から見て後輩(高校生)にあたると思われる少女・主人公の妹・島出身の探偵という年齢的にもバラつきのあるふうになっています。
最後は、「アマカノ+」。
2014年に発売した「アマカノ」のその後の物語を描いたものになっています(過去に追加配信されたものではない模様)。
3人のヒロインとの結婚までを描いたもので、夏と冬を舞台に恋模様が展開されます。
スイートな2人の関係を追いかけてきたユーザーにはオススメできるでしょう。
据え置き機編 結論
コンシューマーは先月ほどの勢いはないものの、堅実なラインナップ。これまで出ていたラインナップを組み合わせて、年末商戦を乗り越えていきたいところ。
PC作品は、いい作品が出揃ってきたこともあり、選ぶのに迷うかも。アペンドディスクもあるので、作品のファンにも薦めやすいが、多いラインナップに財布との相談になりそう(苦笑)。
次回は携帯ゲーム機編です。