さて、ここからはワースト作品の発表です。これがいいのか悪いのかは別にして、今期も悪い作品ははっきりとわかりましたね。
今期のワーストは、「ブレイドアンドソウル」。もう即決です。
見ててヤマにあたるシーンが無いのと、展開がわかりづらい。演技も正直よろしくないとも・・・。これをオンラインゲームとして日本で展開する宣伝に使いたいのに、まるでその魅力が伝わらないのは致命的ですね。韓国産ゲームの作品だからとか、そういう排他的な見方で悪いわけではないので、あしからず。
2番目は、「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」。
この作品も展開が平坦で眠気を誘いそうなふう。題材や内容は悪くないのですが、エッセンスの仕掛け方がよろしくないんでしょうね。しかも地域によっては他の作品とも当たりやすいので、相対的な評価は低くされがちなんでしょうね。
3番目は、「星刻の竜騎士」。
迷った挙句、この作品に。酷く悪いところはないんですが、気になるところは少々鼻に付くハーレムアニメになってしまっている点でしょうか。あと主人公が没個性すぎて、いいところがまるでない。ダメ人間という個性もないので、印象が残りづらいです。その代わり女性陣は結構元気なんですけどね。