2019年10月05日

秋の新アニメ2019 その4 放課後さいころ倶楽部

秋の新アニメ2019、4回目は小学館の月刊マンガ雑誌「ゲッサン」で連載中のマンガが原作の「放課後さいころ倶楽部」です。
タイトル名からボードゲームであることはわかっていましたけど、ボードゲームとかのアナログゲームって結構あるんですよね。それこそコミックマーケットでジャンルが出来上がるほど。ただ、複雑なルールも多く、ルールを理解している人ないしはゲームマスターがしっかりしていないと面白くないんですよ。その点ではTRPG(テーブルトークRPG)に似てるんですわ。


あらすじはこう(PCではイタリック体で表記)。


主人公は引っ込み思案で、人付き合いが苦手な女の子。いつもクラスでは1人でいるだけの存在だった。

ある日、転校してきたばかりの天真爛漫なクラスメイトから声を掛けられ、彼女と一緒に京都の街中を散策する。その時、生真面目なクラス委員長を見掛け、ある店の中に入っていくのを目撃する。その店は、ボードゲームといったアナログゲームだけを取り扱う専門店だった。そこで、主人公はボードゲームと出会い、やがてその魅力に惹かれていき、友情が芽生えていくのだった。



というふう。


1話目は、主人公と友人になっていく2人のクラスメイトとの友情が描かれた話で、非常によくまとまっていましたとっ散らかることもなく、それでいて作品のメインであるボードゲームもきちんと描いているばかりか、ルールなどの詳細な話もして盛りだくさんなのにもかかわらず、そう感じさせないほど消化もいい展開になっていました。恐らく登場人物を絞り、紹介作品を絞った結果なんだろうなと思います。


今後もボードゲームやアナログゲームが多数登場してくると思うので、この作品をきっかけにアナログゲームの普及に繋がっていけばいいかなと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)