時は2XXX年、FC岐阜の悲願だった専用スタジアムである多目的球技場が落成された。その初戦となったこの日、大勢の観客がスタジアムに押し寄せ、試合開始前から歓喜の叫びを響かせていた・・・。
・・・という日は、いつ来るのかいのぉ?<永遠に未定です!
そんな未来を思いながら、やって来たのは、静岡県静岡市清水区にあるIAIスタジアム日本平。ここで、ガイナーレ鳥取とのプレーオフラウンド第2戦が行われることとなったのです。
写真を見て頂けるとわかりますが、メインスタンド側にはヒマラヤスタジアム岐阜のコンコースにたなびいている旗が掲げられ、駐車場に向かう道には、選手達ののぼりが掲げられていました。
ここまで来る道のりは、スタジアム決定の道のりを思わせるような苦労を味わうこととなりました。まずスタジアム決定までの道のりですが、ヒマラヤスタジアム岐阜は高校総体で利用できない。新日本ガス長良川メドウだと、Jリーグの規格に合わないということでNGが出されたようです。
じゃあ・・・ということで、愛知県内のスタジアムを抑えようかと思ったら、パロマ瑞穂陸上競技場は、アジア大会のリハーサルで利用不可。豊田スタジアムは、ラリージャパンの会場になったため芝生を剥がしてしまい、養生期間に入っていることから使えないし、港サッカー場も高校総体でダメだったようです。Jリーグの規格に合わない可能性もあった(照明の基準(1500ルクス)に達していない)だろうし、天皇杯の件もあったからなぁ・・・(汗)。
そんなこともあって、最終的にIAIスタジアムになったようです。西京極総合運動公園陸上競技場もダメだったんかなぁ・・・。
なお、IAIスタジアムになったのは、清水エスパルスがプレーオフラウンドの第1戦を先週(5/30)行ったためです。しかもJ1の百年構想リーグはホーム&アウェイ方式だったので、会場がフリーだったんですね。ここがダメだったら、もう開催権を返上しないといけなかったかもしれない。ホントにありがたい限りです。
そして、アクセス面でも大変。
名古屋からだと在来線か新幹線で清水(新幹線の場合は静岡で下車して在来線に乗り換え)まで向かい、バスで行くことになったんですけど、バスはほぼ1時間に1本のバスに乗らないと行けない(汗)。
清水が主催試合の場合は、スタジアムまでシャトルバスを出してくれたんでしょうけど、今回はさすがに無理か・・・。
最寄りのバス停である日本平運動公園入口で降りてから、日本平まで10分ほど歩かないといけないのですが、こんなダラダラ坂を登って行かないといけない。しかも、スタジアムが見えているのに、なかなか近付けない。まるで砂漠の蜃気楼に浮かぶオアシスのような感じですわ(泣)。あまつさえ、近所にはコンビニが無いので、またふもとまで下りないといけない。自動販売機があるにはあるけど、これもふもとのあたりまで下りていかないと無いのよね・・・。
これは、スタジアム内にペットボトルも含めて持ち込めないことも要因なんでしょう。なお、この日の試合は問題無く持ち込めました。恐らく清水独自のルールなのかもね。
道すがら、車の入り口と思しきところに、今日の試合開催の旨を知らせる看板があったのですけど、試合開始時刻を間違えている模様(ニヤニヤ)。なお、一度ふもとに下りて戻った時には修正されておりました。
スタジアムまで行ける日本平さくら通りは、ハイキングコースにもなっているようです。一度だけ行ったことがあるのに、そこまでは気付かなかったわ。
ウチの主催試合だったこともあったので、ギッフィーも来ていました。しかも、この日の試合は、スタジアムの観客席にもやって来るファンサービスも行っていました。
今回IAIスタジアムで開催されたのですが、会場配置は以下のようになりました。メイン席は車いす席以外の利用は無く、西側をウチのホーム席、東側2階をアウェイである鳥取の席になりました。
そして、今回は清水の会場をそのまま借りたこともあって、特別席も用意されており、ボックスシート(バックスタンド側)とファミリーシート・ペアシート(共に東側1階側)が指定席で販売していました。全く売れないじゃないかと心配ではありましたけど、少々ながら売れていたようです。
そんなスタジアム、来場二度目となりますが、普段は清水のホーム側になるから二度と見られないから撮っておく(笑)。なお右側に小さく映っているのが、アストロビジョンで、かつてはこちらにスコア表示などをしていました。しかし、西側にある磁気反転式の掲示板がLED化されたことにより、動画も含めた映像出力をできるようになり、ウチの試合では西側を利用していました。
アストロビジョンは、スポンサーの表示がループ表示されていましたけど、普段は大型ビジョンで表示しないサポートカンパニー・サプライヤー・手すりパートナー・チケットパートナーも表示していました。普段なら掲出できるものが掲出できないからなんでしょうね。
バックスタンド側には、清水誕生までの経緯と清水の誕生日に指定された1992年7月4日の出来事(長居競技場で行われたガンバ大阪とのアウェイの試合。この日が清水にとって有料対外試合になったそうで)が掲載されていました。
陽が照ると暑さを感じ、風が吹くと肌寒さを感じるという複雑な気候な中で行われたこの試合、風が強かったこともあって、ウチが東(アウェイ)から西(ホーム)に攻めるというふうになりました。序盤からウチが鳥取のスピーディーな動きに対応しており、大丈夫そうだと思ったものの、鳥取の守備を破るのに苦戦し、破れてもシュートのチャンスを生かせず、正確性にも事欠いたことから、見ている側にはフラストレーションの貯まる試合にもなりました。
すると前半22分に、この日が最後の試合になる山田直輝選手が交代となりました。その時、両チームの選手が脇に並び、山田選手を送り出してくれたのです。いわゆるセレブレーションってヤツですな。
鳥取の選手の時には、彼らに握手を交わし・・・。
一方でウチとの間には、アツい抱擁を交わしていました。丁度川本梨誉選手の時に撮れた(笑)。ちなみに、山田選手から大串昇平選手に代わっています。
その後もチャンスは幾重にもあったにもかかわらず、点を決められないウチは、鳥取に抑え込まれたような格好になり前半を終えました。ところが、後半になって見せてくれましたよ、あのストライカーが!後半4(49)分、箱崎達也選手が右から大きく展開した球を抜け出した川本選手が中央で受け取って、敵と敵の合間を縫うような角度の無いシュートを決めて先制となりました。
このまま逃げ切ればよかったのに、ウチの悪い部分がまた噴き出すことに。後半36(81)分に起こった湯岑滉生選手と菅沼一晃選手との連携ミスでの失点が、その後重くのしかかってしまうのです。
ルーキーと入ったばかりの選手同士のミスなので、責めることはできないけど、やってはいけないことではあると猛省してほしいシーンではあります。来てたのはわかっていただろうから、なおのこと。
結果、勝利をスルリを逃してしまったことになり、延長戦にもつれ込みました。
鳥取の選手達は足がほぼ止まり、気合いで乗り切る格好になっただけでなく、控えもキーパー以外全て出し切った(鳥取の控えは7人だった)こともあり、厳しい中でも鳥取は集中力を切らさずプレーしていました。スタミナ面は課題だと見て思ったんですけど、それを越えるだけのマインドは備えているようにも。
そのスタミナ面のアドバンテージを生かせないまま延長戦をズルズル行ってしまい、1-1の引き分けで終了。PK戦になりました。
PK戦は、最初のキッカーだったファビオ・アゼヴェド選手が決めたものの、2番手の箱崎選手、3番手の生地慶充選手が共に外すことに。
4番手の北龍磨選手が立て直したものの、鳥取の選手が全員決めたことで勝負あり。2-4で鳥取が事実上の逆転勝ちを収めました。これに伴い、鳥取が21位、岐阜が22位となりました。全体の順位は後日紹介します。
試合後、契約満了になった3選手がゴール裏にやって来ました。左から生地選手、山谷侑士選手、松本歩夢選手になります。このうち松本選手のみメンバー外でした。
3人共まだまだやれると思うので、新天地が早く見つかることを願うばかりです。
結果、FC岐阜の獲得勝利給(残虐行為手当(笑))は、特別助成金の150万円を含めて、1550万円となりました。この資金を生かしていい選手を獲りに行く・残留させたい選手に弾むなど色々あると思いますが、このあたりはフロントの見せどころということで・・・。
課題は、守備の面の連携と仕留める力でしょうね・・・。
守備は百年構想リーグでよくなっていると思う中で浮かんできたので、特にルーキーの湯岑選手や入ったばかりの菅沼選手を起用する時は、事前にちゃんとすり合わせをやってほしいですね。
攻撃面での課題は、ずーっと付きまとっているものじゃないかなと。ストライカー頼みになるのは、ウチの悪い癖です。もっと他の選手を生かすプレーをしてほしいです。
ウチにとっては、いい面も悪い面も浮き彫りになった百年構想リーグは、この日で終了。8月までの開幕までに、いい面はしっかり磨き、悪い面はきちんと改善していくように個人でもチーム全体でもやっていけるようにしましょう。
それでは、8月にホームないしはアウェイのどこかでお会いしましょう。
あ、スタジアム周辺やスタメシなどは、後日きちんと紹介しますよ(ニヤニヤ)。
さて、この試合が長良川競技場で戦う最後の試合になりました。1991年に完成してから35年、そしてウチがホームにしてからだとおよそ20年。岐阜メモリアルセンターのメイン施設として使われてきました。
そして、名古屋では桜が満開になりました。
そして岐阜も、この日に満開となり、競技場そばの広場も桜が満開になっていました。薄墨桜のタイルアートと一緒に咲く満開の桜のように、ウチも現状満開になっていますね。
スタジアムの中の長野のサポーター達。
あまりに酷い状況にある長野。前節からお気持ち弾幕が出ています。前節は、この弾幕だけかつチャントも歌わない状況だったのですけど、今回は元通りになっています。
彼らの気合いを示していたのか、フィールド練習で選手来場した際には、密集応援を行っていました。
この日の試合は、NTTドコモのサンクスマッチとなり、来場者にはハリセンがプレゼントされました。
かさなるステージでは、ウチのOB2名が来場していました。竹田忠嗣さん(左)と井川空さん(右)です。
ワッド・モハメッド・サディキ選手がU-21の代表に追加招集されたことで欠場となったこの日の試合、そんなことを感じさせない動きを見せていました。最初からキャスティングボートを握っていた中、思わぬ状況で先制点が入ります。
試合後にやって来た選手とスタッフ達の中には、石丸清隆監督の姿も。
ホームでは初出場となったファビオ選手(左隅)がやって来ました。後ろには川本選手(右隅)が控えております。
そして川本選手。
試合後、さすがに2度目の5失点に堪えたのか、かなり荒れていたようにも感じました。茫然自失だったのか居残りだったのかほとんどのサポーターが長く残り、最後にはこれだけの数ですけど、まま多い数の居残りとなりました。どうも関係者がここまで来たようで、そこで話し合いがもたれたのかなと思います。このあたりは今後長野のサポが挙げた動画で確認するしかないなぁ・・・。
そのピッチ、前のホーム戦では、芝が枯れているかのようなコンディションでしたけど、この日の芝は、夜ということもあってか、緑が映えておりました。やっぱりピッチはこうでなくちゃ。
しかし試合は全く真逆。だんだんと芝が枯れていくかのように衰えていったのです。
試合後、富樫選手がやって来ました。
そんな激しい雨の中で、かさなるステージに中日ドラゴンズのチアドラゴンズとドアラが登壇してくれました。ドアラは、今回販売しているコラボ商品の一つ、フェイスタオルを持参しての登場です。
・・・って、コラ!ドアラ、股間にタオルを当てるんじゃない(ギャハ)!
こちらは、かさなるステージでの選手トークショー。今季途中で藤枝MYFCから期限付き移籍してきた水野泰輔選手(左)と同じくヴィッセル神戸から期限付き移籍してきた寺阪尚悟選手(右)です。
とにかくすごい雨の中でキックオフになった試合、前半はピッチ上が水びだしになるところも出ており、さながら田ッカーと揶揄されるほどのコンディションになりました。昔の長良川競技場は、試合が終わるまで、こんな状況でしたからね・・・。
試合後、そのまま帰ろうとしていた松本選手を北選手をはじめ他の選手達が囲み、ゴール裏に『強制連行』を図ります(笑)。
すごすごとゴール裏に行きながらも、トラメガ持たせたら、「サイコーでーす!」とか絶叫して、無茶苦茶元気やんけ(爆)!
とはいえ、チーム状況がチーム状況なので、ゲン担ぎじゃないですが、相手を食らうという意味で、日清食品の「どん兵衛 琉球そば」を買ってきました。一般的には「沖縄そば」って言うはずなんですけど、登録商標を鑑みて、この名称にしたのかしら。
この日は、八百津町のホームタウンデーでした。何の偶然か、朝テレビでやっていた「大徳さん」も八百津町の特集でしたね。名古屋の人間は、八百津町のことをほとんど知らないと言っていましたけど、ワイは知ってたで(ニヤニヤ)。
そんな八百津町は、杉原千畝さんの出生地でもあります。個人的には、八百津町といったら、杉原さんですね。八百津町には、杉原さんの記念館があります。
そして、こちらは同じホームタウンになる揖斐川町にできた冠山峠道路。国道417号の新線として完成したもので、この道路ができたことで福井県池田町のアクセスが従来より1時間ほど短くなり、冬季の通行止めも無くなるとのこと。
この日は、琉球BOMBERSが来場し、ダンスを披露していました。GGG(トリプルジー)とのコラボダンスも競技場内で行われていました。
かさなるステージでは、柏木クラブアンバサダー(左から2番目)がクラブアンバサダーとして初登壇しました。選手のトークショウに現れ、文仁柱選手(中央)と小川正輝選手(右から2番目)と共に進行していきました。
試合は、ホントに今まで負けたことが無いのと言いたくなるくらいに、岐阜が酷い。そして琉球に勢いがあった。
試合後には、パク・ソンス選手がやって来た。
そんな試合の中で、鈴木栄光堂が「起き上り最中」を販売していました。
昼に大学生対抗の陸上大会が行われていたことでナイトマッチになったこの日の試合。もうナイトマッチなんて無いと思っていたから、試合同様お寒い中での観戦になるかな・・・と思ってたら、昼は夏日になったせいで、そんなに冷えるふうではなかったんだけど、なぜか飲水タイムが設けられる。昼間の試合でやってたんだな、こりゃ。
もちろん、MOMは松本歩夢選手。