2015年02月11日

ケンタッキーがハンバーグを作ると、こうなる

2/5よりケンタッキーフライドチキンでは新たな試みが行われています。何とケンタッキー史上初となるチキン以外のメニューを出すこととなったのです。


SHL23_1125それがこちら、「ビストロ風ハンバーグサンド」



SHL23_1126この商品、食べ方がちょっと独特。
前の写真の通りに、裏面にひっくり返し、上に開いてかぶりつくというもの。この封印方法は一緒に製作をした会社から特許を取ろうとしているのだとか。



SHL23_1127中はこんなふう。
思った以上に分厚い肉が鎮座ましまししております。ただ、意外なことに野菜類はレタスくらいしか見当たりません

この中に入っている肉というのは、牛7:豚3のいわゆる黄金比で練られた合挽き。それを形成した後にスチームオーブンで15分間蒸す・蒸し焼き・焼くの3工程をじっくりと行います。そこにマッシュポテトにチーズを合わせたフランス中西部の料理アルゴ風のソースが掛かります。



味に関して言えば、チキンから牛と豚の合挽き肉に変わったとはいえ、正しく肉を食うというケンタッキーの伝統を守っております。個人的には作り置きのせいなのか、もう少しジューシーさが欲しいと思いましたけれども、肉の味としては十分に美味しい
肉の旨味と甘味、そして肉厚でありながら柔らかいそれは、ハンバーガーの王者マックのパティとは全く違うものになっています。これをマックで出せたらすごいと思うわ(ちなみに、マックの肉は牛100%)。
アルゴ風ソースはどちらかというと甘めの味付けで、肉の風味を引き立てる役割だと思います。味付けとしては悪くないので、実にいいものだとも思います。


これはまた食べたくなる美味しさ。できることなら出来立てを頂きたいと思わせる一品になってます。


この商品は、単品でも頂けるのですが、セットメニューの場合2個食べることも可能です。なお、数量限定なのもさることながら、販売店舗も限定されているので、必ずケンタッキーの公式サイトで確認の上で来店して下さい。私もショッピングセンターにあるケンタッキーでは販売していないのを知って、昔の近所だったケンタッキーまで足を運びましたからね。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)TrackBack(0)

2012年11月27日

塩にんにく鶏からにLチキキングでトリプルジャン

ISW11F_20121127_181224955今、ローソンのホットフーズがアツい。


まずは、10月頃から発売している鶏からの新味「鶏から 塩にんにく」
三段仕込みの鶏からになっており、漬け込みダレにおろしにんにく・ソテーにんにく・焼き塩を混ぜて漬けております



普通の鶏からに比べて、名前の通りにんにくの風味が強いため、揚げ方によってはにんにくの風味が嫌味にな変わってしまうのは残念なところ。味も少々塩気が強いため、どうしても普通の鶏からに比べると見劣りしてしまう。美味しいことは美味しいんですけどね。


ISW11F_20121116_174611965次はLチキのビッグバージョン「Lチキキング」
普通のLチキに比べ、少なくとも一回りは大きくなっています。



大きくなると味もお味になるんじゃないのかというのは、いつも私が心配している点。しかしながら、Lチキの味はそのままで、ジューシーさも変わらず。期間限定品なのは惜しい。


ISW11F_20121121_180045172最後はからあげクンの刺客「からあげクン 俺たちトリプルジャン味」
コチュジャン・トウバンジャン・テンメンジャンの3つの辛い味噌をブレンドしたものです。



甘味・辛味・香りの3つの味にこだわったものだそうですが、まさにこれが上手いこと出ていますね。辛味が来た後に甘味と旨味とコクが一緒に襲いかかってくるかのように来て、それでいて鶏肉の風味も生きている、からあげクンにしてはよくできていますよ(笑)。数量限定品なのは惜しい。


三者三様オリジナリティを発揮しており、なかなかやるなおいと言いたくもなりますよ。一部期間限定・数量限定で終了している可能性もありますのであしからず。そういった商品もまた出してほしいなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)TrackBack(0)