2018年06月12日

残念だけど、もうあきらめよう

しっかり見なくとも、この内容は酷いなぁ・・・。


今日行われたプロ野球交流戦、北海道日本ハムファイターズ×阪神タイガースの試合、日本ハムは先発が斎藤佑樹選手とのことなので、皆が注目したのではないのでしょうか。
意外にと言うと失礼なんでしょうが、今回先発は2回目前回は千葉ロッテマリーンズ戦だったのですが、3回と2/3をノーヒットながら8四死球といういいのか悪いのかわかりにくい内容だったのね。ノーヒットなのはいいんだけど、8四死球というのはコントロールが定まっていない証拠。今回は、この流れが改善できているのかというのがポイントになってくるんでしょうね。

そんな試合は、斎藤選手の独り相撲という最悪の結果に。自分のパスボールで塁にランナーを溜め、内野安打を放たれて失点。確かに内野安打での失点は不運だけども、止められる失点でもあったはず。パスボールを出さなければ防げた失点でもあるんですよ。
4回表には2本のホームランを浴びて5失点を食らい、ここで万事休す。このシーンも独り相撲が招いた結果なので、もうどうしようもないです。最初のホームランの際に彼を変えなかった栗山英樹監督をはじめとする首脳陣にも責任があるでしょう。そうすれば、もう少しプレッシャーを感じずに逆転劇を演じれたかもしれないのに・・・。厳しい言い方になりますが、全て斎藤選手の独り相撲が招いた敗戦だったとも言えるでしょう。あなたの投球が、選手のやる気を削いだんです。


もう吉井理人(まさと)投手コーチが引導を渡さないといけないところまで来ましたね。斎藤選手に引導を渡すよう栗山英樹監督に進言する、または吉井コーチ自身が引導を渡して下さい。まだ認めているとのことですが、もうダメです。
今まで私はどちらかと言うと斎藤選手には頑張ってほしいと擁護的な言動をしていましたけど、30歳になってこの投球なら、今までもこれからも変わらないのでしょうと言うしかないでしょうね・・・。


これはDAZNで詳細を確認したいなぁ・・・。こういう時にDAZNに入っていると見られるからいいのよね(ニヤニヤ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2016年12月21日

正念場やねぇ

北海道日本ハムファイターズの一部選手に背番号の変更と新入団選手の背番号披露が行われました。


背番号が31だった岡大海(ひろみ)選手は18に。空いた31には、アメリカ・大リーグにあるクリーブランド・インディアンズの3Aチームから日本球界に復帰する村田透選手が付けることになりました。
岡選手は、ケガなどがあったものの、ここ数年は目覚ましい活躍を見せるようになり、今後の活躍に期待が持たれるようになりました。岡選手も「18は野球界ではエースナンバー」と述べており、「責任を持って自分らしくプレーしていきたい」とも述べています。
そして、岡選手が付けていた31を譲り受けた村田選手も、「31に恥じぬ活躍をする」と述べ、「ファンの方々に、このナンバーをしっかり印象付けるには優勝に貢献する以外にありません」という意気込みも語っていました


さて、岡選手がもらった18は、ある選手が付けていました。そうです、斎藤佑樹選手です。じゃあ、その斎藤選手は何番になったのかというと、何と読売ジャイアンツに移籍した陽岱鋼(だいかん)選手が付けていた1になったのです。
普通なら、1と言えばエースナンバーの一つなので、大出世とも取れるのですが、斎藤選手はプロ入りしてから一度も2ケタ勝利を収めていない(最高で1年目の時にマークした6勝止まり)どころか、今年は1勝もできず、毎年戦力外候補とさえ言われるようになっていました。それが、今回1を譲り受けるというふうになり、斎藤選手にとっては、早稲田実業高校以来の背番号、つまりは一番輝いていたあの時の番号を付けられると同時に、彼自身ラストチャンスなんだという意味合いが強まったとも取れるわけです。
本人も自覚があるようで、「より一層身の引き締まる思い」・「このような球団の配慮には感謝の気持ちでいっぱい」・「この背番号に責任感を持ち、期待に応えるチャンスを頂いたので精一杯頑張ります」と述べています。


この背番号1は、日本ハムが北海道移転以降、新庄剛志さんや陽岱鋼選手というように目覚ましい活躍を遂げた人が付けた番号でもあります。この番号にあやかって活躍してほしいと思いますし、今年こそ、先発でもそれ以外でもいいので、期待を裏切らない活躍を見せてほしいとも思います。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)TrackBack(0)

2015年08月22日

コミケはもう終わったというのに、なぜ東京へ向かうのか

ホントは「青春18きっぷ」で向かおうと思ったのですが、ものの見事に二度寝して、気がついたらお日様が煌々と照っていたでござる(ギャハ)。
仕方がないので、金券ショップで新幹線の指定席券を買ったまではいいが、今度は指定席の引き換え方法がわからないときたもんだ(泣)。たまたま通り掛かった駅員さんのおかげで事無きを得ましたけど、新幹線乗るのって久し振りですからねぇ(汗)。
ちなみに、引き換えようと思った時間帯の新幹線の指定席の空きは、これまたものの見事に3列シートの真ん中(いわゆるB席)だけだった・・・orz こんなんだったら自由席でもよかったわい(大泣)。


ところで、どうしてそこまでして東京に行きたいのだろうと思う方が多いと思います。ええ、わかりますともその気持ち。

実は今週金曜から行われているプロ野球の3連戦、北海道日本ハムファイターズはこの3連戦を東京ドームで行っているんですね。1981年に初めて優勝したのを記念して行われてるのだと思うのですけど。ちなみに、当時のものを再現したレプリカユニフォームは今見ても派手やねぇ。

しかも、運のいいことに、今日の先発は斎藤佑樹選手。滅多に見られない時にこれですから。昨日「はに丸ジャーナル」の流れで見ていた「スポプラ」で思わず驚愕したよ。これは何が何でも観に行かなくては・・・と思ったらKONOZAMAダヨ!<ここから冒頭の文に戻る(ギャハ)。
ここ数年思った活躍ができず、毎年戦力外通告の間(はざま)にいると揶揄されてますけど、必死になってもがきながら勝ちへの執念を見せているのはよく知っていますので、月並みなことしか言えず申し訳ないとは思いつつも、敢えてこう言いたい。最後まで自分の納得がいくまで頑張って下さい。
・・・打線も掩護してやれよ(ニヤニヤ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 11:04Comments(0)TrackBack(0)

2014年07月31日

785日ぶりの白星

日本ハムの斎藤佑樹選手が、今日QVCマリンフィールドで行われたロッテ戦で先発し、実に785日ぶりの勝利を手に入れました。
斎藤選手は、鳴り物入りで入団したものの目立った活躍ができなかったばかりか、ここ数年はケガとの戦いに身を置くこととなりました。同じ早稲田大学出の福井優也選手(広島)や大石達也選手(西武)が活躍できなかったこともあり、3人で雪辱をという誓いを今シーズンは立てていました


その斎藤選手、今年は何回か投げているのですが、いかんせん球が安定していなくて狙い撃ちされやすい。そのために大量失点に繋がるというパターンでしたね。今回のピッチングも下手したらそうなりかねなかったわけです(ゆえに角中選手のホームランが1点でホントよかったと思う)。しかし、それで目が覚めたのか、その後は要所を押さえるピッチング。全盛期の速球主体のものではないものの、上手くハマれば堅牢なピッチングで失点を重ねなかったのは、今後悪いなりにもやればできるんだという手応えを得たのではないのでしょうか。

その後打線が奮起し、6回に大引選手が同点タイムリー、同じ回に小谷野選手が逆転タイムリーを放って追い抜くと、最後は中島卓也選手のスクイズでダメ押し
斎藤選手も7回を1失点で切り抜け、何とか勝ちました。


次回のピッチングの際は、『何とか』ではなく『余裕を持って』と言われるようなふうになれるよう心掛けてほしいものです。恐らく札幌ドームになるでしょう。ふがいない姿しか見せていないので、是非とも斎藤佑樹ここにありと訴えられるようにしてもらいたいですね。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2012年06月25日

2012年のオールスターはハム8人

今年(2012年)のオールスターゲーム・ファン投票の最終結果が発表されました。
中でも目立ったのがパリーグ、北海道日本ハムファイターズの選手で、12人(注:投手は先発・中継ぎ・抑えで。残り1人は指名打者制があるため)のうち、8人が今回選出という形で選ばれています
以下、投手の先発では斎藤佑樹選手、抑えでは武田久選手、捕手では鶴岡選手、一塁手では稲葉選手、外野手では中田選手・陽選手・糸井選手、指名打者でスレッジ選手というラインナップ。中でも稲葉選手は最多得票での当選かつ別のポジションで3度目の選出(通算8度目。過去に外野手・指名打者での選出経験あり)になりました。
しかしながら、これはそうそうたるメンバーですねぇ(ただ、必ずしもそのスタメン通りで登場するわけではないが(苦笑))

パリーグその他のポジションは、投手中継ぎではオリックスの平野佳寿(よしひさ)選手、二塁手はロッテの井口選手、三塁手はソフトバンクの松田選手、遊撃手は西武の中島選手となっています。どの選手も功走守で名を挙げているので、活躍が楽しみですね。


ちなみに、セリーグの選手は以下の通り。
投手は先発が広島の前田健太選手、中継ぎが巨人の山口選手、抑えが阪神の藤川選手、捕手が巨人の阿部選手、一塁手がDeNAの中村紀洋選手、二塁手が阪神の平野恵一選手、三塁手がヤクルトの宮本選手、遊撃手が阪神の鳥谷選手、外野手がDeNAのラミレス選手・巨人の長野(ちょうの)選手・巨人の高橋由伸選手となっています。


ところで、その日本ハムから選出された8人ですけれども、本当にオールスターに出られるのが何人なんだと(汗)。
既にひざの故障で帰国しているスレッジ選手をはじめ、再度ケガで調整中の武田久選手、そして6/24のソフトバンク戦で左足首のねんざをしてしまった稲葉選手が当日までに間に合うのかどうか・・・。あまつさえ、残りの選出者のうち2人は選出されるのには厳しい成績だったために、オールスターでの奮起は必至でしょう。


マツダオールスターゲームは、7/20(京セラドーム大阪)・7/21(松山坊ちゃんスタジアム)・7/23(岩手県営野球場)の3日間開催されます。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:19Comments(0)TrackBack(0)

2012年04月20日

しれっとプロ初完封

その風貌を見て、ベテランのピッチャーかと思ったら、まだプロ2年目の選手だったという話。


プロ2年目の日本ハムの斎藤佑樹選手世間では「持ってる男」・「ダルビッシュ選手の穴はコイツしか埋められない」・「何を考えているのかわからない」・「ぼっち」とか様々な言われ方をしております。
昨シーズンの活躍を見ている人はわかるかと思うんですが、何と言うのかひょうひょうとしていてもどこか自信無さげで、投げても5回あたりで限界がきているのかマウンドを降りて継投策に打って出る・・・という使われ方をしました。シーズン中のけがの影響もあったんでしょうけど、そんな感じで投げていたために、6勝6敗とパッとしない成績『ダルビッシュの後継者』と個人的には思っていまいましたが、この成績では大丈夫かと正直思ったりもしました


そして、ダルビッシュ選手のいなくなった今シーズン、オープン戦のひどさにエースとしては最も期待されていなかった、いや期待はしていても大丈夫かと思われていた斎藤佑樹選手が開幕投手に指名されて、私も含め正直「終わった」と思ったほどですよ(苦笑)。「栗山(英樹監督)血迷ったな」・「明らかに経営陣が介入した」・「所詮経営者の操り人形だったんだよ、栗山監督は」と思った時期もありました。

ところが、ふたを開けてみると、開幕戦完投勝利2戦目は楽天の田中選手の投げ合いで負けはしたものの、昨年以上の酷いピッチングをしていないので、まだ大丈夫かなと半信半疑ながら思っておりましたよ。


その中で迎えた今日の試合、ほっともっとフィールド神戸(旧称:グリーンスタジアム神戸)、小雨交じりのコンディションとしてはあまりよろしくない中でのゲームで行われましたよ。

試合は中盤までオリックスのマクレーン選手との投げ合い。双方のらりくらりとしたピッチングで0行進となっていました。
終盤に入った6回表、マクレーン選手が捕まり、中田選手の3塁強襲打で先制。その後も7回表に陽選手の「完璧(本人談)」なソロアーチを皮切りに一挙4点。もうこれ以上ない援護射撃になりました。
大量得点をもらっても腐らなかった斎藤佑樹選手、少々危ない面を迎えながらも、『持ってる』雰囲気を醸し出したピッチングで見事回避。特に2アウトまでの取り方が5球ほどで〆てしまう、緩急が効いたピッチングなどで、あっさり抑えてしまったんですよ。前の試合で11点取ってたオリックス打線を。
9回なんかT-岡田選手のフライはあと少しでホームランになりそうだったし、当たってたバルディリス選手の当たりなんか、ファール性の当たりだったのでよかったものの、一歩間違ったら入ってましたよ(最終的には中田選手が変な力を発揮(笑)してジャンピングキャッチでアウトにする)。
最後は連打されたものの、無事に抑えて、プロ初の完封勝利。あまり表情を変えずにポーカーフェイスを貫いての勝利となりました。


先程も書きましたが、のらりくらりとしたピッチングで、要所要所では変化球と直球(速球)との緩急の差が効いたピッチングで翻弄しているんですよ。球はかなり変化しているらしく、打った球がホップするというのか変なはね方をするんですよ。で、軽そうに見えてあまり飛ばないというふうなのは、統一球の影響だと持っていたら、どうも斎藤佑樹選手の球(球質)が重いんじゃないかと個人的には分析しています。だから遅くても打ちあぐねることがあると。サブマリン投法で有名な渡辺俊介選手(ロッテ)、多田野数人選手(日本ハム)のようなタイプの選手なのかもしれません。


ともあれ、早くも3勝して、淡々とながらも更なる目標に向かう斎藤佑樹選手今日のようなピッチングができているなら、たぶん大丈夫だと思います。
今回のピッチングを見て安心しました。
今後も気を抜かずにやっていけば、必ず去年の倍の数は勝てます。ともすれば、ダルビッシュ選手の穴を見事に埋められると思います。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)TrackBack(0)

2012年03月30日

開幕おもしれー

球春到来。プロ野球が開幕しました。
そのプロ野球、開幕戦でノーヒットノーランが出るのかという試合が2つもあったとは、誰も想像していなかったでしょう


一つは、巨人×ヤクルト
ヤクルトの先発だった石川選手が9回1/3までパーフェクト。完璧なピッチングをしていたのですが、坂本選手のヒットで幻に終わりました。しかも宮本選手がグラブで掴みかかっていたのに結局逸らしてしまったのが運の尽きだったのでしょう、その後もボウカー選手に打たれ、(坂本選手でなった可能性もあるが)足を痛めてマウンドを後塵に譲るというふうになりました。

もう一つは、中日×広島
こちらは、中日の先発だった吉見選手が6回までパーフェクト。7回に東出選手に打たれてからは2失点を喫しました。特に前半のピッチングが完璧で、失点は緊張の糸が切れたことで起こったんだなと解釈しています。いずれにしても、エースとしては合格点でしょう。課題だった打線も好調で、特にエースの前田健太選手から打てたのは、大きな収穫になったのかもしれません

その他、日本ハムは西武との開幕戦、しかもあれだけ心配された斎藤佑樹選手が1失点完投で勝ったというのですから、正直驚きました。よくやったと言うべきかもしれませんが、ここは厳しく次もこのくらいに抑えなさいと言いたいですね。やっぱり何か持っているのは間違いないです。対した西武の涌井選手との相性の問題もあるのでしょうが。


今年はどうなるのか、まだ始まったばかりですけど、ちょっとわくわくしてきました。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 21:35Comments(0)TrackBack(0)

2012年03月22日

2012年日本ハムのシーズンが既に終了している件(泣)

これほどがっかりする開幕を迎えたことはいつの日以来だろう・・・。


今年の日本ハム、栗山監督が就任して初めてのシーズンという大事な時期で、しかも監督未経験の人間がどういう試合采配をするのか楽しみで楽しみで・・・となるはずでした。
当初、キャンプインとかの状況では、それほどおかしいなとはおもいませんでしたよ。でもね、練習試合やオープン戦を進めていくにつれ、栗山監督はその選手に「おかしい」「ダメだ」とか言っていたのに、失格(厳しく言えば2軍落ち)の烙印を押すどころか、「将来のため」云々かんぬんで開幕投手に指名しちゃったんですから・・・。
もうわかりますよね?ええ、今シーズンの開幕は斎藤佑樹選手でいくそうな。オープン戦や練習試合であれだけグロッキーにされていたのにもかかわらず、栗山監督自身苦言を呈していたのにもかかわらず、だ。


今シーズン、斎藤選手にのしかかるプレッシャーは痛いほどわかるし、ダルビッシュ選手の穴を埋める期待もされているのもわかる。私自身、去年の2倍の勝ち星を挙げてくれないと、日本ハムのエースは任せられないと思っています。
だからこそ、『2年目のジンクス』で打ちのめされているような、あのピッチングではいかんと思うのです。そのことを一番よく知っているはずの栗山監督がああではダメだ・・・。

それに、そこで「勝(武田勝選手)、ゴメン」で済めば、チームは監督がいなくても勝手にまとまりますよ。絶対、武田勝選手は、その日の晩やけ酒煽っててもおかしくないですよ。この事実を知ったらば、チーム内の不協和音が起こらないわけがないです。正直、斎藤選手の試合の覇気がどうなっていくのかが気になります
まさかとは思うんですけど、球団側の意向が働いてるんじゃないかと邪推しているのですが、そのために、梨田元監督やヒルマン元監督が去らなければならなかったというのであれば・・・。
まぁ、吉井投手コーチや中嶋選手兼バッテリーコーチが存在しているうちは大丈夫だろう。この2人が去る事態になれば・・・。


今日の最終テストを兼ねた登板でも、7回3失点とのこと。
正直エースを名乗るには厳しいかなと。せめて7回まで投げるのならば2失点にまで抑えられないと厳しい完投しろとまでは言わないけれども、中継ぎや抑えを苦労させないピッチングをしてほしいと思うわけで。


あ~あ、開幕戦は負け試合だけど、ここ何年かも、ダルビッシュ選手で負け試合だから、どうでもいいか落合元中日監督に言わせれば、1/144試合だからなぁ。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2011年09月30日

ズブズブ同士のズブズブな試合

今日から日本ハムはロッテとの3連戦。この3連戦は1位のソフトバンクがリーグ優勝を決める上での重要な試合になってきます(もちろん、ソフトバンクがそのまま勝ち進めば、この3連戦は無意味なものになるのだが・・・)。
なお、この3連戦がビジターでの最終戦の予定でしたが、先日襲来した台風15号のため、10/18に西武との一戦がビジター最終戦になりました。


閑話休題。


今日の試合は9連敗から立ち直った日本ハムと11連敗から立ち直ったロッテが直接対決するという、ある意味ズブズブと泥沼にハマった者同士の試合となったわけです。ここで勝ったチームが、その呪縛から早く逃れられるのではないかと思うのと同時に、一気に勢いが付くようになる可能性も秘めているかと。

そんな試合は日本ハム:斎藤佑樹選手、ロッテ:唐川選手の投げ合い明日のチームを背負う若手の先発の投げ合いとなりました。
が、試合展開も彼らのピッチングもチーム状況を反映したかのようにズブズブ(苦笑)。
斎藤選手のピッチングはしっかりしっくりこないもので、簡単に2アウトを取ったかと思ったら、ストライクが入らずに四球(フォアボール)を出したり、連打で点を取られたりと、「これはひどい」を地でいくようなふうになっていました(汗)。
対して唐川選手は初回に3点取られたものの、2回以降は立ち直った・・・とか思ったら、大野選手に頭(丁度耳のあたり)に死球(デッドボール)を出して危険球退場。後続もかわしきれずに失点をもらってしまい、見た目では日本ハムが勝っているものの、チームの勢いはロッテがじわじわと泥沼を這い出していた・・・というふうだったでしょうか。

そのじわじわ具合はラッキー7で結実。カスティーヨ選手の2塁打をきっかけに、角中選手の犠牲フライで同点に追いついてしまったのです。ここのところ日本ハムにも追いついたロッテにも目立つようになっていた「打線と投手陣のちぐはぐさで追いつかれちゃった」展開です。

こうなってしまったら、今期特別ルールの「3時間半経過で次回イニング更新なし」で『逃げ切る』(これでも負けに等しい引き分けですが、背に腹は代えられません)体制を採りたかったのですが、抑えの武田久選手に襲いかかって来たのは、何とかして泥沼から抜け出そうと必死だったロッテ打線でした。
まーたカスティーヨ選手と角中選手にやられたよ。
9回裏、このイニングを逃げ切れば引き分けになるはずだったのが、カスティーヨ選手を四球・井口選手を敬遠し後の打者で抑え込もうとしたのが裏目に出て、塀内選手のライト前ヒットを打たれ、さらに当たっていた角中選手にサヨナラヒットを打たれて万事休す日本ハムは一気に奈落へ、そしてズブズブ状態に逆戻りへとなったのです。
何度も言うようですが、カスティーヨと角中の両選手にやられた
特にカスティーヨ選手は自分も1塁ゴロを自らゴロゴロ転がって獲ってアウトにするとか半ば珍プレーとも言えるプレーしているのにやりやがった(笑)。ちっとも当たってないやないかいとか言いたくなった時に確変するからなぁ・・・。


ともあれ、ロッテはこれで勢いが付いたでしょうね。一時期のお通夜とも言いたくなるような状況から一気に抜け出せそうです。対して日本ハムはまだズブズブ状態。このままでいくと2位の地位はおろか、猛追しているオリックスと西武にかわされ、一気に4位にまで引きずり込まれるんじゃないかと心配でなりません。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月13日

いよいよオールスターが近付いてきた

今日、オールスターの「最後の1人」が決まったそうな。
セリーグ・パリーグとも新人で、セリーグは巨人の澤村拓一選手、パリーグは日本ハムの斎藤佑樹選手。どちらも去年のドラフトで騒がれた選手です。
ことさら、オールスターは人気投票の側面があるので、実力が伴わない部分があるのは言わずもがな。特に斎藤選手の成績(7/13現在、2勝2敗)は選ばれるにはあまりにふがいない成績。投げる機会があれば、是非とも見返してほしいものです。


そんなことを知ってか知らずか、今日、オールスターのチケットの引き換えに行ってきました
7/22のナゴヤドーム、7/23のQVCマリンフィールド(千葉)の両方のチケットがいよいよ手に入りましたよ。
・・・チケットの引き換え手数料って、nanacoで対応可能なのか(笑)。


・・・まぁそんなことは置いておいて。
あと数週間で始まりますね。オールスターを見に行って来ます。
以前名古屋で試合をしていた時は、新庄さんが大暴れした年で、長野ではホームスチールを決めたんですよねぇ。
さて、今年はどうなるのか期待しています。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:41Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月11日

なぜか勝てない

今2人の選手が何をやっても勝てない状況に陥っています。


1人目は、日本ハムの斎藤佑樹選手。わき腹を痛めて一度2軍に落ちて以降、さっぱり勝てません。
今日の試合でも、4回4失点と、かつては大量失点でも『持ってる』と言われたかつての姿を思い浮かばせるものはない状況です。
詳細なピッチングを見ていないので何とも言えないのですが、1軍に再昇格してからの斎藤選手は何かしら小さい選手になったなと感じています。前から気持ちが前面に出てこない大人しい選手だとは思っていましたが、その面がことさら強調されてしまっているようにも感じます
個人的には、もっと前面に喜怒哀楽を出せる選手になってほしいと思います。丁度ダルビッシュ選手といういい例があります。彼自身は要所で抑えれば雄叫びをあげる、悔しければ素直にそれを顔に出す選手です。やり過ぎれば逆効果ですが、斎藤選手の場合はもっと出してもいいんじゃないかと思います。そうすれば、ピッチングに積極性が出てきて、球も生きてくるようになるのではないかと思います。


もう一人は、大関の魁皇関あと2勝で初土俵からの通算勝ち星が千代の富士関(現九重親方)の持つ通算勝ち星数1045を上回るのですが、同数になるための1勝でさえもできない状況です。
魁皇関の場合は、プレッシャーもさることながら、満身創痍の中で戦ってきているのがここに来て大きな影響をもたらしているのかもしれません。毎年暑い最中の名古屋場所を戦ってきているのですから、その心身への影響は計り知れないものと思います。相当堪えているのではないかと思うほどです。
今場所が終わると39歳になる魁皇関には、8つ勝つというのは相当大変なことなのは重々承知で言いたいのは、若手の模範となるよう、是非とも今年最後の九州場所までは頑張ってほしいと思うのです。九州のファンは記録を越えた魁皇関を心から迎えたい一心で待っていると思います。巡業や里帰りで向かう時よりも、現役力士として福岡に帰ってきてほしいのではないかと思えてならないのです。


年齢は違えど、共にターニングポイントとなる中での戦い。ここで粘れば大きく変わってくると思います。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月04日

そして誰も選ばれなかった

今年のオールスターゲーム、監督推薦の段階になってきて、いよいよ本番間近になってきました。
今年のオールスターゲームの監督は、昨年の優勝(注:リーグ優勝の意味)チームということで、セリーグは中日の落合監督、パリーグはソフトバンクの秋山監督が務めることになります。

その監督が選んだ推薦候補、自分のところのチームの選手が多くなるのは仕方がないとはいえ、選ぶのは結構気を遣うということだそうです。というのも、他のチームの主力を預かるので、ローテーションのこととか怪我をするのではないかということで悩むのだそうな(落合監督談)。


ところで、今年は注目の新人が多かった年でしたが、注目のドラフト1位クラスで選ばれたのは、阪神の榎田選手だけ最も注目された斎藤選手・大石選手・福井選手といった早稲田の3羽ガラスともいえるトリオは誰も選ばれず、彼らと同様に鳴り物入りで入った巨人の澤村選手も選ばれませんでした。そして打撃面では好調だったともいえるロッテの伊志嶺選手も選外となりました。この他に新人で選ばれたのは2位指名だった西武の牧田選手だけという注目の新人が多かったにもかかわらず厳しい結果に終わりました

まぁ、今年の成績だと厳しいかなと思いましたね。統一球の影響・震災で開催が遅れたというのもあるんでしょうけど、年数を重ねた選手が有利だったのかなと思います。特に投手と外野手はハイレベルな争いだった可能性があります


でも、これでオールスターに選ばれなくても、フレッシュオールスター(いわゆる2軍で活躍する選手や若手が活躍するオールスター)での出場の可能性が残っているわけですから、そこでは今年のドラフト選手が大暴れするのではないかと思います。逆にフレッシュオールスターが面白くなりそうです


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:43Comments(0)TrackBack(0)