2024年09月04日

青ダヌキの気持ちがよくわかる、青森へ向かう旅⑥

aomoriやっと着いた青森・・・ですが、まだ序の口なんだぞ、青ダヌキよ(ニヤニヤ)。



KYG03_20240816_150925238弘前駅に着きましたけど、ここは目的地ではなく、あくまで通過点次の列車まで1時間ほど待つこととなります。
写真は、こけし風のねぷた。弘前では、『ねぶた』ではなく『ねぷた』と書くんですよ。



KYG03_20240816_150936908そして、メインとなるのが、わさお(のような秋田犬)ねぷた青森県ですが、JR東日本の秋田支社プロデュースのものになります。



KYG03_20240816_150516892弘前駅の駅前には、今年(2024年)春に放送された「じいさんばあさん若返る」のイラストが掲載されていました。青森県でもRABテレビ(青森放送)で放送されていたんですね。もう終了したのに、まだ貼ってあるとは・・・。



KYG03_20240816_143644832駅から出たところすぐに、JR東日本が所蔵している駅前地区ねぷた愛好会のねぷたがありました。漢雲というのが名前なんでしょうね。



KYG03_20240816_144540976ここで少しご飯を食べておこうと思い、アプリーズにあるそば処というところで、「にしんそば」を頂く



つゆは薄めでさっぱり気味、麺はままボソッとしていた感はあったけど、酷く悪いふうではないかなと。もう少し濃くてもいいかなとは思ったけど。


KYG03_20240816_144444633車内で・・・と思って買ってきたのが、セブンイレブンの「海苔佃煮」この中に入っている佃煮は、秋田県産のぎばさ、つまりあかもくが入ってるんですね。



このぎばさが、濃い味付けながらもぎばさの風味(海藻の風味とも磯の風味というのかな)が利いていて美味かったですね。ご飯と合わせると濃い味付けが生きてきます。


アプリーズに戻って、小山せんべいでせんべいを買い、マツモトキヨシでお茶が安かったので、お茶も買って、青森行きの列車に乗り込んだところで、次回に続きます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)

2024年01月16日

ちょっと金山に行ってくる!②

SOG03_0724192日目の朝になりました。この日だけ朝はゆっくりでき、風呂と朝食バイキングを堪能してきました。
写真は、新庄駅東口にあったモンテディオ山形ののぼり。新庄市のヤツは、龍絡みの何からしい(ニヤニヤ)。<コイツ何もわかってない。
・・・花笠とかはわかりやすいんだけどなぁ(苦笑)。



SOG03_072558新庄駅は、奥羽本線の駅なんですが、見てもらうとわかるように左右に分かれてるんですね。
以前紹介した福島駅とほぼ同じで、左側が狭軌、右側が標準軌の路線になっているため、一緒になることができない(ただし、今回通る中で、大曲駅~秋田駅と新中小国信号場~木古内駅は標準軌と狭軌のレールが3本引かれている三線軌条という特殊区間になっている)のです。同じく以前山形線と紹介している路線は、実は奥羽本線の標準軌を走る路線の愛称なんです。山形新幹線が有名になったので、山形線という名称があるのを知っている人は、地元民くらいなのでしょうけど・・・。


そして、今日向かうのは、左側の狭軌の路線ここから一気に北海道の道央まで向かいます。



SOG03_075852新庄市内は雪がほぼ溶けていたのに、郊外に出ると一変。深雪となって残っていました。



SOG03_082156そんな中でもレールには雪は全く残っていない走ることで除雪されているのだろうなぁ。このあたりで除雪車というのは、あまり聞かないので。
それにしても果てが見られないほどにまっすぐなレール北海道を走っているかのようなまっすぐなレール。



SOG03_084852このように雄大な山のある中を走っておりまして。とは言いつつも、この山の名を私は知らない(苦笑)。



SOG03_1035487時55分に新庄駅を出発しておよそ2時間半で、秋田駅に到着しました。秋田に来るのは、2度目。最初に来た時には、なまはげの置き物しかなかったのに、今回来たら秋田犬のあきおのぬいぐるみが置いてありました
そういえば、この日は一気に北海道・道央まで行くとはいったものの、次の列車が来るまでの時間間隔は、結構大きいんですね。次の乗る列車が来るまでおよそ1時間20分待たなければならないというのは、少々きつかった。下手に遠出ができないのが何とも・・・。



SOG03_14231511時40分に秋田を出発しておよそ2時間40分で、やっと青森県弘前市にやって来ました。その間にバスケット強豪校である能代科学技術高校(旧能代工業高校)で有名な能代市や忠犬ハチ公の生誕地である大館市を通り抜けております。ゆっくり行く旅なら、途中下車したかったですけど、本来の目的が達せられなくなってしまうので、また別の機会に・・・。


弘前というと、弘前城が有名なので、城のある弘前公園まで行こうと思ったのですけど、徒歩15分以上掛かる。いや1時間半の待ち時間があるから十分じゃないのかという想いを打ち砕いたのは、街中に残った雪あまりに残っていて硬くなっていたので、下手に歩くと滑るだろうし、何より想定時間の倍以上掛かるのではないかと思い、1時間半でも危険だと判断して、今回は慎重に事を進めたのでした。公園までバスで行くという手段もあったんですけどね・・・。


写真は、駅に出てすぐにお出迎えしてくれたつがにゃんのねぷた。幻想的なお姿でした。



SOG03_150336ままある時間で土産を物色していた際に見掛けた雪ミク。北海道が近いのかと思わされるのですが、青森県の名物料理の一つである「貝焼き」を眺めている姿を見て、コイツは青森県を堪能してるんだなと実感する(ニヤニヤ)。



SOG03_150352なぜか置いてあったC62形のレプリカ
C62形は戦前走っていたD52形を改造して作られたものなのだそうな。本来なら新造したかったそうですけど、戦後の物資不足と進駐軍が待ったを掛けたため、このような形になったのだそう。



ここから新青森駅までは青春18きっぷのお世話になったものの、この先も青春18きっぷで向かおうお思うと時間が読めない。そう、津軽線が蟹田駅から先は代行バスでの運行になっているからです。代行バスも夕方までしか走っていないはずだったので、一気に北海道まで行きたいと思うと結構困りもの津軽線が通常運行していれば、津軽二股駅まで向かい、青春18きっぷのオプション券を行使して奥津軽いまべつ駅から木古内駅まで新幹線で、それ以降は第三セクターの道南いさりび鉄道で五稜郭駅まで行き、そこから先はJR北海道の函館本線で・・・となるわけなんですけど、津軽線が全く機能していないのと、函館以北の宿屋がチェックイン時間に制限が掛かっている(24時間チェックインできない)ないしは無いと言ってもいいほど数が無いのもあって、お金を掛けてでも北海道新幹線と特急を乗って一気に札幌まで向かうことにしたのです。


ということで、新青森駅からは青春18きっぷを一旦封印して乗車券と特急券(新幹線指定席券)をあらかじめ用意して北海道に向かいます
夜だったこともあり、ほぼ真っ暗な中の北海道上陸でしたけど、陸路で上陸するのは何とも感慨深い飛行機か船でないと向かえないと思っていた北海道が陸路で行けるのですから・・・。


SOG03_175829新函館北斗駅に着いてから、特急北斗を待ち合わせ。函館駅からやって来るのが少々遅れていたようです。
この新函館北斗駅、特急の停車場所が北海道の名物・名産などをアルファベット順で並べていましたこれはわかりやすいし、外国人に受け入れられやすい。名産・名物の多い北海道ならではのものなんだろうなぁ。
ちなみに、私が乗った場所は、メロンのMでした。



SOG03_212250特急北斗は、函館駅から札幌駅まで海側(東室蘭・苫小牧・新千歳経由)を走る長距離特急で、3時間半以上掛かるとのこと(新函館北斗駅からなら約3時間20分)。しかし、そんな長い時間乗っているとは思えないくらいにあっという間で、古い車両にもかかわらず快適でした。充電ができるとかのアップデートは計ってほしいかなとは思うものの、そんな頃には北海道新幹線が札幌まで延伸してしまってるわいなぁ・・・。


写真は、その特急北斗の終盤戦に出てくるエスコンフィールドを撮ったもの



新青森駅から新幹線と特急を乗り継いでおよそ5時間弱で、やっと札幌駅まで着きました。しかし、ここで終わりではないのです。本来札幌駅で宿を取っていたのですけど、ここからだと3日目のスケジュールが結構ギリギリになりそうだということがわかり、もう少し先の滝川市まで行けば・・・と思って、ホテルの確認をしたら、取れることが分かったので、速攻で予約したのです。ということで、もう一本の特急カムイに乗って滝川駅まで向かったのです。「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」に出ていた太川陽介さんじゃないですけど、行けるところまで行くのが是だと思っているので、ホント滝川市で宿が取れてよかった・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)