2024年12月11日

こ、これはフラグなのか・・・

FC岐阜は、ヴァンラーレ八戸から佐々木快選手を完全移籍で獲得したそうです。
今年、自身初の2ケタ得点を取ったことで大きな自信を得た上でのステップアップ移籍なのかな・・・。それとも先日監督に就任した大島康明さんの意向なのでしょうか。ちなみに、現在26歳ということもあり、若い選手にもなります。
その前にも、北龍磨・文仁柱・横山智也・與那覇航和の4選手の契約更新を発表しています。與那覇選手以外の3選手はスタメンやリザーブで名を残していたし、特に北・文両選手に関しては大活躍していましたからね。主軸になる人物だと思うので、残ってほしい選手ではありました。ちょっとだけホッとしています。

そうなると、ストライカーの意向が知りたくなるよね・・・と持っていた矢先に、この発表。佐々木選手をストライカーに据えてやっていくのか、トップ下に据えて、ストライカーを引き立てたいのか。
そういえば、右ウイングが固定されていなかったなぁ・・・ということを思い出し、そうなると彼を底に据えるのかとか考えたくなるんですけど、そうはならんやろなぁとも。左にしても然り。荒木大吾選手がいるので、彼は右ができたかなとか思っていますけど、あまり右はやっていなかったような・・・。
じゃあ、アレだよな。移籍へのフラグがストライカー様に点灯してしまったのかなと。もちろんそんなことは考えたくないですし、まだわからないと思いますけど、今年得点王を取ってしまったら、その可能性は十分ある残ってくれれば、心強いですけど、それは彼の心持ち次第。


12/14のイベント(新ユニフォーム発表イベント)で、彼の姿が拝めたら、9分9厘残留なのでしょうけど、はてさてどうなるか。


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2024年10月21日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その16 さらば、あの漢!

KYG03_20241020_104940493FC岐阜、昨日は岩手県北上市にあるウエスタンデジタルスタジアムきたかみ(北上総合運動公園陸上競技場)でいわてグルージャ盛岡と戦いました。


北上市での試合は、ウチだと2020年以来、実に4年ぶりになるんですね。その当時は、まだネーミングライツが付いていない状態で、いわぎんスタジアムの照明設備設置のために暫定的にホームにしていたというふうでした。現在は、いわぎんスタジアムには照明が付いたものの、今度はJ1規格(少なくともJ2規格)にするためのスタジアムが建設に進まず、成績の面でも今年JFLとの強制入れ替えが待っている状況になっています。客の入りも悪いので、仮にJFLに落ちた場合、Jリーグ復帰の際の条件になる年間平均2000人をクリアできるのかどうか・・・。
だったら、手っ取り早くこのスタジアムをJ2なりJ1規格に改良した方が、早いと思うのは、以前にも書きましたけど、それが難しいというのは、盛岡のサポーターから聞いた話。ただ、照明塔だけでも付けば、J3ライセンスが降りるだろうし、屋根を完備すれば、J2以上のライセンスも問題無いと思います。何がネックかわかりませんけど、ネーミングライツが付いた今、ここをJ規格のスタジアムにしてもバチは当たらないんじゃないかなぁ・・・。



KYG03_20241020_101532444今回は、駅から結構な距離にあるので、シャトルバスが運行されていました。今回は西口ではなく東口だったんですね・・・。4年前は、マイクロバスだっただけに、今年はもう少し進化してるだろうな・・・。
と思っていたら、立派なバスが来た・・・と思ったら、実は、このバスは中学校の同窓会のメンバーを運んできたものだった(爆)。



KYG03_20241020_101845685しばらくすると、今度こそ盛岡の手配したシャトルバスが来た。さすがにマイクロバスじゃなかった(汗)。
だいたい30人くらい乗れる中型のバスなのかな。選手が乗っているような大型のものではなかった。



KYG03_20241020_105835406さて、盛岡といえば、あの漢秋田豊社長です。
2020年から監督として盛岡を指揮し、2023年からは社長兼オーナーとして盛岡の運営に携わってきました
しかし、今年をもって退任することとなりました。今後どうなるのかとか、秋田さん自身がどういった理由で退任するに至ったのかは、シーズン最終戦ないしは、その後の記者会見で明らかになるんでしょうか。



KYG03_20241020_125004670そして、キヅールも北上にやって来ていました。
しかしながら、どことなく大人しく、どことなく寂し気に感じたのは、盛岡の現状を憂いているからなのでしょうか・・・。






KYG03_20241020_150002633試合に関しては、岐阜のワンサイドゲーム。はい終了(ギャハ)。でも、もう少しだけ書いておこう。


盛岡に関しては、どうしようもない状況に陥っていますね。試合を見て感じたのは、前にも書きましたけど、そのまま書きます。走れない・守れない・攻撃もままならない・簡単に剥がされたり抜かれたりする・連携ダメダメ・パスなど含めミス連発で、お世辞にもJリーグのレベルじゃない。見ていていたたまれないというか、来年大丈夫なのと同情したくなるくらい。残虐ショーというには、あまりに残酷で、北上から来たサポーターに申し訳ないと思わないのかとヤジってしまったほどですわ・・・。


で、岐阜の得点シーンを上げていくと、前半3分に盛岡のパスが上手く通らず、ボールの転がりが弱くなったところに西谷亮選手がインターセプトを掛け、そのままゴールまで持っていって、蹴り込んだら入った(苦笑)。キーパーもどっしり構えていればいいのに、前に飛び出してしまったので、守備範囲が狭くなってしまったのも、失点の遠因なんだろうなぁ・・・。

その3分後には、この日スタメンに入った横山智也選手が相手からボールを奪って駆け上がってからクロスを放ち、同じくスタメンに入った松本歩夢選手が折り返す。その先には中央にいた藤岡浩介選手がジャンピングボレー・・・というより、カンフーキックなシュートで流し込んで、前半6分で勝負ありな試合になってしまいました。思えば、ここで盛岡がノーコンテストでもして0-3にしておけば、傷口も小さかったのではないかと勘繰ってしまうほど、盛岡はボロボロになっていきます

なお藤岡選手は、前半32分に相手のパスワークが崩れた隙をついて奪い取り、これまた前に出過ぎていたキーパーとのデュエルを制し、無人のゴールマウスに吸い込まれていきました。止める・蹴るというサッカーの基本さえ、盛岡の選手はできないのか・・・。


後半に入って、盛岡が選手交代を図ると、やっとまともになったのかな・・・と思っていた私がバカでした(泣)。
後半19(64)分、横山選手が放ったコーナーキックが、西谷選手のヘッドで流し込んだ・・・と思ったら、盛岡の選手が頭で放ったオウンゴールとなりました。思えば、西谷選手は、前半終了間際に放ったシュートが、キーパーにナイスセーブされ、今回はあと一歩のところでオウンゴールになってしまった。この2つが決まっていたら、ハットトリックだったのにねぇ・・・。

後半22(67)分には、遠藤元一→北龍磨→粟飯原尚平→西谷→北→西谷→北の細やかで狭い範囲での難しいパス回しを見事にこなし、最後は左サイドから駆け上がってきた文仁柱選手が左隅から右隅へ流れるシュートを転がして、5点目。これで得失点差がゼロになりました。さらに言うと、この日の試合で、最も可憐なプレーかつサッカーらしいシュートでもありました(ニヤニヤ)。

最後は、終了間際(後半44(89)分)に起こったオウンゴールで〆藤岡選手のロングボールを粟飯原選手が受け止め、荒木大吾選手に回してからのクロスが、相手に当たった(というよりクリアミス)ものでした。

盛岡のハイライトは、終盤に放ったシュートがクロスバーを叩いた、それだけとも(苦笑)。


以上が0-6で終わった試合の全てです。岐阜の快勝・完勝よりも、盛岡大丈夫かが先行し、何ともやるせない気持ちになった試合でした。



これで、岐阜は気持ちを楽にしてホーム2連戦(FC今治・FC大阪)を迎えられますが、逆にこの試合は、あくまで盛岡だからできたということを自覚して、次以降の試合は、今真以上に厳しい相手になることを自覚しながら、練習に取り組んでほしいです。ここで慢心することは絶対に許されないですよ。

一方で、盛岡はウチでこの試合をやってしまうと、次の大宮アルディージャ戦で何点取られるんだと言いたい少なくとも炭鉱スコア(0-7)やサウジスコア(0-8)、下手すると一三スコア(本来は13-1)になりかねないくらいの失点劇を再び北上で見せることになりますよ・・・。だからこそ、少しでもメンタルの回復と基本から徹底して練習を行ってほしいです。


なお、今回試合がすご過ぎたため、スタメシなどの紹介は、次回に回します(二ヤニヤ)。


残り試合は5。プレーオフ進出までの勝ち点差は7、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は9。


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2024年07月21日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その12 ホーム最強のチームとアウェイ最強(?)のチームが戦ったら

FC岐阜、昨日は静岡県沼津市にある愛鷹広域公園多目的競技場でアスルクラロ沼津と戦いました。
岐阜は、ここまで来て8勝6分7敗とギリギリで勝ち越してはいるものの、勝つにはギリギリ、負ければボロボロという有様で、ホントに6位まで滑り込めるのか今年は、昨年同様詰まっているとはいえ、かなり厳しいと思っています。終戦とまでは言わないものの、その時期は近くなっていると思っています。


さて、天皇杯・リーグ戦(ホーム)と1ヶ月毎に戦った沼津との戦いも、このアウェイで最後天皇杯で勝利したものの、リーグ戦では敗戦したため、この試合を落とすと、シーズンダブルとなってしまいます。


miniature2その相手の沼津は、今年に関して言えば、ホームに滅法強い。ここまで9勝1分1敗(リーグ戦)と圧倒しています。唯一の引き分けはヴァンラーレ八戸戦、同じく負けは福島ユナイテッドFC戦なんですね。なぜか東北のチームからは勝てなかったということか。

一方の岐阜は、アウェイ戦だと5勝3分3敗と3勝3分4敗のホームよりかはマシという成績。ただ、アウェイで勝っている印象が強いので、そう思えるだけなのかもしれない。


ということで、「実物ミニチュア大百科」でライオン(沼津)とトラ(岐阜)を呼び出して、どちらが強いかを試すキイロメガネザル(笑)。当然ながら青ダヌキに道具は没収される(ギャハ)。



KYG03_20240714_013320430話はさかのぼって、奈良クラブ戦の後。
3連休ということもあり、ビールの一つでも・・・と思って買ったRepubrewの「IPA69」というクラフトビール



KYG03_20240714_013332959裏返して見てみたら、何と沼津市に醸造所があるとのこと。沼津駅そばにバーもあるらしい。



味に関しては、ホップの苦味はそれなりで、かなりフルーティーな味わいになっていました。柑橘系の味わいとのことですけど、言われてみれば納得。
KYG03_20240720_142557139ということで、スタメシの紹介です。
滅茶苦茶暑かった中なのに、滅茶苦茶お腹が空いてならなかった(苦笑)。朝ご飯結構食べたはずなのにね・・・。


最初は、寿司の丸将から「もつカレー」。って、寿司屋なのにカレーかよ(汗)!
とはいうのに、本気で仕込んだというのから、さぞかし美味しいに違いない。



・・・うむ、やっぱり美味かった。
カレーそのものは、少し渋みのある珍しいタイプ。それでも、じわじわと辛みがやって来るものになっていました。あと、もつカレーとは書いてあるけど、豚肉や牛肉も入ってた結構贅沢なカレーでした。単品なら600円、ご飯とのセットなら800円で食えるレベルじゃねぇ・・・。
KYG03_20240720_142644770同じ場所では、「冷製茶碗蒸し」を買ってきました。こちらが本題(爆)。
冷たいものということもあってか、限定20食でした。



こちらは、結構だしの濃い味わいが身に凍みましたかつおだしの濃い味わいでした。寿司屋の作った茶碗蒸しということなので、海鮮も含めて具材が多かったように思います。えびとほたてにしいたけ・枝豆などが入っておりました。あとは冷たさが身に凍みた(笑)。
KYG03_20240720_144309228結構早い時間(14時半から開店)していた中で、その時間よりも早く開いていたのが、フジサン・デリ(うみゃあもん工房)。ここで、「富士山はんぺん」のにんにくの芽味を買って食べました。たぶん前に紹介していると思うので、味は割愛しますけど、魚の風味がいいですねぇ。



KYG03_20240720_154225281こちらは、「金賞受賞 幻のから揚げ」という名前の店の「とりめし」。こちらも前取り上げた気がしますけど、先程同様に、無かったら「ラブライブ!サンシャイン!!」のコラボマッチの時にきちんと紹介しようかと(ニヤニヤ)。<決まったそうだけど、行くんかい!
・・・だって、10月の3連休中の設定だったもの。

同じように味は割愛しますけど、タレの味が鶏のエキス満載って感じになっていて、美味かったですね。





KYG03_20240720_200056255酷暑が少しだけ和らいだかな・・・と思いながらも、まだまだ暑い中で行われた試合ですが、岐阜の動きはものすごく重い
逆に相手の動きが素晴らしいのかもしれないと思えるほどJ3のクオリティとは思えないくらい統率も素早さも取れていて、ちょっともたつくと、そこを突かれて球を奪われる、中途半端なプレーを行えば、すかさず奪ってくるポジティブな姿勢にも恐ろしさを覚えてなりませんでした。もう赤子の手をひねるような感覚で、弄(もてあそ)ばれているんじゃないかとさえ思えるほどでしたが、何とか失点をしないように堪えた(いや、沼津側が決めきれなかった)のは、まだよかった・・・と思っていたら、ゴラッソ決められた(泣)。思えば、この失点が、今の沼津の勢いを示していたばかりでなく、試合を決めた1点になったと思えてなりません。

それでも、後半に入ってから岐阜の勢いが戻ってきたように思えました。早々の交代劇が効果として出てきたのでしょう。沼津の攻守が緩慢になってきたところを突けるようになっており、後半19(54)分に、こぼれた球を文仁柱選手が拾って、前線にいた新垣貴之選手に回すと、北龍磨選手を経由して、再び前線に赴いた文選手に回す。文選手は、一旦ボールを整えて、左足で振り抜くと、キーパーとのデュエルを制し、同点に追い付きます。
これで、逆転してければ、難しくとも同点で収まれば・・・と思っていたのですけど、ここから沼津が目を覚ましたようで、再びギアを上げていきます。その結果なのか、終盤に点を入れられ、2-1の逆転負けとなりました。あの逆転弾もゴラッソなんだよね・・・。沼津の勢いを改めて感じさせる一撃となりました。今年の沼津は怖いわ。
岐阜もギアを上げていきたかったんでしょうけど、交代のテンポが早かったせいで、最後に粟飯原尚平選手を投入できなかったのが痛かった。いや、最後の交代選手は、イ・ヨンジェ選手じゃないだろうと思ったのは私だけなのだろうか



あとは、主審の堀善仁さんに、ことごとく沼津の反則を見逃してくれたのもあるんでしょうけど、ゴラッソ2発の時点で、岐阜に勝ち目はなかったのかもしれない(泣)。それだけ今年の沼津のホーム戦は神懸っています。思えば、開幕戦だったツエーゲン金沢戦も当初は押され気味でしたからね。ちょっとしたことをきっかけに、面白いように点が入っていきましたから。


沼津にシーズンダブルを喫し、再び勝率5割に戻った岐阜ですが、今までホームで勝てずに調子が乗り切らないことはあったけど、今回はアウェイでダメだものなぁ・・・。次はホームでガイナーレ鳥取戦とはいえ、連敗の可能性も十分にあります。そう鳥取も長い間勝てていないものの、今度は岐阜が長い間勝てていないホームでの試合になんだよなぁ。同じ期間くらい勝てていないんじゃないかと思いますけど、当然ながら鳥取の方が深刻なわけで・・・。
だからこそ、確実に勝利をホームで掴んでほしいと思っています。よろしくない試合ではあったものの、選手達が難しい相手に健闘したことだけは救いです。その試合運びができれば、次の試合で勝てるはずです。


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2024年06月03日

FC岐阜観戦記2024 第7節 伝説は続く

FC岐阜、昨日はFC琉球と戦いました。
4月・5月のリーグ戦は一切勝てないまま、3連敗(引き分けを挟めば4連敗)中の岐阜。その間に行われた天皇杯1回戦も敗戦になるのではと危ぶまれていましたが、アスルクラロ沼津に何とか勝ちました藤岡浩介選手のバイシクル(オーバーヘッド)シュートが決まって、それが決勝点になったそうです。ただ、沼津はベストメンバーではなかった様子で、一方で岐阜はほぼベストのメンバーで、この結果ですから、沼津の調子次第ではヤバかったんだな・・・と。


そんな相手の琉球は、現在2位序盤から一桁順位を維持しているので、状況次第では昇格プレーオフに入ってくる可能性が高いチームでもあります。しかし、岐阜にとっての琉球は、過去に負けたことの無い相手JFL時代から8戦負け無しで来ています。この試合で底を打って、再び上昇気流に乗りたいところ。それだけゲンを担げるチームに当たるということを考えれば、この試合で負けようものなら、上野優作監督の進退を問うてもいいくらいのレベルだと思っています。


KYG03_20240602_111924090とはいえ、チーム状況がチーム状況なので、ゲン担ぎじゃないですが、相手を食らうという意味で、日清食品の「どん兵衛 琉球そば」を買ってきました一般的には「沖縄そば」って言うはずなんですけど、登録商標を鑑みて、この名称にしたのかしら



こちらは、かつおだしと豚のだしがメインになっているようですが、かつおを若干感じる程度で、ホントにあっさりしていますスガキヤの魚介とんこつを薄めたような感じなのかしら。


KYG03_20240602_154535468この日は、八百津町のホームタウンデーでした。何の偶然か、朝テレビでやっていた「大徳さん」も八百津町の特集でしたね。名古屋の人間は、八百津町のことをほとんど知らないと言っていましたけど、ワイは知ってたで(ニヤニヤ)。
八百津町といえば、岐阜バンジーですよ。「大徳さん」でも紹介されていましたが、ウチからもマスコットのギッフィーや柏木陽介クラブアンバサダーが現役時代に跳んでいます
ここ、次行く時用に割引券がもらえるそうですし、跳べなかった時も次回チャレンジできるようにタダ券をくれるそうで。



KYG03_20240602_154901198そんな八百津町は、杉原千畝さんの出生地でもあります。個人的には、八百津町といったら、杉原さんですね。八百津町には、杉原さんの記念館があります。



KYG03_20240602_155015124そして、こちらは同じホームタウンになる揖斐川町にできた冠山峠道路国道417号の新線として完成したもので、この道路ができたことで福井県池田町のアクセスが従来より1時間ほど短くなり、冬季の通行止めも無くなるとのこと。



KYG03_20240602_173202868この日は、琉球BOMBERSが来場し、ダンスを披露していました。GGG(トリプルジー)とのコラボダンスも競技場内で行われていました。
・・・へそにピアス開けてる子が何人もいた<そこしか見てないのか!



KYG03_20240602_174519659かさなるステージでは、柏木クラブアンバサダー(左から2番目)がクラブアンバサダーとして初登壇しました。選手のトークショウに現れ、文仁柱選手(中央)と小川正輝選手(右から2番目)と共に進行していきました。
個人的に気になっていた文選手の北朝鮮代表の率直な感想を聞けてよかったです。在日朝鮮人の人達だけでなく、ウチのサポーターも多く応援してくれていたようで、そのことに感謝を述べていました






KYG03_20240602_205632510試合は、ホントに今まで負けたことが無いのと言いたくなるくらいに、岐阜が酷い。そして琉球に勢いがあった

前半6分に縦ポンが決まってしまって先制され、前半11分にも失点ウチが開幕当初に行っていた前半15分以内に点を挙げるというお株を奪われるようなプレーを見せられ、もう意気消沈でした。もうブーイングしか出ないガックリして席から立てなくなっていた時もありました。
それでも、2失点後から前に出る攻撃を掛けてきていましたが、正直前半15分以内に2点取られているし、ウチが2点取るのは大変なことだというのを知っているので、残りが75分以上あっても、時間が足りないと思ったほどでした。時間はたっぷりあると言っていた他のサポーターに、時間あるわけねぇだろうと言ってやろうと思ったほどにすさんでいましたよ・・・。


ただ、徐々に狂ったギアが噛み合うようになり、琉球のパフォーマンスも落ちてきたかなと思えるようになってきた後半から、岐阜の猛攻が垣間見えるようになってきました

そして、後半27(72)分から大きく動きます
途中交代で登場した北龍磨選手からのロングキックを石田崚真選手が受け取り、再び中央に折り返し。その球に駆け寄ってきたのが、藤岡選手。一旦落ち着かせた後に振り抜いた弾丸のようなボレーシュートがゴールマウス右隅に突き刺さり、1点返す格好になりました。ある意味、ウチのチームが連敗中かつ前半のふがいなさに対してのうっ憤を晴らすかのようでもあり、積年の恨みを晴らすかのような、気持ちのこもったシュートだったように思いましたよ。

その9分後の後半36(81)分、北選手のコーナーキックを頭で合わせたのは、これまた途中出場の松本歩選手。このシュートで岐阜は同点に追い付きました。松本選手は、2022年の沼津戦で大逆転弾を放った救世主(メサイア)今回も琉球に勝ちを献上しかねない事態を救ってくれました。思わずメサイアと叫んだもの・・・(泣)。


結果は琉球に初の勝ち点を献上した格好になったものの、負けなかっただけホントよかった。そして、負けない戦いを進められてホントによかった。さらに、まだ負け無しという『伝説』は続く。ここで絶望から希望に変わる時だと信じたい。



KYG03_20240602_210605681試合後には、パク・ソンス選手がやって来た。
ウチでは愛媛FCから期限付き移籍でやって来た1年間だけだったけれども、セカンドキーパーとして十分な活躍を見せてくれたことを覚えています。今度の試合は11月の最終節になりますけど、その時はスタメンで活躍してほしいですね。



勝てなかったけど、勝ち点を積み上げることはできた。これで10位に盛り返した。この勝ち点1を反転攻勢の足掛かりにしたいところです。この1点を無駄にしてしまうようだと、今年の昇格は難しいと思います。プレーオフがあるから大丈夫と思ってはいけない。自動昇格を狙う意気込みで挑まなければ、J3の呪縛は解かれないのだ・・・。


そんな次の試合は、再び沼津。5月の天皇杯、6月のホーム、7月のアウェイとかなり短いスパンで戦う相手になります。今度は向こうもベストメンバーで挑んでくることでしょう。手抜かり・気を抜かずに全力でぶつかっていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2024年03月22日

複雑な思いで見ていた日本×北朝鮮の代表戦

昨日(3/21)、FIFAワールドカップ2026に向けての二次予選にあたる北朝鮮戦が国立競技場で開催されました。ホーム&アウェイで行われるこの試合、今回は日本のホームになりましたが、アウェイサイドには北朝鮮の大応援団が、女子の時と同様にやって来ていました


KYG03_20240321_192319414普段なら、かつてFC岐阜に所属し、現在はスコットランドのセルティックFCに所属している古橋亨梧選手が出場しなかったら日本代表の試合なんて見ないのですが、今回はどうしても見たかった。
その理由、今回北朝鮮代表に岐阜から文仁柱(ムン・インジュ)選手が選出されていたからです。同じ朝鮮大学校の先輩だった鄭大世さん以来の在日朝鮮人およびJリーグ選出選手になったようです。しかも、今回召集されている北朝鮮の選手達は、自国のリーグと思しき球団に所属する北朝鮮籍の人達なのに対し、彼だけがJリーグ所属の在日朝鮮人というふう。そんな中で代表に選ばれたのは、非常に立派なことだと思うし、孤独の中で戦うことになるので、大変なプレッシャーの中で挑むと思うと、ケガ無く帰ってきてほしいと思います。

テレビの実況でも、ウチのチーム名が連呼され、改めてウチのチームの素晴らしさを感じずにはいられなかったです。何でJ3という日本のプロサッカーリーグの3部にいるんだろうとちょっと恥ずかしい思いもしないでもなかったですけど、どんな形であれ、宣伝のようになったのでうれしい(ニヤニヤ)。

ちなみに、今回はフォワード登録になっていました。Jリーグ上の登録はミッドフィルダーなのに、ウチで左サイドバックというディフェンダーに魔改造されているというのに(苦笑)。そこから年間1ゴールしか挙げていない選手をフォワードに魔改造する北朝鮮の監督って(汗)。ゆえに、説明がチグハグである(ギャハ)。



試合は、前半早々に日本が先制したものの、その後はゴールがなかなか割れない。すると北朝鮮が攻め込んでくるものの、審判にも助けられ(苦笑)、1点を守り切ったと、いいふうに言えば悪いふうに言えば、もっと決定機(得点のチャンス)があったのに入らない、まるでウチの試合のようだった(ギャハ)。


文選手は、後半かなり進んだ中で5人目の交代枠として登場しました。難しい時間の出場だったので、なかなか目立った動きはできなかったものの、フル代表に初選出されての初めての試合を楽しんでくれればと思います。


さぁ、今度はピョンヤンでアウェイの試合だ・・・と思ったら、平壌での開催が中止になるという発表が試合後に行われ、女子の時と同様、中立地での開催を要望したとのこと。日本から感染症が流入するのが怖いので・・・とのことですけど、だったら何で来た(爆)。
このままの流れだと、日本の不戦勝になる可能性が高いようですが、北朝鮮の要望を受けて急遽第三国の会場選出に動くかもしれませんまたサウジアラビアのジッダ(しかも無観客)だったりして(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)