こちらも新監督同士の戦いでしたが、かたや開幕戦は破れたものの、その後3連勝で勢いに乗っている状態。かたや開幕と2戦目は引き分けたものの、その後2連敗。少しらしくない部分も垣間見え始め、この戦いで立て直したいところです。
対戦相手の東京Vは、大分トリニータに1-0、レノファ山口に0-2、水戸ホーリーホックに4-0といずれも勝っています。水戸の4点が際立っていますけど、いずれも無失点での勝利。点を取られたのが開幕戦だった徳島ヴォルティスでの負け試合、それも1-0という試合だけ。堅守という言い方も陳腐なくらいガチガチな守備で相手をのしているんですよね。まぁ、ヴェルディは数年ごとに確変するチームだから(爆)。

・・・味スタの悲劇ね(泣)。2年前の忘れ物を取り返さねば。
なお、相変わらずFC東京の添え物扱い(汗)。

え、調布はホームタウンじゃない?ウソつけ!お前んとこのホームタウンは東京都の扱いじゃないか!

・・・もう後光が差して神々しい。おお、あなたが勝利の神か?<違います。
・・・そういえば、ヴェルディ君がメタボコンドルじゃない!コイツ偽物だ(ギャハ)!

最初は、「野菜入りあったかビスクスープ」。ええ、ビスクというスープですね。ちなみに、50食限定だったけど、完売したのかは知らん(苦笑)。
クリームスープという分類なので、牛乳か生クリームかがたっぷり入っていて、クリーミーでした。中は豆類が多かった印象。でも、甲殻類から出しただしが入っていたのかというと、どうかなぁ・・・。まぁ、美味いからよしということで(汗)。

極めてオーソドックスでした。
美味そうな匂いはしていたものの、味は普通。身体を温めるにはいいアイテムだったけど。
・・・今度は、「ホルモン入り焼きうどん」か「牛肉入り焼きそば」とかにしよう(爆)。行けたらの話だけど(ギャハ)。

前半は岐阜のいいペースで進んでいたものの、前半の終盤から怪しい展開になってはいました。東京Vがペースを掴み始めていたんですね。これは嫌な予感。
そして、後半はその悪い予感が的中。丁度岐阜の選手が疲れ始めた頃合いもあって、東京Vが少し押せ押せになってきました。
そして、後半23(68)分、わずかな隙間のパスを通した東京V、最後はアラン ピニェイロ選手のゴールで取った1点が決め手になってしまいました。
このゴールはキツいわ。本当に隙間から抜いた感じで、東京Vのプレーがすごかったとしか言いようがない。パスミスという指摘もあるものの、見た感じではそうは思えなかったような・・・。ただ、パスミスが目立ったのは事実。後半の疲労もあり、早くも飛ばし過ぎの息切れ克服(ペース配分しっかり考えろ)が課題になりそうです。夏場どうなるんだ?
ちなみに、私、試合終盤のチャントで泣きそうになりました。ホントに勝てないんじゃないかという思いと、このまま勝てない試合が続くんじゃないという思いが交錯して。
この試合の敗戦により、2月の開幕戦と3月の4試合、計5試合無勝利(2分3敗)に終わりました。
今まで勝てない試合はあったものの、ここまで勝てないのは中々なかった。正直大丈夫かなと思っているけれども、今年のJ2が結構大変な状況を考えると、降格枠に落ちなければいいかなというふうでまだ楽観視しています。でも、早いこと勝利へのスイッチを入れないと、今後大変なことになると思われるのは事実。何とかしないといかんわね。
決定力の無さが大きな課題なんでしょうけど、そのために大型フォワードとして加入したクリスチャン選手を投入したいとなれば、外国人枠の問題でビクトル・シシーニョ・ヘニキの3選手のうち誰かを入れ替えないといけないわけで。調子のいいビクトル選手は外せないし、守備の要になっているヘニキ選手も替えがいないし、攻守の軸になっているシシーニョ選手も替えられないんだよねぇ・・・。しかも、これで替えたところで負けとなれば、さらに問題。どうすりゃいいんだ。
となると、若手の瀧谷亮選手の成長・・・と思ったけど、難波宏明選手の交代で出て早々に、カードもらってるもんな(汗)。自分の役割をわかってほしいねぇ。持ってるポテンシャルは高いことは過去証明しているわけですし。
次回の町田ゼルビア戦までに、課題克服をお願い致します。次もアウェイなので、また東京に行くのは大変ですけど、皆信じて来ております。まだ大木イズムが間違っているとは思いませんし、芽が出にくいのも上手く行かないのもよーくわかります。ラモス体制の酷さ(特に最終年)を見ているだけに、まだ大崩れしなければOKだと。
ただ、このまま勝てない状況が続くと、頭によぎるのは2003年のサガン鳥栖の3勝、2010年のギラヴァンツ北九州の1勝。前者はその後J1昇格を果たし、後者は昨年J3に落ちました。今は降格制度があるため、状況によっては落ちるので、鳥栖や北九州の記録が今出てしまうと確実に落ちるでしょう。
とにかく、今はどう考えても仕方ない。今は選手だけでなく、フロントも私達応援する人達も監督を信じてやるしかないです。念ずれば開くと言うではありませんか。今は勝利を信じて念じましょう(こう書くと宗教臭くなるけど(汗))。

