2015年04月17日

春の新アニメ2015 その12 トリアージX

春の新アニメ2015、12回目はKADOKAWAレーベルの一つ富士見書房から刊行されている月刊誌「月刊ドラゴンエイジ」で連載中のマンガ「トリアージX(イクス)」です。
原作はノーマークなんですが、BS11のテレビCM(改編期直前になると流れるようになる)で何回か流れていたので、こんな作品なんだというふうな感じでぼんやりとわかっているというふうですね。面白そうだなとは思って期待はしております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


トリアージとはフランス語で選別を意味し、大規模な災害が起こった際、医師不足などで満足な治療が行えないため、負傷者の治療を行う時の優先順位を付けるために用意されるタグである。色が濃くなるほど重症とされ、黒と判定された場合は治療は不可能、すなわち死を意味している。

それになぞらえて組織された非合法組織ブラックラベルは、世にはびこる病巣(極悪人)の選別を行い、黒と判定された場合は、死をもって世の中から切除されるべしと判断し、実行部隊を送り出すのだった。そして、主人公三神嵐はその一員となって、世の中の悪に立ち向かうのであった。



というふう。


作品の内容はなかなかもってハードボイルドで、スプラッタな部分もちらほら。ただ、それでいて作品の内容はシンプルで、「必殺仕事人」を見ているかのような勧善懲悪の話なんですね。組織が非合法なのを除いて。だからテンポもよくわかりやすいし、見やすくもなっています。
まぁ、視聴を左右するのはスプラッタな要素もさることながら、お色気要素も多いんですよね(苦笑)。そのあたりで見たいと思う人が引いてしまうんではないかと思う部分はあるものの、久しぶりにハード系の作品で面白いと思わせる一品ではありました。「ブラックラグーン」とかが好きな人にはいいかもしれないですね。あとはセクシー要素の好きな人にも(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む

Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月10日

秋の新アニメ2014 その7 トリニティセブン

秋の新アニメ2014、7回目はKADOKAWA・富士見書房の月刊ドラゴンエイジで刊行されているマンガ「トリニティセブン 7人の魔書使い」が原作の「トリニティセブン」です。
この作品、最後まで見ようか見まいか悩んだ末、とりあえず見てみるかと思って見た作品です。あと、偶然にも7回目でトリニティセブン(笑)。キー局のテレビ東京のチャンネルは7チャンネル(苦笑)。7人の魔法に長けた者達に与えられる称号なのだそうですが、何かの偶然とはいえ、幸先よいふうになるきっかけになればいいなと思っております(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公春日アラタは、崩壊現象という謎の現象により従姉妹の春日聖と共に異界に消えてしまう。そして異界では、謎の美少女により聖が魔道士、しかも世界を滅ぼさんとする悪の魔道士として名を馳せていたのだ。ゆえに彼女は聖の記憶を消すか、アラタ自身の命を消すかの選択を迫ることとなる。
しかし、アラタは第3の選択肢を示す。自身が魔道士になり聖を救うと。


晴れてアラタは王立ビブリア学園へ入学することとなった。そしてそこで、魔法に長けた者にだけ授けられるトリニティセブンと出会うのだった。



というふう。


この作品、テンポはかなりいいですね。そうなってるのは7人も人物紹介をしないといけないというふうなのですが、今回は数人に焦点を絞って紹介しているので、アップテンポすぎやしないかなとは思いつつも、よくできてはいる(人物紹介としてわかりやすい)かなと思っております。
あと主人公はエロいですな(ニヤニヤ)。この手の作品のお約束ではあるのですが、コメディ作品には不可欠な要素の一つなので、もっと出していいぞ(ギャハ)。


シリアス半分・コメディ半分ということらしいのですけど、今回はコメディ要素が強めになっていました。今後比率を変えながら話を進めていくのでしょうね。今のところ面白いと思えたので、今後が楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0)