今日FC岐阜は、モンテディオ山形との一戦を迎えました。実に2週間ぶりのホームゲームになります。
その間はアウェイの2連戦で、前節がジェフユナイテッド千葉・市原との、前々節がファジアーノ岡山との一戦でした。
前節のジェフ戦では打ち合いになったものの、最終的には逆転され、3-2で敗戦。
そして前々節の岡山戦、私はradikoプレミアムでRSKラジオ(山陽放送)の実況中継を聞いていました。試合そのものは岡山が主導権を握る格好になり、終始攻勢に転じていたものの、田中達也選手がペナルティーエリアで倒されPKを獲得し、エヴァンドロ選手が決めたのが決勝点となり、0-1で勝利しています。この展開、よーく覚えておいて下さいね。

ちなみに今日の試合、岐阜市民は事前に申し込めば無料で観戦できるという太っ腹なものながら、その観客動員数は8248人と今季最高動員は達成したものの、目標としていた13,000人には遠く及ばず。
うーん、これはもう少し策を練らないとやばいぞ・・・。既にラモスフィーバーは終息していると取れるわけですから、あとは成績面で好調を維持しないと、赤字に転落しかねないぞ。

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まさしく、岡山戦で岐阜が味わった勝利を山形戦でやられてしまったという格好ですわ。特にPKで点を得るきっかけにも与えるきっかけにもなった田中達也選手は、この試合の展開に何を思ったのでしょうか。
PKで失点してしまったら、どうなってもいいので攻撃的になるべきですよね。だって相手は必ず守りに入り、死守しようとするので、相手の守備をこじ開けること、そうするためには一歩でも前に出る、相手を囲むことが重要なんでしょうねぇ。
これで岐阜は連敗になりました。次もホームでV・ファーレン長崎戦となります。この長崎戦から6月になりますが、6月は最初の3戦が5月の大型連休並みにタイトな試合運びになるので、できれば負けたくなかったんですよね・・・。
でも、負けたのは仕方ない。特にPKでの負けは積極的に相手に当たらなければ点を取られてしまいかねないのですから(ただ、不用意になりかねないので注意を払うべき)。
ここでまた負けとなれば、昨年以前と同様の岐阜になってしまいます。いい調子で来ているだけに、何とか勝ちを、少なくとも引き分けに持ち込める展開になってほしいものです。

