2021年01月16日

冬の新アニメ2021 その15 のんのんびより のんすとっぷ

冬の新アニメ2021、15回目はKADOKAWA所有のレーベルの一つメディアファクトリーから刊行されている月刊コミックアライブで連載中の4コママンガが原作になっている「のんのんびより」の第3期「のんのんびより のんすとっぷ」です。
2期から6年、劇場版からは3年経ち、久しぶりの放送になるのですけど、あの雰囲気は失われていないんでしょう。ただ、2期は1期の繰り返しのようになり、いい部分ではあるんだけど、分校の子供達の成長を見たいと思うと、進級はさせてあげてほしいとも思っております。


あらすじは続きモノなので無し。のどかな田舎を舞台に、分校の中で最も最年少の少女が早起きして、つまようじのセット片手にリコーダーの練習をしながら学校に向かうところから始まります。


・・・で、いきなりその子の発言で知った驚愕の事実まーた繰り返しかよ(泣)!
またまた進級せず、サザエさん時空で再び5人による春夏秋冬を送るのかと思うと、この作品は、無限ループに陥ってるんじゃないか、どこかでその世界線を変えてあげなきゃ・・・とか思ってしまったのですが、まぁ仕方ない。この作品は、そんなふうに始まっていくんだとあきらめの気持ちで見ております。

作品そのものは、最年少の少女のピュアで健気なところを年長者がフォローしてあげる流れとも言え、ある意味その子が主人公なんだと思っていますけど、今期もその流れでいいのかな。
もうちょっとやそっとじゃ驚かなくなったけど、相変わらずあの子の大胆不敵な行動に驚かされますわ。カエルをいきなり出すな(ギャハ)。


サザエさん時空が気に入らない点以外は癒し系アニメとして今期も活躍することでしょう。田舎暮らしをしてみたいという人を増やしたとも言われているので、コロナ禍で行きたくても行けない人の救世主になってくれればいいのですが・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む

Posted by alexey_calvanov at 21:15Comments(0)

2017年04月12日

春の新アニメ2017 その6 ひなこのーと

春の新アニメ2017、6回目はKADOKAWAグループの一つメディアファクトリーから刊行されている月刊コミックアアライブから独立した4コママンガ雑誌月刊コミックキューンで連載中の「ひなこのーと」です。
こちらは演劇を舞台に進められる作品のようですが、演劇を4コマにするっていうのは、ある意味斬新ですよね。演劇を深く掘り下げてくれるのか、その前後だけを掘り下げるのか。なかなかもって未知数(笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、酷く口下手で、困ってしまうとかかしになるのが悪い癖。そんな彼女があこがれの演劇部のある高校進学のために上京したのだ。

何とかやって来た下宿先は、変わり者ばかりが集っているところだったが、そんな彼女達と演劇を始めることになったのだった。



というふう。


えーと、なぜか「らきすた」のこなたらしき人がいるのですが(爆)。え、人違い?うーん似てるなぁ・・・。
それはともかく、ほんわかほのぼのした展開で、ほっとできますね。春アニメの中で癒し作になるんじゃなかろうかと。あとは、奇抜さだけが群を抜いていたね(ニヤニヤ)。本を食う人は、ドリフの紙を食う人のコント以来だわ(ギャハ)。

しかし、この作品、名古屋では日曜深夜のド深い時間に放送しているんだよね・・・。だから放送の早いBSで見たほうがいいというふうで。でもその代わり、週末の楽しみになるのかなと思って見られそうです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2016年07月11日

夏の新アニメ2016 その10 タブー・タトゥー

夏の新アニメ2016、10回目はKADOKAWAのレーベルの一つメディアファクトリーから刊行されているマンガ雑誌「月刊コミックアライブ」で連載されている「タブー・タトゥー」です。
この作品、関東圏とBSないしはCSでの放送しかなく、BSで視聴する場合は『激戦区』の土曜深夜なんですね。MBSテレビ(毎日放送)キーの作品「アニメイズム」がBS-TBSで、BS11(日本BS放送)でも「ANIME+」が放送されている時間帯なだけに、地方によっては、3局の中から選ばなければならないのは正直キツいです。特に1話で決めなければならないのに、です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は不良に絡まれていた謎の男を助けた際、不思議な石を手渡される。その石を持った瞬間、彼の掌(てのひら)にタトゥーが刻まれた
そのタトゥーは、「呪紋」と呼ばれる、それぞれの固有物質(トリガー)を充填することで起動し、それを操作する「印者」の能力を飛躍的に高め超常現象を発現できる超科学兵器だったのだ。

偶然にも手に入れてしまった主人公は、呪紋回収の任務を負った少女と共に、その手伝いをするだけでなく、呪紋を巡る陰謀と新興国家の謎に首を突っ込むことになってしまう・・・



というふう。


こちらも見た感じはハード系の作品なのかなと思ったら、時折コメディ要素を入れ込んで緩急をきちんと付けてるんですけど、主人公フルボッコのシーンまでコメディ臭くやるのはいかがなもんかのぉと(苦笑)。「あ~ら、やりすぎちゃった」って、おい(爆)!
戦闘シーンは結構アクティブで見ごたえのあるシーンでもあったので、今後はこの戦闘シーンをメインに据えていくんでしょうね。ヒロインとのやり取りいかんでは面白くなってくると思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)TrackBack(0)

2015年07月07日

夏の新アニメ2015 その7 のんのんびより りぴーと

夏の新アニメ2015、7回目はKADOKAWA所有のレーベルの一つメディアファクトリーから刊行されている月刊コミックアライブで連載中の4コママンガが原作になっている「のんのんびより」の第2期「のんのんびより りぴーと」です。
第1期は田舎への郷愁を誘ったことでブレイクし、原作の本は重版が掛かり、聖地巡礼も起こるようになり、れんげのあいさつ「にゃんぱすー」も流行語になるなど様々な意味で席巻しました。ただ、基本的にCSと動画配信以外は東名阪のみになってしまったので、そのあたりが残念だったとも思いましたね。さて、今期はどういう展開になるのでしょう。


あらすじは続きモノなのでなし。バスが2時間に1本しか来ない田舎にも春がやって来ました。今日も旭丘分校に通う子供達は元気いっぱいです。


で、期待していた人も多い第2期でしたが、何かおかしいなぁ第1期の間に1年経過したはずなのに、兄ちゃん(卓)が再び中3になったままだし、れんげがなぜか小学校入学とか言ってるし、ちょっと何が起こっているのかわからない・・・と思っていたところ、蛍の引っ越しシーンを見て驚愕の事実が発覚タイトルにある「りぴーと」の通り、また第1期の1話から戻ったかのような話になっているのです。
これはちょっといただけないなと。いい作品ですよ。もっと多くの人にもてもらいたいと思えるような作品ですよ。それなのに、また1からやり直しのような展開なのは、第1期を見てくれていた人達への裏切りになってしまっていないかなと。個人的には第1期の続きだと思っていたので、これはとてもがっかり。実にもったいないなとも。
今後、第1期では行われなかったエピソードを中心に行っていくのでしょうけど、何かきつねにつままれたような感じで見ることになるんでしょうね。うーん、どうしてこうなった。・・・そうか、これから見る熊本の人に配慮したんだね(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2015年07月05日

夏の新アニメ2015 その3 Classroom☆Crisis

夏の新アニメ2015、3回目はオリジナル作品の「Classroom☆Crisis」です。
この作品はMBSテレビ(毎日放送)の「アニメイズム」で展開されるのですが、ほぼ同時期にメディアファクトリーのMF文庫Jでのノベル化、月刊コミックアライブでのコミック化も展開されるとのことです。MBSのオリジナル作品もいい作品と悪い作品との差が激しいので、今回はいい作品だといいですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


近未来、部分的にテラフォーミングが行われている火星。その中の一つ、第4東京都霧科市にある株式会社霧科コーポレーションはロケット産業を軸にして近年では金融・保険業など業務を多角化してきた
霧科コーポレーションの中には、将来の技術者を養成する専門学校霧科科学技術学園もあり、その中の特別学科に所属する生徒達は同時にA-TEC(霧科コーポレーション先行技術開発部教育開発室。通称Class)にも所属する霧科コーポレーションの社員でもあるのだった。彼らは午後の授業は免除され、代わりに先行技術開発に従事し、その一環として宇宙レース用の宇宙飛行機X-2を開発していた。


そんなA-TECに新しい生徒がやって来ることになった。しかし、その生徒が人質として取られてしまったことを知ったクラスメイト達は、周囲の了解を得ずに彼の救助を図ってしまう。結局のところ救助は成功したものの、既に彼は人質としては解放された後だった。
彼は、A-TECがおろおろしている間に人質に取ったグループとの交渉を効率的に展開し成功させるどころか、双方が有利に展開できる関係を構築してしまっていたのだ。そしてA-TECの採った行動を最悪の判断とし、リスクもコストも掛かるとなじってしまう。実は、Classにやって来る新しい生徒とは、彼らの上司にあたる人物で、高コストが掛かりながらもお荷物集団でもあったA-TECの解体をするために派遣された人物だったのだ。


果たして、A-TECはこのまま解体されてしまうのか、それとも新しい生徒の繰り出す無理難題をこなし上げて存続を勝ち取れるのだろうか



というふう。


初回は、やはり多い12人の登場人物をさばくことに重点が置かれていましたね。しかしながら、あまりその12人の登場人物が何者なのかというのは十分に紹介しきれていなかったとも。今後の展開で彼らが何者なのかがわかって来るのだろうと思うんですけど、今後も登場人物が増えてくるとゴチャゴチャになってくるんじゃないのかなと心配しております。
また、今後の主軸も人間ドラマにしていくのだろうと思うのですが、それ以外の方向に進んでいくとさらにわかりにくくなるのではとも。話そのものはテンポもいいので、これを維持できれば・・・。うーん、評価が難しい(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)TrackBack(0)

2014年01月08日

冬の新アニメ2014 その4 ディーふらぐ!

冬の新アニメ2014、4回目はKADOKAWA / メディアファクトリーから発売されている月刊コミックアライブで連載中のマンガが原作の「ディーふらぐ!」です。
この作品は前から気にしていた作品で、個人的には気に掛けていた作品でもあります。ゆえに、この放送がどうなるのか期待したいところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


府上高校一番の不良として知られる風間堅次。彼はひょんなことをきっかけにして、風間一派という不良仲間達と共にゲーム製作部の部室を覗いてしまう。すると部室内で花火をしていたためにカーテンに火が燃え移ってあわや大災害に。堅次達風間一派の必死の行動で事なきを得たが、元々部員が集まらず廃部の危機に陥った状態のゲーム製作部にとって、今回の失態が外部に漏れてしまったら、すわ一大事。部員達は今回の一件のもみ消しのために、仲間達の記憶を飛ばし、堅次には半ば強引に入部させる策を練る。

その強引な勧誘の果てに結局は部長である柴崎芦花が助けてくれたことで入部を決めるのだが、部員+顧問のアグレッシブともエキセントリックとも言える活動に堅次は呆れるのを通り越してしまうのだった。



というふう。


肝心の内容なんですが、ギャグアニメということなので、面白さがキモになるのですが、その面白さが何ともはや滑ってる感があり、総じてあまり面白くないというふう。笑えるシーンもなくはないのですが、あまり期待しすぎたせいか面白みは半減してますね。
今後次第かなというふうですけど、個人的にはこのまま低空飛行・・・なのかなといぶかしがっているくらいです。残念。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月14日

秋の新アニメ2013 その12 のんのんびより

秋の新アニメ、12回目は月刊コミックアライブで連載中のマンガが原作の「のんのんびより」です。
原作の人気があるからなんでしょうけど、アニメ化するまでよく知らない作品が多いわけですよ。かく言う今作もそんなノーマーク作品の一つ。どうなっていくんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


最悪の場合、バスが2時間に1本しか来ないとある田舎にある旭丘分校全校生徒は小1・中1・中2・中3の4名だけ。そんな学校に転校生がやって来た。小5の一条蛍は、親の都合で東京からやって来たのだ

分校での日々の出来事にカルチャーショックを受けながらも、そのまったりとした日々に蛍は徐々に田舎暮らしのよさを噛みしめていくのでした・・・。



というふう。


実際見ていったんですが、この緩やかな雰囲気というのは、まさしく癒し系ですな(ニヤニヤ)。作品の内容云々というよりも、見ててほっこりとさせるあたりがこの番組のいい点なんでしょうね。
第1話だけなのにもかかわらず、生徒の一人であるれんげの純粋さと「にゃんぱすー」を代表する独特の言葉運びのおかげでかなりメロメロになってしまいそうですわ(苦笑)。そして、主人公にあたる蛍の発育具合は反則だろう(ギャハ)!これは薄(以下自主規制)。


総じて言えるのは、癒し系でありながら、きちんとオチを付けているので、見ててほっこりするだけじゃなく思わずニヤニヤしてしまう作品になってますね。次が楽しみになる作品でもあります。これはこの先期待できそうです。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月15日

春の新アニメ2011 その15 まりあ†ほりっく あらいぶ

春の新アニメ、15回目は月刊コミックアライブ(メディアファクトリー)で連載中、2009年にテレビアニメ化されている「まりあ†ほりっく あらいぶ」です。
この作品、第1期は独立局を中心にしたネットで放送されていたものの、人気があったためか、今回はテレビ東京系へとネットを移しての放送になりました。とはいっても、地上波ではテレビ愛知、CSではAT-Xでの放送はそのままになるわけで(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


前略、天国のお母さん。
私、宮前かなこは、運命の恋を探しに天の妃女学院附属中学高等学校に編入致しました。ところが、そこで一緒に暮らすことになった運命のあの人(クラスメイト)祇堂鞠也(しどうまりや)さんは、あろうことか、私の苦手な男だったんです。しかも相当なドSです!
彼・・・じゃなかった彼女のお付きのメイド汐王寺茉莉花(さいおうじまつりか)さんも相当クセのある人で、もう私の(以下略)。

そんな私も随分学園の生活に慣れました。お友達もたくさんできました。今日も素敵な学園<いい加減黙りやがれ!このクソムシ!(by鞠也)



・・・というふう。


根無し草だったこの番組、テレビ東京に本拠を移し何かしらのセーブが施されるんじゃなかろうかと思ったんですけど、大丈夫だ、問題ない(笑)。
初回から、かなこさん飛ばしてますよ(ニヤニヤ)。見事にトラップにかかってくれてかつオイシイお仕事を一手に引き受けてくれています。
そして、オープニング。狙いすぎだ(ギャハ)。どうやら第3話以降通常に戻るそうですが、主人公の名前を出してくるなんて何て熱血アニメですか?
ちなみに、エンディングは♪どうにも止まらないらしい。ちょっと楽しみです。
※放送局の詳細は「続きを読む」にて。

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0)TrackBack(0)