2020年07月16日

夏の新アニメ2020 その7 A.I.C.O. Incarnation

夏の新アニメ2020、7回目は講談社から刊行されている月刊マンガ雑誌である「月刊少年シリウス」にて連載されていた作品が原作の「A.I.C.O. Incarnation」です。
マンガが原作と書いていますけど、こちらはNETFLIXで展開されたオリジナルアニメの側面も持っていますNETFLIXで全世界配信されたのは、2018年。ゆえに、2018年のアニメになります。そのため、夏の新アニメで取り扱おうか否か悩んだわけです。一応今年の夏の新アニメにしてありますが、他の作品と一緒くたに評価はしないつもりでいます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


バイオテクノロジーが急速に進化した近未来の日本。黒部で行われていた人工生体の研究中に事故が発生。それに伴い、人工生命体が突如暴走黒部峡谷一帯に広がった人工生命体を抑え込むため、近くにあった研究都市は政府によって立ち入りが禁止された。


事故から2年。事故で家族を失った主人公の女子高生は、終業式前に突然転校してきた男子生徒により、思いもよらぬ方向に転がる。そして、彼女は自身の真実を知ることになる



というふう。


いきなり人工生命体との戦闘シーンというのかチェイス的なシーンから始まるため、何が何だかわからないまま話が進んでしまいましたね(汗)。そこからいきなり主人公のワンシーンに落ちていくという展開は、カッコいいというのかオシャレというのか、そう思わせたかったんでしょうけど、結局何が言いたいの?となってしまいました。
その代わり、主人公のパートはある程度しっかり描かれていて、車いす生活ながらもリハビリを行って立って歩けるように頑張っている姿が描かれながらも、強い接触があるとあざのように黒ずむ部分がある(実は、彼女の身体の秘密と大きな関わりがある)という彼女自身のプロフィールを垣間見ることができました。ただ、いきなり転校生がやってきたら、「アルプスの少女ハイジ」のクララも真っ青になるくらいすっくと立っちまうのが解せないどうしてこうなったのかの起因が描かれていないので、頭の中で『?』が回っちゃうんですね。
そしてまた急展開になり、彼女の秘密がジェットコースターの終わりにちょろっと出ておしまい。これはわかりにくいなぁ・・・。引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、大した情報は出されず、詳細は次回・・・というのは、やるせない。

1話で見せようというふうではなく、徐々に情報を小出しにしていこうというパターンなんでしょうね。ただ、それだと主人公や世界観が十分理解できないまま先に進んでしまうので、ちょっとまずいんじゃないかなと。一気見で見られる(それでもNETFLIXでは、当初毎週少しずつ公開だった気がする)配信だからこそなんでしょうけど、地上波やBS放送ではもどかしいまま進んで、わかりにくいんじゃないのかなぁ・・・。

ちなみに、NETFLIXでは既に全話配信されていますが、字幕も備わっているだけでなく解説放送もあるので、舞台背景もある程度わかるようになっています(まぁ、視覚障害者向けのものなのですが)。ゆえに見るならNETFLIXがオススメです・・・という宣伝(ギャハ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む

Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2014年07月10日

夏の新アニメ2014 その7 まじもじるるも

夏の新アニメ2014、7回目は講談社の月刊少年シリウスで連載中の作品が原作の「まじもじるるも」です。
この作品は、「弱虫ペダル」を描いた作者と同じ人が描いたものだそうで、「弱虫ペダル」の第2期の放送が決定しているため、この作品は一種の繋ぎ的作品・・・という見方ができるのですけど、はてさてどういうふうなものなのか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の柴木は、オカルトサークルに所属する高校生。周囲からは誤解も含め、女子からは疎まれ『ヘンタイシバキ』という異名を持っている。


ある日、偶然見つけた魔道書にのっとって作った魔法陣により自身の願い(女の子のパンツが欲しい)を叶えることになる。しかし、それはその叶えた人の命をもらいうけるという代償を伴うものだった。
数日後、その代償を執行する(かつパンツを取り返す)ために魔女であるるるもが柴木の下にやって来るのだが、るるも自身に規則違反が発覚し、柴木への執行は取りやめになった。しかし、それでも柴木は彼女を助けることとなり、そのことがきっかけなのか、彼女は修行中の身に格下げとなり、柴木に魔法のチケットを渡す
このチケットは666枚つづりのもので、全てを使いきることで彼女の修行の身分が解かれるものだった。ただ、そのチケット1枚が柴木の命と引き換えになっており、全てを使いきる=柴木の死を意味しているのを彼女は知らずに。



というふう。


この作品、テンポもよく主人公と魔女の関係がよくわかる作りになっていました。どちらもかわいそうな部分があって、魔女のるるもには何かしらの影を持つ人物だということがよくわかりますね。
あとは、主人公の命のやりとりの見せ方が秀逸でした。第1話終盤に出てくるチケットは実は自身の命を削るという下り、あれだけ希望を見せておいてオチをさらりと流してくるというのは結構なインパクトだったと思います。
少々ジェットコースター的な展開にも思えるのですが、話としては面白いと思うので、今後主人公と魔女の関係が同彩られていくのかが楽しみです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0)