冬の新アニメ2020、14回目はKADOKAWAのレーベルの一つメディアファクトリーから刊行されている月刊コミックジーンで連載中のマンガが原作の「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」です。
原作はノーマークながら、『暗黒破壊神』なんて物騒な名前が付いているわけで、何かあるなと思って見るのですけど、どうなるのかねぇ・・・。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は超ツッコミ気質の高校生。にもかかわらず、構ってちゃん・ツッコミ待ち・誘い待ちに滅法弱く、思わず反応してしまうのだが、そんな自分をとても快く思っておらず、むしろ屈辱だと思うほど。
しかし、高校2年になってから、中二病を患う同じクラスメイトの男子に目を付けられてしまったのか、事あるごとにじゃれ付かれる。そんな彼は、ツッコミ待ちをしてほしいと言わんばかりの設定矛盾を抱えており、主人公は居ても立っても居られないほどツッコミたいと思ってしまう。
同じクラスには、自分の心を読まれてしまっているのではという『超人』にも絡まれ、本人は散々だと思っているのだが・・・。
というふう。
うーん、初回の放送、私は仕事で疲れていたのか、全く頭に入って来ない(爆)。仕方ないので、ビデオパスで再視聴することに・・・。
うーん、それでもこの作品の面白さって・・・と思ってしまった。いやね、キャラのパーソナリティは強烈なんだけど、そのキャラがあまりに強烈すぎるのと主人公に憑り付いた『暗黒神』と『空気の読めるヤツ』の言動があまりに不快で、面白い・面白くない関係無く気分が悪いなと。それで主人公が一番できない子というのは、あまりに理不尽(自業自得の面もあるけど)だなと思い、次回以降この番組をきちんと視聴するかわかりません。
この手の作品が面白いんだという人もいるんでしょうけど、「からかい上手の高木さん」と同じく、キャラの性格で不快を感じる作品になってしまいました。どうやら私は主人公が理不尽に蹴落とされる作風が苦手のようです。戦車とかの兵器系の作品もアカンからなぁ(苦笑)。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。
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