2019年05月23日

アイツやっちまったよ(棒読み)

今日札幌ドームで行われた北海道日本ハム×東北楽天ゴールデンイーグルスの試合。日本ハムが久しぶりに大勝し、連敗を4で止めた試合にもなりましたが、すごい試合になりましたね・・・。


この試合、中田翔選手の2ランも飛び出したんですけど、注目は伏兵の杉谷拳士選手スタメンにはなかなか定着できない中でもユーティリティープレイヤーとして存在感を発揮してはいます。しかし、打力の面ではお世辞にもいいとは言えず、打率.224(2018年までの成績の平均)がそれを物語っていますホームランも通算8本と長打力もあるわけではなく、年間で3本が最大なんですね。

ところが、この日は大当たり。4打数2安打4打点と大勝に大きく貢献したのです。しかもド派手に。
2打席凡退(うち1打席は犠牲フライとなり1打点を挙げている)で迎えた第3打席、フルカウントで粘った10球目に打った当たりがスタンドギリギリで入った今季1号ソロアーチとなりました。この時打ったのは右打席。覚えておきましょう(笑)。
そして第4打席、3点差に迫られた中で放たれた強引とも言える引っ張った(恐らくインコースだと思う)当たりは、スタンド前列に吸い込まれました今季2号はチームを勢いに乗せただけでなく、自身左打席で打ったホームランとなり、史上19人目・42例目の1試合左右両打席本塁打という記録がおまけで付きました(ニヤニヤ)。


実のところ、この1試合左右両打席本塁打って相当すごい記録で、そうそうたるメンバーなんですよね(汗)。基本的には大打者が多く、1番バッターだったりクリーンナップを担うような選手が取るような記録なんですよ。杉谷選手が偶然で取るような記録じゃないんです(ホメ言葉)。
それでも気を良くしたのか、ヒーローインタビューの際には、かつて日本ハムにも在籍した同記録の保持者(9例、うち日本ハムで4例アリ)でもあるフェルナンド・セギノールさんをもじって、スギノールと呼んで下さいと呼び掛けるほど。2回共ホームラン後に他の選手達からハイタッチされなかった選手とは思えないコメントだね(ニヤニヤ)!ああ、かわいそう(棒読み)とか思った私がバカだった(ギャハ)。


でも、これで一皮むけてほしいですね。若手とはいえ、もう9年目の選手。そろそろどこかのレギュラーをゲットしてほしいです。守備に関しては悪くないと思うので、打撃の部分だけなんですよ。今回の両打席本塁打をきっかけにして勝負強さと確実性を増してほしいなと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2013年05月15日

堅牢なマサのピッチングに日本ハム打線はけんもほろろだったでござるの巻

もうタイトルの言葉だけで十分でしょ(泣)?


ええ、打ち崩せそうで打ち崩せない、山本昌選手特有のピッチングにやられてしまってましたね。吉川選手もそれなりに頑張ってたものの、クラーク選手に打たれたホームランが全て。屋台骨を支える自覚を今一度思い出してほしいです。
あとは内野の守備が酷すぎる大引・金子誠選手を始め、エラーは付かなかったものの小谷野選手ももう少ししっかりしろよと。エラーが無ければ、2回の失点は防げたはずです。


これで9連敗。見どころ少ない中、日本ハムの外野劇場が見れたのが唯一よかった(笑)。
吉川選手が足をつって引っ込んでた間に、中田・陽選手が杉谷選手で遊んでたし、終盤に代打で出てきて、そのまま外野の守備に就いた稲葉選手(外野の守備って随分久しぶりのような気が・・・。コーチ兼任になってからは初めてだと思う)が華麗な守備を見せていたのを拝めたし。


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Posted by alexey_calvanov at 21:55Comments(0)TrackBack(0)

2012年09月29日

M2!!

いよいよ明日や!明日雌雄を決する戦いが始まるんや!


今日行われた日本ハム×西武の第2ラウンド。この試合で負けてもマジック消滅はないものの、勝てば優勝をぐっとひき寄せられるだけあって、正直負けたくないところ。私自身もケーブルテレビでGAORAの中継を見て待機状態でしたよ。


日本ハムの先発はウルフ選手、西武の先発は岸選手。ウルフ選手は2ケタ勝利を狙って、岸選手は前回の西武ドームでのリベンジを賭けた共に負けられない試合になりました。

試合は序盤から不安定のウルフ選手、序盤から安定して打てない岸選手という構図で、この試合で負けるとかなり厳しくなる西武の怨念とも情熱とも言える気迫がひしひしと伝わってきました。
しかし、3回裏金子誠選手の2塁打をきっかけに陽選手が繋ぎ、西川選手がゴロで倒れたものの、ランナー2人を全て得点圏に進めてくれました。ここで打者は3割を伺う糸井選手に回り、見事タイムリー。なかなか勝てない西武から今日も先制点を取りました。
その後、5回裏には杉谷選手が既に陽選手のヒットでノックアウトされた岸選手から変わった松永選手より、6回裏には二岡選手が岡本篤選手よりそれぞれ犠牲フライを放ち、さらに2点追加します(ちなみに、杉谷選手は西川選手への、二岡選手は大野選手への代打)。
ウルフ選手は6回途中でランナーを溜めたため降板。そこからは日本ハムは継投策へ。宮西・石井・増井・武田久の4選手で何とか西武の追加点を2点に抑え、4-2で辛勝。それでも勝てない西武から2つマジックを奪えたことは非常に大きいと思います。


何より継投陣が粘れたことが大きかったですね。宮西・石井・増井の3選手は蓄積疲労が出てきていたのか、出れば打たれるということが時折起こっていたので、こういった重要な試合で何とかレベルでも抑えられれば大きいと思いますよ。


次は明日、移動日なしで福岡でのソフトバンク戦終盤でこういった日程も厳しいことは厳しいのですが、ここまで来たら四の五の言わずに決めてしまいましょう西武はこの試合と昨日の試合で連敗し、意気消沈していると思われるので、ぜひとも福岡で決めてしまいましょう。
なお、明日の試合はニコニコ生中継で放送予定なので、BSやケーブルテレビで映るCSでの本放送がなければ、そこで見ることになるのかのぉ・・・。でも、そっちのほうがファンとの意識の共有ができて面白いかもしれないなぁ(ニヤニヤ)。ノーパソの前で正座するか(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)TrackBack(0)