2024年05月10日

柏餅代わり

KYG03_20240510_2306446545/5は、こどもの日(端午の節句)でしたけど、そのあたりにイオンで売っていた「べこ餅」というのがあった。何でも、「べこ餅」というのは、北海道や東北の一部では、柏餅の代わりによく食べられているのだそうな。黒砂糖で作った「くじら餅」が期限ではないかと言われているものの、どうして木の葉型になったのかなど由来は定かではなく、名前も黒砂糖の黒と求肥(餅)の白から牛の模様に見えるという説や黒糖を混ぜた部分がべっ甲の色合いに似ていて、「べっ甲餅」と呼ばれていたからという説など様々です。


さてこちらは、日糧食パンの「福かまど べこ餅」(右)と「福かまど よもぎべこ餅」(左)というもの。これがイオンで売っていたんですね。北海道のメーカーが製造販売しているものです。



まず、「べこ餅」そのものは、もっちりとした食感で、普通の餅みたく伸びる代物では無いんですが、弾力はありますね。
それを踏まえて、「福かまど べこ餅」は、黒糖の甘さと濃ゆい味わいが口の中に広がってきます。ただ、少し甘過ぎかな(苦笑)。ただ、悪くはないです。お茶うけにはいいかなと。

対して、「福かまど よもぎべこ餅」は、よもぎの風味が抜群で、甘さもあるけど、そう感じさせない仕上がりになっていて、甘いのが苦手な人は、こちらがいいのかも。逆によもぎの風味が強過ぎるとも言えるので、草の香りが苦手という人には勧めにくい(苦笑)。


やはり、一長一短があるから、「ちまき」でいいや(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2022年09月11日

2022年秋の北海道物産展 in JR名古屋高島屋②

現在開催中のJR名古屋高島屋の秋の大北海道展。もうちょっと紹介できるかなと思って、思いっ切り搾り出したら、出てきたよ(ギャハ)。


SOG03_144729というわけで、最初は札幌市南区にあるじゃがいもHOUSEの「十勝若牛と黄金のビーフシチューコロッケ」(右)
ちなみに、左側が「カニクリームコロッケ」になります。前に買ったことがあったはずなので、今回は割愛。



中に入っているのは、見紛うことなくビーフシチューだった。ビーフシチューを中に詰めるなんて大変なことだと思うのです。しかし、やってのけた。味はビーフの旨味とコクがしっかり詰まったシチューにゴロゴロの具、じゃがいもと十勝若牛がたっぷり入っておりました。コイツはホントに美味かった。


SOG03_144740もう一つは、札幌市豊平区にある日糧製パンの「ようかんパン」。前にも紹介したんじゃないかなと思ったのですが、どこを探っても出てこないので、今回紹介。
上にようかん、中身は白あんに金時豆という謎めいたパンです。金時豆と材料で使っている牛乳は北海道産になります。



このパン、考えようによってはアンパンの一種ですわ。白あんになったアンパンですよ。そこに金時豆の甘めのテイストながらも食べ応えもあるインパクト抜群の具が入っているというふう。白あんも上に乗っているようかんも甘さは控え目で、全ては金時豆を際立たせるための脇役でしかなかった(爆)。


ホントは、もう一品とも思っていましたが、あまりの列の長さに第2弾の時に回す予定。


そして北海道物産展は、あのJR東海でも行われていた。そのあたりはまた後日。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)