2025年07月27日

FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その11 わずかな希望と多くの絶望

FC岐阜、昨日は長野県松本市にあるサンプロ アルウィンで松本山雅FCと戦いました。
先週の試合では、最終盤のアディショナルタイムで奈良クラブに追い付かれ、勝利をするりと抜けてしまった岐阜。こうなると、中断前最後の試合で何とか勝ちを得たいところ。そうしないと他のチームが追い付かれるのではないかと不安に駆られるんですよ・・・。
一方で松本山雅は信州ダービーでAC長野パルセイロにウノゼロ負けを喫しています試合後には、早川知伸監督とサポーターとの間でいざこざがあり、この試合にも影響が出るのではないかと思われましたけれども、早期にクラブが手を打ちましたね。とりあえず、早川監督は『おまえら』とは言ってないとのことですけど、このいざこざはチームいい結果をもたらすのでしょうか。


KYG03_20250726_132805261そんな松本には、お昼前に着きました。今回は☆の付いた切符(笑)で行くことになったのですが、塩尻までしか効力が無いので、乗り越しを払ったんですけど、切符を見せたのに「青空フリーパス」と思ったのか、乗り越し料金を木曽平沢から請求されたんですよ(汗)。JR東日本の駅員なので把握できてないとはいえ、こんなところでJRグループ(国鉄分割民営化)の弊害を受けるとは。

で、駅を出てまたビックリ。
駅にある温度計が38°Cを叩き出しているではないか。気象台で測っているわけではないので、実際の気温とは違うとはいえ、こんな気温を叩き出すと、試合の時も暑くなるんじゃないかと懸念していたんです。この時は。



KYG03_20250726_145030876そうして、スタジアムに着いて、スタメシを食べているあたりから、こんな雲が沸いてきたんですよ。黒い雲で、いかにも雷雲じゃないかと思わせる嫌なのが出てきたので、一雨来ないかと心配していたら、案の定。



KYG03_20250726_151153364ポツポツ降ったと思ったら、雨風の激しいゲリラ豪雨となったんです。しかも雷雨となったため、激しい雷音が近くで鳴るほど。そのため、スタジアム内に緊急避難となりました。スタジアムには避雷針があるので、落ちても大丈夫なんだって。
幸いなのか、まだお客が来ていない時間帯だったこともあり、スタジアム内に人はほぼ入ることができたようです。この後、メインスタンドまで人の入る姿もあったので、まだ来ていないとはいえ、それなりに来てはいたんでしょうね。ユニフォームTシャツを配る日だったこともあるらしいし。



KYG03_20250726_144837758そして、この日は、ひだコロッケ本舗が来場していました。松本山雅戦には、たいてい来場しているこの店。普段は岐阜の試合によく来ているんです。しかし、今年に入ってからはナイトマッチになってから来てなかったんですね。
一体何があったのか、いい機会だったので尋ねたんです。すると、オヤジさんの体力の限界で岐阜まで来るのがしんどいので、ナイトマッチの期間は、お休みしているそうな。何でも飛騨市から岐阜市まで来るのに往復で4時間以上掛かるそうで。確かに、高速ができたとはいえ、かなり時間が掛かるのは事実過去に名古屋から富山まで車で運転したことがありますけど、かなりしんどいですからね・・・。
松本も大変じゃないのと思ったら、松本には18時キックオフでも21時になる前に人が引くのと午前様になる前(だいたい往復で3時間ほど)に帰れるとのことなので、月一ながら来場するそうです。
松本山雅のサポーターの皆様、月一で来店されるので、たくさん買ってあげて下さい。
岐阜サポの皆様、オヤジさんはデイマッチになったら戻ってくるそうなので、10/4のザスパ群馬戦まで、じっと待ちましょう



KYG03_20250726_144250543というわけで、スタメシの紹介です。


最初は、肉のあづみ野屋の「岐阜ひのき牛 牛串」
この店は、対戦相手の肉を出してくれるのだそうですが、今回は「ひのき牛」という岐阜県産の交雑牛だそうで。



交雑牛だというのに、肉質はいいし、柔らかい。それに甘みある肉汁がジワリと出てきて美味いよ・・・(ニヤニヤ)。こんな細かく切らないで、デーンと一枚肉で食いたいわい(苦笑)。<スライスだけで500gで1万円するんだぞ(ただしふるさと納税なので、かなり盛られてるがな)。


KYG03_20250726_145926366お次は、ポコポキーノの「ゴロッと肉だんごの熱々ショートパスタ」
無農薬の野菜とイタリア風の肉だんごにツィーティ・コルティ・リガーテないしはメッツィ・リガトーニ(筒状に筋の付いたパスタ)のようなのが入っています。
肉だんごのパスタというと、「ルパン三世 カリオストロの城」に出てくるヤツを思い浮かびますが、あれは一般的なパスタだから、今回のは変化球なのかな。
ちなみに、これを買って食べていた時に、テント内は危ないので避難して下さいというアナウンスが掛かったので、そそくさと食べてテントから逃げることに。



こちら、パスタに関しては、もっちりしていてアルデンテに煮込まれているなと実感しながら頂きました。小麦の風味もしているので、かなり美味かった。
野菜に関しては、ズッキーニとエンドウ豆が入っていたのかな。もう少しトマトソースの味が染みていたらいいかなと思ったけど、野菜そのものの味は悪くなかったです。
肉だんごは、名前の通りゴロゴロしている大きな団子でした。肉の味付けは、肉の旨さを引き出すために余り付けていない様子。
結果、元々がトマトソース以外は薄めな味付けなので、肉の存在感は結構あります。だから、小さい積み重ねで上手いことバランスを図っているのだなと思いました。なかなかレベルとクオリティの高い店だ。


KYG03_20250726_164921909最後は、食ぱん道 広徳店の「ベーコンレタストマトサンド」。いわゆるBLTですな。
店の場所を調べてビックリ。長野市でも川中島の辺り。長野Uスタジアムの近くじゃねーか(爆)。



味は、シャキシャキ・フレッシュな野菜(レタスとトマト)が一番存在感がありました。それでいて水っぽくないからパンから水気が染みてこないもう少しベーコンに塩気があれば味わい深いけど、これでも十分美味しいです。何より野菜をたっぷり採れるのがいい(ニヤニヤ)。


KYG03_20250726_172806341この日は、ユニフォームTシャツを配っている日でもあったのですが、8/2に亡くなった松田直樹さんの追悼も兼ねていたようです。彼が出場した最後の試合は、7/23のHonda FC戦で、彼がJリーグ・JFL通算400試合の記念にもなった試合だったそうです。しかも、ここだったんですね。
こうなると、負けられない理由が、松本山雅にはあるわけですな。非常に厄介な試合になりそうだ・・・。




KYG03_20250726_200553809ゲリラ豪雨のおかげで、想定以上に気温が下がって迎えた試合。それでも25°Cあるんだと公式記録を見て思ったほどですが、一応山だからね、あの辺り。
そのせいもあってか、双方思い切ったプレーで切り込んでいました暑い中でやっていたら、かなり節約プレーになっていて、停滞した試合になっていたでしょうね。
それでも、双方点がなかなか入らない、というか得点シーンに至りにくい展開でした。ウチは、外山凌選手が出場停止処分で出られない中で、よくやっているふうでしたね。そう考えると、外山選手がいなくてもいいのかね(苦笑)?

ところが、突如均衡が破られます。
前半19分に馬渡和彰選手に対して甲斐健太郎選手がペナルティエリア内でスライディングをして倒したということでPKになりました。映像だと甲斐選手が倒したように見えますけど、現地から見ている人間から言わせれば、馬渡選手がスライディングした時に飛んで倒れているんですね。明らかに主審を欺いたシミュレーションなのに、主審をまんまと騙してPK獲得しているんですわ。副審もちゃんと見てほしかったなぁ・・・。
明らかな誤審によってPKが与えられ、前半22分にPKが決まって失点。このPKも茂木秀選手が触っていたんですよ。もう少しで取れていたはずなのに、ダメだったところが、今のウチの象徴的なシーンになったと言わざるを得ません。

後半に入って、福田晃斗選手が入ったことで、一時的に活性化はしたものの、なすすべがない状況は変わらず、そのままタイムアップ主審の偏ったジャッジがウチにとってキツい敗戦となってしまいました。


写真は、ウチに所属していた杉田隼選手流れ流れて松本山雅に育成型期限付き移籍していたのね。
ホントは、スコアを撮りたかったけど、松本山雅が勝利するとあっという間に消えてしまい、取り損ねてしまったので、代わりに杉田選手でごまかしておくことにしよう(ニヤニヤ)。



ほんの少しある希望は、とりあえず徐々にではあるものの、石丸清隆監督のプレースタイルが浸透しているのかなと。もう少し思い切り動いてもよかったけど、夏なので仕方ないとも。そうなると、嫌でも福田選手に頼らざるを得ないプレースタイルになるのでしょうけど、心の中のもやもやが晴れない今、彼に全権を託すのは・・・毒も時には薬になるとか毒を以て毒を制すという流れになってしまったのか、いずれにしても今のウチは窮地になったままです。

そして、のしかかっている多くの絶望は、そのプレースタイルを松本山雅に見抜かれていたのかなという点終盤の守備を突破できないことが多かったのは、ウチの火力が決定的に足りないのだろうなと。あとは石丸監督からコーチングされていることもあって、彼のスタイルをよく知っている選手がままいるのではないのかと。まぁ、スカウティングもよくできているんだろうな。今後、石丸スタイルを知っているチームには、かなり苦戦を強いられることでしょう。

次に、残留争いを繰り広げているカマタマーレ讃岐とアスルクラロ沼津は負けたものの、17位の長野とは勝ち点5差、プレーオフ圏内ギリギリの6位にいる奈良とは勝ち点15差にまで開いていました昇格するにしても残留するにしても、かなり厳しいのは言うまでもありません。この先3週間ある中断期間で、石丸監督は立て直すことができるのでしょうか。
1日も無駄にしないで、立て直し・プレースタイルの浸透と構築を図っていかないといけません。同時に使える選手とそうでない選手を残酷ながらも取捨選択を図っていかないといけないでしょう。


次の試合は、8/16の讃岐戦になります。こちらもアウェイの対戦になります。
ウチが勝った数少ない相手の一つ。もう連勝はできなくとも、この試合でシーズンダブルを取って、何としてもJFL行きから脱していきましょう


J3残り試合16。JFL入れ替え戦行き脱出までの勝ち点差は1。JFL行きまでの勝ち点差は1。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)

2025年04月01日

FC岐阜観戦記2025 第4節 必要なのは、一体感?

FC岐阜、3/30に松本山雅FCと戦いました。
先日行われたガイナーレ鳥取戦で惨敗し、3連敗で最下位に転落イマイチ噛み合っていない中で迎えた松本山雅戦は、何としても勝たなければいけない相手でもありました。
というのも、松本山雅自体も調子が上向かないまま来ており、前節行われたSC相模原戦で、ようやく初勝利を挙げました。それだけでなく、開幕戦だった第1節の試合は、4/27に順延されただけでなく、先日行われる予定だったAC長野パルセイロとの信州ダービー(第5節)も大雪のため中止になり、5/14に開催されることになったことから、2試合少ない中で迎えることとなりました。とはいえ、3/26に行われたルヴァンカップの1回戦、J2に所属する北海道コンサドーレ札幌を破るジャイアントキリング・・・と言いたいけど、過去に同カテで何回も対戦しているから、素直にジャイアントキリングって言えるのかなと思うし、言いたくもないんだよなぁ(爆)。


KYG03_20250330_125337748ということで、この日は桜の花が咲きながらも寒い、花冷えの日となっていました。薄い色ながらも、ほぼ満開に咲き誇った桜を見て、ウチも早くこうならないかと思っておりました。
なお、写真を撮ったところは、岐阜県内ではなく、愛知県内になります。あしからず。



KYG03_20250329_133227970かつてはTOP OF 北アルプスと呼ばれるダービーマッチだったこの試合、今はただの隣県対決という位置付けになっていますけど、熱量の高さは相変わらず。その証左、土曜昼ということもあってか、松本山雅のサポーターが大勢駆け付けました
・・・といっても、過去と比べると目減りしているんじゃないかなと思える動員っぷりだと思っていましたよ。
・・・いいや違った、写真の右隅に写るメイン席に大勢サポーターが陣取っていたあの人達がアウェイ席にいたら、かなりのぎゅう詰めになっていたんだろうなぁ・・・。そうならなかったのは、雨対策?それともアウェイ席に行きたくない(苦笑)?



KYG03_20250329_114343985先程も言ったように、ただの隣県対決になったとはいえ、松本山雅の運営さんは、今回もブースを出してくれました。しかも「松本山雅カレー」など飲食も用意してくれましたよ。一緒にガンズくんも・・・おかしいなぁ、かなり小さいんですけど(ニヤニヤ)。



KYG03_20250329_124326902この日は、田中順也サッカースクールコーチ(左)とスタッフの庄司悦大さん(右)が、かさなるステージのホッケー体験でやって来ました。かなり押していたこともあって、駆け足での登場(笑)。



KYG03_20250329_131117687そんなかさなるステージからスタジアムに帰ろうかと思った矢先、ゲストで先日新加入したドゥドゥ選手(左)が登壇するとのことじゃないか。どんな人なのかを見てみたいこともあって、残って見てきました。なお、一緒にいたのは、長井結矢選手(右)です。
ドゥドゥ選手がいたのにもかかわらず、通訳一切無し(汗)。翻訳検索でポルトガル語に変換していた市橋大輔さん、ホントにお疲れ様でした。



KYG03_20250329_134940752今回は、始球式も豪華。
川崎重工業のヘリコプターから試合球が落下するとのこと。ほぼ毎年恒例の行事とはいえ、ここまでしっかり写真を撮ったことはなかった(爆)。しかも、運よく落とす瞬間の写真が撮れたので、載せておきます。



KYG03_20250329_134948122試合球は、風に流されながらも、フィールド内に無事落ちてくれました。いつぞやの時には、屋根に落ちて大騒ぎだったから、よかったよかった(苦笑)。






KYG03_20250329_160254098試合に関して言えば、かなり重症とも言える鳥取戦よりかは動けてはいるものの、不用意なプレーが多いねぇ。特に前半4分の甲斐健太郎選手のペナルティエリア内のファウルは、確かにPKになる、不用意なプレーの最たるものだったのではないかと。防ぐためとはいえ、あそこで裏から攻めるのはアカンやろ・・・。蹴り出した文仁柱選手のパスも弱いこともあって、相変わらず距離感も掴めていないんだよなぁ。なお、前半だけで少なくとも2本くらい不用意なプレーでファウルをもらってしまっていたように思いました。カードとかが出なくてよかったと思ってヒヤヒヤモノでした。
やはりルヴァンカップで勝ったことが功を奏しているのか、松本山雅優勢の中で迎えた後半8(53)分、松本山雅の野々村鷹人選手にレッドカードが出されました。これは結構なスライディング。出されてもおかしくないなぁとは思っていましたけど、まさかレッドになるとは思ってなかったですね。悪質だと判断されたのでしょうけど、主審の判定基準が何とも言えないので、心中お察ししますとも。
じゃあこれでウチが有利になったのかというと、さにあらず(泣)。松本山雅が11人の時もそうでしたけど、シュート打てども枠内に入らず・・・でして、バーに嫌われたり、相手キーパーのファインセーブで阻まれたりと散々な有様でした。勝てないチームの典型的パターンとも言えますが(大泣)。

それでも、少しずつ相手にプレッシャーを掛けたことが、最終盤に実を結びます
試合終了間際、途中出場で昨年は松本山雅に在籍していた中村仁郎選手がドリブルで相手を2人かわしたところで、フリーになっていた北龍磨選手に回すと、すかさず北選手はシュートを選択。松本山雅の守備が棒立ちになっていたのを確認したかのように放たれたシュートは、何もできずにゴールマウスの中に飛び込んでいきました松本山雅の守備陣が唖然としたゴラッソ!以前のフリーキックからのゴラッソもすごかったけど、今回は動いているボールをダイレクトに打ってのゴラッソなので、難易度は高かったはず。よく決めたと言っていいでしょう。


この結果、1-1の引き分けで試合終了となりました。松本山雅は、あと一歩のところで逃げ切れず。岐阜は、何とか勝ち点1をもぎ取った格好となりました。



KYG03_20250329_161311580試合後は、松本山雅に移籍した杉田隼選手がやって来ました。何かあったら、ウチに来るんだよ(ニヤニヤ)。



松本山雅の現状だったら、勝てる、いや勝たないといけない試合だったと思います。だのに、序盤でプレーを壊してしまい、ホントに最後ヤバいところで北選手が救ってくれたというふうになっていましたね。正直あのPKで勝負ありと思っていましたもの。
あとは、やはり松本山雅のサポーターの声量は段違い人が多いだけではなく、個々の声量のクオリティが高いんだろうね。そういった点では、チームに対しての想いや後押しという意味での一体感は、格段に上でした。
翻ってウチはどうだったか。ファン・サポーターが一体となっていたのかと。ウチのコルリが応援に対して不満を漏らしていたのを聞いて、一体感を感じられなかったんだなと思いましたね。どこかで一体感を阻害している何かがあったんだろうと思います。かくいう私も先述の言葉のようなことを思ってしまっただけに、反省しないといけないですわ・・・。


その後の結果、ギリギリのところで最下位を脱出したものの、まだ19位JFL行きになる可能性は、まだまだ高い。それでも積み上げた勝ち点を生かすためにも、次のアウェイである奈良クラブ戦も落とせない戦いになった。今度こそ勝つために一体感を持って挑まないといけない反面、煮え切らないチームの状況を見たら、次が未だ勝っていない関西圏での試合ゆえに大丈夫なのかというネガティブな要素が頭をもたげる。そんなアンビバレント(二律背反)な想いを抱いてしまう自分自身が何ともはや・・・。そこがアカンし、相手に付け込まれるのは十二分にわかっていても、です。人間の心というものは、かくももろいのです。これを読んでいる他のファン・サポーターの皆様、どうかお許し下さい。


次回は、本来なら勝てる試合に導いてくれるはずだったカレー祭りの話など。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年05月03日

FC岐阜観戦記2023 第4節 介錯?

FC岐阜、今日Y.S.C.C.横浜と戦いました。
いきなりですけど、「エアーズアドベンチャー」というクソゲーというのかバカゲーというのか、酷い作りのゲームがありまして。その作品の主人公が、物語の冒頭、処刑される寸前というショッキングなシーンがあるんです。その際、介錯人に「俺の首は細いんだ、仕損じるなよ」と述べます
その細い首を洗って待っているのが、上野優作監督なのではないかと思えてなりません。まだ就任して少ししか経っていないので、そうやすやすと落とすことはないとも言えます。しかし、ここまで2勝2分4敗で負けが込んでいるのと3連敗という状況。さらに負け(3連敗)の内容が酷いので、やすやすと落とすことはないとも言い切れない状況なのです。
そんな中でやって来たY.S.C.C.との一戦。彼らが介錯人となって上野監督の首を落とすことになるのか。すぐに決まることではないとはいえ、振り返った時、あの時の試合が・・・となるのでしょうか。


SOG03_111055今日スタジアムに来てみると、新しいのぼりが。おお、杉田隼選手ののぼりだ。まだ背番号も名前も入ってないけど(苦笑)。



SOG03_111235この日は、こどもの日に一番近い日になるので、子供向けイベントが多かったのとこいのぼりをあちこちで見掛けました



SOG03_115710全く関係ないですけど、長良川球場のスコアボードが変わったんだね。全面フルカラーLEDになったんだ。



SOG03_122209スタジアムに来たのが列整理ギリギリだったため、開場後にスタメシセレクト。
そこで選んだのが、中華料理しょうりゅうの「ハヤシライス」。中華料理店で「ハヤシライス」とは。
それ以外にも、ひだコロッケ本舗の「飛騨牛コロッケ」とこもりの「牛串」を買ったということは、一番上に、普段ないものがカギに・・・。<はいはい、ゴールデンなウィーク、ゴールデンなウィーク。



そんな「ハヤシライス」は、中華料理屋とは思えない、至ってオーソドックスな味山椒が利いてるとか唐辛子が入ってるとかは全くない、柔らかく煮込まれた大きめの肉の入ったものになっていました。やや酸味があるのかな。悪く無い味でした。


SOG03_125137久しぶりに、かさなるステージも見てきた。難波宏明アンバサダー(以下ナンチャン)が、自身が監督を務める岐阜聖徳学園大学のことを話すのではないかと思ってです。
そのナンチャンが斬る選手トークショーに登壇したのが、何度もやって来ている村田透馬選手(左端)と地元出身のルーキーである横山智也選手(左から2番目)村田選手に関しては、あまりに何度も来ていることもあって、ナンチャンはまた来るんじゃないのと言ってたら、村田選手はまだ呼んでも無いのに登壇するというオチまで披露する(笑)。ゆえにナンチャンの表情が渋い(ニヤニヤ)。
・・・あと、トップチームと戦うからって、2人にお腹が痛くなる薬を盛ろうとしない(ギャハ)。



SOG03_134805ナンチャンは、センターサークル応援団にも登場しました。
アツい思いを(カンペを目で追いながら(爆))語っておりました。その中で、勝って子供達に最高の笑顔を・・・と語っておりました。選手達は、それを実現できるのでしょうか。



SOG03_155636待っていたのは最悪の展開だ(泣)。笑顔どころかギャン泣きの展開だわ・・・。
序盤は、今までと違い、やってくれそうな雰囲気を醸し出しており、これはイケるとさえ思っていました。今思えば、相手がY.S.C.C.だということを差っ引いていないで思ったのがいけなかったんでしょう。
前半には裏を抜かれただけでなく、頭で合わされて失点。守備陣は何をやっているんだというくらいに見事に抜かれました。後半は、同じ選手に急襲されて失点。こちらは、最終ラインで杉田選手と川上竜選手が対応しきれていないのが原因で、特に川上選手はちゃんとクリアをしてほしい。それ以前にセンターサークルあたりのシーンでパスカットしきれていない時点でアウトなのですが・・・。
岐阜が点を入れたのは、PKでの1点のみ。後半10(55)分で上野輝人選手が得たペナルティエリア内のファウルを田口裕也選手がキッカーとなって入れたというものでした。プレーの流れで出たシュートは、ことごとくバーに嫌われていたり、キーパーにファインセーブされたりと運も味方してくれない状況でした。
何かズルズル沼にハマった中で試合が進み、そのまま終了となりました。PKがなかったらシャットアウトされるという最悪の展開でした。



正直、Y.S.C.C.の選手達は荒っぽいプレーもさることながら、粗削りなプレーなのも3年見てきて相変わらずなのよね。しかし、3年間変わっていないのは、アグレッシブさと下位に沈むことの多いチームにいるのに腐らないでいるマインドの強さでしょう。プレーの面では、とても褒められるものではないのですが、ハートの面では見習うべき点が多いのではないのでしょうか。
ただし、中里崇宏選手、テメェはダメだ試合終了間際にボールが中に入ったのに出そうとしない、ウチの選手が指摘しても無視してピッチを歩いてるなんてあり得ないわ・・・。


SOG03_160538ということで、サポーターの怒りが爆発。まずは選手達に思いの丈をぶつけることとなりました。矢面に立つ選手は、基本的に悪くはないのです。ただ、不甲斐無いプレーを反省しないといけないのは、気付いてほしいなぁ。
キャプテンの庄司悦大選手が、言葉を選びながら(しどろもどろとも言う)、謝罪の言葉を述べていました。



ただし、サポーターの怒りは収まりません今回の目的は、監督を呼んで、どんなチームにしたいのかを伺いたいという点に絞られました。しかし、監督はおろか、フロントの面々もやって来ません


SOG03_161259そんなピリピリした状況下で、今年Y.S.C.C.に移籍した岡本享也選手がやって来ました
こんな状況下で来てくれてありがとう、そしてごめん。いや、こんな状況下でも来るということは、相当肝が据わっているのかもしれない



SOG03_162430そして、仕事を終えたGGG(トリプルジー)がやって来た。帰るだけなんですけど、すわフロントの懐柔策かと思ってしまったワイ。



片付け作業が着々と進む中、誰も来ない。いや、正確には穏便に済ませたいチームの職員が、コアサポと交渉していたというふう。
そして、試合が終わって1時間半ほど、山道守彦強化部長が対応に来ました。
動画とかが撮れないので、細かいやり取りは難しいとは思いますけど、恐らく有志が色々とアップしてくれることでしょう。その詳細なやり取りは、検索などしてみてもらうことにして・・・。

私が思ったのは、思っていた以上に緻密に考えていたのでしょうけど、何だかふんわりとした回答しかもらえなかったかなと。ただ、私達の述べていた意見を落とし込んでフィードバックさせると言ってくれたので、それに期待します。ただ、上野監督をチョイスしたのが山道さんで、説得とかも彼が行ったというのには驚いた。しかも、同じ釜の飯を食う仲間(同級生)なのにも驚いた。何か、小松裕志社長になってから、やたらと縁故採用が多くなった気がするのは気のせいかな


庄司選手は、次は勝つと言いました。山道さんは、次の試合に向けて勝てるようにするという趣旨のことを述べました。また、私の権限で監督を切るとかは言えないと述べました。正直どこまで我慢して使うのかとかは明言してくれませんでした。まぁそうなんですけどね・・・。ただ、最悪の状況を想定しながら、いかにそれを避けるための最善のルートを進むかを見定めておかないといかんと思います。


この最悪の状況下で、迎えるのは天皇杯岐阜県予選決勝戦。その相手は岐阜聖徳学園大学、ナンチャンが率いる県内アマチュア最強の称号をもらったチームです。砂利のグランドから人工芝のフィールドまで得たというのですから、難波宏明の影響力は大きいと思います。ナンチャンのことだ、今日の試合を見たら、勝てると踏んでいるかもしれません。


組織立ったチームにどう挑むのか。ナンチャンが介錯人になるのか。そのあたりも気にしながら見ていこうと思います。あとは天候面で試合が左右しないといいなぁ・・・(5/6は雨予報です)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2023年03月18日

FC岐阜観戦記2023 第2節 若い力がもたらした勝利という一筋の光

若い力と 感激に
燃えよ若人 胸を張れ
歓喜あふれる ユニホーム
肩にひとひら 花が散る
花も輝け 希望に満ちて
競え青春 強きもの


こちら、♪若い力という曲の1番の歌詞1947年に石川県金沢市で開催された国民体育大会(国体)で使用され、後に全国の運動会の入場行進曲などで使われることとなりました。誰もが耳にしたことのある曲といえば、わかりやすいでしょうかね。なお、この曲はキングレコードから販売されていたとのこと。何でもやるんだな、キング・・・。



ちなみに、こっちじゃないぞ(笑)。こっちはセガの社歌だ。聞けば聞くほど、ハード事業の失敗は、これじゃないかと思われ(苦笑)。

ということで、FC岐阜は本日鹿児島ユナイテッドFCと戦いましたけど、この日は♪若い力の曲のような、若い人達の活力がひしひしと感じられるものとなりました。


まず私事なんですけど、私がFC岐阜と言うチームを追い掛けて、今年で10年になります。10年ひと昔という言葉の通り、色々とあったわけですよ。そして10年も追い掛ければ、時間の流れも感じるもので、まだ小学生になるかならないかの頃に出会ったサポーターの一人が、もう今年中学卒業し、高校入学とのこと。これからアルバイトして、そのお金でアウェイ行くんだなんて目をキラキラ輝かせて言ってたのが印象的でした。もうそんなになるんだな・・・。
中学3年間は、コロナ禍の最中でやりたいこともやれなかった時期だったと思います。そんな苦しい中で過ごした多感な時期を乗り越えたことは、今後の大きな糧になるとも思います。これからは少しずつですけど、いろんなことができるようになると思うので、思いっきりやりたいことに臨んで下さい


SOG03_120512今回は15時キックオフということで、少し早めに行って、スタメシ確保(爆)。
最初は、ひだコロッケ本舗に・・・って、いつも一番最初は、ここと決めてるんですけどね(ニヤニヤ)。
前節食べそびれたプレミアム版を買った。パッと見は何が違うのかわからないけど、どうもいつものに比べると一回りほど大きくなっているらしい。これまた以前頂いたジャンボコロッケよりは少し小さいのかな。



味は全く変わりません(ニヤニヤ)。でも、肉の塊が多くて満足満足


SOG03_124555オクトパスファイヤーズでは、数量限定の「お好み焼き」を頂きました。本店の味とあったけど、あそこに本店とかあったんだ。てっきり屋台関係の店だと思ってた。



写真では伝わらないかもしれないけど、ものすごくデカいそれでいて大味とかではなく、ソースの酸味があっさりとした衣に合うんですよ。ただし具はそんなに入ってない(苦笑)。キャベツがたっぷり入っているので、その甘味を楽しんで下さい。いやホント、美味いよ。


SOG03_130639最後は、中華料理 しょうりゅうの「旨辛麻婆飯」。こちらは以前頂いた「四川麻婆飯」と変わらないんじゃないのとか思いながらも、本場の味と書いているのだから、何か変えたなと思って買った・・・というのは建て前で、本音は、そんなこと知らずに買った(ギャハ)。



確かに以前とは違う味。花椒(ホアジャオ)の風味が新たに加わった感がありますね。辛さはまぁまぁなので、花椒さえ苦手じゃなければ、十分にイケる味です。


SOG03_155832そういえば、鹿児島県がブースを出していて、もらったパンフレットの入った袋の中に薩摩蒸気屋の「かすたどん」が入っていたわ。



外身はふっくら、中には甘々なカスタードクリームが入っており、もう大変満足致しました。今度鹿児島に行った時、お土産候補に入れておきます。


試合の話をする前に、この日から数日前、岐阜に1人選手が入ってきました。横浜FCから育成型期限付き移籍でやって来た杉田隼選手です。
横浜FCのユース出身で、U-15・16・17の日本代表経験はありますが、まだ19歳(2004年生まれ)という、若手の中の若手(岐阜の選手の中で一番若い)今年はルヴァンカップで1試合出ただけ、3年間でも天皇杯を入れて3試合、まだJリーグ公式戦デビューも果たしていない選手です。そんな彼が、いきなりサブとはいえメンバー入りしているのですから、上野優作監督は何か持ってるものを感じたんでしょうね。





SOG03_165436試合前は雨が降ったものの、試合開始前には雨が止み、直前にはうっすら一筋の光も差したこの試合、今思えば、あれが吉兆の光だったのではと感じずにはいられません
しかし試合中、前半に関しては、鹿児島がやや優勢な展開J2で1年、J3で3年過去戦っていますが、やはり一筋縄ではいかない相手。スタメンを見てもカターレ富山やいわてグルージャ盛岡にいた戸根一誓選手などそうそうたるメンツ。ロメロフランク選手なんて反則じゃんとか思うほど。<ウチにそれが言えるのか。
要所要所で反撃はできてはいるものの、まだまだ鹿児島に押され気味。何とか堪えて後半を迎えました。

すると、後半早々に羽田一平選手から杉田選手に交代。ここで新戦力投入か・・・と思って見ていると、雰囲気がガラッと変わりました。右側に入ったんですけど、攻撃の起点になっているし、守備もしっかりこなしている繋ぎの役割も果たしていて、文句の付けどころがない仕上がりでした。ホントに入って数日の選手なのかというくらいにすごくフィットしていたのには、驚きました。

すると、後半7(52)分、鹿児島のキーパーからのキックで始まった展開で、その球がペナルティエリアすれすれのところで生地慶充選手がプレッシャーを掛けて奪い取ってからのこぼれ球を窪田稜選手が見逃さなかったほぼ同じラインから放たれた左足を振り抜いたミドルシュートがゴールマウス左隅に突き刺さった!これが値千金の1点になったんですよ。ゴール裏から見ていて、見事かつきれいなシュートで、Jリーグの公式も書いていますけど、ズドンという音のしそうな迫力もあるものでした。数少ないチャンスをモノにし、再び鹿児島の猛攻をしのぎ、ウノゼロの今季初勝利。危ない場面もあったものの、全員で耐え忍んだ結果掴んだものだと思います。



SOG03_170527恐らく今日の試合のMOM(Man Of the Match)は、窪田選手でしょうし、今後発売するToday's Heroグッズも彼になるでしょう。窪田選手自身も、サンプル例で自身が使われていたことに対し、「(運営は)わかってらっしゃる」と述べていたくらいですから(ニヤニヤ)。



ところで、♪若い力には、振り付け(集団演技)があるのよ。
先述の国民体育大会は石川県金沢市を中心に開催し、会場になった金澤市運動場(現在の金沢市営陸上競技場)で披露されました。その後も金沢市内の小学校では、この振り付けを踊っているそうな。2022年には金沢市スポーツ遺産にも指定されています。
・・・ということは、以前ツエーゲン金沢に在籍していた窪田選手は踊れるんですね(ニヤニヤ)?


SOG03_170245でも窪田選手には悪いけど、個人的にMOMだと思ったのは、杉田選手(中央)だと思うの。
ルーキーの羽田選手のポジションを押しのけ、衝撃的なプレーを随所に見せてくれた点は評価できるでしょう。何より今後が楽しみな選手。あの活躍ができるのであれば、この先レギュラーになってもおかしくないでしょう。
今年はディフェンダーが当たりの年なのかもしれません。現在もスタメンで活躍中の和田侑樹選手、ユース出身で開幕戦からメンバー入りしている羽田選手、そして同じく開幕戦からメンバー入りしている萩野滉大選手この3人の若手が切磋琢磨していけば、現在ディフェンダーで活躍している川上竜選手や藤谷匠・宇賀神友弥両選手のようなスタメンで活躍している選手もうかうかしてられなくなるでしょうし、ケガで出遅れている三國スティビアエブス選手も、ケガが治ったらレギュラー入り目指して目の色を変えるかもしれません。順位を押し上げる意味でも、彼らがレギュラー争いを繰り広げてほしいものです。



無事に初勝利を挙げ、『一つも勝ててないじゃん!』状態からは脱却できた岐阜。再びアウェイ戦に挑みます。今度はまだ寒い東北、ヴァンラーレ八戸のホーム開幕戦に乗り込みます。今年は、3度開幕戦を経験するのか・・・。ホーム戦は、4/1のFC琉球戦になります。


若い力を結集して、勝ち進んでいこうぞ、我ら岐阜!そして長良川へは勝って帰ろう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)