2022年09月04日

新旧味噌対決

SOG03_191714時は春真っ盛り。FC岐阜にまだ未来の明るさがあった頃(ギャハ)。
「日清 カップヌードル 味噌」がリニューアルされるとのことで、何とか新旧双方を揃えたのでした。
新しい方(すなわち現行モデル)は、謎肉の中に山椒が仕込まれているとのこと。それ以外の大きなリニューアルがあるのか。それを調べたわけです。
・・・何で、今取り上げたかって?ネタが切れたんだよ(ギャハ)!



そんな新旧の味の比較、新しい方が味噌の風味が薄いのかなと思って食べておりました古い方が味噌の味が濃いのよね。お湯の入れ方が悪いとか粉が解けきってないとかいろいろ考えたんですけど、どうも落ち度はない様子。ゆえに、この味噌の味わいが変わったことは隠れた変化になるのかもしれない。

公表されていた、新しい方に入っている「山椒謎肉」ですが、確かに山椒の風味が利いて、いいアクセントになっております。ん、待てよ。新しい方は味噌の味が薄いと思ったわけですよ。ということは、味の薄い味噌のフォローが、この「山椒謎肉」なのかなと思ったんです。だとすると、ちょっとインパクトに欠けるわね。単体で食べた時には、存在感がしっかりとあったのですけど、味噌と一緒に食べてみると、途端に薄い存在感になってしまっていたなぁ・・・麺と一緒に食べても、そんなに表立っていない。だったら、味噌の中に山椒を入れた方がもっといいはず。ということで、小袋でいいので、山椒を付けましょう


結論として、濃い味噌の風味が好きな私には、ちょっと残念な改変になったけれども、時は流れて今や新しい方が主流になっている中、未来の明るさの無い岐阜と同様、こなれてしまいましたなぁと(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2021年05月28日

【味噌】日清×トップバリュ【対決】

SHV47_1244先日、イオンで「トップバリュ ベストプライス 札幌濃厚味噌ラーメン」を買ってきました。数量限定品かつ既に在庫が尽きそうな中での購入だったので、もう店頭には並んでないかもしれません(ただし5/28現在、ネットには掲載されている)。
この商品は、しょうがを生かしたものらしい。ということは、日清の「日清 カップヌードル 味噌」と全く被るではないか!これは買わねば・・・と思って、一緒に「日清 カップヌードル 味噌」を買ってきたわけです(爆)。やっぱりやるよ、3度目の味噌対決(ギャハ)。

ちなみに、この商品の製造は東日本明星という明星食品の子会社で、日清食品ホールディングスの傘下に入っているとも言えます。明星食品と日清食品は兄弟会社なのか・・・。



ということは、今回の対決は兄弟げんかになるのか(ニヤニヤ)。孫が代わって登場とはいえ、おじいちゃんでありレジェンドであるカップヌードルにどう対抗するのかな・・・。
・・・と思ったら、味が結構似てるぞ(爆)。
どちらもしょうがの味わいをメインにしているので、味噌の味わいが引き立ってる、そして濃いんですわ。
でも、ディティールは違う同じ『味噌の濃い味』といっても、濃さの濃度が違うんです。

結論から言えば、おじいちゃんは偉大だった(ニヤニヤ)。「日清 カップヌードル 味噌」の方が味は濃いと思います。何よりパンチが利いてますわ。
対して、同じような味ではある「トップバリュ ベストプライス 札幌濃厚味噌ラーメン」は、若干味の濃淡が薄いパンチの利くほどしょうがは入ってないんじゃないかなと。でも、具は「日清 カップヌードル 味噌」には入ってないメンマが入っているんですね。コイツがいい食感になって、味噌の薄さを感じさせないものとなりました。


これまでの商品と比べて、オリジナルに一番近い味。兄弟会社ゆえできることなんでしょうけど、それでもオリジナルを越えようとするあたりは立派だと思います。特に価格面では、オリジナルを越えられましたね。
廉価版でもいいから、「日清 カップヌードル 味噌」を食べたいという人には、この商品を薦めたいんですけど、もうラインナップの中に無いかもしれないのが残念至極


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2021年04月23日

【味噌】日清×東洋水産【対決】

SHV47_1089先日、マルちゃんこと東洋水産の「QTTA コク味噌味」を買ってきました。今まで何でなかったのだろうと思うフレーバーではありましたが、美味しいだろうと思ったので買った次第です。
となると、やらねばならぬと思って、一緒に日清食品の「カップヌードル 味噌」を買ったのです。そう、味噌対決(笑)。


今回の「QTTA コク味噌味」は、しょうがとにんにくの香辛料が利いたものに仕上がっているそうで。これは「カップヌードル 味噌」に味を少し寄せているのかな?



とはいえ、そんな前情報なんて仕入れて食べてるわけじゃない(ギャハ)。まずは何の先入観も無しに食べるのがベストと思い、お湯入れ3分待ちましたとさ。


さて、「カップヌードル 味噌」の味わいは、何度も書いているので、詳細は割愛しますが、相変わらずしょうがの味わいと味噌の味わいが濃いカップ麺に仕上がっています。
で、「QTTA コク味噌味」なんですが、こちらは味噌は甘めの仕上がりなのね。特に味噌の味は言及されていないですけど、麦味噌みたいな甘さの味噌になっていたのかなと思います(あくまで個人の感想です)。メインに押し出していたしょうがとにんにくのテイストは強くないものの、スープそのものはラードのコクもあって美味いと思えますし、麺との相性も悪くありませんでした。
具はキャベツ・味付豚肉・コーン・ねぎとそんなに多くない印象。ただ、味付豚肉に関しては、カップヌードルの謎肉に少し味が近いかなと思わせる味わいでした。豚肉の旨味が十分に染み込んでおります。
そう考えると、「カップヌードル 味噌」はしょうがのインパクトが強く、塩気も濃い味付けなのね。ご飯が欲しくなる味というのも、今回の食べ比べで改めて納得しました。
味の濃さとインパクトなら、「カップヌードル 味噌」になるでしょう。でも「QTTA コク味噌味」も味としてはバランスがいいので、一度食べてもらいたい一品に仕上がっていますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)

2020年08月08日

味噌 vs MISO

SHV47_0248真夏ですが、味噌味のカップ麺で面白い商品があったので、対戦形式でご紹介
その面白い味噌味のカップ麺とは、日清食品から発売の「日清 濃くてうまいMISO」(左)。こちら、セブン&アイホールディングス限定で販売の商品で、主にセブンイレブン・イトーヨーカドーなどで買える商品になります。こちらを一般販売している「日清 カップヌードル 味噌」(右)と食べ比べてみようかと。

「日清 濃くてうまいMISO」の特徴は、しょうがを全面に押し出したこと。スープだけでなく、麺にまでしょうがの味わいを練り込んでいるとのことだそうです。やり過ぎるとしつこくならないかなと思いながら頂くことにしましょう。



まずは、「日清 カップヌードル 味噌」から。
こちらは、しょうがの風味がふわっと漂ってくる、田舎味噌のような麦味噌メインかなと思わせるスープになっています。具も豊富で、麺もいつものちぢれ麺ですが、味噌味のスープとよく絡んで美味しいです。

そして、「日清 濃くてうまいMISO」
・・・おお、麺からしょうがの味わいが。食べた時にふわっとやって来ましたね。スープを練り込んでるんじゃないかと思わされましたよ。麺に関しては、いつものヤツと違って、少しコシのある麺なのかなと。単純にスープを吸ってないだけかもしれませんけど、食べ応えの面でいくと、こちらはいいなぁと。
スープに関しては、「日清 カップヌードル 味噌」とは全く違う。しょうがが入っているものの、甘めのテイスト。これはコクもあるけど味噌の甘さでしょうががしっかり入っているんだなと思わせるほどです。あの甘さは、しょうがの引き立て役かもしれない。それらと引き換えなのか、具はキャベツといった野菜類メインで、肉はスライスしたものが少々。肉(謎肉と呼ばれるブロック状の肉ではない)が目立っていません。ただ、それが何だと言ってもいいくらい、味は格別にいいです。


これは、「日清 濃くてうまいMISO」の方が美味い「日清 カップヌードル 味噌」も美味いんだけど、「日清 濃くてうまいMISO」の方が、味として完成形になっているかなと。具は気にしない方なら、絶対こちらがオススメです。しょうがも「日清 カップヌードル味噌」よりも多く入っているんでしょうけど、嫌な感じにも気になる感じにもなっていません。これはすごいわい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)