2020年01月16日

冬の新アニメ2020 その13 推しが武道館いってくれたら死ぬ

冬の新アニメ2020、13回目は徳間書店から刊行している月刊マンガ雑誌の月刊COMICリュウで連載中の「推しが武道館いってくれたら死ぬ」です。
この作品は、前から注目されている作品として紹介されていたのか、徳間書店関連のCMでも流れていたんですよね。個人的にも気にしていたので、楽しみです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある時、偶然見掛けたライブで一人のメンバーが大好きになった主人公。以降、持ってた私服を全て売って彼女のための活動資金に充て、着ている服は学生時代のジャージだけ寝ても覚めても彼女のことを思い、彼女のイメージカラーであるサーモンピンクのサイリウムを振るう彼女の姿は、いつしか同じファンの間からも注目されるようになった。

しかし、彼女の態度は塩対応といわれるくらいにそっけない・・・と思ってしまう主人公。色々な思いに駆られつつも、今日も彼女のことを応援するのだった。



というふう。


初回は、地下アイドルの実情とそれを取り巻くアイドルマニアの話なんですが、アツいねぇ(笑)。いかにもアイドルマニアな風貌の男のアツさもさることながら、主人公の一途な思いもひしひしと伝わってきましたライブシーンもよくできていて、地下アイドルにしては結構しっかりしているグループだなと思いました。
あとは岡山県を舞台にしているということで、岡山のスポットがよく出てきましたね。これは聖地巡礼が捗る(ニヤニヤ)。

この後も、すれ違いの2人に明るい日が射しこむのか、推しメンが武道館に行けるのか、期待して見ていきましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2018年12月17日

【写真集】ボーッと生きてんじゃねーよ!【出すよ】

NHK総合テレビで放送している「チコちゃんに叱られる!」。その中で司会を務める永遠の5歳児チコちゃんが、写真集を出すそうです。タイトルは、「チコっと冒険 First Eternal Five CHICO チコちゃんに叱られる! ビジュアルファンブック」徳間書店より12/18に発売予定だそうな。

写真内容は、番組内でも出てくる日だまりの縁側でのショットといったものから、ガーリーな服を選ぶところを激写され焦るチコちゃんといった珍しいもの、そして秩父鉄道に乗っての一人旅の模様などが収録されています。
・・・よかった、水着は無かった(ゲラゲラゲラ)。<アカン!曲がりなりにも5歳児なんだから!
この他、100の質問といったチコちゃんをより身近に感じられるコンテンツも収録おまけでシールも付いてくるということなので、お子様も欲しい一品になりそうです。

ちなみに、チコちゃんの好物は、粗びきウィンナーとチャーハンなのだそうな。知らんかった(汗)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


チコっと冒険 First: Eternal Five CHICO チコちゃんに叱られる! ビジュアルファンブック
チコっと冒険 First: Eternal Five CHICO チコちゃんに叱られる! ビジュアルファンブック



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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)

2017年12月27日

発売中止のゲームを集めた本

SHV32_1672こちら、先日買ってきた「幻の未発売ゲームを追え!」という本。徳間書店から発売されました。
この本は、マイクロマガジン社から発刊していたユーゲー・GAMESIDE・アドベンチャーゲームサイド・シューティングサイドで掲載されていたものを掲載したもので、モノによっては時代を感じさせるものも。



とにかくコアな作品ばかりで、知っている人は知っている・・・というものになっていましたね。私ほとんど知らなかったですわ(汗)。ただ、単純に発売中止になったわけではなく、ある程度できてはいたものの出せなくなったとか、一生懸命作ってはいたものの、会社側からストップが掛けられて辞めざるを得なかったとか、権利関係をクリアしないで進めてたので中止とかすごいのもあるなぁ(爆)。
ただまぁ、もう少し説明が欲しい作品もあったし、何より徳間書店からでていることもあってか、徳間書店の提灯写真が目立ってたなぁ。当時のゲーム雑誌は徳間書店からしか出ていなかったわけではないので、多角的な面(例えば、Gzブレイン(当時はアスキー)の雑誌やソフトバンククリエイティブ(当時はソフトバンクパブリッシング)の雑誌)で見てほしかったなとは思ったり。
それでも、当時の開発状況を知る上での貴重な資料になるのは間違いないので、ゲーム史を知る上で読んでおくのも一興かもしれません。


幻の未発売ゲームを追え! : ~今明かされる発売中止の謎~
幻の未発売ゲームを追え!~今明かされる発売中止の謎~



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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)

2017年04月10日

春の新アニメ2017 その2 アリスと蔵六

春の新アニメ2017、2回目は徳間書店の月刊誌「月刊COMICリュウ」で連載中の「アリスト蔵六」です。
初回は60分スペシャル(実質50分の放送)で行われたので、この作品への力の入れようがわかるってものです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


静岡にある謎の施設から逃げ出した特殊能力を持つ少女。他の特殊能力を持つ人間に連れ戻されそうになるが、謎の人物の手助けで東京に逃げる
そこでも追っ手によって見つかってしまうが、成り行きで出会った老人に助けられることになり、居候することになる

しかし、その老人は曲がったことが大嫌い少女に対しても時に厳しく世の中の摂理を解くほどだった。



というふう。


60分の枠をもらっているので、登場人物の詳細はそれなりにわかったのかなと。ただ、謎の施設に謎の組織というあたりが、60分の枠をもらっていながらあまり語られていないのは少々引っ掛かるなぁと。主人公と老人の対話をメインに据えたいということもある(あくまで核を引き立てたい)のでしょうけど、派手なシーンもありながら、総じて地味なものになってしまっていますね。そこが少しもったいないなと。かと言って2話のあたりも入れると、今度は詰め込み過ぎになるおそれがあったんでしょう。うーん、難しいねぇ。
だったらば、30分でやってもよかったんじゃないかと思うと、今度は尺が足らないとなるんでしょう。
もう少しうまい落としどころを付けられなかったんかねぇ・・・。話はよかっただけに残念ではあります。


放送時間・放送局の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0)

2016年10月20日

今度はファミマガも1号だけの復刊

以前、ファミ通(ファミコン通信)の創刊号が復刻されることを書きましたが、今度はファミマガことファミリーコンピュータMagazineが1号だけ復刊されることになりました。
今回の復刊は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」発売を記念して刊行されるもので、実に222ヶ月(18年半)ぶりになるのだそうな。
そんな経緯もあって、内容は同商品に収録される30本の作品紹介(当時の記事を使用)や「ディスくんのマンガトピックス」・「超ウルトラ技(テクニック)50+1」といった読み物なども収録されるとのこと。
そして付録は総1000ページ超のスキャニングPDFファイル。これは新作記事・攻略記事・ウル技・攻略本の内容をスキャンしたものになっているとのこと。当時日本で最も売れた攻略本「スーパーマリオブラザーズ完全攻略本」も完全収録されるので、そのすごさがわかるというもの。

ちなみに、明日(10/21)発売の「Nintendo DREAM(ニンテンドードリーム)」12月号では、「ファミリーコンピュータマガジン ミニ 復刻版」が付録として付いてくるとのこと。こちらは、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録されているソフトの紹介記事をそのまま掲載されており、100ページにわたる大型付録とのこと。


どちらも懐かしさと同時に、ファミコンを知らない世代もいかにすごかったかを知ってもらえるいい機会になるのかなぁ。いずれにしてもおっさんホイホイ間違いなしだわ(ギャハ)。


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine



Nintendo DREAM(ニンテンドー ドリーム) 2016年 12 月号
Nintendo DREAM(ニンテンドー ドリーム) 2016年12月号



ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ



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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)TrackBack(0)

2015年07月09日

夏の新アニメ2015 その8 モンスター娘のいる日常

夏の新アニメ2015、8回目は徳間書店から刊行されているマンガ雑誌「月刊コミックRYU」で連載されている作品が原作の「モンスター娘のいる日常」です。
この作品も、原作はノーマーク。ただ、どちらかというと人を選ぶような作品ではあります。そう考えると、どう転ぶのかがわからない作品になりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


「他種族間交流法」施行によって、これまで秘匿扱いされていた亜人種との交流が日常になった日本。エージェントの手違いによって、主人公の下に亜人種の一つラミア族が家にやって来た

モンスター娘の一人ラミア族のミーアは、主人公に優しくされたことをきっかけに、深い仲になろうとするものの、「他種族間交流法」により性的交渉は厳しく禁止されていることを知ってか知らずか、ただならぬ方向に転がって・・・。そして、ラミア族以外のモンスター娘が続々と家にやって来て、主人公は大変な目に遭う



というふう。


初回は、ラミア族のミーアをフィーチャーした回でしたが、見た目はモンスターとはいえ、やはりそこは女の子普通の子と一緒で恥ずかしいこともあれば、嫌なこともあるわけでした。その人間くささとも取れる行動を引き立てて、彼女は特殊ではないんだよというシーンを目立たせていたのはよかったのではないかなと。とはいえ、彼女のモンスターとしての能力によって振りまわされている主人公の哀れさも引き立っていて、ギャグアニメとしての体裁も保っておりました。その主人公ですが、普段は三の線で描かれていましたけど、あることをきっかけに二の線になっておりましたね。あれはカッコよかったし、主人公の優しさと男らしさが引き立った気がします。いい演出だと思います。


ギャグアニメとしては少々キツい部分もあり、モンスターという特殊な部分があるので、前述の通り人を選ぶ作品ではあるものの、変わっていてかつ面白い作品という面ではオススメできるかなと思います。今後の展開次第ではいいふうになるかもしれませんね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2013年12月21日

TVドラマ「ノーコン・キッド」から見るゲーム30年史

TVドラマ「ノーコン・キッド」から見るゲーム30年史 (一般書)
先日放送終了(一部地域除く)したテレビドラマ「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~」に関する解説本「TVドラマ「ノーコン・キッド」から見るゲーム30年史を昨日買ってきました。丁度放送終了日にこの本が出ているので、上手いこと狙っているなとちょっと感心しきり。


この本は、各話の解説の他、作中に出てくるゲーム・本体に関しての解説、当時の背景をアナリストの平林和久さんが解説している他、キャスト・スタッフ陣のインタビューなど盛りだくさんの内容です。



この本、とてもよくできていて、登場している作品の解説も丁寧なのもさることながら、時代背景もよくわかるし、作品に対しての思いというのもひしひしと伝わってきますどこから切り取ってもこの作品のディープさ・スタッフの本気・並々ならぬ情熱が伝わる名著だと思います。


来年にはBlu-ray・DVDが発売されます。この本買ったら、ますますドラマをじっくり見たくなったわ。どこかで一気見できる時間作りたいなぁ・・・。
ドラマもなかなか面白いので、ノスタルジックに浸れるほどゲームをやっていた人なら絶対に納得できる内容だと思います。単純に3人を軸にした人間ドラマとして見ても面白いですよ。


ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~ Blu-ray BOX
「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~」
Blu-ray Disk BOXDVD-BOX



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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)TrackBack(0)