2021年06月07日

FC岐阜観戦記2021 アウェイ編 その4 もう同じ失敗はしない

SHV47_1295FC岐阜、昨日は福島県福島市にあるとうほう・みんなのスタジアム(福島県営あづま陸上競技場)で福島ユナイテッドFCと戦いました
この陸上競技場は、1995年に開催されたふくしま国体に合わせて作られた国際規格にも対応できるものになっています。
ただ、アクセス面が絶望的に悪く、バスが福島駅から約1時間~1時間半に1本レベル。かつ、ここまで来るのも30分ほど掛かる、福島市の郊外にあるのです。周囲は田んぼばっかりだったよ(苦笑)。
ちなみに、帰りのバスもそんな感じで、15時終了後に来る15:09を逃したら16:34となり、この16:24だと17時過ぎの新幹線に間に合わなかったので、泣く泣くタクシーを予約(この『予約しておかないと来てくれない』も曲者)しました。定額制とはいえ、往復で7000円(小型車の場合。中型車なら8000円)飛んでしまうのは、かなり痛かった・・・。
ここはさすがにシャトルバスを出しましょうよ、運営さん。ウチも言える義理ではないですけど、ウチは路線バスが1時間に各3本は確保していますからねぇ・・・。



SHV47_1282そして、スタジアムの中はこんな感じ。立派な電光掲示板があるのは、さすが国体誘致の賜物(コイツは、もっと後なんだろうけど)。
かねがね噂になっていた芝に関しては、青々としていることから改良されている模様。去年DAZNで見た時は、結構酷かったもの。
ん、去年?と思った方、確かに昨年は郡山氏の郡山西部サッカー場での開催でした。ところがハーフタイム中に雷雨で中止になり、後半部分は、このスタジアムでやっているんですよ。だから初めてではないのです。
なお、照明設備は設置申請中とのこと。なので、奥に見える照明施設は福島県営あづま球場のもの。あづま球場は、東京オリンピックの野球とソフトボールの競技が開催されるそうですけど、先述のアクセス面がかなり心配だ・・・。



SHV47_1296スタメシは色々あったんだけど、これといった決め手が無くて、この2つに。
最初は、カレーの誘惑の「白川高原清流豚ポークヴィンダルとバターチキンカレー」ハーフ&ハーフでの提供でしたが、前者は数量限定なので、状況によってはバターチキンカレーだけだったのではないかと(汗)。



このバターチキンカレーが無茶苦茶甘かったポークヴィンダルは中辛の名の通りの辛さだったのですけど、あの辛さを引き立てるためなのではと邪推してしまいかねないほど。ちょっとポークヴィンダルは油っぽかったかな。カレーは油を使うものだと痛感(苦笑)。


SHV47_1297もう一つは、味工房の「ぴり辛なんこつ」
見た感じは辛くなさそうです。



味もやっぱり辛くない。でも揚げたてなのもあり、結構美味かった。何より軟骨なのに肉が結構付いているのよね。オトク感が感じられた一品でした。


SHV47_1311ここの屋台村に関して不安に思ったことがありまして・・・。
この屋台村、酒類の販売は充実しているのに、ソフトドリンクの類は全くと言っていいほど無いんです。カフェオレのようなコーヒー類やサイダーはあるんだけど、400円ほどしてるんですわ。いわゆるペットボトルの販売が、ここにある水だけお茶やコーラなどの炭酸類は無いんですよ、珍しく。自動販売機はスタジアム内にあったものの、止められていました。
これは結構マズイ。前者に関しては、アクセスが絶望的に悪いから車で来る人が多い中、酒類が充実しているのは大丈夫なのかと。後者に関しては、熱中症に注意して下さいと言っている中で、ソフトドリンクの販売がほとんどないのも困るのではないかと。海にゴミを流さないためにそうしているのなら立派だけど、それなら何か別の対策を練っておかないと・・・。かき氷でお茶を濁すくらいなら(苦笑)。



SHV47_1298この試合は、いもくり佐太郎スペシャルマッチということで、ゲストとして東北の地方創生VTuberであるせんのいのりさんが来場されていました。いもくり佐太郎の公式アンバサダーという縁もあって来場されたようです。偶然ウチにも公式VTuberの蹴球夢ちゃんがいますからねぇ。
なお、ブッサイクなように写したのはわざとではない大型ビジョンの走査線が悪いんだよ(ギャハ)!



SHV47_1303で、こちらが福島のイスマイラ選手・・・じゃなくて、いもくり佐太郎(株式会社ダイオー)の非公式マスコットであるR(ロベルト)・サッタオくん福島のマスコット説もあったようですが、どうやら違うらしい。
ちゃっかり限定ユニフォーム着てるよ(笑)。できる子だわ。



SHV47_1304こちらが本物の福島のマスコット達。
左から、虎百(こはく)・福嶋火之助・赤兵衛
虎百は、福嶋藩の農家の子で男の子。武士になるために火之助のところに奉公に来ていたらしい。その後、白虎として現世に甦ったとのこと。
火之助は、福嶋藩の幼君だった人物で、不死鳥になって甦ったそうな。
赤兵衛は、火之助のお目付け役として現世までやって来た・・・ある意味一番すごいヤツ(爆)。

なお、虎百が『虎白』でないのは、火之助の書き損じが原因。火之助はうっかりさんらしい(ニヤニヤ)。



SHV47_1305こんなシールもくれたよ。ステッカーとも言えるのかな。3体全てが立体化になった記念のようです。



SHV47_1309さて、天皇杯のHonda FC、リーグ戦のY.S.C.C.横浜で嫌な負け方をして、実質連敗になっていた岐阜ここで試合の組み立てに失敗するとえらいことになりかねない中で迎えたのですけど、数少ないチャンスを岐阜は得られたのかなと思いました。上位にいるのが不思議と思っていた福島を実際見てみると納得。攻守にわたってアグレッシブ、積極的な動きを見せており、ボールは渡さないという意識がしっかり植え付けられていました。ゆえになかなかボールを奪取できず、主導権を握られた格好に終始なっていたかなと。まぁ、そうさせた可能性も無くはないとのことでしたけど、見てる方はキッツいわなぁ・・・。


その中で、先程言った少ないチャンスを2人の選手がモノにしてくれました
前半7分、橋本和選手の最初のクロスは阻まれたものの、その後敵のボールをインターセプトした吉濱遼平選手のクロスをゴールマウス右隅に向かって走ってきた柏木陽介選手がダイレクトで合わせて蹴り込み、そいつがゴールマウスに吸い込まれました利き足(左足)と違う足(右足)で蹴り込んだというのだから、持ってる部分もあるんだな。今まで苦労してきた結果がこれなら、彼も報われたのではないかと思う、移籍後初得点となりました。
その後は主導権を福島に握られながらも耐える展開を見せ、数少ないチャンスを得て蹴り込んだ球が合わなかったり、オフサイドにされたりと運に恵まれない中、前半35分に追い付かれてしまいます。このシュート、打った樋口寛規選手の恩返し弾(2012年と2013年に岐阜に期限付き移籍している)だったのですが、打ったシュートもすごかったけど、その過程で繋いだイスマイラ選手のパスもすごかったどちらも岐阜の守備を上手く抜いているんですよね。運だけでなくテクニックもあるんじゃないかと思わされ、そりゃ昨年ホームで負けるはずだわと思わされました。

ここで意気消沈していたら、Y.S.C.C.戦のようなヤバい事態も覚悟していましたけど、その直後に奮起してくれました
相手のクリアボールを吉濱選手が身を盾にしてブロック。すると運よく柏木選手の手中に収まり、後方に転がします。それを舩津徹也選手が的確に処理してくれました。彼の放った弾丸シュートが今度はゴールマウスの左隅に突き刺さりました。今度こそ同じ過ちを繰り返さないという決意のこもった1点が、この試合の決勝点になりました。
選手を的確に変えた安間義弘監督の采配もハマり、1-2で岐阜が逃げ切り。Y.S.C.C.戦の不穏な空気を自分達で、しかも上位対決の中で振り払うことができました。



SHV47_1310MOMは舩津選手でしょう。
でも、柏木選手の活躍があってこそ、舩津選手が輝いたとも個人的には思っています。

柏木選手にとっては、自分が出ているから負けてるんじゃないかという心配もあったかもしれません。経緯が経緯なだけに、私だったらそう思いますわ。そんな中で勝利に絡み、かつ先発で試合をクリエイトできたことは、彼にとって自信になったでしょうし、何より本当の意味で岐阜の一員になれた日じゃないかなと思います。そして村田透馬選手を軸にしたプレー以外にもう一つ大きなプレースタイルを使えるようになったかもしれないわけです。この意味も大きいんじゃないかと思いますわ。



これで、2位に浮上した岐阜。久しぶりの昇格圏内に返り咲きました。この昇格圏を維持していかないと、後半戦に入ってからキツくなりますから・・・。
この昇格圏を守るための試合になる次の試合は、テゲバジャーロ宮崎戦。実は3位に付けているJFL上がりのチーム去年のFC今治と同じく、情報がほとんどない中での対戦になると思われます。だから引き分け狙いではなく、積極的に攻めて勝ち点3を奪ってほしいと思います。土曜開催と少し短い準備期間になりますが、やれるはずです。


次回は福島でのハイライトをば。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2021年03月12日

遂に来た来た遂にキター!

既報の通りですわ(爆)。


FC岐阜に移籍の噂が立っていた浦和レッズ所属の柏木陽介選手が、完全移籍で岐阜に移籍が決まりました。まさかの期限付きではなく完全移籍!これはウチが全額負担のヤツ!ってことは、かなり『お値打ち価格』で仕入れたんですね、わかります(汗)。


経緯とかは前回の記事を読んで頂くとして、今回移籍が決まったことで寄せたコメントから色々と。

今回岐阜に決まったことで、背番号は42になりました。チーム編成が決まった後での入団になるので、空きが無かったというのもあるんでしょうけど、入団時に岐阜というチームの成り立ちを聞いたのだそうで。チームへの感謝と決意から、岐阜県が42市町村で成り立っていることにあやかり42にしたのだそうな。今後は岐阜県内の地域振興や社会貢献活動にも積極的に参加するとのことなので、ここで立派に更生した姿を見せれば、必ず応援してくれる人が出てくれるでしょう。ということは、柏木選手は、今年1年は安間貴義監督と共に岐阜県の担当になるのかねぇ・・・。
そして宮田博之社長のコメントには、J2のみならずJ1昇格のために全てを捧げるとまで言っていたそうじゃないの。正直1年契約ないしは1年しかいないだろうと高をくくっていたのですが、この様子だと複数年の可能性もあるのか・・・。どこからこのカネは沸いてきたのか。期限付きじゃないので、浦和からもらってる可能性は消えたしなぁ・・・。


起こしたことに対して、今はもう何も言うまいと思っています。行ったことへの償いは、プレーで返すことだと思います。そしてチームの勝利に貢献してほしいです。その延長線上に昇格が待っているのです。
ただ、彼の存在が劇薬になるという認識は変わっていません「毒薬変じて薬となる」ということわざがあるように、現状の柏木選手は、まだ毒の部分が強いと思います。しかし誠意を見せ、チームに地域に溶け込んでいけば、やがて薬になってくると私は信じてもいるのです。副反応は大きいかもしれないですけど、それと同じくらいの効果が得られることを期待しています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2021年03月06日

【嘘か】とんでもねぇヤツが来るかもよ!【真か】

2020年~2021年のサッカー・シーズンオフは、大物選手の移籍(話も含む)や退団・引退などが相次ぎましたね。そんな中でオフシーズンに騒がせたあの選手の去就について、意外なところに決まるやもしれないという話題がスポーツ紙によってぶっこまれました
その人は、浦和レッズに所属している柏木陽介選手2019年から出場機会が減っているとはいえ、長年J1(J2を経験したのは、わずか1年)でスタメンを張ってきた大物ですよ。


柏木選手は、2003年にユース所属という形でサンフレッチェ広島に入団。2005年にユース所属でありながら1種(プロ)登録されたということでしょう。
プロとして活躍したのは2006年から。当時監督だったミハイロ・ペトロヴィッチさんの若手を積極的に活用するという方針でブレイクし、以降日本代表の合宿に呼ばれるなど大活躍を見せています。実際U-20や北京オリンピックのサッカー予選に出場して活躍しているのですから、経歴としてはホントにすごい人なんですよね・・・。
その後は、J2に落ちた広島に残留し、J1復帰に貢献復帰した2009年には4位にまで押し上げる原動力にもなりました。

2010年には浦和に移籍。当初こそ戦術の違いからスタメン落ちも経験したものの、徐々に戦績を上げ、後にアシスト王2回、アジアカップ代表に何度も選ばれるなどボランチやトップ下での活躍を随所に見せていました
しかし昨年、新型コロナウイルスが蔓延している中で女優との外食スキャンダルをフライデーにスッパ抜かれ、今年に入ってからも後輩である杉本健勇選手と貸し切りながらもキャンプ先の沖縄にある飲食店で外食していたことがわかり、クラブ側から厳重注意・罰金・トレーニングへの参加禁止処分を受けていました。さらにクラブ側は、期限付き移籍でもいいので移籍が決定した場合、浦和を退団することも決まっていました
その移籍先が難航し、当初考えられていたタイのクラブのオファーは得られず、国内を模索したものの、J2の2クラブから来ていたオファーも、J2が開幕したことで難航していると言われていました。
そんな中、J3から手を挙げたチームがありました。それが何とFC岐阜だというのです。おい、ホンマかいな!?


どういうツテがあったんだ・・・といぶかしがっていたのですけど、そういえばと思う部分がありました。
今年3月、岐阜の事実上の親会社とも言えるJトラストから小松裕志さんが社長室ゼネラルマネージャーとして派遣されました(同時に派遣元であるJトラストの執行役員・社長室室長にも就任)。何とも難解な役職ですが、恐らく今の社長の代わりを将来務めるつもりなのだろうと思われます。恩田聖敬さんもJトラストから社長として派遣された経緯があるので、さもありなんかなと。
その小松さんは、かつて浦和のユースチームに所属していたのだそうです。そこで柏木選手との縁があったとも考えられるのです。同年齢で対戦相手ですし。

小松さん自身はゴールドマンサックスからJトラストにやって来ており、サッカー業とも柏木さんとも接点の面では薄いんだけども、先述の通り、縁というのがあれば、やって来る可能性があるわけですよ。


ただ、度重なる規律違反を犯していることから、スポンサー受けが大丈夫かとか、他の選手との軋轢や堕落を生まないかという不安もあります。
もちろん、上手くいけば戦力としては十分過ぎるくらいJ2復帰への原動力になるのは間違いないでしょう。チームとしての厚みも増しますし、中軸が恐ろしいことになります。
逆に大きな副反応もあるわけで。先述の規律面での心配やスポンサーへの対応を間違えたら・・・と考えると胃が痛くなる(汗)。そして歯車が噛み合わなければ、チームがバラバラになるのは序の口で、最悪有力な選手がいなくなるほどの選手総入れ替えが待っているかもしれません。それこそJ3で下位に沈むくらいになってもおかしくないくらいに


ある意味劇薬な選手を受け入れるのか否か本人は前向きとのことなので、サッカーができる喜びを全身に受け止め、真面目にサッカーと向き合ってくれるならば、鬼に金棒だとも思っているので、是非とも来てほしい・活躍してほしいです。それこそ1年だけになってもいいです。
今後の動向が気掛かりです。岐阜のサポーターとしてだけでなく、彼が自分の力で禊を祓(はら)えるかどうかという意味でも。それができれば、今後『事故物件』と言われる選手を受け入れやすくなりますからね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)