FC岐阜、先日はレベルファイブスタジアム(東平尾公園博多の森球技場)でアビスパ福岡と対戦しました。
この試合で前半戦が終了。翌週から後半戦を迎える中、福岡はJ1復帰、岐阜は上位進出を賭けた戦いとなりました。
前日までの雨がウソのような青空が覗かせたスタジアム、蒸し暑かった・・・(汗)。風があまり吹かなかったですもんね。
写真はピッチの様子。バックスタンド側には、お洗濯されたかのような福岡のユニフォーム型の弾幕が(笑)。盟主弾幕は無かったものの、危険な森と称したジバニャンの弾幕は健在(ニヤニヤ)。
このレベルファイブスタジアムは、2019年のラグビーワールドカップの会場になっています。東海地方では豊田スタジアム(愛知県)とエコパスタジアム(静岡県)が会場になっています。
こちらは、福岡のマスコットのアビー(右)とビビー(左)。ご夫婦だそうで。サッカーの夫婦マスコットは珍しいんじゃないのかね?
レベルファイブスタジアムは練習風景が部屋にありながらもよく見える仕組みになっていて、ファン・サポーターの方が見ているということも。
ドアの柱にもたれながらも、じっと選手達の練習を見つめる大木武監督。入場時にはにっこりとした笑顔で挨拶をしてくれていますが、その心中やいかに。
試合開始までまだ時間もあるし、お腹空いたということもあって、スタ飯を頂こうぞ。
昔福岡のスタメシに行った時は、すごく充実していた感があったんですけど、今回は見た目多かったけど、腹を満たせそうなものが少なく感じたのは何でだろう?ファジフーズを見てしまったがためか(ニヤニヤ)?
そんなことは置いておいて、最初はウエストの「博多もつ焼うどん」。夏限定のメニューということで。以前は4月だったから無かったな。
なお、この影響で他のうどんが無かったらしい。それだけ味に自信があるんだろうね。
味はスパイシー気味です。うどんは柔らかいので食べやすく、それでいて野菜ともつたっぷりなので、結構お腹が膨れます。
なお、もつとちゃんぽんの具をうどんに入れたと言ってはいけない(苦笑)。
もう一つは、ふくやの「七味鶏」。「冷凍鶏皮からあげ」と括弧書きされていました。
冷凍した鶏皮の唐揚げに七味唐辛子を振っただけという、ふくやって明太子の店だよね(ニヤニヤ)?
味はシンプル。だって七味の味がメインだもの(笑)。以前に紹介した「努努鶏(ゆめゆめどり)」と違うのは、タレで味付けしていないところだけ。冷せば何でも美味い・・・なのかもしれない(汗)。酒が進みそうなのは言うまでもない。
ふくやからはもう一つ、「アルプス」という名のアイスキャンデーです。今回はソーダ味を。他にいちごとミルクが売っておりました。
創業70周年記念商品・・・って、ふくやって明太子(以下略)。
暑い時期にはうれしい一品でした。甘さは抑えてあるけど、何本でも欲しくなる味。懐かしい味というふうにも言える味わいでした。
試合はそんなに甘くなかった・・・。
岐阜は首位福岡に対し、堂々といいところまで抑えていたものの、後半15(60)分に出たゴールエリア内の接触プレーがPK認定され、後半19(64)分にキッカーのウェリントン選手が決めた1点が重くのしかかり、1-0の惜敗。
反撃のチャンスは終盤に向かうにしたがってしぼんでいったという感じになり、この動きが後半の流れにならないか心配しております。
今回の試合は、シシーニョ選手にとっては、あこがれだった城後寿選手と一戦交えれると楽しみにしていたことでしょう。しかし、それは訪れることなく、あまつさえ福岡は泥を塗るような感じにも思えました。あまり言いたくないですが、福岡は正々堂々とプレーしていたのかなという疑問が沸いています。これ以上は何も言いませんけど、心にモヤモヤしたものが残っています。
ただ、敢えて言えば、勝てばよかろうとは、試合内容が悪い時には言える言葉でしょうけど、フェアな戦いの中では言えない言葉だと思います。良くも悪くも福岡の戦い方を知ったかと。あれが元J1の戦い方なのね。
これで岐阜は17位。パスサッカーが本当にいいのかという真価を後半戦に問われることになりました。なぜなら、変わったと思ったのに、順位はいつもの場所に近付きつつあるからです。まだ5以上の勝ち点差があるとはいえ、勝敗次第ではいつでも降格圏に近付いているとも言えます。もしかすると大木監督の責任問題に発展しかねません。そこまで至らないためには、1つでも多く勝つことしか残されていないでしょう。
後半戦最初の試合は、7/9に行われる京都サンガFC戦です。この間に選手に自信を取り戻せるのか。ここも負けなり引き分けなりに終わると、ズルズル行きそうな感も・・・。
福岡を回った時の話は、次回以降お送りする予定です。