2025年10月31日

【2025年の】積年の願いを叶えるか新興勢力が邁進するのか【地域CL】

今までJリーグとJFLの話をしていきましたが、今回はそのJFLに向かっていくチームの争いである全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(以下、地域CL)の話をしてきます。よく世界一苛酷な昇格争いと揶揄される大会です。


今年の全国地域サッカーチャンピオンズリーグは、11/7~11/9まで1次ラウンドが開催され、11/20~11/24まで決勝ラウンドが開催されます。決勝ラウンドで1位になったチームがJFLに昇格、2位になったチームはJFL15位になったチームとの入れ替え戦になります。

1次ラウンドは、福井県福井市にあるテクノポート福井スタジアム、岩手県盛岡市にあるいわぎんスタジアム、高知県高知市にある春野総合運動公園陸上競技場でそれぞれ開催され、休みはありません
決勝ラウンドは、千葉県市原市にあるゼットエーオリプリスタジアムで開催され、1日おきに休みがありますこれでもよくなった方で、過去は決勝ラウンドも休みなしで行われていたんですよ・・・(汗)。


ところで地域CLは、どのように決まっていくのでしょうか。

まず全国9ある地域リーグの優勝チームが出場できます。そのチームは、以下の通りです。なお、東北・関東・北信越・東海・関西は2部制となっており、今回出場するのは1部優勝チームになります。


北海道:BTOP北海道
東 北:コバルトーレ女川
関 東:東京ユナイテッドFC
北信越:富山新庄クラブ
東 海:岳南Fモスペリオ
関 西:アルテリーヴォ和歌山
中 国:福山シティFC
四 国:FC徳島
九 州:ジェイリースFC



そこに、全国社会人サッカー選手権大会(以下、全社)のトップ3が出場する権利を与えられます。なお、地域リーグで優勝したチームは、地域リーグの優勝が優勢となり、空いた枠はJリーグ百年構想クラブ→地域順の輪番制で決まっていくのですけど、今回は全社のトップ3で埋まりました。以下の通りです。


優 勝:ヴェロスクロノス都農(九州2位)
準優勝:FC BASARA HYOGO(関西1部2位)
3 位:VONDS市原FC(関東1部4位)



この中で、しばしば名前を聞くチームは、女川・東京UFC・和歌山・福山・FC徳島・都農・V市原でしょうか。B北海道・岳南・BASARAは新興チームという趣がありますし、富山新庄とジェイリースは名前はよく聞くものの、あまりこの手の大会に出場することは少ないかなと。

普通に考えると、JFLに上がった経験のある女川、天皇杯でJリーグチームを打ち破ったことのある福山、過去に地域CLに出場経緯がある和歌山・FC徳島・都農・V市原あたりが有力なのでしょうけど、戦力の充実具合から考えると、女川・V市原・福山と東京UFCあたりが最も有力になると思います。


そして、先日1次ラウンドの抽選が行われました。結果は以下の通りです。なお、☆が付いているのは、地元と言ってもいいクラブになります。


グループA(福井)
☆富山新庄・岳南・和歌山・都農
グループB(いわぎん)
☆女川・東京UFC・福山・BASARA
グループC(春野)
V市原・☆FC徳島・ジェイリース・B北海道



この中から、各グループ1位で通過したチームとA・B・Cグループで最も勝率の高かったチーム(通称ワイルドカード)の計4チームが決勝ラウンドに進みます
このグループ分けで見ると、やはり地元に近い富山新庄・女川・FC徳島がトップ通過してもいいかなと。ワイルドカードは実力の伯仲していない、北海道と九州と遠方から来ているチームが集っている春野に所属しているV市原が握るのではないかと見ています。


さぁ、世界一苛酷な大会の行く末は、どうなるのでしょうか。悲喜こもごもの大会は、間もなく始まります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年10月29日

【2025年の】昇格も残留も先が見えない【J3リーグ】

2025年のJリーグもいよいよ最終盤に差し掛かって来ました。今回はJ3の紹介ですが、こちらは残り5試合(テゲバジャーロ宮崎と松本山雅FCのみ残り6試合)になりました。11/2ないしは11/3に第34節、11/8~11/10のいずれかに第35節、11/15ないしは11/16に第36節、11/23ないしは11/24に第37節、11/29に最終節を迎えます。それに加え、宮崎・松本山雅は11/5に第31節の代替試合が入ってきます。その後に3位~6位までの間で繰り広げられるJ2昇格プレーオフ(12/7に準決勝、12/14に決勝)J3の19位ないしは20位とJFL2位との間で繰り広げられるJ3・JFL入れ替え戦(12/7にJFLホーム、12/14にJ3ホームの2回戦)になります。


まずはJ3の昇格争い。自動昇格はほぼ確定だと思っていますし、プレーオフ枠も決まったかなと思ったら、思わぬ展開が待っていました。見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。なお、栃木Cは栃木シティ、FC大阪はFC大阪、栃木Sは栃木SCになります。


1位 八 戸(69)+25
2位 栃木C(67)+24
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 鹿児島(61)+18
4位 大 阪(58)+16
5位 宮 崎(57)+15
6位 金 沢(53) +8
=== 昇格プレーオフライン ===
7位 奈 良(51) +5
8位 北九州(50) +6
9位 栃木S(49) +2


その自動昇格は、ヴァンラーレ八戸と栃木Cでほぼ確定でしょう。
栃木Cは鹿児島ユナイテッドFCに抜かれた時は、もうダメかなと思ったんですけど、よく盛り返したなと。夏の補強も手抜かりなくやったのが功を奏したんでしょう。恐らくJ3の選手層の中では、一・二を争う厚さでしょう。今後の試合日程で気にしないといけないのは、FC岐阜くらいで、あとは残留争いをしているチームの熱量に呑まれなければ、十分自動昇格は狙えます。ただ、優勝はやや厳しいかも。それは、八戸がそれ以上の勢いを持っているため
その八戸は石﨑信弘監督に不測の事態が訪れても動じずちゃんと自分達の試合をやってのけるあたり、かなり選手達がしっかりしているとも。夏に入る前は、まだまだ不安なところもあったのに、今は盤石ですよ。今後の試合日程を見ても、ギラヴァンツ北九州に気を付けさえすれば、残りは無難な相手ばかりなので、優勝も堅いかもしれません。

昇格プレーオフは、鹿児島・FC大阪・宮崎・奈良クラブで決まったかと思っていました。しかし、ここに飛び込んできたのが、ツエーゲン金沢ここまで6連勝してきて、遂に奈良の尻尾を掴んで引っ張り倒してしまったんですね。その引っ張り倒した先には、北九州と栃木SCがエサが来たとばかりに控えているという奈良にとっては窮地な状況に陥っているんですよ。
ただ、北九州が上り調子なのに対し、栃木SCは奈良同様調子がいいわけではないのよねぇ。

その金沢・奈良・北九州・栃木SCの今後ですけれども、金沢は北九州と栃木SCとの直接対決を控えています。そこが連勝のヤマになると見ています。
奈良は宮崎・八戸がポイントになるでしょう。この2試合で勝てないとプレーオフ圏内から脱落の可能性が高まりそうです。
北九州は八戸と金沢の試合を残しています。第34節・第37節と離れているとはいえ、この2つを落とすと厳しいでしょう。
栃木SCは鹿児島・金沢が残っており、連戦になります。この連戦を落としたら厳しいでしょう。
なお、プレーオフ圏内にいるチームの中で最も厳しいのが、宮崎。冒頭でも書きましたけど、松本山雅との試合を残していることから1試合多いんですね。第34節と第35節の間に代替試合を挟むので、過密日程になるばかりか、甲府での試合になるので、移動も大変になると思います。


一方で、残留争いも過熱している状況です。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


14位 琉 球(37)-12
15位 松 本(36) -5
16位 長 野(26)-16
17位 高 知(35)-18
18位 群 馬(34)-12
=== J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
19位 讃 岐(31)-15
=== 強 制 入 れ 替 え ラ イ ン ===
20位 沼 津(24)-14


・・・まぁ、酷い得失点差だ(汗)。松本山雅の得失点差-5がマシに見えます。

それはさておき、14位のFC琉球から残留争いを入れていますけど、15位の松本山雅、16位のAC長野パルセイロ、17位の高知ユナイテッドSCまでは、ひと悶着なければギリギリ残留できると思っています。ただし調子を落としている松本山雅と高知だけが心配松本山雅と高知は直接対決があり、松本山雅は高知に負けているだけあって、高知のホームで負けると、いよいよ残留争いが厳しくなるかもしれません。加えて過密日程とホームのサンプロ アルウィンが使えない(会場未定の最終節を除いて、長野Uスタジアムか山梨県甲府市にあるJITリサイクルスタジアムで開催)ので、ホームでもアウェイのような試合勘で戦わないといけないのも辛いところです。
一方で高知は、ホームで勝てないのが響いています。さらに秋田豊元監督のパワハラ問題が未だに尾を引いている格好となり、二度の監督交代もあって、なかなか上手くチームが回っていないのも厳しい状況に拍車を掛けているとも。加えて、先述の松本山雅との直接対決に加え、八戸・FC大阪という上位対決も残しているので、まさかのJFL行きの可能性が大いに残っているふうになっています。大丈夫だと思ってたのにね・・・。
そして、残留ラインギリギリにいるザスパ群馬、JFL入れ替え戦ラインにいるカマタマーレ讃岐、JFL行きになるアスルクラロ沼津が一番の危険水域にいるわけです。
群馬は上位の奈良に勝っているのが上向きに働けば、残留可能でしょう。それを見極めるためにも上位対決になる金沢・宮崎のどちらかに勝ちたいところです。
讃岐は松本山雅戦で劇的な勝利を起こしているだけに、驚異の残留力を発揮しているんですね。ひょっとしたら抜け出せるのではないかと思えるのですが、栃木C・鹿児島・八戸といった上位対決を残しているので、ここで一つでも勝っておきたいところですね・・・。
沼津はもう一つも落としたくないでしょうけど、連敗街道にまた突入しているので、厳しい。ただ、下位にいる琉球・群馬・讃岐を残しているだけに、この試合を勝ち抜けば、少なくとも19位で入れ替え戦のワンチャンにあずかれる可能性も・・・。まだあきらめてはいけない、そう思います。


次回はJFLの話。このJFLの結果次第で、沼津のJFL行きになるのか入れ替え戦止まりになるのかが決まります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2025年10月28日

【2025年の】水戸ホーリーホックはJ1に昇格できるのか?【J2リーグ】

2025年のJリーグもいよいよ最終盤に差し掛かって来ました。今回はJ2の紹介ですが、こちらは残り4試合になりました。11/2に第35節、11/8ないしは11/9に第36節、11/23に第37節、11/29に最終節を迎えます。その後に3位~6位までの間で繰り広げられるJ1昇格プレーオフ(12/7に準決勝、12/13に決勝)になります。
そんなJ2の昇格争いは、例年以上にアツい戦いになっています。早速見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


1位 水 戸(64)+21
2位 長 崎(63)+15
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 千 葉(59)+13
4位 仙 台(58)+11
5位 徳 島(57)+17
6位 大 宮(57)+16
=== 昇格プレーオフライン ===
7位 鳥 栖(56) +6
8位 磐 田(54) +5


一時は首位陥落も味わった水戸ホーリーホックですが、何とか踏ん張って首位を疾走しています。苦節約四半世紀、育成の水戸から更なる進化を果たさんとする瞬間を私達は見ることになるのかもしれません。優勝できれば美しい物語なんでしょうけど、そうじゃなくとも2位に飛び込めれば、自動昇格は間違いなく掴み取れます。とにかく今は、自動昇格を諦めないでほしいです。そうすれば、優勝も付いてくることでしょう。今後の試合を見ると難しい相手も並んでいますが、今年1年の経験を糧にすれば、必ずやれます

2位は、外国人選手達の奮闘が際立つV・ファーレン長崎下を突き放しに掛かっているので、残り試合の数も考えると、2位を手中に収める可能性が高まってきました長崎が首位に立つチャンスは、第37節の水戸との直接対決次第でしょう。ここで負ければ、2位以降の順位になると思っています。

3位は、ジェフユナイテッド千葉まだまだ頑張れる位置にはいるものの、長崎にやや離されてきています。それでも今後の試合、FC今治を除けば、(10/28現在の順位で見ると)ボトムハーフとの一戦なので、昇格と優勝争いをするチームとの戦いを3つ残している長崎と比べると、勝ち点を稼ぐチャンスは大いにあります
4位は、ベガルタ仙台何とか4位に舞い戻ってきたのですが、ここはやや厳しく、ロアッソ熊本とブラウブリッツ秋田の試合を落とさず、かつ今治といわきFCの試合で勝ち点をもぎ取れれば、優勝にワンチャンあるかなと見ています。逆に言えば、熊本と秋田のどちらかで勝ち点3を挙げられなければ、自動昇格は厳しくプレーオフに踏ん張れるかどうかのレベルになるというわけです。

5位は徳島ヴォルティスで、6位はRB大宮アルディージャ。勝ち点が同じで得失点差で順位が付いている状況です。
徳島は9月に見た時よりかは1つ順位を上げていますが、あまり安定しているように見えないこの先もヴァンフォーレ甲府以外はプレーオフや優勝の掛かっているチーム相手になるので、勝ち点を積み上げられるかどうか難しいところですね・・・。もしかすると他のチームと入れ替わりで脱落も覚悟した方がいいかもしれません。
大宮は昨年J3にいたことを忘れさせる奮闘っぷりで、直近5試合も3勝1分1敗とまずまずです。今後の対戦相手もまずまずなので、もしかするとプレーオフを手中に収めたとも言えるのではないかなと思っています。


プレーオフ圏外で、まだチャンスがありそうなのは、7位のサガン鳥栖と8位のジュビロ磐田になると思います。そこから下は磐田との勝ち点差が5離されているので、残り試合を考えると挽回は苦しいかなと見ています。
で、鳥栖は仙台に負けたのが痛かったですね・・・。これ以上負けるとプレーオフは厳しくなるので、プレーオフの掛かっている徳島を倒して、少なくとも磐田との対決までに下位にいるカターレ富山・藤枝MYFCも叩いて3連勝といきたいでしょう。
磐田も次の長崎を落とすとかなり苦しくなるでしょう。こちらも鳥栖との直接対決までにレノファ山口・モンテディオ山形を叩いておきたいところです。


一方の残留争いですけれども、愛媛FC・富山・山口で決まるんじゃないかと思っていたら、案の定、愛媛が第34節の磐田戦で負けたことからJ3降格が決まりました19位にいる富山も次の試合で愛媛に勝たないとJ3降格が決まる可能性(負けなら確定、引き分けなら熊本・藤枝の結果次第)を秘めています。山口に関しては熊本との直接対決次第なのでしょうけど、勝ち点差6をひっくり返すのは、相当厳しいと思います。私の知っている限り、2019年の栃木SC並みのミッションになるのではないかと思いますね・・・。


次回はJ3の話。上も下も決まったと思ってたのに、大変ですわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年09月24日

毎度混戦で予測不能な2025年のJ3

前回はJ2の昇格争いと残留争いを見てきましたが、今回はJ3の昇格争いと残留争いを見ていきます。


まずは、昇格争いから。左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。なお栃木Cは栃木シティFC、栃木Sは栃木SC、大阪はFC大阪を指します。


1位 八 戸(57)+18
2位 鹿児島(54)+28
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 栃木C(54)+16
4位 大 阪(48)+12
5位 宮 崎(47) +6
6位 奈 良(44) +6
=== 昇格プレーオフライン ===
7位 栃木S(42) +3
8位 北九州(40) +3


やはり目を引くのは、ヴァンラーレ八戸が首位な点シーズンスタートは第2節からだったのと第4節までホーム開催ができなかったこともあり、かなり苦しい展開だったものの、第10節に一気に4位に上がると上位で安定し、遂に第22節で首位に立ちました。その後は直近で負け試合はあったものの、首位を明け渡していません
ここは石﨑信弘監督を我慢して使い続けたことにあるでしょう。長い間監督として起用したことで、選手とのコミュニケーションや戦術の浸透が上手く図られていると思います。ただ、途中加入の選手が上手く活躍できるのかという点で気掛かりなところもありますけど、これまで在籍していた選手達の間にできた結束力を発揮できたから、この地位にいるのだとも思いますね。
2位には鹿児島ユナイテッドFCが着けています。J3だと強い(爆)。シーズン序盤からプレーオフ圏内をほぼ維持し、ちょこちょこと自動昇格圏である2位に上がって来ており、今回が3度目ですが、初めて2試合2位を維持しています。現状の2位を維持できるか、それともプレーオフ圏内に落ちてくすぶるのか。後述するあのチーム次第では、まだ予断を許しません。
強力なスカッド(得点)力がチームの特徴ですが、これを防がれると苦しいのかな。
その先程述べたあのチームとは、3位になった栃木C今年JFLからやって来た台風の目です。開幕戦を勝利すると、第3節~第13節まで負け無しで、後半戦に入ってから、若干勝ちに恵まれないものの、終盤まで気の抜けない展開力を持っているので、最後の最後まで昇格争いに絡んでくると思われます。
ここに関しては、J3としては異例の戦力を保持している点が挙げられます。上位リーグで活躍した選手を並べただけでなく、きちんと結果を出しているあたりでも栃木Cの選手の実力を見抜く力がずば抜けていることを示しています。
4位のFC大阪は前半戦は一時期を除き首位をキープしていたものの、後半に入ってから失速9月には監督を交代し再起を図っているものの、まだ効果は未知数です。FC大阪はスタジアム問題があるので、J2ライセンスがすんなり下りるのかが不明瞭なものの、仮に下りれば、一気に自動昇格圏に飛び込んでくる可能性を秘めているチームだと思います。
5位のテゲバジャーロ宮崎・6位の奈良クラブも一部時期を除き、安定した実力を見せています。どちらも昨年は下位に沈み、危うい状況だったことを考えると、大躍進ですね。特に奈良は、前任監督がパワーハラスメントで失職したこともあり、スクランブル登板になった現在の監督でも、これだけの実力を発揮できるので、選手が充実しているとも思えてなりません。
プレーオフ圏内を窺うチームとしては、栃木SCとギラヴァンツ北九州が候補でしょう。
栃木SCは、なかなかエンジンの掛からない中で、第22節以降負け無しで突っ走って、上位に食い込んでいます。今後地道に勝ち点を積み上げれば、6位以内に滑り込める可能性があります。
北九州は、前半戦の調子のよさを思うと、やや不満のある成績ですが、ここも地道に勝ち点を積み上げれば、6位に滑り込めるかもしれません。


一方の残留争いは、どうなのでしょうか。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


17位 讃 岐(28) -7
18位 群 馬(27) -8
=== J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
19位 長 野(26)-17
=== 強 制 入 れ 替 え ラ イ ン ===
20位 沼 津(21)-10


とりあえず4チームが直近のヤバいチームとにらんでいます。特にアスルクラロ沼津は、遂に中山雅史監督が辞任し、やっと勝利を挙げたとはいえ、9分9厘決まってしまっていないかと心配なほどの勝ち点数。この先、無敗で行くくらいの勢いで戦わないと18位にまで登れないのではないかと絶望視するほどのチーム力になっています。勝ち点差は6なんだけど、高い崖のような差にも見えるのよね・・・。
この中で急転直下で来たのが、ザスパ群馬最近お気持ち表明も出て、いよいよ危険水域に達してきたと実感しているようです。監督だけでなく社長も変わり、カインズの傘下に入ったものの、そう簡単に変革できないと思います。ゆえに、今年1年踏ん張れば、来年以降は躍進できるかもと思っています。資金力の面では、過去最大の額になる可能性があり、いい選手を引っ張れる可能性が出てきたからです。
讃岐に関しては、練習環境が充実してきたのにもかかわらず、成績が反比例している状況。今シーズンも下から数えた方が早い状況になっています。FC琉球・FC岐阜・沼津と違って、19位や20位に落ちるのが一度のみで済ませている(一度だけ19位→20位に落ちたことがある)ので、地力はあるんじゃないかと思っています。クラブの放漫経営が、そうさせているとも言われているので、フロントの意識改革が選手達の意識改革に繋がっていくかで、今後が決まりそうです。
長野も、大きく崩れているふうではなく、最近になって19位に突っ込み始めたというふうですね。ここも元々地力のあるチームなので、きっかけさえあれば、すぐ浮上できると思います。


残留争いに巻き込まれている4チームは、沼津を除いて火力不足だと思います。複数点を取れる機会が増えれば、残留に一歩近づけるとも思います。沼津に関しては、足元がおぼつかない状況が原因でしょう。フロントのゴタゴタが、選手や監督に曇りを与えていたのではないかと。地力もあり、勝ち切ることもできるチームだと思いますから、監督が変わった今が、変われる最後のチャンスだと思って、一致団結してほしいものです。
ここに16位の高知ユナイテッドSCが飛び込んでこないかが心配な状況になってきました。監督交代だけでなく、社長も辞任という異常事態。監督に至っては、代行で務めたヘッドコーチも辞めてしまったため、ボロボロの状態です。新しい監督の下で、これまでのことを一旦リセットしながらも、できることをブラッシュアップして、それを磨くことで逃げ切りを図っていくのが一番の勝利への近道だと思います。
次回はJFLの状況を見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)

2025年09月23日

誰もが予想しなかった動きの見える2025年のJ2昇格・残留争い

前回は、J1の残留争いを見ていきましたが、今回はJ2の昇格争いと残留争いを見ていきましょう。


まずは、昇格争いから。左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


1位 水 戸(55)+17
2位 長 崎(55) +9
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 千 葉(54)+14
4位 仙 台(51) +8
5位 鳥 栖(49) +5
6位 徳 島(48)+11
=== 昇格プレーオフライン ===
7位 磐 田(48) +7
8位 大 宮(47)+13
9位 今 治(46) +6


まず驚かされたのは、水戸ホーリーホックが、ここまで首位に立っている点シーズン当初は中庸から下のあたりをさまよっていたのが、第9節あたりから一気にギアを上げ、後半戦に突入すると首位に躍り出て、今に至っていますここ最近は、なかなか勝てない試合が続いてるものの、本気の補強を図って、失った分を補い、史上初のJ1昇格を果たそうという意気込みを感じさせてくれます攻撃と守備のバランスがいいのかなと思いながら見ておりますが、昨年下位に沈んでいた中でも監督を変えずに引き続き指導してもらったことも大きいと思います。
また現在は3位に着けているジェフユナイテッド千葉も、16年ぶりの昇格を果たすため、春先から疾走していました。ここは攻撃がハマっていたように思います。春の珍事ではと思われながらも、前半戦は首位をキープ後半戦に入ってから、水戸に首位を明け渡すなどやや失速気味な面を見せているものの、まだまだわからない状況になっています。千葉としては不安の無い自動昇格を狙いたいところ。というのも、過去プレーオフになった時は、全て敗退しているので、ここ一番で勝てない(いわゆる繰り返す)を起こしてしまわないか心配になるんですよね・・・。
2位に入っているV・ファーレン長崎は、主に残留してくれた外国人の力で順位を上げてきたようにも思います。また、上位のチームの中で唯一監督交代を行ったのですけど、これが功を奏し、躍進のきっかけになっているとも言えます。気になるのは、外国人の力と監督交代がきっかけのブーストが、どこまで持つか。水物に頼ってしまうと、一気に瓦解しかねないので、気を引き締めて挑んでほしいものです。

プレーオフラインに入っているベガルタ仙台・サガン鳥栖・徳島ヴォルティスの中で、安定しているのは、仙台。ここ5試合で負けが無いので、好調をキープしているといえます。
鳥栖は、序盤こそ久しぶりのJ2ということで馴染めなかった部分はあったものの、水戸と同じく第9節からギアを上げ、水戸ほどではないものの、安定した戦いぶりを見せています
徳島も直近5試合を見ると負けが込んでいるものの、こちらも安定した戦いを見せています。

プレーオフを窺うジュビロ磐田・RB大宮アルディージャ・FC今治は、少し息切れ気味ではあるものの、磐田は過去の経験・大宮は資金力で得た充実した戦力・今治はJ3を戦い抜いた実力と勢いを駆使できれば、まだまだ分からないと思っています。


一方で残留争いですが、実のところ、16位の大分トリニータと17位のロアッソ熊本の勝ち点が33なのに対し、18位のレノファ山口FCが25、19位のカターレ富山が24、最下位の愛媛FCが178以上の差が開いてしまっているんですね。大分と熊本が大負けをしない限りは、山口・富山・愛媛の3チームで決まってしまったのかなと思っています。山口は、まだ希望はあったんですけどね・・・。この時期で決まったと思わせるのは、異例かもしれません。

山口に関しては、実際の試合を春に見ているのですけど、攻守にわたって上手く機能していないなぁと思いましたね。富山と愛媛はスカッド不足。得点がなかなか入らないのが、この順位になっているとも。ただ、愛媛は石丸清隆さんが監督を務めていて、その後FC岐阜の監督に就任しているのですけど、ここまでやれた監督が解任されてしまうなんて、どうしてと思ってしまうわけですよ。石丸さんが愛媛の選手に対しての取捨選択を間違えたのかな・・・。


次回は、J3の昇格争いと残留争いを見ていきます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2025年08月15日

次の昇格と参入が1年半後になるから必死な2025年のJ3

いよいよ、8/16からJ3が再開となります。再開を控える中、これまでの順位を振り返ってみようかと思います。


まずは、皆大好き昇格争い。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。なお、大阪はFC大阪、栃木Cは栃木シティFCになります。


01位 八 戸(46)+16
02位 大 阪(44)+19
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
03位 栃木C(44)+13
04位 鹿児島(38)+12
05位 宮 崎(35)+5
06位 奈 良(34)+4
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
07位 北九州(33)+2
08位 高 知(31)-3
09位 松 本(29)-2
10位 鳥 取(28)-3


正直大混戦で、本命なき戦いとも言えます。そんな中で大健闘をしているのが、遂に首位に立ったヴァンラーレ八戸とJ参戦初年度となった栃木Cと高知ユナイテッドSC

八戸は、今までプレーオフとは無縁の中で戦ってきたチームなのに、今年はプレーオフどころか自動昇格まで狙える立ち位置に上り詰めました。攻守の展開が早いのと隙が無いんですよね。
石﨑信弘監督の粘り強い指導が、やっと花咲いたとも言えます。長い期間面倒を見ることで、戦術が浸透していったんでしょうね。選手の入れ替えが、それなりにあったにもかかわらず、ここまでやれたのは、残すべき選手を残し、彼の『門下生』を増やしたことにあるんでしょう。

3位の栃木Cも、3位とは言っているものの、十分自動昇格を狙えますし、1位や2位に立っている期間の方が長いので、十分昇格候補です。ここも攻守の展開が早い。そして軸になる選手がいることで、ここまで伸びているんですね。そう、田中パウロ淳一選手です。栃木ダービーの際には、敗戦となったことで倒れ込む姿が話題になりましたけど、精根尽き果てるまで戦った、戦う意思を見せたことは、今後の栃木Cの士気を大きく上げることになるでしょう。こんなチームが上がれないんだったら、サッカーの神様の目は節穴です。
あとはライセンス問題だけでしょう。今のスタジアムでJ2に上がれるかどうかで、今後の栃木Cは大きく変わるかもしれません。

高知は秋田豊監督の問題が今後尾を引きそうなものの、それを払しょくできると台風の目になるかもしれません。秋田監督になってから攻撃的な面が強まり、守備がおざなりになっているのも気掛かりですけど、若いチームが功を奏して、一気呵成で猛進しているとも言えます。この勢いが続けば、先述の通り、台風の目になるでしょう。

それ以外で怖いのが、テゲバジャーロ宮崎・奈良クラブ・ガイナーレ鳥取の3クラブ。
宮崎と奈良は、守備が安定しているので、攻撃の面が整えば、初のプレーオフとなるかもしれません。
鳥取は、何よりホーム無敗なんですよ。アウェイの取りこぼしが減れば、プレーオフ圏内は十分射程圏です。


そして、皆大好き残留争いです(泣)。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


16位 群 馬(24)-4
17位 長 野(24)-8
18位 讃 岐(20)-7
=== J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
19位 岐 阜(20)-12
=== 強 制 入 れ 替 え ラ イ ン ===
20位 沼 津(18)-5


ザスパ群馬とAC長野パルセイロをこの中に入れてますけど、正直まだ片足突っ込んでる状況なだけで、そこまで残留争いを恐々として過ごすことは無いと思っています。ただ、勝ち点差が6なので、頭の片隅に入れておかないと、気が付いたら残留争いに巻き込まれた・・・となってしまわないかが心配です。
じゃあ何でこの中に入れたのかというと、18位に沈んでいるカマタマーレ讃岐と19位に沈んでいるFC岐阜にも言えることなんですけど、点が取れないのに守備が悪いという状況なんですわ。ゆえに得点力が上がってくれば何とかなると思います。もちろん守備の改善も必須です。それで群馬と長野と讃岐は何とかなるでしょうけど、岐阜はそれでも取られ過ぎ。あとは終盤に点を取られるクセがまたもたげているので、そのあたりを何とかしてほしいです。
なお、讃岐・岐阜は監督を交代させ、ウィークポイントである攻撃面を改善させようとしています。中断期間にどこまで改善されたのか見ものではあります。

で、最下位のアスルクラロ沼津が何で子の位置なのかがわからない・・・と言いたいところなんですけど、ここになったのは、戦力を大きく抜かれた後遺症が治りきってないからなんでしょう。得点力もそれなりにあるし、守備力もそれなりにあるので、チーム内の『これでやっていけるのか』が抜けて行けば、立ち直れそうなんですけど、それができないのは、フロントへの不信感が抜けきっていないとも。中断期間で獲得した選手が新しい息吹になって、チームがまとまることを願うばかりです。


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2024年11月14日

【2024】残り1つの椅子に座るための前哨戦(プレーオフ)へ進むための戦い【J3リーグ】

残り試合が2となりました。昇格プレーオフを巡る争いは、まだまだ緊迫したものになっています。
3位以降の順位を見てみましょうか。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。なお、大阪はFC大阪になります。


03位 富 山(58)+15
04位 松 本(54)+14
05位 大 阪(54)+11
06位 福 島(53)+11
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
07位 沼 津(52)+9
08位 北九州(52)+1
09位 八 戸(50)+4
10位 相模原(50)±0
11位 岐 阜(49)+6


残り9チームが昇格プレーオフに向けて挑む大混戦の中で、ウチもギリギリ踏み留まっていますが、カターレ富山との試合を引き分けにしてしまったことで、大きく後退してしまったとも。勝ち点が51になっていれば、9位に食い込めて、アスルクラロ沼津・ギラヴァンツ北九州を射程圏内に持ち込めただけじゃなく、万一大宮アルディージャに負けないし引き分けになっても、少し余裕ができてたんじゃないかなと。
そう思った理由を、次節勝ち・引き分け・負けになった場合の勝ち点を一覧にして見るとよくわかるかなと。左から、勝ち・引き分け・負けになります。


03位 富 山 61 59 58
04位 松 本 57 55 54
05位 大 阪 57 55 54
06位 福 島 56 54 53
07位 沼 津 55 53 52
08位 北九州 55 53 52
09位 八 戸 53 51 50
10位 相模原 53 51 50
11位 岐 阜 52 50 49


富山は、次の試合で引き分け以上なら3位確定となり、昇格プレーオフで最も有利な立ち位置になります。2試合ともホームゲームになるからですね。一方で北九州のチームまでが勝つと、ヴァンラーレ八戸・SC相模原・FC岐阜の3チームが引き分けないし負けた場合には脱落となります。ただ、今節は沼津が福島ユナイテッドFCと戦うので、双方に勝ち点3が与えられる事態は無く、どちらかがプレーオフ争いから大きく後退となります。なお、松本山雅FC・FC大阪・福島が勝つと、富山の勝ち負け関係なく、その時点でプレーオフ争いが終了となります。


・・・こう見ると、岐阜は松本山雅・FC大阪が負けて、福島が勝ってくれると、まだチャンスがあるのかなという感じですけど、同時にFC大阪と戦う相模原も勝ち点を3つ積み上げるので、順位が10位に上がれるかどうかになってしまい、勝ち点差が2残ってしまうのよね・・・。
岐阜にとっては、かなり厳しいのですが、他のチームにとっては、まだまだチャンスのある2試合になるでしょう。最後の最後まで死力を尽くしてほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2024年11月05日

昇格とプレーオフに向けて激しさを増してきた2024年J3の昇格争い

遂に残り3試合になったJ3の現状を見ていきましょう。今回は昇格争いです。
左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。なお、大阪はFC大阪になります。


01位 大 宮(83)+41 ☆
02位 今 治(64)+17
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
03位 富 山(57)+15
04位 沼 津(52)+10
05位 松 本(51)+9
06位 大 阪(51)+6
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
07位 福 島(50)+10
08位 相模原(50)+1
09位 北九州(49)±0
10位 岐 阜(48)+6
11位 八 戸(48)+3
12位 金 沢(47) -1
13位 鳥 取(47) -11
14位 琉 球(46) -6


首位をひた走る大宮アルディージャは第32節でJ2昇格を決め、第33節で優勝を決めました。もうぶっちぎりで、かつ異次元の戦力を持っていたから、何も言うことはありません(泣)。ただただ強かった。前にも書きましたけど、このチームに勝ったチームは、誇りに思っていいです。そして、もう戻ってこないでと言いたい(ギャハ)。

2位もFC今治でほぼ確定でしょう。第34節のFC岐阜戦で敗戦はしているものの、着実に勝ち点を稼いでおり、下位(特にカターレ富山)も伸びて来れないため、次勝てば確定で、負けないし引き分けの場合は富山次第になるそうです。つまりウチがキャスティングボートを握っているわけか(ニヤニヤ)。

その3位にいる富山は、まだ自動昇格には一縷の望みを持っています。それでも今治が負けるか引き分けてくれないといけないかつ岐阜戦で勝たないといけないという厳しい状況下です。ただ、ホームで戦えるという部分で有利かなと。今季のホームは、福島ユナイテッドFCに負けた以外は勝ち点をもらっているんですね。あとは相性の問題お互いに相性悪いなぁと思っているんじゃないのでしょうか(苦笑)。

4位はアスルクラロ沼津。今季はいいスタートダッシュを切っていたものの、夏を過ぎたあたりから調子を崩してきていました。遂には富山に抜かれ4位に。ただ、プレーオフ進出には十分なところにいます自動昇格の芽は無いものの、攻撃的なサッカーが再び芽吹いてくれば、3位に立ってホームで戦える権利を得るチャンスは、まだまだありますよ。

5位の松本山雅FCは、周囲が転んできた中で地力を発揮したと言えるでしょう。直近5試合で負けが1つ(2勝2分1敗)のみなので、調子はいいです。元々大宮と同じくJ1に所属していた経歴があり、J2にいた時は、基本的に上位争いをしていたほどの実力があります。ダークホースの一つとして十分警戒が必要です。

6位のFC大阪は、昨年も上位争いを展開していたものの、11位に終わっていました。今年は攻撃と守備のバランスがよく、切り替えも早いサッカーを展開して相手を困らせていた印象があります。順位も長い間プレーオフ圏内に留まるまでになりました。ただ、直近5試合で見ると、テゲバジャーロ宮崎と岐阜に連敗しているのが引っ掛かるところで、このままズルズルと言ってしまうと、脱落しかねないかな・・・。

7位の福島も、夏以降はプレーオフ圏内を行ったり来たりな状況で、直近5試合は、ぬけぬけのような状況(2勝1分2敗)になっており、勝ち切れないと厳しいかもしれません。ただ、攻撃力はあり、得失点差+10は大きいですね。勝ち点を稼いでプレーオフ圏内に入った時、これがモノをいうでしょう。

8位のSC相模原は、監督交代後も一時はプレーオフ圏内を維持していましたけど、中断明け以降、徐々に調子を落としており、第30節以降プレーオフ圏内から脱落しています。ただ、調子は上向きがちな兆候を見せており、相手になった際は、気を抜けません

9位のギラヴァンツ北九州ですけど、増本浩平監督の神通力もここまでか・・・というくらいに負けが込んでいます直近5試合で1勝1分3敗、中断明けで見ると4勝1分7敗と、数字だけ見れば、そう感じずにはいられません。ただ、連勝していたりする時期もあるので、好不調の波が激しいのかな・・・。得失点差プラマイゼロなのが最大の懸念点で、プレーオフを逃した原因が、この得失点差になる可能性を秘めております

10位の岐阜は、第32節以降勝ちっ放しの状況です。勝った4試合で14得点、直近5試合で17得点と攻撃的な側面を色濃くしています。一番は、3バックをメインにした守備で、ただ硬いだけでなく、攻撃の起点になっているふうですね。サプライズを起こしてやろうぞ!

11位のヴァンラーレ八戸も、岐阜と同じく調子のいい状態です。負けたのは第30節で、それ以降の直近5試合では2勝3分になっています。ただ引き分けが最近の3試合というふうなので、好調というには語弊があるのかも。それでも、次の試合で一つ勝てると、怖いです。

12位以降の、ツエーゲン金沢(12位)・ガイナーレ鳥取(13位)・FC琉球(14位)は、得失点差がマイナスになっている点で、昇格プレーオフの権利はあるものの、かなり厳しいのかなと思います。大宮との乱打戦を制しきれなかった鳥取に至っては、得失点差が-11と仮に上位に上がっても、それが響いて脱落となりかねないふうですね・・・。


次回は、JFL行きとJFLチームとの入れ替え戦の話をば。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2024年08月07日

いよいよ佳境に入ってきた2024年のJ3を見る 昇格争い編

現在夏季中断中のJ3ですが、残り試合は15となりました。ここで、どのチームが昇格争いの只中にあるのか、どのチームが残留争いの渦中にあるのかを見ていきましょう。今回は昇格争いを見ていきます。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


01位 大 宮(53)+25
02位 今 治(42)+7
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
03位 沼 津(40)+14
04位 富 山(39)+11
05位 金 沢(39)+6
06位 相模原(36)+6
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
07位 北九州(36)+5
08位 福 島(33)+10
09位 大 阪(33)+5
10位 松 本(32)+6
11位 岐 阜(30)+1
12位 八 戸(30) -1
13位 琉 球(30) -5


昨年同様かなりの混戦模様ではあるものの、一つだけ確実に言えるのは、大宮アルディージャの一人勝ち状態が続いていて、このままならJ2昇格は確実でしょう。これは昨年には無い展開ですね。
大宮は、このまま行けば、大分トリニータ以来の1年でのJ2復帰を決めることになります。ただ、大分の時と違うのは、最後までもつれた昇格劇だった大分に対し、大宮はほぼ危なげなく、ある意味蹂躙しているといってもいい展開です。ブラウブリッツ秋田やいわきFCのような強靭なチームと言っていいでしょうね。
何より、J3では反則級の戦力を持っていること、その中でも杉本健勇選手が中心となってチームを引っ張っている点が大宮快進撃の裏にあるのではないかと思っています。
今後の大宮は、ただ勝つのではなく、どうやって90分を戦って、何点差で勝てるかになってくるでしょう。このチームを止めるのは、相当難しいです。


自動昇格枠の2つ目が混戦になっているというふうに見ていいのですが、そこに飛び込むチームは、FC今治・アスルクラロ沼津・カターレ富山・ツエーゲン金沢に絞られるかなと思っています。
現状2位に今治がいますけど、個人的に2位に来てもおかしくないのは沼津だと思っています。とにかくホームで強く、中山雅史監督のやりたいサッカーが浸透していることと若い選手・活きのいい選手が多いところで、沼津が最終的に抜けてくると思っています。
今治も安定した実力を持っていますし、過去何度も昇格争いの中に入ってきている経験もあるので、怖い相手ですけど、ここ一番で勝てるかどうかだと思います。

その点は、富山でも同じ。J3の中では強豪なんですけど、ここ一番の勝負で弱く、そこから失速するんですよね・・・。特に秋以降の試合で落とす傾向が見受けられるので、秋(10月以降)に試合を勝ち越せるようになってくれば、自動昇格も夢ではないでしょう。

金沢は序盤大丈夫かと思われたものの、さすが長い間J2にいたチームだと思える実力を発揮していますね。ここも勝負どころで落とさないことと連敗しないことでしょうか。

相模原は、今回のプレーオフ圏内にいる6チームの中で唯一監督交代を行ったところ。リヒャルト・悠紀・シュタルフ監督の下で攻撃的なチームに切り替わっていけるのか心配でしたけど、逆にそれに飢えていたかのようで、かなりフィットをしており、着実に勝ち点を稼いでいます。ここはベテランと若手ががっちり融合しているので、侮れなくなりました。特に若手は戸田和幸元監督の下で大きく成長したのかなと感じています。


プレーオフ圏外の中で怖いのが北九州。こちらは、増本浩平監督が就任し、当初は不安定だったものの、徐々に戦略が浸透していくと、ウノゼロなどロースコアで勝てるようになってきました着実に勝ち点を積み上げているのは、結構怖く、守備も安定しているので、1点を取るのも難しいとなると、プレーオフに最も近いのは北九州だと思います。実際第12節以降負けていないんですね。


それ以外は、何かしらのきっかけでブレイクすれば・・・のレベル。
福島ユナイテッドFCとFC琉球は大勝ちと大負けを繰り返さなければ、FC大阪は連勝できれば、松本山雅FCは内部のゴタゴタがチームの士気に影響しなければ、FC岐阜は監督交代が裏目に出なければ・・・となるでしょう。まぁ、早い段階で振り落とされると思っていますから、それを覆すような粘りを見せてほしいです。


次回は残留争いを見ていきます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)

2023年11月24日

【2023年】残りの椅子を譲り合う罠【J3リーグ】

残りが2試合になったJ3ですけど、まだ決まりません。いや、決めきれません愛媛FCが颯爽と優勝をかっさらったというのに(苦笑)。
全ては、あと1勝だけしてしまえば昇格確定の鹿児島ユナイテッドFCが勝てないのが原因なのであって、そこを突けばいいのに、他のチームも見事に転ぶという有様。それが現在の順位に現れています。

そこをふまえ、上位陣の順位を見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、☆は昇格決定・×はJ2ライセンス不交付になります。また、ここでの大阪はFC大阪になります。


1位 愛 媛(70)+11 ☆
2位 鹿児島(58)+15
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 富 山(56) +4
4位 奈 良(54)+13
5位 今 治(53) +9
6位 大 阪(53) +6 ×
7位 松 本(53) +5


前節で、いわてグルージャ盛岡に負けたFC岐阜とカマタマーレ讃岐に負けたアスルクラロ沼津が今シーズンのJ2昇格を失いました。そして、まだ勝ち点52ではあるものの、得失点差で2位の鹿児島を追い越せなくなった(可能性が高い)ガイナーレ鳥取とヴァンラーレ八戸もその資格を失いました。なお、この戦績によるものなのか、鳥取は増本浩平監督を契約満了としています。10月に暫定だったのが正式に監督として始動したばかりなのに、何とも残酷な振る舞い鹿児島並みの戦績を挙げた功績を考えると、満了にすべき監督じゃないのにね・・・。絶対他が欲します。下位に沈んでしまったチームがリサーチを掛けてもおかしくない。


さて、そんな状況下で、やはり昇格のチャンスが残っているのは、鹿児島・カターレ富山が第1走者、奈良クラブ以下が第2走者になるのでしょうけど、強烈なまくりを見せている奈良の存在が怖い

奈良は、他のチームが転んだり足踏みをしている中で、一人勝ち残っており、ここ5試合で見れば、3勝1分1敗とFC大阪(2勝2分1敗)と松本(2勝1分2敗)よりも勢いがあります。FC大阪と共に、JFLからの参入組として大きく引っ掻き回しています。いや当初の予測以上の引っ掻き回しっぷりでしょうな(汗)。
奈良が残している試合も、鳥取(H)と松本(A)と松本が昇格のチャンスを逸した時には、強いとはいえ非常に戦いやすい相手になることでしょう。逆に昇格のチャンスを残しているとかなり厄介な相手相手のホームなので、俄然サポーターが圧を掛けてくるでしょう。その中で戦い抜けるか。そして最終節のプレッシャーに勝てるか。そこが課題になるでしょう。

他は、どんぐりの背比べになるのですけど、J2ライセンス不交付になったFC大阪がどう戦うかに注目でしょう。昇格のチャンスを残している今治と既に昇格を決めた愛媛を潰せるか否かで来年の戦い方が見えてくるでしょう。

今回の昇格争いの中で、一番経験値があると思われるのが、松本。
実際奈良だけ気を付ければいいという有利さもあるのですが、最終戦をホームで迎えられるというのも有利な条件に。奈良にとっては怖い存在の松本のサポーターが、彼らの大きな追い風になるのは、サンプロアルウィンを知っている人間ならわかって頂けるのではと。


ということで、繰り返しますが、鹿児島本命で富山対抗穴は奈良・松本といった感じになるでしょうか。恐らく、明日・明後日の試合で大きく動くと思います。注目しましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)

2023年11月10日

【2023年】激戦の果てに・・・【J3リーグ】

J3の試合も残り4試合になりました。昇格の行方はまだ決まらない。例年以上に団子なレースになった中、1位だけがもう決まってもいいんじゃないのとか思って見てるのに、まだ決まらない(汗)。2位に至っては、まだかなり下の順位までイケそうだという状況が長く続いたものだから、感覚がマヒしてしまっている(苦笑)。それでも、次の試合で終わりかねない予感はしてならないんですけどね(たぶん(苦笑))・・・。


そこをふまえ、上位陣の順位を見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、ここでの大阪はFC大阪、横浜はY.S.C.C.横浜になります。


01位 愛 媛(67)+13
02位 鹿児島(58)+18
=== 昇 格 ラ イ ン ===
03位 富 山(56) +7
04位 大 阪(52)+11 ×
05位 松 本(52) +7
06位 今 治(50) +9
07位 鳥 取(49) +4
08位 奈 良(48)+10
09位 岐 阜(48) +9
10位 沼 津(48) +3
11位 横 浜(48) -2


・・・まぁ、残り4試合だっていうのに、昇格の希望があるチームだけ列挙したら、こんだけ残るんだもんな(爆)。ただ、実際は残り試合数で積み上げられる勝ち点(この場合は12)の半分ゲットできれば上等だと思うので、愛媛FC・鹿児島ユナイテッドFC・カターレ富山の3チームになるだろうなぁ・・・。3試合勝てるという条件なら、FC大阪・松本山雅FCまでだと思う。抗え抗えと言ってはいますが、FC岐阜に昇格の望みというのは、結構厳しいんですね。それは同じ勝ち点にいる奈良クラブ・アスルクラロ沼津・Y.S.C.C.横浜とその1点上なガイナーレ鳥取にも言えることです。

正直沼津はよくやっています。最近は失速気味ですけど、中山雅史監督が的確な采配を敷いていて、戦っている相手としては恐ろしい。守備中心のドン引きサッカーなので、相手はなかなか点を奪えないんですね。攻撃的ではないにしても、ちゃんと点は複数点挙げているところが、中山監督ゆえにとも。ストライカーの育成能力は高いのかもしれない。
あとは、FC大阪の動向がどうなるかでしょう。先述の通り、昇格は厳しいでしょう。ただ、仮に3試合以上の勝利を取ってしまうと、2位の鹿児島を上回る可能性が出てきます。FC大阪は昇格争いしているチームの中で、唯一J2ライセンスが不交付になっており、仮に2位に滑り込んでも、昇格できなくなります。そうなると、J2で21位の大宮アルディージャないしは22位のツエーゲン金沢のどちらかが21位になった場合、J2残留ができるというシナリオになるのです。
FC大阪は攻撃的なサッカーを展開しているのですけど、今後今治と愛媛を控えているので、かなり難しいんじゃないのかな・・・。同順位にいる松本山雅の方が、日程的に楽で、最終節の奈良戦だけ気を付ければいいふうなのよね。なので、厳しいとはいえチャンスがありそうなのは、松本山雅と見ています。
・・・そう考えると、一番日程的に楽なのは、他ならぬ岐阜なのか(汗)。カマタマーレ讃岐・いわてグルージャ盛岡・FC琉球・ギラヴァンツ北九州と下位のチームのみ。しかも昇格の可能性が潰えてしまったチームばかりなのですよ。一番怖いのは、残留争いを繰り広げている琉球と北九州なんですけど、このあたりをこれから話していきましょう。


JFLへの入れ替え戦が絡む残留争いですけど、実は北九州でほぼ確定になってしまったんですよね・・・。先日の試合で松本山雅に負けたことで、勝ち点24の北九州は、残り4試合全勝しても36となり、現状19位のSC相模原と同じになります。しかし、相模原の得失点差が-8なのに対し、北九州が-17と9点差と大きな差になっています。残り4試合で相手チームに3点差以上の勝利を挙げないといけない。これはかなり絶望的です。しかも連敗中でそこまでのモチベーションが出せるのかという心配も。もうJFLの動向だけ見てサッカーやってるんじゃないかという閉塞感さえあります。なので、北九州より上のチームは、実質残留確定なんですよね。ここまで明暗が分かれるとは・・・。

ちなみに、JFLの日程は11/26に最終節を迎え、この日に順位が確定となります。現状では、Honda FCとソニー仙台FCが上位に就けているため、北九州の首は意外に太く繋がっているとも言えるのですけど、J3ライセンスが継続審議ながらも、レイラック滋賀とラインメール青森にもJ参入のチャンスが残されているだけに、北九州としては、入れ替え戦を想定して気を抜けない。そして、滋賀と青森が猛チャージをして、Honda FCとソニーを抜いてしまおうものなら、19位のチームも入れ替え戦に巻き込まれる事態に。仮にそうなったら、もう一度、その手の記事を書こうかと思います(苦笑)が、現状ではHonda FCの優勝は確定でしょう。2位がまだわからないという点でいけば、J3と似ているのかも。まさか実力面だけでなく、試合動向まで似るとは・・・。


残り試合は4。苛烈極まりない2023年のJ3の終着点は、いつなのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)

2023年11月09日

【優勝争い】苛烈な2023年のJ1【残留争い】

J1も残り3試合になりました。上の争いは落ち着いてきましたけど、舌の争いはまだまだヒートアップ中。それでも例年に比べて苛烈だったと思う部分がありました。そこで、優勝争いと残留争いをかいつまんで見ていきましょう。


まず、優勝争いですが、こちらはヴィッセル神戸、横浜・F・マリノス、浦和レッズの3チームに絞られました。
1位の神戸が勝ち点62、2位の横浜FMが同じく60、3位の浦和が同じく54とやや浦和が不利で、事実上悲願の初優勝を狙う神戸と連覇を狙う横浜FMとの一騎打ちになったかなと思います。
神戸はイニエスタ選手が途中退団したものの、選手層の厚さと総合力で押し切った格好ですかね。横浜FMも選手層は厚いですけど、一歩及んでいなかったのかなとも。それでも実力は伯仲だったかも。


一方で、例年以上にアツかったのが、残留争い。というのも、来年からJ1のチームが18から20になるため、2チーム増えることになるからですね。そのため、例年なら降格枠は2.5だったのが、今年だけは1になったんですね。実質降格枠が2つ減るから、これは大きいんですよ。
普段なら落ちてもおかしくないチームが残留になるため、かなり激しい試合が終盤まで続いています。早速見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。


14位 G大阪(34)-18
15位 京 都(33)-8
16位  柏 (30)-14
17位 湘 南(28)-17
=== 降 格 ラ イ ン ===
18位 横FC(26)-27


一応、最下位の横浜FCの現状勝ち点から残り3試合全勝した場合の勝ち点35よりも下になるチームをリストアップしていますけど、ガンバ大阪と京都サンガF.C.に関しては、余程のことが無い限り残留でしょう。問題は柏レイソル・湘南ベルマーレ・横浜FCの3球団です。
なかなか勝ち切れない。相手チームからボーナスステージのような扱いになってしまっていましたね。特に、最下位の横浜FCは、昨年の昇格劇を生かせないまま選手だけが取られていった感が。
今後は、湘南と横浜FCとの直接対決が第33節(11/25)に控えているので、ここで雌雄が決する可能性が高いかなと思っていますけど、その前の試合で横浜FCが勝つと、わからなくなるでしょうね・・・。


残り3試合、どんな戦い方をするのか、気に掛けながら見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)

2023年11月03日

【昇格争い】いよいよ最終盤になった2023年のJ2【残留争い】

まず冒頭にお詫びを。今日ヴァンフォーレ甲府×ロアッソ熊本の試合が組まれていたんですね(汗)。その結果が反映されてしまっているので、昇格争いがほぼ決定状態になったかもしれないので、あまり面白味の無いものになってしまっていることをお詫び致します(泣)。
そこをふまえ、上位陣の順位を見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、★は昇格確定、※は残り試合数が少ないチームです。


1位 町 田(81)+40 ★
2位 清 水(70)+40
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 磐 田(69)+24
4位 東京V(69)+23
5位 甲 府(64)+11
6位 千 葉(64) +9
=== 昇格プレーオフライン ===
7位 山 形(61) +7 ※
8位 長 崎(59)+11


・・・先述の通り、甲府×熊本の試合があり、その結果甲府が勝ったため、昇格プレーオフの掛かっていたファジアーノ岡山とザスパクサツ群馬は可能性が消滅となりました。この2チームは悲願のJ1入りを掛けて戦っていただけに、非常に残念ですね。群馬は中止(後日開催)の2試合を生かせなかったのが消滅に至った原因だと思います。群馬は今後大槻毅監督で采配を振るうことになると思いますので、苦しい時期のメンタルをどうするのかが課題なのかなぁ・・・。
9位には大分トリニータが控えているものの、勝ち点を64に積み上げられたとしても、得失点差が-3になっているため、大量得点をゲットしない限り無理になってしまったので、ここも事実上消滅なのかなと思っています。甲府が引き分けか負けならチャンスが残っていたんですけどね・・・。


自動昇格枠は、優勝したFC町田ゼルビアが1つ埋めた状態になっています。様々言われていますけど、これまでのサッカースタイルをブレイクスルーした采配は、素直に認めるべきだと思いますね。禁断の移籍とかに関しては、対象チームにとってはメンタル面でキツいですけど、ルール上問題無いところを見れば、そのルールが変わらない限りは認めざるを得ないのかなぁ。

となると、残った自動昇格枠をどこが狙うか。現状だと清水エスパルスが一歩リードなんですけど、ジュビロ磐田と東京ヴェルディが1差で迫っているので、気が抜けないどちらも1年の復帰と15年ぶりの昇格が掛かっているので、ラストスパートは前のめりの一言で片づけられるかという勢いになるでしょうね。特に磐田はプレーオフは嫌でしょうから(ニヤニヤ)。<スペシャルヒント : モンテディオ山岸(笑)。


そして、昇格プレーオフ枠。来年はJ1のレギュレーションが変わり、20チームに増えるため、プレーオフを勝ち抜いたチームが自動昇格になります。つまり、今シーズンの自動昇格枠は3なんですね。もちろん、今年だけの特例ですから、こんなチャンス放っておくほうが悪い(ニヤニヤ)。
今日の試合で甲府は生き残り、モンテディオ山形とV・ファーレン長崎は少し厳しくなったかなぁ。特に長崎は2連勝が必須なので、累積警告や一発退場に気を付けながらの試合運びになって来るでしょうね。調子も下り坂のようですし・・・。自動昇格を狙っている東京Vと甲府は負け無しなので、プレーオフに残れそうなのは、この2つでしょう。ただ、東京Vは自動昇格を目標にしていると思われるので、そうなると磐田との争いになるのかな。そして、チョンボさえ無ければ、ジェフユナイテッド千葉も大丈夫でしょう。もしかすると、昇格枠とプレーオフ枠は、今日の甲府の勝利でほぼ確定になったかもなぁ(泣)。


それでも、何が起こるかわからない。なので、町田を除いた今後の試合を見ていきましょう。既に試合が済んだ甲府の日程も2試合分載せます(泣)。青がホーム・赤がアウェイになります。


清 水 大 宮 水 戸
磐 田 水 戸 栃 木
東京V 栃 木 大 宮
甲 府 熊 本 山 形
千 葉 群 馬 長 崎
山 形 いわき 甲 府
長 崎 仙 台 千 葉


日程的に楽そうなのは、どこもない。どこかで直接対決ないしは残留争いが絡んでいる状況です。
清水は残留の掛かっている大宮アルディージャとの争いがあるのですけど、舐めて掛かると勝ち点を取りこぼしかねない例年ラインコントロールには定評のある大宮ですから、何が起こるかわからない。これは最終節に戦う東京Vにも言えることですね。清水戦で降格が決まると、東京Vは戦いやすくなるんでしょうけど、はてさて。
磐田も最終節に栃木SC戦が絡んでいますけど、残留争いが終結していれば、唯一どちらの争いにも絡まないチームになるので、昇格争いに俄然有利になる可能性があります
長崎はベガルタ仙台に負けるか引き分けになると終戦なので、次戦う千葉は有利な状況になることを願っているだろうなぁ・・・。千葉は自動昇格を狙えない以上、1つでも順位を上げたいですし、こちらも東京Vの次に昇格から遠ざかっているので、悲願の昇格となるか。同様に甲府は山形といわきFCの一戦に注視することになるでしょうね。ここで山形が勝てなければ、甲府も有利になるでしょうな。


一方で、残留争いは以下の通りになります(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、×は21位以下が確定になったチームになります。


18位 栃 木(44) -6
19位 いわき(44)-24
20位 山 口(44)-26
=== 降 格 ラ イ ン ===
21位 大 宮(39)-28
22位 金 沢(33)-29 ×


シンプルに大宮が2連勝しないと残留不可なのですけど、得失点差も大きな影響を与えかねない状況で、複数点を入れてかつ最悪クリーンシート狙いでいかないと、20位以上に入ることも不可能という有様。さらに上位陣が勝てば、その道のりはさらに険しくなるというふうなので、もう大宮は決定でいいんじゃないかなと残念ながら思っております。一方でツエーゲン金沢は、どうあがいても21位までしか上がれない。重症だったのが金沢だったのが意外。新スタジアムが来年落成とのことなので、これはギラヴァンツ北九州以来の新スタの呪いが発動なのか・・・。

なお、J3の動向次第では21位でも残留の可能性があります。というのも、FC大阪にJ2ライセンスが不交付になったためです。仮にFC大阪が2位以上に飛び込めば、21位のチームは残留になります。これは大宮の方が可能性が高いのかな。金沢も無くは無いですけど、得失点差を越えられるかが課題になります。どちらも守備が酷いので、前述のクリーンシート狙いも難しいんだよなぁ・・・(汗)。


残留争いチームの日程は以下の通り。青がホーム・赤がアウェイになります。


栃 木 東京V 磐 田
いわき 山 形 藤 枝
山 口 町 田 熊 本
大 宮 清 水 東京V
金 沢 大 分 岡 山
この日程を見ると、つくづく金沢はもったいないことをしているなと。ちゃんと勝ち点を積み上げていれば、残り2試合が共にホームなので、有利に戦えていただろうに。最下位の状況で最大6を積み上げられたとしても、ほぼほぼ降格確定の中での試合になるので、モチベーションが心配。頑張ってほしい。
大宮に関しては、先述の清水戦次第。相手が舐めて掛かってくれれば、残留の道がか細いながらも残る。次の東京V戦も苦しいでしょうけど、少しだけ気が楽になるかもしれません。
ただ、ほぼ残留を確定しているとも言える3チームは、栃木以外は頑張れば何とかなるかな。栃木は2019年の時の残留劇が描かければ・・・となるのかな。結構大変ですわ。


残り2試合(甲府と熊本は残り1試合)、悔いのない戦いをして下さい。サポーターの皆様は現地で最後の一押しをしてあげて下さい。


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2023年09月26日

ライセンス関係が決まったので、J3の順位を見てみよう 昇格争い編

今日、Jリーグのクラブライセンス判定の結果が出ました。今回決まったのは、J1ライセンスとJ3ライセンスの新規取得チームで、J2ライセンスやJ3ライセンスの既存取得チームの発表は、もう少し先になりそうです。ただ、とりあえず昇格・残留関係は話せる段階になったと思うので、今回話していこうと思います。

なお、今回は昇格争いになります。早速見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。×のチームはJ3ライセンスのみ(9/26現在)。


01位 愛 媛(54) +8
02位 鹿児島(45)+11
=== 昇 格 ラ イ ン ===
03位 今 治(44)+12
04位 大 阪(43) +9 ×
05位 富 山(43) +3
06位 沼 津(42) +6 ×
07位 奈 良(40) +11 ×
08位 岐 阜(40) +9
09位 松 本(40) +7
10位 鳥 取(40) +3


史上まれに見る混戦になっているJ3ですけど、首位の愛媛FCがやや引き離しに掛かっている感じになりました。それ以外は相変わらずのダンゴレース。2位~10位までが勝ち点5差に収まっているのは、繰り返しになりますが、史上まれにみるものになっていますね。まだ下もイケる可能性があるにはあるのでしょうけど、個人的には、残り11試合ということを考えると、10位までかな・・・と思っています。

現状2位は猫の目のようになっており、鹿児島ユナイテッドFC・FC大阪・カターレ富山・アスルクラロ沼津が過去(およそ2ヶ月くらい前から)2位に就いていますけれども、まだ2位に上がっていない他のチームにも十分チャンスがあります。特に下位に沈んでいたチームが、ここに来て急上昇しているのが不気味です。例年ならもう終戦になっているはずのチームが、お互い足を引っ張っているので、まだチャンスがあるというふうですね。普段なら7位以下は既に終戦なんですけどね(苦笑)。


で、気になるのはライセンス関係の有無。
まだJ2ライセンスの結果が出ていないので、何とも言えない部分はあるものの、現状はFC大阪・沼津・奈良クラブはJ3ライセンスのままなので、このままこの3チームが昇格圏に入って終了となると、J2の降格枠は1ないしは0となるわけです。ただ、FC大阪は花園ラグビー場(第2グラウンド)の改修を目指していますし、沼津や奈良も照明は充当(奈良は充当予定)したので、J2ライセンスの取得を目指しているのではないかと思われます。
なお、今回鹿児島が新スタジアムで揉めている中でもJ1ライセンス取得になりました。個人的には正直甘い査定だなと思っていますが、取得したものは仕方ない。きちんと猶予期間の5年以内に新スタジアムの建設・完成を目指してほしいものです。


次回は、残留争いです。こちらも混戦になってきました。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)

2022年10月17日

【2022年J3】1位は独走、2位以降は混沌【昇格争い】

大詰めを迎えているJリーグですけれども、先日J2の昇格と降格が決まりました降格に関しては、今回紹介するJ3の情勢次第で大きく変わりますが、個人的にはほぼ決定だと思います。
そのJ3、大方の予想通りというのか、あのチームがすごいというわけで。早速見て行きましょうか。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。なお、★はJ2ライセンス申請中の意味になります。


1位  いわき(66) +45 ★
2位  藤 枝(61) +28
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
3位  鹿児島(59) +17
4位  松 本(57) +14
5位  富 山(54) +9
6位  今 治(53) +15 ★


やはり、いわきFCは強かった・・・。JFL優勝の勢いをそのままに、J3でもほぼ無双状態。ほぼ勝ちっ放しでここまでやって来ました。J2昇格をほぼ決定というふうにしているでしょう。
もし上がれない案件があるとしたら、現在建設を進めているスタジアム(いわきグリーンフィールド)問題でしょう。現在使っているJヴィレッジスタジアムもホームグラウンドとしては使えない状況で、あくまでいわきグリーンフィールドができるまでの仮住まい。しかし、いわきグリーンフィールドはJ3ライセンスを取るための建設までしか進まないため、J2に上がるという際には、条件付きJ2ライセンスになるでしょう。1万人以上が収容できるようにすることが絶対条件になり、それ以外にもいろいろと条件があるのでしょうけど、果たしてそれでOKとなるのかがカギになるでしょう。まぁ、いわてグルージャ盛岡が条件付きでJ1ライセンスをもらっていることから、いわきにも条件付きでJ2ライセンスをもらえるのではないかと思われますけど、楽観視はできない。
ちなみに、同じライセンス申請中のFC今治に関しては、里山スタジアムが来年には完成するでしょうから、純粋にJ2ライセンスが降りるのではないかと思います。やっとナイトマッチのできる設備ができるのね・・・。


1位はいわきでほぼ確定とにらんでいる中、2位以降が混とんとしています。
現状は藤枝MYFCが最有力になっていますけど、地力のある鹿児島ユナイテッドFCと松本山雅FCがピッタリ付けているから怖い。ただ、松本山雅に関しては往時の勢いがないので、1つでも負けないし引き分けに持ち込まれると、昇格争いから脱落の可能性も秘めており、名波浩監督の述べていた「1試合1試合トーナメントの気持ちで挑む」ことが維持できるかがカギになるでしょう。
藤枝は、イケドンで進めるかがカギになるでしょう。最も近い状況として2019年3位に入った時かなと思いますけど、あの時に状況が似ていますね。鹿児島との揉み合いでどうなるか楽しみではあります。
昇格争いにいるカターレ富山と今治は、それこそ残り試合全勝する勢いじゃないと難しいでしょうね。富山は監督交代をして調子がまぁまぁいいだけに、もしかするとというサプライズ昇格もあるかもしれませんが、現状は厳しいでしょう。


残り5試合の中で、いわきとの対戦が残っているのは、鹿児島のみ。ここで鹿児島がいわきに勝つと、大分わからなくなるでしょう。逆に、ここでいわきが勝つと優勝と昇格を手中に収めることになると見ています。11/6に行われるこの試合は、大きく注目すべきでしょう。
いずれにしても、まだ5試合あるので、大きく騒ぐ時ではないかもしれません。今は、いわきが強いことだけ覚えておいて、試合を見てほしいかなと思っています。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2022年10月07日

2022年のJ2が残り3試合しかないことに驚愕(汗)

気が付けば、もう3試合しかなかった(汗)。何でこうなってしまったのだ。<スペシャルヒント : ワールドカップ。
・・・ということで、2022年のJ2は、もう3試合しかありません先日の大宮アルディージャ×モンテディオ山形が行われたことにより、全てのチームが残り試合3となりました。この時期になると、昇格争いと残留争いがヒートアップしてくるんですけど、今年もご多分に漏れずでして。いいなぁ、うらやましい(ニヤニヤ)。


ということで、見て行きましょう。最初は昇格争いと昇格プレーオフ争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。なお、横浜FCは横浜と表しています。


1位  新 潟(78) +35
2位  横 浜(77) +18
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
3位  岡 山(69) +21
4位  熊 本(64) +8
5位  大 分(63) +13
6位  仙 台(59) +10
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
7位  山 形(57) +16
8位  徳 島(56) +13
9位  千 葉(55) +2
10位 長 崎(55) -2


前半終了時点で首位に立ってたアルビレックス新潟がそのまま首位を突っ走る結果になっています。その後を横浜FCが必死に追走しているのかなと。そしてファジアーノ岡山とロアッソ熊本が大健闘を見せています。岡山は山形との再試合を制したのも大きなポイントになるでしょう。
岡山も熊本も初のJ1昇格、しかも岡山は自動昇格を狙えるラインにいます。岡山はプレーオフの経験があり、最後の最後で負けてしまったというふうでしたが、熊本は昨年はJ3だったこととこれまで昇格争いに一度も絡んでいないことを考えると大健闘の文字も薄っぺらく感じますわ(汗)。課題だった得失点差のマイナスもプラスに転じさせられたのも躍進のポイントでしょうね。

監督が変わった大分トリニータも5位にまで上げています。昇格プレーオフには確実に残れるでしょうけど、勢いのある岡山と熊本を止められるのかが気掛かりです。

この他、2位に付けていたはずのベガルタ仙台が昇格プレーオフに残れるかギリギリのところにいるのが、熊本と対照的になりましたね。7位以降は実質苦しい戦いになるでしょう。特に10位になったV・ファーレン長崎は監督交代が裏目に出てしまいました


一方で残留争いは、このようになっています。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。


19位 大 宮(39) -15
20位 群 馬(39) -20
=== 降 格 ラ イ ン ===
21位 盛 岡(34) -37
22位 琉 球(31) -25


・・・FC琉球の降格はほぼ決定になってしまったのかな。まだ次節勝てば望みはありますけど、ボーナスステージと化してしまっている現状を考えると、少し苦しいと思います。

まだ望みがあると思えるのは、いわてグルージャ盛岡5点差とはいえ、上に控える大宮とザスパクサツ群馬の2チームもあまり勝ち切れない雰囲気を漂わせているので、10/16の群馬戦まで持ちこたえたいものです。となると連勝必至なわけですが、守備が崩れなければ・・・というふうなのかな。FC岐阜で頑張ってた甲斐健太郎選手の奮起に期待したいです。

さて、群馬と大宮ですが、群馬は昇格プレーオフの掛かっている熊本と残留争いの掛かっている盛岡と戦わなければいけないのは苦しい。一方で大宮は昇格プレーオフの掛かっているチームは長崎のみ(東京ヴェルディも可能性は残しているそうですけど、個人的には外していいと思う)残留争いに集中できるのは、大宮にとって有利な展開ですけど、こんな調子で来年も大丈夫なのかと心配にはなります。じゃあJ3に落ちれば体制が立て直せるのかというと、そんなことはないのよね(苦笑)。

ちなみに、天皇杯決勝に進出したヴァンフォーレ甲府もこの残留争いの中に組み込まれるのではないかと言われていますが、勝ち点が42もあるので、今後の日程は苦しい(10/16の試合が、天皇杯の影響で10/19に順延)ですけど、何とか乗り越えられるでしょう。過去にもルヴァンカップと天皇杯でリーグ戦よりも多く戦ってきた経緯がありますから。


実は、残留争いは10/8と10/9の第40節で決まるかもしれない状況という事実もはらんでいます。できれば、第40節で決まらずに最後までもつれてほしいとか思っていたりする(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

2022年08月07日

J3戦線異状あり?

J3は8/7に開催されたいわきFC×松本山雅FCの試合(本来は7/24に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で8/7に順延された)がありましたけど、いわきと松本山雅FC以外は一旦お休みに入っていたのです。再開は8/13ないしは8/14になります。

そんなJ3は、いわきの旋風が止まらないのですけど、本命と言われていたチームが案外伸びていないという状況になっています。早速J2への昇格争いを見てみましょう。左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。


1位 いわき(39) +23
2位 藤 枝(38) +17
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 鹿児島(38) +15
4位 松 本(38) +12
5位 富 山(36) +7
6位 愛 媛(34) +5
7位 長 野(33) +4
8位 今 治(32) +8


・・・とまぁ、このようになっておりまして、8位までの差は9とまだまだ混戦模様になっております。これより下の順位のチームは、正直厳しい・・・ということで、FC岐阜は早々と終戦が決まったのです(大泣)。


では、改めて順位を見て行くと、J参入初年度のいわきが相変わらず首位を薄氷の差ながらもひた走り、その差1で本命の松本山雅FCと常連の鹿児島ユナイテッドFC、そして時折爆走することがある藤枝MYFCが今シーズンこの時期に追い上げてきました謎の爆走力を見せる藤枝ですが、持続性は無いので、正直数ヶ月の命・・・とセミの一生みたいな言い方をしておりますけど、事実だから仕方ない(汗)。ただ、噛み合うと破壊力抜群のチームなのは、見ていてわかったので、この爆走力の源でもある破壊力が維持できれば、悲願のJ2昇格もイケると思います。ベテラン選手はあまり無くなりましたけど、中堅と若手がいい感じになっているんですよね。うらやましい。

その下には、カターレ富山・愛媛FC・AC長野パルセイロ・FC今治となっておりますが、今治は8/14の岐阜戦で負ければ、昇格争いに振り落とされるのかなと思います。引き分け以上なら生き残れると踏んでいます。好不調の波は激しいものの、粘り強いプレーができるチームなので、岐阜戦の相性のよさは、それを見極めるポイントになるでしょう。

長野は、例年この先が不調なのですけど、シュタルフ・悠紀・リヒャルト監督の檄が効果を発揮すれば、昇格戦線に生き残れると思います。ただ、ここも好不調の波が激しい気合い注入が監督頼みだと終盤息切れしないか心配でもあります。そう思うと、秋田豊監督の下で自分達を成長させ、J2入りを果たしたいわきグルージャ盛岡は素晴らしいとも。

半はJ3の試練にもまれ、一時はどうなるかと思った愛媛ですが、現状後輩の今治にはいい顔ができるようになりました(苦笑)。地力はある(J1昇格プレーオフにも進んでいる)チームなので、ここで腐ったりくすぶったりはできないでしょう。あとはJ3の戦いに慣れたかでしょうね。J2から落ちてきたチームということでJ3にいるチームは目の色を変えて戦ってくることは1周してわかったでしょうから、あとはその前のめりをきちんといなせるかだと思います。それができれば、昇格戦線を維持できるでしょうね。

富山と鹿児島は、毎度あと一歩が足りない。戦力は充実しているので、勝つことを意識した戦いをしてほしいですね。上位にいると何かと分析されると思うので、相手を上回る戦術とプレースタイルを見せてやるべきだと思います。上のカテゴリーに行くと、1つの戦術だけで戦い抜くのは難しいというのはわかっているはずです(両チームとも期間の長短はあるものの、J2の経験あり)

松本山雅FCに関しては、現状は4位ですけど、厳しいJ3戦線の中で健闘していると言えます。戦力を充実させているのもそうですが、意識の高さを感じさせますね。監督に問題がある・フロントに問題があると言われているようですが、現状いわきを除けば昇格に最も近いチームと思います。残った問題はコロナの影響をどこまで受けたかという点ですね。いわきには引き分けたので、今後止められるチームが出てこない限り、昇格は確定とにらんでいます。


やっぱりいわきは強かった。そして松本山雅FCも強い。その中に割って入れるチームは出てくるのか。最後まで昇格戦線を維持し引っ掻き回せるか。あるいは潜り込んで昇格を果たせるか。その役割を果たすのは、常連の鹿児島・富山・長野か新参の藤枝・愛媛・今治か。佳境に入るJ3は、この8チームの動向に注目しましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)

2022年06月16日

実はもう折り返しに入ったJ2

Jリーグはもう前半戦が終わろうとしている中で、今週土曜日の試合から折り返しに入るのがJ2。そもそも何でこんなに早いのかというと、11月にワールドカップが控えているからです。例年なら今月行われる予定だったのですけど、開催場所がカタールというペルシア湾に面した中東の国で、砂漠の中にある(ような)国でもあるので、この時期だと灼熱地獄になってしまいまして・・・。ゆえに気候が安定する11月というふうになったわけです。


今年のJ2はJ1から4チーム落ちてきたこともあって、乱戦になることが予想されたのですけど、序盤は横浜FCのほぼ独走だったのが、段々ベガルタ仙台の露出が増え、さらにアルビレックス新潟が追走するというふうに変わってきて、序盤頑張った東京ヴェルディとFC町田ゼルビアが少々息切れしていることもあり、ダンゴレースが三つ巴になりつつあるかなというふうになっています。


ということで、まずはJ1昇格争いを見てみましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。なお、横浜FCは横浜と表しています。


1位 新 潟(42) +18
2位 仙 台(40) +11
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
3位 横 浜(40) +8
4位 岡 山(32) +8
5位 山 形(31) +11
6位 長 崎(31) +2
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
7位 町 田(30) +5
8位 千 葉(30) +2
9位 熊 本(30) -2


前半頑張ってた横浜FCが前半戦終盤で息切れして3位に脱落したのに対し、徐々に伸張してきた新潟が首位に立っています仙台は10位になったことはあるものの、安定した走りで2位に付けているふうですね。新潟に関しては、後半戦で息切れしなければ、プレーオフ圏内には生き残れると思います。横浜FCも後半の展開次第で十分優勝も自動昇格も狙えますね。
プレーオフ争いに関しては、監督の代えたV・ファーレン長崎がどうなるか。順位は悪くないのに監督交代に至ったので、余程内容の悪い試合をやっていたのでしょう。ただ、途中交代は、いわゆる残留争いの時に効果が出やすいもの。昇格争いでこれをやったことで選手のモチベーションや戦術面での戸惑いに繋がらなければいいのですけど・・・。今外から窺っている町田もジェフユナイテッド千葉も実力はあるので、まだプレーオフ圏は確実に狙えます。自動昇格圏内になると少々厳しいかな・・・。ただ、半分残っているので、過半数の勝利を収めるとわからなくなるでしょうね。ロアッソ熊本に関しては大健闘しているのですけど、唯一得失点差がマイナスなのが気掛かり。これをプラスに持って行く、つまり守備面での改善が促されなければ、下位に沈む可能性もあります

そして一番の懸念事項がファジアーノ岡山とモンテディオ山形この2チームは第8節で直接対決した際、山形のキーパーが自分のチームのバックパスを手で処理したことに対して審判がレッドカードを出してしまうという誤審が発生したため、異例のやり直し(再試合)になることが決まっています
なお、この試合は岡山がアウェイながらも勝利しているのですが、ここで山形の勝利となった場合、順位が大きくひっくり返る可能性もあるだけに、昇格争いだけでなくプレーオフ争いにも影響を及ぼしかねませんまだ試合日時は不明ですけど、大いに注目すべきカードとなるでしょう。


一方で残留争いはこうなっています。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。


16位 徳 島(25) +6
17位 山 口(24) -1
18位 群 馬(23) -5
19位 栃 木(22) -8
20位 大 宮(21) -12
=== 降 格 ラ イ ン ===
21位 盛 岡(19) -21
22位 琉 球(15) -27


まだ上があるのでわからない状況ではありますが、とりあえず勝ち点を42試合で1点ずつ稼ぐというふうで、丁度半分のところですから21前後の勝ち点で・・・と思って見てみました。
序盤調子よかったいわてグルージャ盛岡は徐々にJ2の洗礼を浴びてしまったのかなと。負けが込んでしまって底値安定になってしまいました。まぁ、秋田豊監督になって急激に伸びた反動なのかもしれませんね。今後戦術面での変革ができるかがカギになるでしょう。
FC琉球に至っては、主力選手が抜けたのが大きいのでしょうね。序盤からJ2でやって行けるのか不安視されていましたし・・・。監督交代も新戦力の投入も行ったので、あとはウィークポイントを徹底的に鍛え上げて補強するしかないでしょう。
よくわからないのが大宮アルディージャ主力が抜けたわけでもないのに去年と同様残留争いに落ちています。これはチーム内の抜本的な改善が必要なんでしょうね。フロントは特に現状を見据えて下さいとしか・・・。

その他、ザスパクサツ群馬を除いて中庸から底値に安定しているチームになり、いつ落ちてもおかしくないです。もしかすると底値安定の経緯をたどっているブラウブリッツ秋田も15位ながらも残留争いに巻き込まれているというふうかもしれません。


後半戦は6/18・6/19にキックオフとなります。どこが昇格争いから抜け出すのか。どこが残留争いから抜け出すのか。気になるところです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:07Comments(0)

2021年11月29日

【2021】もつれにもつれたまま、いよいよ最終節【J2・J3】

2021年のJリーグも、いよいよオーラスに向かって進んでいきます。J1も話そうかなと思ってたのですけれども、やはりJ2とJ3のもつれ具合が半端ないので、今までバラバラで話していたものを、今回はまとめてドーンと話して参ります(爆)。


最初にJ3がどうなっているのか話していきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合・J2ライセンスの有無(×は無し)になります)。


1位 宮 崎(53) +13 ⓪ ×
2位 盛 岡(52) +15 ①
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 熊 本(51) +17 ①


テゲバジャーロ宮崎は、前節のロアッソ熊本との南九州ダービーで終戦し、劇的なゴールでウノゼロ勝ちを収めて、首位に立ちましたいわてグルージャ盛岡も4位にいたカターレ富山にウノゼロ勝ちを収め、宮崎を猛追しています。
これを踏まえ、最終節の結果を加えると、このようになります(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


盛 岡 55 53 52  
熊 本 54 52 51
※宮崎の勝ち点は53


現在首位に立っている宮崎は、盛岡・熊本が共倒れになれば優勝確定です。なお、熊本が引き分けでも同様になるので、少しだけ優位とも言えるでしょう。

現在2位に付けている盛岡は、勝てば首位に躍り出て逆転優勝し、同時に初のJ2昇格を果たします。引き分けの場合は、熊本次第となり、熊本が勝てば、得失点差で宮崎をかわすことができるものの2位に甘んじての昇格に、引き分けないしは負ければ、勝った時と同じく逆転優勝・初のJ2昇格となります。負けた場合は、熊本が負けた時のみ2位での昇格となり、熊本が引き分け以上となると、得失点差で3位に転落となってしまいます。

現在3位に付けている熊本は、勝つことが求められます。実は引き分けでも昇格できなくはないのですけど、盛岡が負けることが前提条件となるため、かなり厳しいです。


となると、相手が誰かによって決まってくるんですよね・・・。見ましょうか。青がホーム、赤がアウェイです。


盛 岡 沼 津
熊 本 岐 阜


盛岡はアウェイでアスルクラロ沼津と戦います。アウェイでの勝率が46%と気掛かりですけど、秋田豊監督は、昨年AC長野パルセイロがJ2昇格の掛かっていた時に、昇格争いに立っていたSC相模原の情報を逐一大声でピッチ上に知らせていたという話があるため、今回は逆の立場になっているものの、モチベーターとしては結構優秀になった感があるので、結構不気味ではあります。

熊本の対戦相手は、何とFC岐阜。よもやまだ昇格が決まってないところにぶち当たるだなんて・・・というのが正直な感想(汗)。
熊本はホームで戦えるのに、勝率36%と結構分が悪い。実は岐阜のアウェイ勝率も38%と案外悪い(泣)。おかしい、ウチは外弁慶だったのに・・・(苦笑)。
それはともかく、熊本は直近5試合で1勝2分2敗という急ブレーキまではいかないものの、勝ちきれない状況に陥っているのが、大木武元監督の大木武たる所以(ゆえん)なのかなと。岐阜の時から勝負弱いところが散見されていましたからね。ともすればメンバーを固定化して意固地になっているとも言えるのですが、これ最終戦まで抜けなかったらヤバいぞ・・・。好成績なのでクビを切られることは無いと思うのですけど、来年が心配になるのは言わずもがな昇格が決まるというだけでなく、熊本の未来も決まる試合になってしまうのか。でも、ウチ優しいから(ニヤニヤ)。同期だからズッ友でいたいけどね(ギャハ)。


さて、J3の現状を踏まえたうえで、J2見てみましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合、★は降格決定になります)。


16位 群 馬(41) -19
17位 金 沢(40) -21
18位 大 宮(39) -7
=== 降 格 ラ イ ン ===
19位 相模原(38) -18
20位 北九州(35) -27
21位 愛 媛(34) -29 ★
22位 松 本(34) -34 ★


実は、20位になっているギラヴァンツ北九州は、降格ラインを抜け出せないだけでなく、宮崎次第で残留できる順位の19位にもなれない可能性が高いです。仮に最終節で勝ち点3を取っても、相模原との得失点差(9点差)を埋めなければならないので、結構厳しいです。ゆえに、降格枠の3つ目は北九州で決まりになりそうです。
逆を言えば、残留の可能性が残る19位に沈んでしまう可能性があるというのも、ある意味怖い19位なら大丈夫そうだと思うと、奈落に突き落とされると思った方がいいでしょう。現状は相模原でしょうけど、最も危ないのはザスパクサツ群馬との対決を残している大宮アルディージャでしょう。というのも、群馬は残留圏に最も近いところに位置している、ツエーゲン金沢は京都サンガF.C.との試合のため、調子のいい京都に勝つのは難しいと見ているからです。ただし、2016年の最終節で北海道コンサドーレ札幌と戦った時、お互いの思惑が一致したのか、引き分けで終わった一幕もあるため、もしかすると『申し合わせ』が発生する可能性もあります。ちなみに、北九州の最終節の相手は2016年の最終節の時と同じくモンテディオ山形(しかもアウェイという条件まで同じ(汗))です。
以上のことから、大宮が最も不利と思えるわけです。それでも前節の試合で負けていなかった町田ゼルビアFCに勝ち点を1つ取れたことは非常に大きく、相模原とJ3の展開次第ですけど、大宮は生き残れそうな気がします。ただ19位になる可能性は高いです。


以上が現状のJ2・J3です。白熱という言葉も生ぬるい状況ですね(汗)。そんな中、アマチュアの動向も決まってきたようです。次回はJ1に向かう前にそこも見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2021年11月22日

最終展開に差し掛かったJリーグ J3編

Jリーグは、いよいよ大詰めになってきました。カテゴリーによっては、昇格・降格のいずれかが決まっているという展開になっております。そんなJリーグの現状を見て行きましょう。今回はJ3から。


早速順位を見てみましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合・J2ライセンスの有無(×は無し)になります)。


1位 熊 本(51) +18 ① ×
2位 宮 崎(50) +12 ②
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 盛 岡(49) +14 ②
4位 富 山(45) +7 ②


ロアッソ熊本はY.S.C.C.横浜を下し、いわてグルージャ盛岡はカマタマーレ讃岐に勝って勝ち点を積み上げました。そして、昇格争いの直接対決となったテゲバジャーロ宮崎×カターレ富山は、富山がホームで意地を見せました。このため、宮崎と熊本が入れ替わり、盛岡が2位に肉薄する事態になりました。そして富山は何とか昇格戦線に生き残ったのです。

それを踏まえて、残り試合の相手を見てみましょう。青がホーム、赤がアウェイ、黒は休みです。


熊 本 宮 崎 岐 阜
宮 崎 熊 本 終 戦
盛 岡 富 山 沼 津
富 山 盛 岡 鹿児島


残り試合が1つ少ない宮崎は次が最終戦。その相手が何と首位に立った熊本。3位の盛岡は4位の富山というサバイバルマッチになりました。
さらにそれを踏まえて、11/28の試合を仮定してみると・・・(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


熊 本 54 52 51  
宮 崎 53 51 50
盛 岡 52 50 49
富 山 48 46 45


首の皮一枚繋がった富山は、勝つ以外に道が無いのは、FC岐阜のヴァンラーレ八戸を迎える前と同じ。仮に勝っても熊本や宮崎が勝っても終戦なのも同じですね。ただ岐阜と違うのは、熊本×宮崎が引き分けると、この日の試合の得失点差と次の試合で得られた得点で2位に上がれるチャンスが残っています。現在宮崎との得失点差は5で、2試合で最低6点以上稼げばいいのです。
盛岡は、富山との試合に負けたとしても、昇格戦線には生き残れます。ある意味一番有利な立ち位置ですね。
宮崎は、熊本との直接対決に負けるか引き分けるかした場合、盛岡が富山に勝ってしまうと3位に滑り落ちることになります。また宮崎が負けた時は、盛岡が引き分けると得失点差で3位に滑り落ちます。ただし、この場合は得失点差が2なので、最終戦に盛岡が3点差で負けると、再び2位に上がれるチャンスもあるのです。確実に2位以上に収まるためには、勝つのが一番近道になり、かつ同じ日の試合で盛岡が負ければ確実になります。


恐らく次節で昇格枠が1つ埋まるんじゃないかなと思っています。J2の皆様は宮崎の勝利を願っているのでしょうけど、併せて盛岡が負けないといけないことも願わないといけないんですよ(ニヤニヤ)。<嫌なヤツだなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)