夏に関しては、続きモノが多かったせいもあり、続きモノの作品が上位に食い込むんじゃないかなと思っていましたが、蓋を開けてみると結構秀作揃い。どうしようかなと思ってしまったほどです(苦笑)。なお、今回もベスト3・ワースト3で見ていこうかと。
今回のベストは、「月刊少女野崎くん」。
毎回新キャラが登場するような感じで現在進行していますけれども、既に出てきたキャラにも新たな魅力がにじみ出て来て、それが面白いんですね。第1話の自転車のシーンしかり、ベタ塗りの回しかり、どこかずれているんだけども、それが嫌味に感じられないどころか更なる面白みを含ませてくれていて、常に爆笑ですね。久しぶりに何回も見たいと思わせる作品になっております。
2位は、「ハナヤマタ」。
とかく、ハナの底抜けの明るさとポジティブさが見ている人間の心に透きますね。まだよさこいとしての活動は見えてこないものの、主人公のなるの心は、徐々にそのネガティブな面を溶かしてくれていますね。
3位は、「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」。
この作品は、ほんわかしていながらも要所は締めていますね。雨が降るイベントの中で少しでも客の意識を繋ぎ止めようと水着になる姿勢とかは、なかなかできないですよ。ちょっとずつですけど、主人公の奈々子の成長が垣間見えます。
次点は、「モモキュンソード」。
「RAIL WARS!」・「ソードアートオンラインⅡ」・「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」と悩んだ中で、この作品をば。
最初ダメかなと思ってたんですが、毎回毎回楽しみに見ている作品となりました(笑)。頭の中を空っぽにして見られるバカアニメですけど、これが実に楽しい。ベタな展開や内輪ネタとかが絡んでいるのですけど、それが出て来ても妙にうなづけてしまうのが怖い(爆)。エログロナンセンスが好きな人にもオススメです。
次回はワースト3の紹介です。

