時は春真っ盛り。FC岐阜にまだ未来の明るさがあった頃(ギャハ)。
「日清 カップヌードル 味噌」がリニューアルされるとのことで、何とか新旧双方を揃えたのでした。
新しい方(すなわち現行モデル)は、謎肉の中に山椒が仕込まれているとのこと。それ以外の大きなリニューアルがあるのか。それを調べたわけです。
・・・何で、今取り上げたかって?ネタが切れたんだよ(ギャハ)!
そんな新旧の味の比較、新しい方が味噌の風味が薄いのかなと思って食べておりました。古い方が味噌の味が濃いのよね。お湯の入れ方が悪いとか粉が解けきってないとかいろいろ考えたんですけど、どうも落ち度はない様子。ゆえに、この味噌の味わいが変わったことは隠れた変化になるのかもしれない。
公表されていた、新しい方に入っている「山椒謎肉」ですが、確かに山椒の風味が利いて、いいアクセントになっております。ん、待てよ。新しい方は味噌の味が薄いと思ったわけですよ。ということは、味の薄い味噌のフォローが、この「山椒謎肉」なのかなと思ったんです。だとすると、ちょっとインパクトに欠けるわね。単体で食べた時には、存在感がしっかりとあったのですけど、味噌と一緒に食べてみると、途端に薄い存在感になってしまっていたなぁ・・・麺と一緒に食べても、そんなに表立っていない。だったら、味噌の中に山椒を入れた方がもっといいはず。ということで、小袋でいいので、山椒を付けましょう。
結論として、濃い味噌の風味が好きな私には、ちょっと残念な改変になったけれども、時は流れて今や新しい方が主流になっている中、未来の明るさの無い岐阜と同様、こなれてしまいましたなぁと(ニヤニヤ)。