2017年07月02日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その10 不安を抱えたまま前半戦終了

SHV32_1090FC岐阜、先日はレベルファイブスタジアム(東平尾公園博多の森球技場)でアビスパ福岡と対戦しました。
この試合で前半戦が終了。翌週から後半戦を迎える中、福岡はJ1復帰、岐阜は上位進出を賭けた戦いとなりました。

前日までの雨がウソのような青空が覗かせたスタジアム、蒸し暑かった・・・(汗)。風があまり吹かなかったですもんね。


写真はピッチの様子。バックスタンド側には、お洗濯されたかのような福岡のユニフォーム型の弾幕が(笑)。盟主弾幕は無かったものの、危険な森と称したジバニャンの弾幕は健在(ニヤニヤ)。



SHV32_1105このレベルファイブスタジアムは、2019年のラグビーワールドカップの会場になっています。東海地方では豊田スタジアム(愛知県)とエコパスタジアム(静岡県)が会場になっています。



SHV32_1100こちらは、福岡のマスコットのアビー(右)とビビー(左)ご夫婦だそうで。サッカーの夫婦マスコットは珍しいんじゃないのかね?



SHV32_1102レベルファイブスタジアムは練習風景が部屋にありながらもよく見える仕組みになっていて、ファン・サポーターの方が見ているということも。
ドアの柱にもたれながらも、じっと選手達の練習を見つめる大木武監督。入場時にはにっこりとした笑顔で挨拶をしてくれていますが、その心中やいかに。



SHV32_1091試合開始までまだ時間もあるし、お腹空いたということもあって、スタ飯を頂こうぞ。
昔福岡のスタメシに行った時は、すごく充実していた感があったんですけど、今回は見た目多かったけど、腹を満たせそうなものが少なく感じたのは何でだろう?ファジフーズを見てしまったがためか(ニヤニヤ)?
そんなことは置いておいて、最初はウエストの「博多もつ焼うどん」夏限定のメニューということで。以前は4月だったから無かったな。
なお、この影響で他のうどんが無かったらしい。それだけ味に自信があるんだろうね。



味はスパイシー気味です。うどんは柔らかいので食べやすく、それでいて野菜ともつたっぷりなので、結構お腹が膨れます
なお、もつとちゃんぽんの具をうどんに入れたと言ってはいけない(苦笑)。


SHV32_1097もう一つは、ふくやの「七味鶏」「冷凍鶏皮からあげ」と括弧書きされていました。
冷凍した鶏皮の唐揚げに七味唐辛子を振っただけという、ふくやって明太子の店だよね(ニヤニヤ)?



味はシンプル。だって七味の味がメインだもの(笑)。以前に紹介した「努努鶏(ゆめゆめどり)」と違うのは、タレで味付けしていないところだけ。冷せば何でも美味い・・・なのかもしれない(汗)。酒が進みそうなのは言うまでもない。


SHV32_1095ふくやからはもう一つ、「アルプス」という名のアイスキャンデーです。今回はソーダ味を。他にいちごとミルクが売っておりました。
創業70周年記念商品・・・って、ふくやって明太子(以下略)



暑い時期にはうれしい一品でした。甘さは抑えてあるけど、何本でも欲しくなる味。懐かしい味というふうにも言える味わいでした。


SHV32_1104試合はそんなに甘くなかった・・・。


岐阜は首位福岡に対し、堂々といいところまで抑えていたものの、後半15(60)分に出たゴールエリア内の接触プレーがPK認定され、後半19(64)分にキッカーのウェリントン選手が決めた1点が重くのしかかり、1-0の惜敗
反撃のチャンスは終盤に向かうにしたがってしぼんでいったという感じになり、この動きが後半の流れにならないか心配しております。

今回の試合は、シシーニョ選手にとっては、あこがれだった城後寿選手と一戦交えれると楽しみにしていたことでしょう。しかし、それは訪れることなく、あまつさえ福岡は泥を塗るような感じにも思えました。あまり言いたくないですが、福岡は正々堂々とプレーしていたのかなという疑問が沸いています。これ以上は何も言いませんけど、心にモヤモヤしたものが残っています。
ただ、敢えて言えば、勝てばよかろうとは、試合内容が悪い時には言える言葉でしょうけど、フェアな戦いの中では言えない言葉だと思います。良くも悪くも福岡の戦い方を知ったかと。あれが元J1の戦い方なのね。



これで岐阜は17位パスサッカーが本当にいいのかという真価を後半戦に問われることになりました。なぜなら、変わったと思ったのに、順位はいつもの場所に近付きつつあるからです。まだ5以上の勝ち点差があるとはいえ、勝敗次第ではいつでも降格圏に近付いているとも言えます。もしかすると大木監督の責任問題に発展しかねません。そこまで至らないためには、1つでも多く勝つことしか残されていないでしょう。


後半戦最初の試合は、7/9に行われる京都サンガFC戦です。この間に選手に自信を取り戻せるのか。ここも負けなり引き分けなりに終わると、ズルズル行きそうな感も・・・。


福岡を回った時の話は、次回以降お送りする予定です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)

2015年04月27日

レベスタのスタ飯を紹介

昨日、アビスパ福岡×FC岐阜の試合を見に福岡市にあるレベルファイブスタジアムに行ったのですが、そこで結構スタ飯を頂いてきました。何せ朝ほとんど食べてない(苦笑)。後に紹介することになるんでしょうけど、飛行機の中でクロワッサンしか食ってないからねぇ・・・。


SHL23_1373その最初は、入口そばの売店MIOMIO(ミオミオ)で売られていた唐揚げ。名前失念。一口唐揚げだったかと。
ちなみに、MIOMIOというのは、ドレッシングや野菜を使ったレストランを展開しているピエトロが運営している店本社が福岡にあるんだねぇ。この店は東京や大阪にもあります。



優しいしょうゆ味と思しきもので、唐揚げなのにあっさりとしているという不思議なものでした。個人的にはもっと頂きたかったですね。でも、野菜を中心にしているのに、唐揚げとはこれいかに。


SHL23_1377続いては、ウエストの肉ごぼ天うどん
見た感じオーソドックスなうどんですね。



福岡のうどんということもあって、コシのない柔らかいうどん。なのでスルスルと口に入っていって、あっという間に麺が無くなってしまった(苦笑)。そして、ごぼ天のサクサクさと肉のコクのある風味もまたよし。だしは薄味であご(トビウオ)から採った風味が利いてますね。


SHL23_1378そして、その次に訪れた「ふくや」、福岡では「やまや」や「福太郎(山口油屋福太郎)」と並ぶ辛子明太子の専門店ですが、そこには「かわりみ千兵衛さん」というキャラがご来店。暑い中ご苦労様でした(笑)。その努力を無にしないためにも、土産買わせてもらいましたよ。



SHL23_1379そこで買ったのは、土産以外にも明太豆乳クリーミーコロッケというコロッケも買ってきました。



これは豆乳のクリーミーさ(しかも豆乳臭くないのよ)、そして明太子の辛くても味わいある風味がハーモニーとなって、なかなかもって絶品。衣もサクッとしていて美味かったです。


SHL23_1381ふくやの商品は別のところでも買いまいた。それが「明太焼きもち」
もちの中に辛子明太子の入ったオーソドックスと言えばオーソドックスな一品。



これでも何で無かったんだろうという味。もちは元々米の一種なので、辛子明太子に合わないわけがない。明太子ご飯をもちにして食べている感じ。今なら辛子明太子はチューブ入りのものもあるので、それ買ってもちの上にぶっかけて、そこにのりでも巻いて食べてもイケるかも。


SHL23_1391最後は、「鉄板焼き 仁」の牛すじ煮込み
本来は柚子こしょうを入れるらしい。



うん、確かに柚子こしょうを入れなかったので、薄い味付けでしたな(苦笑)。これなら一味唐辛子が欲しいと思ったね。


うーむ、アウェイのスタ飯は美味いのが多いけど、基本年に1回行けるかどうかなのが残念至極。どこかがやって来てくれないかなぁ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0)

2015年04月26日

FC岐阜観戦記2015 アウェイ編 その2 晴れ渡った空は近くて遠い

今日、FC岐阜はアウェイでアビスパ福岡と対戦しました。
岐阜は現在悪夢の6連敗中。東京ヴェルディ戦・栃木SC戦で不運な負け方をしているだけに、今回の戦いが正念場何とかして相性の悪い福岡戦で反転攻勢のきっかけをつかみたいところです。


SHL23_1369そんなわけで、私は朝も早よから家を出て、県営名古屋空港から福岡空港へ。そこから出ているシャトルバスに乗り込んで、レベルファイブスタジアム(東平尾公園博多の森球技場)にまでやって来ました。
このスタジアムはレベルファイブが2008年に命名権を取得。以後3年ごとに更新をしており、現在は3期目になります。
・・・しかし、それにしても思った以上にデカい
なお、シャトルバスの停車場はもう少し先のところにある。丁度アウェイサポーターの入場口前あたり。



SHL23_1370前の写真にある階段を上ってすぐのところにある「PIM PAM POOM(ピン パン プーン)」。サッカープレー中の動きと試合運びの様子を表現したものだそうな。
作者はフェデリカ・マッタさん(フランスの芸術家だそうで)で1997年に設置されました。



SHL23_1374スポンサーがレベルファイブということで、やはりいました「妖怪ウォッチ」スタジアム内のトイレにもいますよ(汗)。
・・・サッカーなんだから「イナズマイレブン」じゃないのかと言いたくなるけれども、流行りに乗った方がいいに決まってる(笑)。



SHL23_1368アウェイ側に行くと、遥か遠くから来た私達に泣かせるのぼりが・・・。
岐阜もこれくらいやろう。



SHL23_1375そしてアウェイの私達にここまでするのか、その2
・・・ただ、最後の一言だけが余計だ(爆)。



SHL23_1376ピッチは、きれいです。うん、きれい。
まぁ、ことわざにもありますからね。『隣の芝は青く見える』と(苦笑)。



SHL23_1384こちら、アウェイサイドの岐阜サポーターの面々
屋根側の福岡サポーターとファンのいる席(Aホーム自由席。ほとんどがバックに集中)はほぼ満席だったのに対して、岐阜はアウェイ席の1/4も埋められなかったのではないのかと。まぁ、仕方がない。岐阜ないし名古屋から来るのは大変ですから。カネもかかるし時間もかかる。おまけに日曜の昼なのですから。



SHL23_1388サポーター達の応援風景。これは試合前のウォームアップあたりだったかと。



SHL23_1392その試合はというと、双方攻撃的な面を見せていた中、やはり福岡が主導権を握りかかったようにも見えていました
ところが、前半27分に数少ないチャンスをレオミネイロ選手がJ初ゴール、しかも難波宏明選手以外で初めてのゴールとなりました。

でも、ただで福岡は終わってくれません前半41分に城後寿(ひさし)選手に決められ追い付かれることに。

それでも、岐阜はあきらめませんでした。後半15(60)分に岡根直哉選手が決めて逆転。イケると思った後半22(67)分に中原貴之選手に再度決められ、そのまま試合終了。惜しい引き分けになりました。



SHL23_1393この日の福岡は快晴。この晴れ渡る青空のように暗いトンネルを抜け出せたかと思ったのですが、その青空は福岡と分け合うことになりました。



総じて一時期の悪い雰囲気は脱したと思います。特に難波選手がダメな時でも点を取れるようになったのはいいきっかけになると思います。まずほめるべきはレオミネイロ選手。前の試合から少しずついい動きを見せるようになりました。今日の試合では積極的に点に絡もうとする姿が印象的で、かつフォワードでありながら守備もよかったと思います。
その守備面ではほんの一瞬の隙を突かれることがまだあり、最終ラインを越えられることがしばしば正直な話、全員守備でもいいと思います。一時期のザル守備ではなくなったものの、個人で守備の意識を高める時期に差し掛かっていると思います。ただ、ヘニキ選手がいなかった前半でも1点に抑えられたのは収穫。だからこそ、後半のヘニキ選手がいたのに1点を取られたのが非常にもったいなく感じました


とはいえ、ようやく攻守の軸が噛み合いだした感のある岐阜。連敗を止めたとはいえ、まだ引き分けの状態なので、まだ負けると球団記録になりかねません
次(4/29)のホーム(長良川競技場)となるV・ファーレン長崎戦でさらなる飛躍を遂げるだけでなく、勝ちを得てほしいと思います。しばらく連戦でホームに戻った後は再び北九州(福岡)で戦うという何とも無駄な動きを伴う移動を経なければならないけれども、ここで踏ん張れば、活路はあるのではないかと感じています


もう一息、活路はあるぞ、FC岐阜。


さて、スタ飯の話題が全く取り上げられていないのではと察したあなたは鋭い(笑)。次回スタ飯紹介をしていきたいと思います。結構美味しいものが揃っていたよ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)