タイトル名からボードゲームであることはわかっていましたけど、ボードゲームとかのアナログゲームって結構あるんですよね。それこそコミックマーケットでジャンルが出来上がるほど。ただ、複雑なルールも多く、ルールを理解している人ないしはゲームマスターがしっかりしていないと面白くないんですよ。その点ではTRPG(テーブルトークRPG)に似てるんですわ。
あらすじはこう(PCではイタリック体で表記)。
主人公は引っ込み思案で、人付き合いが苦手な女の子。いつもクラスでは1人でいるだけの存在だった。
ある日、転校してきたばかりの天真爛漫なクラスメイトから声を掛けられ、彼女と一緒に京都の街中を散策する。その時、生真面目なクラス委員長を見掛け、ある店の中に入っていくのを目撃する。その店は、ボードゲームといったアナログゲームだけを取り扱う専門店だった。そこで、主人公はボードゲームと出会い、やがてその魅力に惹かれていき、友情が芽生えていくのだった。
というふう。
1話目は、主人公と友人になっていく2人のクラスメイトとの友情が描かれた話で、非常によくまとまっていました。とっ散らかることもなく、それでいて作品のメインであるボードゲームもきちんと描いているばかりか、ルールなどの詳細な話もして盛りだくさんなのにもかかわらず、そう感じさせないほど消化もいい展開になっていました。恐らく登場人物を絞り、紹介作品を絞った結果なんだろうなと思います。
今後もボードゲームやアナログゲームが多数登場してくると思うので、この作品をきっかけにアナログゲームの普及に繋がっていけばいいかなと思います。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

