そんな中で一番困ったのは、夏休みの宿題。まぁ、この時期の子供特有のものですが、全然やってなかったんですね。そこで家でやることになったのですけど、まず音読する教科書を持ってこない(汗)。仕方ないので、漢字の書き取りドリルをやらせることになったのですが、一文字書いただけでもうやる気を失う(泣)。学校の授業はどうしているのかと心配になるレベルですよ・・・。おまけに余計なことばかり話して先に進まないというオマケ付。
そんな漢字の書き取りでの一コマ。
朝から私が甥っ子の漢字の書き取りの面倒を見る旗振り役になっていたのですけど、先程書いたように全くやる気を見せてくれない。あの手この手で、怒ったりなだめたり、きちんとやれば誉めたりと、先に進めさせたんですわ。甥っ子は1ページだけやればいいと言ってはいたものの、他がどうも進んでいないこともあって、もう1ページやらせようとなり、やってもらうことに。
色々紆余曲折あって、やることにはなったのですけど、漢字がわからず四苦八苦。
ある時、『話』の字がわからず困っているので、「話すっていうのは、『ごんべんに舌』って書くんだよ」と教えてやると、まず『下』を書き出した。まぁ、わからんでもない。
だから、違うそうじゃないと言って、ベロのことだよと言ってやると、何をしだしたのかというと、何と舌の絵を書き出した(苦笑)。アンタ、「笑点」に出てくる林家木久扇さんじゃないんだからと思わずツッコみましたよ。あの人そうですよね、新しい漢字を作って下さいのお題に、いつも木久扇さんは右側の部分を絵でごまかすのよね・・・。よく司会の人から、漢字(ないしは字)を書きなさいと怒られる有様ですよ(ニヤニヤ)。
後は、『えにっきをかく』という問題で、『えにっき』でどう書くのと言ったら、字を書くマスの中に絵を書こうとしやがった(ギャハ)。違うだろー(汗)。アンタ、「笑点」の(以下略)。
ちなみに、漢字の書き取りは、始めてから約2時間半後に終えました。たった2ページ28問なのに、ここまで掛かるとは・・・。先が思いやられるなぁ・・・。
天才林家木久扇のだじゃれことばあそび100

